2016年10月27日

自分の弱さ、情けなさを知る、そこから見えてくるものがたくさんある、、、。

数年ほど前、変な夢を見た。

なぜかその夢が脳裏に焼き付ている。

それは、会社でみんなが定時帰り、私一人
取り残され、山のような仕事をこなさなくてはならない。

そして、なぜか場面が変わり、自分の家にいる。

それも、その家の中が、戦争か、天災の直後なのか、
廃墟のように荒れ放題で、誰もいない。

そんな中で、何もできずに、ただ茫然と立ちすくんでいる。

そして、震えが起こり、猛烈なさみしさが湧いてきた。

そんな時、カタカタというような誰かが入ってくる音がした。

男の人のようで、背後に回り、柱の陰から、
羽交い絞めでその人を捕まえた。

歯が抜け、頭が剥げた弱々しい、年配の男の人。

申し訳なさそうに、何か、金目のものがないかと探しに来たという。

なんとなく、自分と境遇が似ているようで、
放してあげた。

この夢、全体としては、とても寂しい思いをした夢であった。

家族もいなく、自分の家が荒れ放題、、、。

そして、自分が人にポツンと取り残されている。

そんな時に、自分と同じ境遇のような人が、
何かを盗みに入って来る。

人間って、一人になってみるとわかることってあると思う。

また、すべてを失うと見えてくるものがある。

その時こそ、本当の自分と向き合う最大のチャンスだ。

自分の弱さを知る、自分の情けなさを知る、
これって、とても重要なこと、、、。

自分の弱さを知って、初めて相手のことが受け入れられるように
なるのでは、、、。

また、相手の嫌なところを許せるようになるのでは、、、。

相手を受け入れられるということは、それだけ相手の気持ちが
理解できるということ。

それだけ、視野が広がったということ。

心にゆとりができたということ。

もう、見栄を張る必要もない。
虚勢を張る必要もない。

素の自分を取り戻せるのでは、、、。

それほど、みんなに認められなくても、
ありのままの自分のいい、、、。

それほど、地位やお金を求めなくても、
ほどほどでも幸せに暮らせる、、、。

分厚く、重い、心をヨロイを脱ぎ捨てるには、
自分の中に存在する「不安」とは、「恐怖」とは何なのか、
しっかりと自分と向き合うこと。

自分自身には、嘘はつけない、、、。
相手は自分の鏡であり、自分の主観次第で、
世の中などいかようにも違って見えてくる。

自身の評価を、世間の噂話の中で見出すことなど、
それほど意味があるようには思えない。

それよりも、自分の人生、その主人公は、
自分自身、、、。

自分の価値観で生きる人、また、その価値観が
つまらん煩悩から離れ、我欲が薄れている人、こういう人って
真に強い人のような気がする。

相手を受け入れる、相手を理解できる、これって
共生の時代にとても重要なことだと思う。

posted by hide at 07:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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