2016年08月19日

日本とは、、、。

お盆休み、楽しかった。


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なんと言っても、この萩の海!


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山口県に住むうちの義両親の家から、車で約70分。

毎年、お盆と正月に帰省しているが、今年は
お盆期間中に、萩まで海水浴を楽しみに行った。

そして、水中メガに、息をブクブクやるスノーケル、
足には、足ひれをつけ、泳ぎまくった。

おるわ、おるわ、いろんな種類の魚が、、、!

刺身にしたらおいしそうな鯛、黒いたぶんクロダイなのか何なのかわからないが、
だいたい50p程の魚が、優雅に泳いでいる。

だいたい4時間ほど海の中に浮かびながら、それらの魚の写真を
撮りまくって、楽しんだ。

インスタントカメラだったので、その写真をこのブログで
紹介することは、できないが来年ことは、防水用のデジカメを
買って再度チャレンジしようと思う。


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萩の海は、本当に美しい。

それも、すぐ陸側を見れば、萩の街だ。


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ここには、山もあり、海もあり、川もあり、沖を見れば、
島もあり、そして歴史もある。


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暖流の支流がこの日本海側を流れ、比較的温暖で、
海産物も豊富だと聞く。

こんな素晴らしい日本の田舎を見ると、あるニュージーランド人の
言葉を思い出す。

彼の名前は、マーク。

歳も私と同じ年ぐらいで、日本にも二年間滞在経験がある。

自然が大好きで、その日本にいる間に、いろんなところをまわったらしい。

私もニュージーランドに一年間滞在したことがある。

その時、ニュージーランドを100ccのバイクで、ファームステイを
しながら、旅をした。

そして、マークが住むクライストチャーチに返ってきたときに、
久しぶりに会ったマイクに
「いや〜、ニュージーランドって、ほんときれいだよな〜」
と、話した。

そしたら、マイクがこんなことを言っていた。
「hide、日本の方がきれいなところいっぱいあるよ。
ほとんどの日本人が、そのことを分かっていない。
もったいないと思うよ」
と、、、、。

私もその頃は、都会で働き、工業地帯で住んでいた。

確かに自然は好きで、よくキャンプにも行っていたが、
おもな生活の基盤は、車がブンブン行きかうところなので、
たまに行く自然豊かな場所とは、特定の場所で、
日本のほんの一部のような気がしていた。

しかし、その後、日本中のいろんなところを旅をした。

萩のような文化と自然が上手く調和し、さらに温泉もある
素晴らしい場所は、日本にはいくつでもある。


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これは、島根県の松枝市だ。

街に、宍道湖が溶け込み、素晴らしい夕日を見ることができる。

私が行った時も、100人ほどの人が、ここで夕日を眺めていた。


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お城もあり、そのお堀に船で回れるようになっている。


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また、こんな大きなビルの前で、シジミが取れる。

松山もよかったし、鹿児島なんかも最高だった。


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これは、鹿児島の開聞岳。

薩摩半島のほぼ先端に、そびえたつ独立峰だ。


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頂上へ上ったが、西側が枕崎までの海岸線。


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北側がイッシーという恐竜がいるとされる池田湖。


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東側が海に付きだ出した長崎鼻と呼ばれる岬。


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そして、南側には東シナ海があり、その先に屋久島がうっすら見える。


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山口の青海島。


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これは、きれいな川の横にある岐阜の飛騨、無人の新穂高温泉だ。

和歌山、尾道からのしまなみ海道、能登半島、越前海岸、上高地
などなど、紹介したいところは、いっぱいあるが、これをもし多くの日本人が、
あまり知らないのであれば、マイクが言うようにもったいない限りだ。

それにね〜、もう一つ紹介したいことがある。


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これは、日本のある高速道路のトイレだ。


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ドアが自動で開き、便座に座れば音が流れ、使用後は、
温水シャワー。


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手を洗おうとすれば、ただ手をかざすだけで水が出る。

もし、外国人から見ればどう思うだろうか?

日本は、まさにハイテクの国。

そして、サービスエリアの人たちも、とても親切で、清潔に保たれている。

こういうところも、日本って素晴らしい国だとつくづく思う。

もう一つ言いたいことがある。

日本を旅していると、どこまで行っても、森林と田んぼが続く。

これって当たり前のことなのか?

どこまで行っても、田んぼと森林が続く。

あの美しい国、ニュージーランドでも、大半の森林というのは、
伐採されている。そして、山々はあるがそのほとんどが、
草原のような感じだ。

ニュージーランドのの森林とは、国土の20%ほどしかなく、
国定公園に指定され、保護されている。

なぜ、森林が切り倒されたのか?諸説あるが、今の現実を見ると、
国土のほとんどで、人口の10倍ほどいる羊などを飼っている。

このあたりが、イギリスの植民地であり、その文化を
しっかりと引き継いでいる。

日本は、どうかというと、我らの祖先は、森林を残し、
その自然と共生しながら、稲作の道を選んだ。

最近、日本の田んぼも非常に見直されている。

今、世界では、干ばつ、水不足、化学肥料・農薬による土壌の劣化、
異常気象、さらに中国の爆食、バイオエタノールの普及などなど、
今後、食糧がどのようになるのか、非常に危ぶまれている。

しかし、日本の田んぼとは、その歴史は2000年以上であり、
何年も何年も連作可能である。

それに、田んぼというのは、単位面積当たりの収穫量が多い、
非常に優れた農地と言える。

我々の先祖は、約2000年かけて、平野の湿地帯を切り開き、
田んぼを広げてきた。

この田んぼを支えてきたのが、森林である。

よく山の方に行くと、いたるところに湧き水がある。

その湧き水や、山に降り積もった雪解け水が集まって、
川を形成し、そして田んぼの水源となる。

もし、森林がなければ、どうなるか?

山々に保水性がなくなり、梅雨の時期に雨が集中するこの日本において、
河川は荒れ狂い、田畑や住居を飲み込むであろう。

森林はある意味ダムであり、、水を保持し、そして緩やかに湧き水が
流出させてくれる。

また、森林を大事にすれば、海の幸も豊かになるという。

平野(田んぼ)の民、山の民、海の民、川の民、
それぞれに自然に合わせて、自然から豊かな幸をいただき、
また地震、津波、洪水、噴火、台風などある時は、
恐ろしい自然と長いこと共存してきた我々日本人、、、。

もう一つ言うならば、田んぼは、単位面積当たりの収穫量が多い。

ということは、牧畜などに比べ、人が密集して住めるということ。

そして、多大な労力が必要とする稲作に、協力しながら
田んぼに労働力を集中し生きてきた。

逆に言うならば、狭い限られた平野で、ひしめき合って
生きてきた。

だから、協調性があり、空気に依存する繊細な我々日本人、、、。

日本の宗教や哲学は、西洋の「個人」を強調する思想とは違い、
集団で生きていくうえで、必要な「我」を無くし、
協調性を重視する考え方が発展してきたように思う。

また、頻繁に天災を引き起こす自然とは、恐ろしいものでもあり、
豊かな幸を与えてくれる荒れ難い存在、、、。

山も海も川も大地も動物も、そして人間でさえ神として祀る
我々日本人、、、。

自然に対して、どこか畏敬の念を持ちながら、
長いこと自然と共生してきたと言える。

そんな我々日本人って、そんな捨てたもんではないように思う。

日本を旅するとつくづく、そのようなことを感じる。

posted by hide at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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