2014年09月30日

自然エネルギー大国、日本の本当の姿、、、。

車で走っているとよく分かるが、田畑や空き地などなど、
このところ太陽光発電が増えている。

ここ最近、九州電力、そして東北電力などが、再生可能エネルギー買取制度を、
当面、停止すると言う。

どうも、3月に太陽光発電の買い取り価格が、
太陽光10kW以上:36→32円/kWh〔税抜〕下がったことなどから、
急増したようだ。

http://www.kyuden.co.jp/rate_purchase_index.html

そして、この九州電力のホームページに書いてあることだが、
平成25年度末には3月のわずか1か月間で、それまでの
1年分の申込み量に相当する約7万件もの太陽光の接続契約申込みがあったとのこと。

さらに
「7月末現在の接続契約申込み量が全て接続された場合、
近い将来、太陽光・風力の接続量は、約1,260万kWにも達する
ことが判明しました。これは、電気の使用が少ない時期(春、秋)の
昼間の電力需要を上回る水準です」



そして、九州電力の今年の夏の最大電気の需要量は、
1522万kW  (7月25日16時〜17時)。

冷夏といわれる今年であるが、しっかりと平日の猛暑日があった。

そのときの電力需要が、1522万kw。
そして、7月末の接続契約をすべて行ったとして、1260万kw
おもに太陽光発電で作り出されるという。

「脱原発なんて不可能だ」と、さんざん言われたが、
太陽光だけでも、このまま行けば、ピーク時の最大電力需要さえ、満たす勢いだ。

そして、電力需要の少ない春秋には、太陽光を中心とした
発電された電力供給が、その電力需要を上回ってしまい、
バランスを崩し、問題が発生するという。

つまり、自然エネルギーが電気を作りすぎてしまう。

これは、しつこいようだが、あくまでも7月末までの契約を
すべて行ったとしての話であり、このまま行けば、
まだまだ伸びる可能性がある。

風力、地熱、バイオマス、それに省エネ、節電、
どこからでも、自然エネルギーへの大転換は、
どこからでも、誰でも、身近な小さなことから
出来る。

問題は、みんなのやる気だ。

小泉さんは、「自然エネルギーへの大転換は、
国民の多くが協力してくれる。今こそ、チャンスだ」
というようなことを訴えていた。

あれだけ悲惨な原発事故に遭遇した我々日本人は、
そのモチベーションというのは、かなり高いように思う。

そして、経済的に実利が得るようにすれば、
これほど伸びるということ。

それも、自然エネルギーの開発というのは、国内にお金が
まわることになる。

つまり、経済対策だ。

年間、20数兆円ものお金が、石油などの
エネルギー資源を買うために、海外に逃げていく。

これは毎年の話である。

5年で100兆円強、10年で200兆円、という話だ。

そのお金がもし国内でまわるようになれば、これほどの経済対策はない。

日本の経済復興は、もうそれしかない。

外需ではダメ。もう、日本経済はそのような体質ではない。

そのことがこの二年間でしっかりと分かったはずだ。

また、我々の貯金、年金の積立金、そして税金までも、回りまわって
どこかのある国が、世界の覇権を握り続けるために、
戦争に使われている。

もう、自分たちのお金を、自分たちの為に使うべきではなかろうか。

自分たちのお金を、自分たちの子孫に使うべきではなかろうか。

世界に目を向ければ、あの石油王、Mr.USAと言われたロックフェラーでさえ、
石油から再生可能エネルギーへ、移るという。

また、大気汚染が深刻な問題となっている中国でも、
今度、ドイツを抜いて世界最大の自然エネルギー大国と
なるようだ。

世界の流れは、脱原発どころか、脱石油、そして再生可能エネルギーが
本格的に主流をなっていく。

なんで、お金も技術もある日本が、その大きな流れに率先して
行わないのだろうか。

何にそんなに縛られているのだろうか??

話を元に戻すが、太陽光発電で、ピーク時の最大需要さえ満たす
勢いだ。

では、雨の日はどうするの?夜はどうするの?
春や秋は、出来すぎてしまい、出来すぎた電気はどうするの?

太陽光や風力などは、まさに気まぐれな風まかせ。

それなら、出来すぎたときに、貯めておけば、一気に解決する話だよね〜。

そして、このブログでも、ちょくちょく取り上げている
住友電工のナトリウムイオン電池の記事を紹介したい左斜め下

http://textream.yahoo.co.jp/message2/1005802/bdbbma7ee5a49a96h?comment=13768

2013/12/05(木) 日本経済新聞 朝刊 11ページ



住友電気工業は来年春までにナトリウムイオン電池のサンプル出荷を始める。
同電池はリチウムイオン電池に比べて材料の調達が容易。大阪市内に専用の
生産ラインを設け、省エネ住宅や電気自動車(EV)向けの納入を目指す。
同社は2016年度にも量産に乗り出す構えだ。

10億円強を投資して大阪製作所に専用のクリーンルームなどを設けた。
板状のナトリウムイオン電池(約11センチメートル×14センチ×4センチ)
をつくり電機メーカーなどに納める。1枚当たりの容量は125ワット時で、
複数をつなげることで多様な用途に対応する。

ナトリウムイオン電池では電子をやり取りする電解液にナトリウムを溶かす。
ナトリウムは海水に豊富に含まれており、産出量が南米に偏っている
リチウムより簡単に確保できる。セ氏57度以上に温めないと稼働しない
欠点があったものの、住友電工は今夏までに20度の室温で動かすことに
成功した。

ナトリウムイオン電池は次世代蓄電池の有力候補の一つ。住友電工は
量産時にはリチウムイオン電池並み(容量1キロワット時で10万〜20万円)か、
それ以下の価格で売り出したい考えだ。


この住友電工のナトリウムイオン電池の詳しいことは、

https://www.sei.co.jp/news/press/13/prs102_s.html

最後に、ある田舎の風景を紹介したい。

CIMG5143.JPG

CIMG5145.JPG

CIMG5147.JPG

CIMG5149.JPG

これは、山口県のある田舎町の風景だ。

これは護国神社と呼ばれ、戦争で亡くなられた人を祀ってある。

しかし、日本全国、どこの田舎でも、過疎化が進み、
誰もこの神社の世話をする人がいない。

何であのような無謀な戦争に突き進むことになってしまったのか?

よくよく考えていただきたい。

あのときに、もし自前のエネルギー資源があれば、まったく違った
選択脈が出来たはずだ。

今も昔のエネルギーとは、最大の戦略物資である。

米国のロッキーマウンテン研究所の「新しい火の創造」という本は、
強く訴えているが、別に新しいブレークスルーを必要とすることなく、
今の技術を組み合わせていけば、石油依存を脱却し、自然エネルギー社会へと
十分移行できるという。

お金も技術もある日本。そして、自然エネルギー資源も豊富になる。

田舎では、仕事がないということで、若い人が住むことが出来ない。

自然エネルギーの普及とは、その田舎での雇用対策にもなりうる。

先の戦争で亡くなられた英霊の方々が、命の賭けて守りたかったのは、
郷土であり、父母、家族である。

その田舎が、今では廃屋が目立ち、お墓は草がボーボー。

日本の大切な大きなものが、溶けていくようだ。

よくよく考える必要があるのでは、、、。
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