2016年12月18日

日米地位協定と北方領土問題、、、。

 ロシアのプーチンさん、日程をこなされ、
何とか帰国されたこと、ほっとした。

内心、米軍基地がいくつもあるこの日本は、
プーチンさんにとって、アメリカ以上に危険なところでは
ないかと、少し心配していた。

北方領土の問題に関して、確かプーチンさんは、訪日前の
日本人記者のインタビューに対して、
「日本の独立性にかかっている」
というようなことを話されていた。

もしロシアから見れば、北方領土の問題とは、
どういうものなのだろうか?

多くの日本人が、
「アメリカも沖縄を返したのだから、ロシアも北方領土を
帰すべき」
と、思っているのでは、、、。

しかし、ロシアから見れば、もし北方領土を返還しても、
そこに米軍基地がおかれてしまうのではなかろうか?
という強い懸念が存在する。

https://jp.sputniknews.com/japan/201612143129104/

2島に米軍基地建設の可能性、日本は否定せず


この記事をじっくり読めば、実際に、11月初旬、
谷内正太郎・国家安全保障局長はモスクワ訪問で、
ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会談した際に、
パトルシェフ氏の日ソ共同宣言を履行して2島を引き渡した場合、
島に米軍基地は置かれるのか」との問いかけに対し、
「可能性はある」と答えた。
とのこと、、、。

この問題は、実は、日米地位協定に深く関係している。

沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛氏の著書、
「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』
P.155〜159ページにQ&A方式で、次のようなことが
書かれている。


米軍が希望すれば、日本全国どこでも基地にできる
というのは本当ですか?


これは悲しいことですが、本当で。Q&A@でふれたように、
通常の安全保障条約や協定なら、駐兵する基地の名称や場所を条約や
付属文書に書き込むのが常識です。
 フィリピンがアメリカと1947年に結んだ「米比軍事基地協定」の
付属文書でも、有名なクラーク空軍基地やスビック海軍基地のほか、
23の拠点がフィリピン国内で米軍が使用できる基地として
明記されています。
 フィリピンはその前年まで、本当のアメリカの植民地でした。
それでもきちんと限定した形で基地の名前を書いています。ところが
日米安保条約にも日米地位協定にも、そうした記述がまったくないのです。
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すべて書き起こそうと思ったが、時間がなくなってきたので、
次の記事を紹介したい。

http://martin310.exblog.jp/17561176/

「日米地位協定入門」からの注目のトピック -2- 」

もし、北方領土をロシアが返してくれ日本の領土になったとしても、
アメリカとの日米地位協定により、アメリカが基地を置く権利を
有しているということ。

ここでも、日本の自立が大きな課題になってきている。


posted by hide at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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