2011年04月02日

それぞれの義捐金に対する思い!

 私の周りにけっこう
義捐金を送ったという人が
たくさんいる。

今日はその人たちから
聞いた話を紹介しようと思う。

まずは私の実の妹。

一週間ほど前、
妹があそびにきてくれてた。

中学生になる姪っ子も
一緒に来てくれた。

そして、姪っ子が
「ね〜ね〜おいちゃん
聞いて聞いて、
なんと、お母さん
義捐金で5万円も寄付したんだよ〜。
最初「10万円寄付するちっ(怒った顔)」って
言い出したモンだから、
私が「せめて5万円にしといて」って
頼んだから、5万円になったんだ

と、、、。

私が妹に左斜め下
「また、何でそんな大金を
つぎ込んだんだふらふら

と、たずねたら妹が
「だってテレビで小さな子供が
流されるのを見ていて、
なんとかしなきゃ〜ちっ(怒った顔)」っと、
思っちゃってさ〜

という返答であった。

私は本当に胸が熱くなった。

妹は、決して裕福な家庭ではない。
子供を三人抱えていて、
家事にパートに内職に
ほんと、頭が下がるほど
がんばっている。

よく妹の家に行っても
電機部品の内職をしていて
私がその部品の一つを手にとって
「な〜、これ一個やると、
いくらになるんだ?

と、たずねると

数円数十銭だそうだ。

「じゃあ〜一時間いくらに
なるんだふらふら

と、聞くと
たしかコンビニなどで働く
高校生のバイト代の半分にも
届かない金額だ。

そんな妹が5万円も寄付した。

ホント頭が下がる思いだ。
私の自慢の妹だ。

そこで、私も
そんな妹の話を聞いて
私の自由になるお金
すべて義捐金として
寄付することに
決めた。

うちの会社で一緒に働いている
20代の若者の話。

彼は震災直後すぐに
一万円ほど寄付をしたらしい
彼にどういう思いで寄付したのかと
尋ねたら
「これは日本に対する投資のようなモノ。
ここでしっかり立ち上がらないと、
日本全体がダメになり、
いずれこのお金も紙くず
同然になってしまう。
それなら、使えるうちに
生かして使おうと思ったわーい(嬉しい顔)

と、、、。

彼はピアスに茶ぱつと
今どきの若者に見えるが、
大変しっかりした考えを
持っていた。

確かにその通りだ。

この震災で経済はガタガタ。

それに500km以上も離れた
場所の出来事なのに、
私が住む愛知県にも
大きな影響が出ている。

私の地元はトヨタのお膝元。

トヨタ自動車もラインが
何日も止まった状態だ。

電器メーカー、自動車メカー
なるべく在庫をもたない
「看板方式」だ。
ほんの一つの部品がないだけで、
ラインが止まってしまう。

その一つの部品を担当している
中小企業が震災地にけっこうあるようで、
大きな自動車メーカーも
ラインが止まってしまった。

また、トヨタ系ではないが
うちの会社のお客さんも
何人か震災にあわれている。

それに農業や漁業にも
大打撃だ。

これが周りまわって、
我々の生活にも
多いに関連してくる。

そのような関連から、
決して他人事ではないし
もし復興に失敗すれば、
日本の信用がガタ落ちで、
日本の国債も大変不安定に
なるであろう。

この震災はけっして
東北の人の出来事ではなく、
日本全体の国難と言える。

それから88歳になられる
うちの会社の会長さんの話。

会長さんは愛知県S市の
ライオンズクラブの会員で、
そのライオンズクラブのメンバーから
お金を集めて、
直接、震災地のライオンズクラブへ
お金を送金したそうだ。

会長曰く左斜め下
「これが一番賢いやり方だ。
誰にもピンハネされることなく、
直接震災地の人に
お金がわたる。
神戸の時もそうしたんじゃよ〜わーい(嬉しい顔)

と、、、。

なるほどね〜。

ライオンズのメンバーというのは、
だいたいその土地の中小企業の
社長さんが多い。

被災地の中小企業にお金が直接
お金が届くというのは
すばらしいことだ。

昨日テレビで、被災地の中小企業の
話がやっていた。

津波で工場は全損の状態
そこの社長さんが従業員を集めて
「みんな一時的に解雇するしか
方法がないもうやだ〜(悲しい顔)

と、悲しそうな顔をして
語っていた。

日本の雇用の大部分が
中小企業が賄っている。

また、中小企業の多くは、
地元の人々を雇用し、
さらに地元と密接な
関係が深い。

その中小企業に早く、
立ち直ってもらうのは、
被災地復興に非常に役に
立つであろう。

また、被災地の家を無くした
ある若者の話であるが、
彼が勤めている会社は
何とか助かっていた
その彼がしみじみ
「家が崩壊してしまったけど、
こうして仕事ができるだけで
幸せなことだ。
気が紛れるし、働いていると
なんだか安心感が得られる

と、、、。

その通りだと思う。

日本人というのは、
「定職がない」という恐怖感を
強くもつ民族だ。

仕事がやれるだけで、
かなり落ち着ける。

そして、日本ではその多くの仕事を
中小企業の社長さんらが雇用している。

また、日本の中小企業は
けっこう優秀なところが多く、
図体は小さいが世界シェアの
何割も占めるというところが多い。

そのためにも、
被災地の中小企業が
率先して立ち直るべきだと思う。

それぞれの思いが震災地にあり、
またけっこう多くの人が
義捐金を送っている。

日本人ってホント捨てたモンじゃないな〜
とつくづく思うわーい(嬉しい顔)



ラベル:義捐金 看板方式
posted by hide at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 「国難」東日本大地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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