2016年10月08日

シリアのアサド大統領が語る、、、。

シリアのアサド大統領はデンマークの第2TV放送からのインタビューで、
非常に興味深いことを語っている。下の記事によると


https://jp.sputniknews.com/middle_east/20161007/2870621.html


アサド大統領は穏健反体制派も急進主義者も構成しているのは
全く同じ人間で、これらは4、5年前は「自由シリア軍」と
呼ばれていたものの、その後「ヌスラ戦線」と名称を変え、
それから「ダーイシュ(IS、イスラム国)」になったと
補足している。

「全く同じ人間たちがこっちのグループからあちらのグループへと
移動しているだけの話です。だから米国はこれらの人間の線引きが
できない。それにそれをする気も米国にはないのです。」


シリアで穏健派など存在しない。

というよりも、存在できない。

果たして、あなたなら、今のシリアの状態で、
一人のシリア人として、反政府勢力であり続けることが
可能なのか?

自分の国、故郷がそれもそのほとんどが外国人によって、
クチャクチャにされている。

それと唯一戦っているのが、シリアの政府軍である。

たとえ、シリア政府に不満があったとしても、
もしシリア人なら、まずはテロリスト達を追い出すことを
最優先にするのでは、、、。

そして、唯一テロリストと戦っているシリア政府軍を
アメリカは誤爆と証して、数十人のシリア兵を殺戮する。

テロリストとの戦いで、ロシアが空爆し始めたら、
一気にイスラム国が後退し始めた。

アメリカは、もう数年、空爆を実施しているはずなのに、
後退どころか、アメリカ軍がやればやるほど、
イスラム国の勢力が拡大していった。

イスラム国の背後にいるのは、明らかにアメリカであり、
もうそれは公然の事実、、、。

そして、そのことを今では隠そうともしない。

なぜ、そこまでアメリカがシリアにこだわるのか?

なぜ、そこまでアメリカがシリアの勝利を危惧するのか?

そのことについて、アサド大統領が、下の記事で
非常に興味深いことを語っている。

https://jp.sputniknews.com/politics/20161006/2865146.html

「シリアの勝利は自立的な発展という考えの世界的な
普及につながり、それこそ西側が最も恐れていることだ」



オイル利権を牛耳り、世界通貨として君臨する米ドル、、、。

そして、世界各国に、その支配を確立するために、
米軍基地を置き、諜報機関を使って、謀略の限りを尽くす。

その支配体制が、大きく揺らぎ始めた。

オイル、マネー、軍事、これらはすでに過去のものとなりそう。

あらゆる思想、あらゆるシステムが、もう世界には
必要とされている。

アメリカ、そしてその発展とともに広まった資本主義、、、。

これらはもう過去のものになりつつある。

シリアでの戦闘とは、それほど歴史的に大きな転換点なのかもしれない。

posted by hide at 07:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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