2015年09月06日

日本はいったい何処へ向かうのか?広瀬隆氏「川内原発は大事故直前のまま運転中です」

「最低でも4年間停止した原発の運転が再開されたのは、
世界で14基。そのすべてが運転再開後にトラブルに遭っている」
(国際原子力機関や米国、カナダの規制当局のデータ)



http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150904-00000000-sasahi-soci

この記事にこんなことが書いてあったが、
まさにその通りだと思う。

だって、水蒸気って、金属等に対して、とても腐食性が強い。
さらに、放射能なんてのは、物質を崩壊の方向に持っていく。

そんな過酷な環境の中で、4年間も停止していて、
再稼動するということは、かなりトラブルの危険性が大きい。

うちの会社でも、いろんな機械を動かしているが、
たまに使う機械ほど、壊れたりする。

配管は腐食し、電気系統には何らかの接触不良など
よくあること。

それも、原発ともなれば、あれほどの巨大な設備に、果たして
本当に徹底して、検査ができるのか。

それに、放射能がある以上、近づけない場所がかなりはずだ。

そんなところに、どのようにやるのだろうか。

http://hibi-zakkan.net/archives/45241344.html

この上の記事は、広瀬隆さんのブログ
「川内原発派大事故直前です」という記事です。

川内原発は大事故直前のまま運転中です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
 堀さんが、アメリカにいた2012年に、三菱重工製の新しい
蒸気発生器が破損事故を起こして、サンオノフレ原発の2基が
廃炉になって、三菱に1兆円近い賠償を請求したのです。
いいですか、廃炉ですよ!

 その経過が重要です。日本ではまったく報道されていませんが、
なんとアメリカのNRC(原子力規制委員会)が三菱重工の製造工場に
抜き打ちで立ち入り検査をした結果、三菱がまともな対策をとっていない
ことが明らかになって、それでアメリカの電力会社が廃炉を決断して
いたのです。大事件です。

 その蒸気発生器は、ほとんど新品でした。

その三菱重工製の欠陥製品を使って、8月11日から動かし始めたのが、
鹿児島県の川内原発1号機なのです。


 意味が分かりますか? 川内原発では、21日に復水器の細管破損が発見
されて、一昨日からその破損部分だけ栓をして出力上昇を再開しましたが、
この「復水器」は二次系の話です。

 アメリカの事故で判明した欠陥のある「蒸気発生器」は一次系、
つまり原子炉に直結する熱水が流れている巨大装置です。こちらは、
1万本以上の細管を使って、熱を二次系に伝えるのです。

 川内原発の大事故は、秒読みです。

 4年以上も動かしていなかった装置です。

 九州電力は、このような金属材料の欠陥(腐食)についてシロウトです。
欠陥を知っているのはメーカーなのです。

 10月に予定している2号機の再稼働は、もっとおそろしいことになります。
腐食だらけの、古い蒸気発生器を使って動かすのですから。

 日本の報道はゼロです。堀潤さんの重大な警告を聞いてください。

 川内原発は、即時廃炉にすべき原子力発電所です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いったい、日本はどうなってるんだろうか?

2015年08月01日

全国的な平日の猛暑日であった7/31(金)、それでも電気は足りていた!

 昨日(2015/7/31(金))、名古屋ではうだるような猛暑日であった。

名古屋だけではない。全国、157箇所で猛暑日を記録した
全国的な猛烈な暑い日であった。
 
しかも、平日、金曜日

各電力会社のホームページをのぞいて見ると、
電気は十分足りている。

それでも、原発を再稼動するのだろうか?

確かに、リニアが原発5基分ほどの電力を消費するとのこと。

リニア、原発という昔ながら世界観で進むのか?

それとも、エネルギー政策の大転換をはかるのか?

あなたが、政治家なら、どちらを選びますか?

話は、変わるが、テレビのコマーシャルを見ると、
どれもこれも、省エネ、燃費向上、スマートハウスなどなど、
なぜ、各社競って、省エネ、エネルギー使用の効率化を
目指すのか??

それは国民が望んでいるからである。

ハイブリット車、電気自動車、スマートハウス、省エネ家電、
蓄電池、省エネ素材、モーターの効率化、暖房冷房の最適化、
エネルギー消費のスマート化はもちろんのこと、

太陽光パネルの普及、風力発電の普及、小中の水力発電の開発、
地熱発電の開発、廃熱の有効利用、発電の効率化、

それに伴う、蓄電装置の普及、、、。

どちらが、我々の生活を幸福に導くのか?
そして次の世代には、どちらが適しているのか?

たかが電気で、命を賭けてまで、原発に固守する必要性があるのか、

石油、天然ガス、石炭、ウランなどのエネルギー資源を、
日本は毎年、毎年海外から買っている。

しかも、その総額は20数兆円という莫大なお金だ

つまり、その20数兆円が、毎年、毎年、アラブの王様や
メジャー企業に支払われ、国富が海外に逃げている。

太陽光、風力、地熱、水力、海流などなど、
日本は、世界有数の「自然エネルギー資源大国」だ。

そちらを、開発すれば、国内に需要が生まれる。

ただ、外国からエネルギー資源を買うだけであれば、
国外に国富が逃げるだけ、、、。

徹底した省エネ、エネルギー消費の効率化、
そして自然エネルギー開発、蓄電装置の普及、
これらは、国内に莫大な雇用が生まれ、国内に
お金が回ることになる。

しかも、その雇用もお金も、限られた場所だけでなく、
より広く拡がっていく。

リニア、原発では、限定した場所にしか、お金が回らないし
雇用も生まれない。

今日は、8/1である。

まもなく、ハワイで行われているTPP閣僚会議の共同記者会見が
行われるという。

TPP後、脱原発も、エネルギー政策の大転換も、出来なくなる。

例えば、日本が「原発は止める」と決めた場合、
TPP後であれば、
「ほんなん、勝手に止めるって言われても、
ほんなことしたら、わしらの原発、売れんくなるやんけ〜、
賠償してちょ〜」
ということになる。

それが、TPPのISD条項である。

その国の政策が、各企業の自由競争に、支障をきたした場合、
企業が国や地方行政をうったえることができ、海外の例の見れば、
そのほとんどが、企業側が勝っている。

つまり、TPPとは、我々の主権が奪われ、
グローバルな資本家たちに、「大権」を与えることになる。

TPPとは、けっして農業の問題だけではない。

医療、雇用、法律、保険、金融、農業などなど、ありとあらゆるモノに
大きな影響を及ぼす。

我々の生活も一気に変わることになる。

どう変わるのか?それは、極度の弱肉強食社会である
アメリカを見れば分かる。

グローバル企業による、猛烈な搾取が始まる。

一億総貧困層の時代、、、。

安倍さん、自民党の先生方、そして保守の皆さん、

靖国で眠られている英霊の方々は、いったい何をお望みなのか?

もし、あの時、日本が自前のエネルギー資源を持っていたら、
まったく違った選択脈があったはずだ。


それだけ、エネルギー資源とは、戦争を引き起こし、
大きく社会を変えることになる。

もし、各国、各地域、各個人が、自前のエネルギー資源を確保する
ことができれば、世界は大きく変わるであろうし、我々の
生き方も、価値観も大きく変わることになる。

明治の政治家、あの足尾銅山鉱毒事件で活躍した
田中正造さんがこんなことを語っていたらしい左斜め下

真の文明とは

山を荒らさず、

川を荒らさず、

村を破らず、

人を殺さざるべし。


安保、TPP、原発、え〜かげんにしなはれ〜!!


2015年04月12日

仙台にて、国内初の大規模蓄電池システムたスタート!

 昨日、ラジオを聴いていたら、
「仙台にて、日本初、大型蓄電池稼動」
というような報道があった。

さっそく、インターネットで調べてみると
こんな記事があった左斜め下

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150408_12043.html

いいね〜。

日本は、自然エネルギー資源大国だ。

さらに、技術も世界最高峰であるし、お金もある。

エネルギーが変われば、世界も大きく変わる。

産業も、社会構造も、我々の思想も、価値観も
新しい時代の扉が開かれることになる。

その重要なキーは、「蓄電池」だ。

今、石油社会と共にのし上がってきたアメリカが没落し、
世界の重心が大きく東に移ろうとしている。

そして、その東とは、中国、インドなどが、世界の中心地に
なるのであろう。

人類史から見て、欧米が君臨した時代と言うのは、この200年程度の
ことだという。

それ以前は、中国が世界の中心であり続けた。

そして、また中国が中心の世界に移ろうとしている。

その中国中心の世界とはどうなるのか?

例えば、このまま、莫大な人口を抱える中国やインドの人々が、
先進国並みの生活をすれば、地球はパンクするであろう。

今でさえ、深刻な大気汚染を抱える中国、、、。

私も、15年ほど前、中国に1週間ほど行ったが、
空気が悪く、その後一ヶ月ほど、気管支の調子がおかしかった。

現行のままの経済成長を続ければ、
いたるところに深刻な歪みが出ることは間違いない。

それを見越してなのか、昨年の9月にこんなニュースを目にした。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140915-00000002-rcdc-cn


「2014年9月12日、環球時報によると、ドイツ誌シュピーゲルは11日、
中国が今年中にクリーンエネルギー利用分野でドイツに代わって世界の
模範となる地位を獲得するだろうと伝えた。

14年上半期、ドイツの総発電量に占めるクリーンエネルギーによる
発電量の割合は前年同期比6%増の31%だった。一方、中国は風力発電や
太陽光発電、水力発電の分野で著しい発展を続けており、
昨年すでにこの割合が約30%に達している。、、、、、、、、」


深刻な大気汚染問題を抱える中国。

石炭などから、自然エネルギーへの転換というのは、
もう待ったなしの状態なのであろう。

原発にしろ、コストがかかることはもう世界の常識。

中国は、ドイツを抜いて、世界第一位の再生可能エネルギー大国に
のし上がった。

莫大なエネルギー需要の伸びをどの分野で賄うのか、
中国は、今、あえいでいるのではなかろうか。

もし、そんな世界第一位の経済大国になろうとしている
中国で自然エネルギー分野が伸びれば、どうなるのか?

もう、自然エネルギーしかない。

そして、その自然エネルギーを大きく伸ばすは、
蓄電池である。

その蓄電池の分野でも、かなり開発が進んでいる。

例えば、京大のマグネシウムイオン電池。

昨年、7月の中日新聞より左斜め下

安くて高性能 マグネシウム電池

京大開発 EVは太陽光蓄電に


電気自動車(EV)や太陽光発電の蓄電で、従来のリチウムイオン電池より
多くの電子エネルギーを安全にためられるマグネシウム電池の開発に、
京都大のグループが成功した。マグネシウムは、リチウムと異なり
レアメタルではなく、地中から十分な量を確保できる。このため安定的により
安く生産できるという。成果は11日、英科学誌量子版に掲載された。
 リチウムイオン電池は、電池内でリチウムイオンが電気を運ぶことで充電と
放電を繰り返せ、携帯電話から旅客機まで幅広く使用されている。
しかしリチウムの融点の180度付近まで温度が上昇すると「熱暴走」と
いう制御を失う状態になる。内本喜晴教授(電気化学)らによれば、
これがボーイング787のバッテリー発煙やパソコンバッテリー爆発事故に
なった。

 今後、自然エネルギー発電の電力をためるような大型の電池では温度の
制御がさらに難しくなるが、融点が650度のマグネシウムを用いれば
安全性の確保が期待できる。
 マグネシウムはリチウムの2倍の電気を運べるが、電気量が大きい分、
スムーズに電池内部を動かす仕組みが課題だった。グループでは、
放電時にマグネシウムイオンを受け取る正極に、
鉄やケイ素からなる新たな化合物を作成し、スムーズな受け取りを実現。
電池内部でマグネシウムを効率よく運ぶ電解液も開発した。
このマグネシウム電池は、リチウムイオン電池より25%多く電気エネルギーを
貯められ、充放電を繰り返しても性能は落ちなかった。理論的には、
リチウムイオン電池の2倍のエネルギーを蓄えることができるという。
 内本教授は「性能向上が期待されながら進展がなかったマグネシウム
電池開発を大きく前に進められた」と語り、今後は企業などと連携して
大型化や性能向上を進め、実用化を目指していく。


また、ナトリウムイオン電池についても、
かなり進化が進んでいる。

この記事を見ていただきたい左斜め下

http://energy.rakuten.co.jp/blog/news/20140711_496

この日本でも、着実に蓄電池は進化を遂げている。

我々日本人は、自然と共に生きてきた。

日本古来の考え方に
「草木国土悉皆成仏」(そうもくこくどしつかいじょうぶつ)
という思想がある。人間ばかりか、草も木も、
さらには鉱物や無機物も、みんな仏性を持っていて、
仏になれる。

つまり、人間同士でなく、自然とも動物とも共生できる思想だ。

一神教の世界観では、どうしても人間中心となってしまう。

人間中心で、このまま開発を続ければ、パンクするのは、
もうすぐそこだ。

大きく、我々の生き方、思想、倫理観を大転換するには、
石油文明から、自然と共生する再生可能エネルギー社会に
転換するしかない。

そして、その人類の大転換のときに、我々日本人は、
思想的にも、技術的にも、大きく貢献できるであろう。

それにしても、政治が動かないのは、残念でしょうがない。

一刻も早く、対米追従路線から自立が必要であるのだが、、、。


2014年09月30日

自然エネルギー大国、日本の本当の姿、、、。

車で走っているとよく分かるが、田畑や空き地などなど、
このところ太陽光発電が増えている。

ここ最近、九州電力、そして東北電力などが、再生可能エネルギー買取制度を、
当面、停止すると言う。

どうも、3月に太陽光発電の買い取り価格が、
太陽光10kW以上:36→32円/kWh〔税抜〕下がったことなどから、
急増したようだ。

http://www.kyuden.co.jp/rate_purchase_index.html

そして、この九州電力のホームページに書いてあることだが、
平成25年度末には3月のわずか1か月間で、それまでの
1年分の申込み量に相当する約7万件もの太陽光の接続契約申込みがあったとのこと。

さらに
「7月末現在の接続契約申込み量が全て接続された場合、
近い将来、太陽光・風力の接続量は、約1,260万kWにも達する
ことが判明しました。これは、電気の使用が少ない時期(春、秋)の
昼間の電力需要を上回る水準です」



そして、九州電力の今年の夏の最大電気の需要量は、
1522万kW  (7月25日16時〜17時)。

冷夏といわれる今年であるが、しっかりと平日の猛暑日があった。

そのときの電力需要が、1522万kw。
そして、7月末の接続契約をすべて行ったとして、1260万kw
おもに太陽光発電で作り出されるという。

「脱原発なんて不可能だ」と、さんざん言われたが、
太陽光だけでも、このまま行けば、ピーク時の最大電力需要さえ、満たす勢いだ。

そして、電力需要の少ない春秋には、太陽光を中心とした
発電された電力供給が、その電力需要を上回ってしまい、
バランスを崩し、問題が発生するという。

つまり、自然エネルギーが電気を作りすぎてしまう。

これは、しつこいようだが、あくまでも7月末までの契約を
すべて行ったとしての話であり、このまま行けば、
まだまだ伸びる可能性がある。

風力、地熱、バイオマス、それに省エネ、節電、
どこからでも、自然エネルギーへの大転換は、
どこからでも、誰でも、身近な小さなことから
出来る。

問題は、みんなのやる気だ。

小泉さんは、「自然エネルギーへの大転換は、
国民の多くが協力してくれる。今こそ、チャンスだ」
というようなことを訴えていた。

あれだけ悲惨な原発事故に遭遇した我々日本人は、
そのモチベーションというのは、かなり高いように思う。

そして、経済的に実利が得るようにすれば、
これほど伸びるということ。

それも、自然エネルギーの開発というのは、国内にお金が
まわることになる。

つまり、経済対策だ。

年間、20数兆円ものお金が、石油などの
エネルギー資源を買うために、海外に逃げていく。

これは毎年の話である。

5年で100兆円強、10年で200兆円、という話だ。

そのお金がもし国内でまわるようになれば、これほどの経済対策はない。

日本の経済復興は、もうそれしかない。

外需ではダメ。もう、日本経済はそのような体質ではない。

そのことがこの二年間でしっかりと分かったはずだ。

また、我々の貯金、年金の積立金、そして税金までも、回りまわって
どこかのある国が、世界の覇権を握り続けるために、
戦争に使われている。

もう、自分たちのお金を、自分たちの為に使うべきではなかろうか。

自分たちのお金を、自分たちの子孫に使うべきではなかろうか。

世界に目を向ければ、あの石油王、Mr.USAと言われたロックフェラーでさえ、
石油から再生可能エネルギーへ、移るという。

また、大気汚染が深刻な問題となっている中国でも、
今度、ドイツを抜いて世界最大の自然エネルギー大国と
なるようだ。

世界の流れは、脱原発どころか、脱石油、そして再生可能エネルギーが
本格的に主流をなっていく。

なんで、お金も技術もある日本が、その大きな流れに率先して
行わないのだろうか。

何にそんなに縛られているのだろうか??

話を元に戻すが、太陽光発電で、ピーク時の最大需要さえ満たす
勢いだ。

では、雨の日はどうするの?夜はどうするの?
春や秋は、出来すぎてしまい、出来すぎた電気はどうするの?

太陽光や風力などは、まさに気まぐれな風まかせ。

それなら、出来すぎたときに、貯めておけば、一気に解決する話だよね〜。

そして、このブログでも、ちょくちょく取り上げている
住友電工のナトリウムイオン電池の記事を紹介したい左斜め下

http://textream.yahoo.co.jp/message2/1005802/bdbbma7ee5a49a96h?comment=13768

2013/12/05(木) 日本経済新聞 朝刊 11ページ



住友電気工業は来年春までにナトリウムイオン電池のサンプル出荷を始める。
同電池はリチウムイオン電池に比べて材料の調達が容易。大阪市内に専用の
生産ラインを設け、省エネ住宅や電気自動車(EV)向けの納入を目指す。
同社は2016年度にも量産に乗り出す構えだ。

10億円強を投資して大阪製作所に専用のクリーンルームなどを設けた。
板状のナトリウムイオン電池(約11センチメートル×14センチ×4センチ)
をつくり電機メーカーなどに納める。1枚当たりの容量は125ワット時で、
複数をつなげることで多様な用途に対応する。

ナトリウムイオン電池では電子をやり取りする電解液にナトリウムを溶かす。
ナトリウムは海水に豊富に含まれており、産出量が南米に偏っている
リチウムより簡単に確保できる。セ氏57度以上に温めないと稼働しない
欠点があったものの、住友電工は今夏までに20度の室温で動かすことに
成功した。

ナトリウムイオン電池は次世代蓄電池の有力候補の一つ。住友電工は
量産時にはリチウムイオン電池並み(容量1キロワット時で10万〜20万円)か、
それ以下の価格で売り出したい考えだ。


この住友電工のナトリウムイオン電池の詳しいことは、

https://www.sei.co.jp/news/press/13/prs102_s.html

最後に、ある田舎の風景を紹介したい。

CIMG5143.JPG

CIMG5145.JPG

CIMG5147.JPG

CIMG5149.JPG

これは、山口県のある田舎町の風景だ。

これは護国神社と呼ばれ、戦争で亡くなられた人を祀ってある。

しかし、日本全国、どこの田舎でも、過疎化が進み、
誰もこの神社の世話をする人がいない。

何であのような無謀な戦争に突き進むことになってしまったのか?

よくよく考えていただきたい。

あのときに、もし自前のエネルギー資源があれば、まったく違った
選択脈が出来たはずだ。

今も昔のエネルギーとは、最大の戦略物資である。

米国のロッキーマウンテン研究所の「新しい火の創造」という本は、
強く訴えているが、別に新しいブレークスルーを必要とすることなく、
今の技術を組み合わせていけば、石油依存を脱却し、自然エネルギー社会へと
十分移行できるという。

お金も技術もある日本。そして、自然エネルギー資源も豊富になる。

田舎では、仕事がないということで、若い人が住むことが出来ない。

自然エネルギーの普及とは、その田舎での雇用対策にもなりうる。

先の戦争で亡くなられた英霊の方々が、命の賭けて守りたかったのは、
郷土であり、父母、家族である。

その田舎が、今では廃屋が目立ち、お墓は草がボーボー。

日本の大切な大きなものが、溶けていくようだ。

よくよく考える必要があるのでは、、、。

2014年07月16日

マグネシウムイオン電池 京大開発!

昨日も、車に乗っていると、うだるような暑さだ。

運転中には、なるべく自然の風を利用して、クーラーをかけない主義なのだが、
さすがに信号で止まったときなど、かけずにはいられない。

日本中、どこへ行っても、車、車、車、、、

実は、この車も、燃料を燃やして発生する熱の3分の2は、捨てているという。

そう思うと、余分なエネルギーをかなり使っている。

燃料を燃やした熱エネルギーを、圧力エネルギー、そして動力エネルギーに
変えていき車が動く。

燃やして得たすべての熱エネルギーを、最終の車を動かす動力エネルギーに
変えれるかというと、それは無理であり、現実、かなりの熱エネルギーを
捨てることになる。

それなら、電気エネルギーを、車に動かす動力エネルギーに変える方のが、
かなり効率的なように思う。

問題は、その電気エネルギーが作られる過程だ。

大きな原子力発電所や火力発電所でも、大量の熱が海に捨てられている。


また、ガソリンも、その川上を見れば、石油を採掘し、精製し、輸送しと、
そこでもたくさんのエネルギーを使っている。

その石油資源を確保する為に、戦争がやまない。
戦争は、莫大なエネルギーを使うことになる。

もし、もっと身近なエネルギーで車を走らせることが出来れば、
かなりエネルギー消費を削減できることになる。

また、各国が自前のエネルギーを得ることがでいるようになれば、
それは横暴な大国からの自立を意味する。

さらに言うならば、各個人が、もしくは各地域で
エネルギーを得ることが出来るのであれば、その地域の自立性が高まり、
個人も自分の好きな生活スタイルが築きやすくなる。

自分の家の屋根、近くの水路や河川、溜池、工場やゴミ焼却場からの廃熱、
近くの丘には小型で騒音の出ない風車が回る、それらから得られる電気により、
車が動き、各家庭の生活が成り立つ。

電気なんて、どんな方法でも作ることができる。

原子力や天然ガス、石油、石炭でなくてもできるわけだ。

考え方によれば、かなり身近なエネルギー資源といえる。

その電気をもし貯めることが出来れば、我々の生活が大きく変わることになる。

このブログでも何度も紹介したが、住友電工のナトリウムイオン電池。

そろそろ、世に出ることであるだろうが、京大では、
なんとマグねシムイオン電池を開発したという。

その記事が、先週、中日新聞に載っていたので紹介したい。


安くて高性能 マグネシウム電池

京大開発 EVは太陽光蓄電に


電気自動車(EV)や太陽光発電の蓄電で、従来のリチウムイオン電池より
多くの電子エネルギーを安全にためられるマグネシウム電池の開発に、
京都大のグループが成功した。マグネシウムは、リチウムと異なり
レアメタルではなく、地中から十分な量を確保できる。このため安定的により
安く生産できるという。成果は11日、英科学誌量子版に掲載された。
 リチウムイオン電池は、電池内でリチウムイオンが電気を運ぶことで充電と
放電を繰り返せ、携帯電話から旅客機まで幅広く使用されている。
しかしリチウムの融点の180度付近まで温度が上昇すると「熱暴走」と
いう制御を失う状態になる。内本喜晴教授(電気化学)らによれば、
これがボーイング787のバッテリー発煙やパソコンバッテリー爆発事故に
なった。

 今後、自然エネルギー発電の電力をためるような大型の電池では温度の
制御がさらに難しくなるが、融点が650度のマグネシウムを用いれば
安全性の確保が期待できる。
 マグネシウムはリチウムの2倍の電気を運べるが、電気量が大きい分、
スムーズに電池内部を動かす仕組みが課題だった。グループでは、
放電時にマグネシウムイオンを受け取る正極に、
鉄やケイ素からなる新たな化合物を作成し、スムーズな受け取りを実現。
電池内部でマグネシウムを効率よく運ぶ電解液も開発した。
このマグネシウム電池は、リチウムイオン電池より25%多く電気エネルギーを
貯められ、充放電を繰り返しても性能は落ちなかった。理論的には、
リチウムイオン電池の2倍のエネルギーを蓄えることができるという。
 内本教授は「性能向上が期待されながら進展がなかったマグネシウム
電池開発を大きく前に進められた」と語り、今後は企業などと連携して
大型化や性能向上を進め、実用化を目指していく。

2014年02月05日

「途中で死んでもいい」、命をかける小泉老人の大義!

 細川さん、小泉さんが連日、叫ぶ

「原発ゼロには、今すぐできる。
エネルギーの大転換、自然エネルギーの普及こそ、新たな経済成長だ」

と、、、。

エネルギーが大転換されば、私達の生活も社会も、大きく、大きく変わる。

特に、日本には技術もお金もある。
それに太古の昔から、大自然との共生という思想も根ざしている。

自然への畏敬の念を持ちながら、自然に寄り添って生きる道こそ、
我々日本人らしいのではなかろうか。
震災以降、大きく国民の意識も変わった。

政府の決断さえあれば、全力で突き進む環境はすでに整っている。

マネーの暴走、過剰すぎる競争、グローバル化により、
100年に一度といわれたリーマンショックのようなことは、
数年に一度の割合で、津波のように襲い掛かってくるであろう。

そんな不安定な「外需」に依存するようも、
国内のエネルギー政策の大転換こそ、広大な荒野になるであろう。

50年前(昭和39年)の東京オリンピックというのは、戦後復興の象徴。
そして、豊かさを求め、経済成長真っ只中。オリンピックを機に新幹線、
高速道路などのインフラ整備が進められた。
その頃の豊かさの象徴とも言える三種の神器とは、
テレビ、冷蔵庫、洗濯機だった。

2020年の東京オリンピックとは、なんといっても東日本大震災、
原発事故からの復興だ。

その頃には、しっかりと立ち上がり、自然と共生、共同体社会といった
新しい時代にふさわしい社会を目指す日本。

そんな日本を、世界中の人々に見せ付けたい。
エネルギー資源のトコトン有効活用。
その上での原発ゼロどころか、自然エネルギーの普及。

その時の新三種の神器として、太陽光パネル、蓄電池、
電気自動車。

田中優氏の提案だが、この3つをそろえて、
各家庭がエネルギーの自給を目指す。

「スマート・グリット」ではなく、「オフ・グリット」。

さらに、工場の廃熱、近くの川、ため池、ゴミ焼却場、などなど
発電できるところはその地域内で、まだまだ掘り起こせる。

オイル・マネー・軍事、この三つは、密接な関係がある。

なぜ、中東であのように謀略・戦争が繰り返されるのか。
なぜ、日本があのような無謀な戦争に突き進まなくてはならなかったのか。

ここ100年の世界の戦争を振り返れば、そのほとんどが
エネルギー資源の奪い合い。

エネルギーの自立こそ、各々の国、各々個人の「自立」につながる可能性がある。

その大きな突破口を開くのが、日本のエネルギーの大転換。

この辺りに小泉老人を奮い立たせる、要因なのかも知れない。

自然エネルギー、自然エネルギーとほえまくるが、
そんな信用できるのか??と、思われがちである。

http://www.47news.jp/47topics/e/223620.php

これは、1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長の記事である。

【原発の不都合な真実】
インタビュー 「日本人が省エネと再生可能エネルギーに多大な投資をし、
得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に大きな貢献ができる」
−エイモリー・ロビンス氏


 1970年代から、エネルギー問題研究の最前線に立ってきた
米ロッキー・マウンテン研究所のエイモリー・ロビンス理事長は、
東京電力福島第1原発の事故は驚きではなかったと指摘、
日本は今後、省エネの強化と再生可能エネルギー利用への道を
進むべきだと言う。


―事故を知った時に何を考えたか。

 「福島第1原発と同タイプの原子炉が米国にもあるが、
水素爆発のリスクが高い炉であることや、バックアップ電源が
不十分であることなどはずっと以前から指摘されていた。過去に
東京電力の人とこの問題を議論したこともあるが、改善策は取られなかった」


 ―日本のエネルギー政策をどうみるか。

 「巨大な原発のような大規模集中型の電力供給に依存するのが日本の政策で、
産業界もこれを前提にしている。だが、これは既に時代遅れになっており、
そのリスクやコストはどんどん大きくなっている。福島の事故がその例だ」


 ―日本の省エネは進んでいるとされるが。

 「オイルショック以降、日本の省エネの進歩は目覚ましく、いい政策もある。
だが、近年、日本の省エネは足踏み状態で、エネルギー消費量は急増し、
1人当たりの電力消費量は(米国で最も省エネが進んだ)カリフォルニア州の
それよりも多い。照明や空調など、建築物のエネルギーの無駄も非常に多く、
米国より性能は悪い」


 ―何が原因か。

 「企業や家庭に省エネの動機づけをする政策がないためで、
電力会社は電気を売れば売るほど、発電所を造れば造るほど
もうかるという電気料金制度にも大きな問題がある」


 ―原発事故後の日本に必要なことは。

 「大幅な省エネを進めることが重要だ。技術の進歩は目覚ましく、
日本にも大きな省エネの余地がある。既存のビルの改修で50%の
省エネが可能で、2〜3年で投資は回収できる。新規のビルはもっと
効率的にできる。その上で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーを
活用すれば、原子力にも化石燃料にも頼らないエネルギーの需給が可能になる」


 ―再生可能エネルギーは高価で不安定だとの批判が根強いが。

 「電力の需要は刻々と変動している。省エネで電力消費のピークを
下げた上で、風力や太陽光を大規模に導入する、さらにバイオマスや風力、
地熱などをうまく組み合わせれば、問題はなくなる。風力は既に
他のエネルギー源と競争できるまでになっているし、
太陽光発電の価格低下も急速に進んでいる。一方で、
原発や化石燃料の発電価格は上昇傾向にある」


 ―今後の日本に何を求めるか。

 「産業界や政治家を含めてすべての日本人が自国の再生可能エネルギーと
省エネの大きな可能性を理解することが大切だ。大規模集中型の
エネルギーシステムやそれを支える政策から決別し、原子力などへの
補助金をやめて、フェアな競争を実現しなければならない。政治家は
勇気を持つべきだ。もし、日本人が省エネと再生可能エネルギーに
多大な投資をし、得られたものを周辺の国と共有できれば、日本は世界に
大きな貢献ができるだろう」(聞き手 井田徹治)


以上

CIMG2280.JPG

CIMG2278.JPG

これは、1990年代に立てられたあるビルの内部である。

このように1階から6階まで突き抜ける吹き抜け構造だ。

ここにも、夏は冷房、冬は暖房が使われる。

CIMG2297.JPG

そして、ここから外気として熱や冷気が外の排出される。

夏って、都会へ行くとムシムシするよね〜。

渋滞する車から、ビルから、各家庭から排出される熱により、
さらに外気が暖められ、そして更なる冷房が必要になる。

ドンドン、クーラーが普及すれば、ドンドン外気が熱くなり、
さらに冷房が必要なるという悪循環。

しかし、もしこのような無駄な空間の冷暖房を止めれば、
ピーク時のクーラー使用が減るのではなかろうか。

車でも、エンジンルームを開ければ、冷却水や大きなファンがある。
エンジンを冷やしている。

車を走らすにも、その3分の2ほどのエネルギーを熱として捨てている。

これがもし、自然エネルギーで作られた電気で走る電気自動車に
変われば、かなりの省エネになるだろう。

振り返れば、確かにオイルショックのときは、省エネがかなり進んだ。

しかし、その後安い石油が輸入できるようになった。
原発もドンドン作られていく
そしてバブルを迎える。
それ以降、一気に電化製品が増えた。

さらに、オール電化、無数の自動販売機、コンビニの普及、
ビルの吹き抜け構造などなど、
明らかに電気を使え、使えというような傾向だ。

他国に比べれば、明らかに「電気を使え、使え」という構図だ。

その背景には何が見えるのか、、、。

政治家の決断一つで、日本は大きく変われる。

勇気を持てば、日本が大きく変わり、世界に大きなインパクトを
与えることが出来る。

それには国民の後押しが、非常必要。

その辺りが、「途中で死んでもいい」と、命をかける
細川・小泉老人の大義なのかもしれない。

2014年01月31日

50年前の東京五輪は、戦後復興の象徴。2020年は、大震災、原発の大惨事からの復興が大きなテーマ。それには原発に頼らない社会改革がどうしても必要!!

 東京都知事選、脱原発を掲げ、ドンドンと追い上げる細川候補。

それをなんとしても阻止したい既得権益側の人々。

そんな中で、勇敢な週刊ポストがまたもや、すっぱ抜いた。

今週の週刊ポストの記事
「大メディアが喧伝する『原発ゼロ潰し』3つの大嘘

その中のウソ@として
「原発ゼロなら電力不足で五輪返上」という記事。

読売、日経の報道によると
”ミスター東京五輪”こと森喜朗・元首相の発言
五輪の為にはもっと電気が必要。今から原発ゼロなら、五輪は返上
するしかなくなる」

と、、、。

躍進する細川氏を意識してか、有権者への露骨な恫喝。

これがあまりにも、見え透いた嘘のようだ。

記事によると

それというのも、五輪招致委員会は昨年1月にIOCに
提出した『立候補ファイル』の中で、原発停止中の2012年7〜8月の
電力ピーク時にも東京電力には、708万kwの予備電力があった
ことを詳しく説明して、原発なしでも十分足りることを報告したからだ。
そうして各国の委員たちを安心させ、東京は開催都市として
高い評価をうけた。


ほんと、相変わらずだな〜。

さらにこのように続く

そもそも、五輪の電力需要などたかが知れている。
誘致委が昨年1月の檀家で、五輪開催に伴う追加の電力需要を
「東京電力の供給能力の約0.1%にすぎない」と見積もっていたことは
産経や東京新聞が報じている。
東電の供給能力は原発なしでもざっと5800万ある。その0.1%なら
5.8万kw、ごく小規模な火力発電所一基分にも満たない。

と、、、。

原発一紀で100万kw規模。
まったく桁が違う話。

福島第一の原発処理に対して、
「汚染水はアンダーコントロール」と、言い放った安倍首相。

TPPの時も、選挙の時の公約を完全に反故にして、
TPPに突き進もうとする。

いったい何が本当なのか?

国民を馬鹿だと思っているのだろうか?

東京で五輪をやるなら、原発事故後の日本の変わり方を示すとき。

原発に頼らない街。
トコトンエネルギーを有効活用する社会。

日本の技術ならやれるじゃないか。

それを世界に発信することこそ、東京五輪の真の意味がある。

原発、リニア、ちょっと違うんじゃないのかな〜。

オリンピックに向けて、東京という街を、多くの都民が誇りに思えるような街づくり、
それには今までのようにエネルギーをドンドン使えというようなやり方で
いいのだろうか。

原発を再稼動すれば、確実に電気が余る。

余った電気を今までのように、大量消費するような社会構造に
もどしていくであろう。

50年前の東京オリンピックがどのようなものだったのか。

戦後復興の象徴。

その辺りから、新幹線、高速道路などインフラが整備され、
豊かな暮らしを目指して、その大きなきっかけとなった
東京五輪。

2020年の東京オリンピックとは、、、。
目を閉じて、イメージしてください。

昭和39年のオリンピックは、戦後復興の象徴。
今回は、東日本大震災、原発の大惨事からの復興を大きなテーマに
したらどうだろうか。

そして、原発に頼らない社会、トコトンエネルギーを有効利用する
大都市東京。

20世紀型の大量生産大量消費、そして莫大なエネルギーを必要とする
社会から脱却し、自然と共に、人に優しい社会への大転換。

そんな新しい、新時代の社会こそ、大震災、原発事故から立ち直った
日本の首都、東京でオリンピックが行われる価値があると強く思う。




2014年01月30日

退路を断った、小泉純一郎!

  「小泉さんの脱原発は、ほんものなのか?」
三宅雪子前衆議院議員も、そのようなことをつぶやいていたが、
東京都知事選戦が始まると、連日、細川さんに付き添い、
一緒に選挙カーの壇上に上がって、小泉節を炸裂させている。

そして、こないだの立会演説会では
「日本は昔から自然と共に生きてきた社会だ。
山にも、海にも、川にも、何か目に見えない大事なモノがあるんじゃないか
という『自然に対する畏敬の念』、この国民性が自然を尊重し、自然資源を
出来る限り有効活用できる社会になれば、もう石油、石炭、天然ガスを
求めて、外国まで出かけて資源獲得戦争には参加する必要がなくなる」

と、、、、。

だいたい、このような内容であった。
正直、驚いた。本当に驚いた。あの小泉さんが、、、。

あの小泉さんが、「自然エネルギーなどの自前のエネルギーを推し進めれば、
世界に資源争奪戦争に参加する必要がなくなる

と、、、。

オイル、マネー、軍事というのは、密接な関係がある。

なぜ中東で戦争が絶えないのか?
なぜ、日本はあのような無謀な戦争に突入しなければならなかったのか?

ここ100年の世界の戦争を振り返れば、そのほとんどが
エネルギー資源の争奪戦争だ。

そのエネルギー資源を牛耳ることで、「支配」という構造が生まれる。

謀略、戦争により、中東で軍事的プレゼンスを維持することが、
支配者にとっていかに大事なのことなのか、長年の米英のやり方を
よくよく見れば、透けて見えてくる。

小泉さんって、あのネオコンブッシュ政権が、アフガン・イランで戦争を
始めた時に、真っ先に支持を表明した人。

そして、イラクに自衛隊まで送ってしまった。

多くの人が、小泉さんというのは、あちら側の人と思っていたし、
彼らも小泉さんは仲間であると、認識していたであろう。

その小泉さんが、「自前のエネルギーを目指す」
と、言っている。

彼らにとっては、「裏切り者」ということになるであろう。

日本が、自然エネルギーによる社会を目指し、世界に発信するということは、
世界中の人々、国が、支配者たちからへの依存度が崩れることになる。

支配の構図が弱まるということだ。

例えば、蓄電池のブレークスルーだけでも、大きくその構図が揺らぐことになる。

そんなことを、支配者達が受け入れられるのだろうか。

あの言葉を聞いたとき、「小泉さんがあぶない」
と、感じ取ったのは、私だけだろうか。

石油だけではない。

原発を中心とした経済界からも、「裏切り者」ということになる。

消えかかった脱原発運動を再び、燃え上がらせようと、
火をつけまくっている小泉さん。

まさに退路を断った行動であり、赤穂浪士の討ち入り、
もしくは、桶狭間のように、巨大な組織に、
立ち向かう心境なのかもしれない。

まだまだ自然エネルギー100%社会というのは、無理だと思う。

しかし、天然ガス・石炭などの高効率発電、
天然ガスのパイプライン化、総電力の57%を占めるモーターの効率化、
蓄電池のブレークスルーなどなど、やれることは十分になる。

それになんとっても、多くの国民がその方向に目覚めているし、
省エネ、新たな発電など、エネルギー問題に対する関心も強くなり、
実際に行動している人も多くいる。

そのような国民の行動に対して、必死に水を差しているのが、安倍さんたちだ。

今までは巨大な力を持っていた電力会社が、
原発を作りたいために、電気を湯水のように使え使えという態勢であった。

そこからの省エネなんて、まだまだできることは十分ある。

毎年、石油、石炭、天然ガス、ウランなどのエネルギー資源を買う為、
20兆円を超えるお金が、外国逃げている。

つまり、アラブの王様や、メジャー企業に支払われている。

風でも、太陽光でも、水の流れでも、地熱でも、自然エネルギー資源というのは、
基本的にタダである。

もし設備にお金がかかるにしろ、これほど外国に支払われているのなら、
その一部でも、そちらに投資すれば、そこに雇用が生まれるし、
日本国内でお金がまわることになる。

ドイツの例であるが、自然エネルギーを普及することにより
30数万人の雇用が増えたと聞く。

リニアや原発などでは、もう経済成長など望めやしない。

甘利大臣も認めているが、すでに日本は輸出主導の経済構造ではない。
多くの日本企業が消費地である海外に進出しているので、
いくら円安誘導しても、その経済効果というのは、
たかだかしれている。

車も電化製品にしろ、もう世界各国で作られるようになり、
設備過剰な過度の競争社会だ。

それよりも、市場は国内になるではないか。

エネルギー、省エネ設備、省エネハウス、省エネ機械、発電、蓄電池、
バイオマス利用、廃熱利用、電気自動車などなど
エネルギーが変われば、我々の生活が大きく変わることになる。

その経済効果というのは、計り知れない。

すでに、今までの資本主義、市場原理主義では
限界が来ている。

自由競争という大義名分の下、多くの人が貧困に陥れられていく。
その国、地方の文化伝統が、ことごとく破壊され、人と人との絆も
薄れてきた。

グローバル化により、世界はかつてないほどつながりすぎている。

そして世界中で過剰すぎる競争だ。

どこかの国が負けて、経済破綻となれば、つながりすぎる経済の為、
その影響が世界に波及する。

そんな不安定な世界経済に、日本の経済成長をゆだねるというのか。

ドンドン貧困層が99%ともなれば、消費者の購買力がなくなり
モノもお金も回らなくなる。

ここ20年、世界の構図は大きく変わってしまった。

そして、資本主義と、もしくはそれを尖鋭化した市場原理主義というのは、
かなり色あせてきている。

今、もう一度、立ち止まって、振り返る時期ではなかろうか?

「我欲」まかせの豊かさでは、我々すべてが滅びてしまう。

それより、しっかりと我々が住む生態系を維持することを考えないといけない。

次の時代は、自然との共生という概念がどうしても必要になってくる。

細川さんや小泉さんの主張というのは、そのような「自然との共生」という自然観を
日本人は、昔から持っているではないか、ということを言っている。

あのような大惨事となった原発事故。
どこか科学技術に対する過信があったのではなかろうか?

科学技術の最先端である原発が、自然の前ではもろくも崩れ去ってしまった。
そしてその後処理はというと、誰も手が付けられない状態だ。

自然から、我々の生き方を問われているのではなかろうか?

日本人は古来から自然への畏敬の念を持ちながら、
自然と共に生きてきた。根絶やしするぐらいでないと、
その民族性というのは、なかなか消えることはない。

地震、津波、噴火、洪水、台風、土砂災害、そんなことが毎年のように
起こる日本。まさに天災のデパートだ。

科学の知識も無い昔の人が、
いきなり山が噴火すれば、「山が怒った」と感じるのでは、、、。

いきなり大きな壁のような津波が海から押し寄せれば、
「海が怒った」と感じるのでは、、、、。

いきなり地面が激しく揺れれば「大地が怒った」と感じるのでは、、、。

我々日本人の取っては、自然とは恐ろしいモノ。
その反面、多くの幸を自然から与えれられて生きてきた。

そんな豊かな自然に寄り添いながら、その中で共に生きてきた。

そして、山も海も川も大地も、海の幸、山の幸、川の幸、動物、人間までも
我々日本人は、「魂が宿る」と考え、祀ってきた。

宗教家の山折哲雄さんが、
「ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの一神教というのは、砂漠の宗教だ」
と、語っておられた。

反論もあるだろうが、日本よりはるかに砂漠に近い環境の宗教である。

上田篤氏の著書 『都市と日本人「カミサマ」を旅する』の中でこんなことが
書かれていた。
「イギリスのロビン・フッドで有名なシャーウッドの森を見たときも、
「これが森か?」と思った。せいぜい、明るい林といえる程度のモノだ。
アマゾンのジャングルを見たときも同じだった。
「いったいどこがジャングルなのか」とおどろいた。
ボルネオやニューギニアの熱帯雨林を見た人も
「日本の照葉樹林のほうがはるかに鬱蒼としていて、暗くて、恐い」という。
世界の山を歩いた今西錦司は
「植物の種類のもっとも多いのは、世界で南アフリカと日本だ」

といっていた。

自然が少なければ、牧畜に依存する。
なにもない砂漠の中では、盗賊をしながら生きる人もいる。
海に出て、海賊をする人たちもいる。

牛を殺すにも、人を殺すにも、倫理観というモノが必要になってくる。

一神教の世界では、絶対的な神がいて、
その神様が、山も、海も、川も、牛も、馬も、すべてのモノを人間の為に
造られた、という考え方だ。

自分たちの神が、絶対的な神と信じているあまり
他宗教に対してどこか排他的で、邪教ということになってしまう。

そのようなことで、長いこと対立をしてきた歴史があり、
他宗教者を差別的に、それが植民地支配につながっていく。

自然の少なく、何もない砂漠の世界というのは、どうしてもそのような人間中心
世界観となり、その民族の自意識というものが強くなる。

福一の原発事故で見られるように
人間は、途方もない科学技術を手に入れてしまった。
我々が住む生態系をも破壊しつくしてしまう。
さらに資源を掘りつくす。動物、植物、魚を取りまくる。
経済だ、成長だ、とドンドン自然から離れれば、確実に我々が住む
生態系を破壊しつくしてしまう。

「どうだろう、勇気を持って原発を手放してみたら。
もっと身近な安全なモノを有効利用してみようではないか?
それが本来の日本人らしい生き方であり、世界にも尊敬されるよ。
そんな生き方のが、ワクワクしないか?」
と、、、。

じーさん二人が、老骨に鞭打って、北風が吹き付ける寒い中、
辻たちをしている姿を見ると、なかなか胸が打たれる思いだ。

京都から、さらに高齢の瀬戸内 寂聴も応援に駆けつけてきた。

多くの人が、感動しているようだ。
多くの人が、ほっとけない思いがわいてくるようだ。

私も、東京都民でないが、断固、細川−小泉連合を支持したい!

2014年01月17日

「原発なしでも経済成長が出来る」という勢力と、「出来ない」という勢力の激しい戦い!宇都宮けんじさん、「勇退」という決断を!!

 東京都知事選、

「原発なくても成長できる」という勢力と、「原発なくては成長できない」
という勢力の戦い、

と、小泉さんは叫ぶ!!

経済全体から見ても、ここ20年ぐらいで大きく状況が変わった。

機械化、合理化により、「モノができ過ぎてしまう」

さらに「グローバル化」

自動車でも電化製品でも、どこでも作るようになってしまった。

今は明らかに新しい「需要」が必要。

それが従来型の延長線上にあるリニアや原発なのか?

それとも、エネルギー使用の高効率化、もしくは地産地消、
省エネ社会の構築などにより社会変革なのか?

前者は「エネルギーをどんどん使え、どんどん作れ、それによる経済成長だ」
というような考え。

後者は「限りある資源、トコトン有効に使おう。持続できる社会を目指そう」
というような考え。

前者は、どう考えても行き詰っている。

1000年に一度の大震災というが、それがたかだか原発を始めて
40年で起こってしまった。
さらに核のゴミの行き場所がない。核のゴミをこれから10万年、
我々の子孫がおもりしていかなくてはならない。

リニアにしろ、莫大な電力が必要。原発数基分らしい。
それもたかだか、一時間程度時間が短縮できるだけ。

それだけの為に増税してまで、莫大な国費を使うのか。

今は、ドンドン勝ち組にお金が集まってしまう。
経済構造を変えなくては、さらにその傾向が顕著になってくるであろう。

中村哲治前参議院議員が
「金持ちをいくら富ましても、経済はよくならない」
と、、、。

「消費」という面から見ても、経済をまわすために、
本当の消費者である99%の一般庶民がお金を使って、
初めて経済が回る。

しかし、その一般庶民にお金がいきわたらない。

銀行にお金があるのに、誰もお金を使わない。

ドンドン、アメリカ様に吸い取られていってしまう。

派遣社員制度、リストラ、中小企業、個人経営の崩壊、
どれをとっても、庶民を締め上げるものばかり。

今もし、子供を持つお母さん達に100万円ずつ渡したら、
子供の服、外食、教育などなど、すぐにでも使い始めるであろう。

「お金を使う」というエネルギー(欲求)は
明らかに99%の一般庶民の方が大きい。

それらの人々に「使えるお金をまわす」という経済構造は、
リニアか原発なのか。

竹下元首相が、「日本は一億総中流」と、日本のことを自慢していたが、
そちらの方向にも少しもどさないと、ただのマネーゲームでなく、
本当の経済の復興などありえない。

ウラン、天然ガス、石油、石炭など、エネルギー資源を購入するのに
日本は年間20兆円ほど、外国にお金が逃げている。

アラブの王様やメジャー企業に、お金を持っていかれてしまう。

それなら、まずは天然ガスや石炭などの高効率な火力発電に
ドンドン置き換えたら、それだけでも、かなり外国に逃げるお金を
節減できるし、原発分の電力などおつりがくるくらいだ。

そして、中国や韓国でもすでに行われている天然ガスのパイプライン。

そうすれば、好きなところで発電できるようになり、廃熱も利用できる。

エネルギー消費の多くは暖房である。

これでも、廃熱の有効利用など、かなりのエネルギーの有効利用になるであろうし、
そのような国々はいくらでもある。

風力、地熱、バイオマス、太陽光、波などなど、エネルギー資源など
電力会社の力が強すぎて、捨て置かれたエネルギー資源などいっぱいある。

ドイツでは、自然エネルギーの比率を上げたところ、雇用が30数万にほど
増えたらしい。

日本なんて、20兆円ものエネルギー資源代として、毎年アラブの王様や
メジャー企業に払っているのだから、それを国内で賄えれば、国内で
お金が回ることになるし、新しい産業の生まれるであろう。

省エネという面でも、どう考えても、電気を使え使えという
構造だった。

企業などは、使えば使うほど割安になる電力価格設定。

それを変えるだけでも、かなり企業は必死になるであろうし、
新しい技術も生まれるであろう。

例えば、電力消費の57%を占めるモーターの改良など、
非常に大きな効果がある。

モーターをドンドン高効率なモノに置き換えれば、
そこに需要も起きるし、新しい技術革新も起きるであろう。

小泉さんが言うように
「首相の決断一つで、多くの国民が協力してくれる」
と、言っていた。

そこにいろんな産業が生まれる。

そこに人々の安心した生活が成り立つ。

不均一な経済成長では、必ず行き詰る。

どうしても既存の経済にしがみつきたいというのは、
当たり前のこと。

しかし、今、勇気を持たないと、未来の子供達に
とんでもない社会を引き継がせることになる。

日本人よ〜、勇気を持て!!

我々ならやれる!!

2013年11月24日

あるお坊さんの「脱原発」!

 昨日、親戚の法事に参加した。
いつものように、お経があげられ、その後に
お坊さんのお説教が始まる。

浄土真宗系のお坊さんは、なかなか話がうまい。
人のあり方、心のあり方、あの世のことなど、
いろんな話をされていく。

今回のお坊さんの話が始まり、やはり心のあり方についての
話が始まった。
「最近は、どこでも自分だけよければいい、という考えが広まってしまった。
多くの人々が献身的にこの日本社会を作り上げてきたのであるが、
その見えない秩序というものが、崩壊し始めているような気がする。
このような親戚のつながり、近所のつながり、あらゆる『縁』というモノが、
薄らいでしまっている。それと同時に自分中心的な思想に染まっていっている。
その最たるものが「原発」ではなかろうか。たかだか、一時のエネルギーの為に
その核のゴミは、1万年とも、10万年とも未来の人たちに残ることになる。
本当に自分たちだけでいいのか?今の世代だけでいいのか?
お金儲けだけでいいのか?
つくづく考えさせられる今回の原発事故でしたね」

と、、、。

話が終わった瞬間、私は拍手をしようとしてしまった。

こういうお坊さんのお話の後は、みんなただおじぎをするだけなのだが、
なかなか踏み込んだお話だったので、よかったと思う。

お寺さんも、檀家さんにお布施をもらっている以上、このような
突っ込んだ話は、そんなにできるものではない。

もし、電力会社の人でもいたのなら、、、もし原発関係の方がいたのなら、、、
ということを考えたのなら、なかなか地雷は踏まないほうがいいに決まっている。

しかし、人の道、、、もしくは世俗的な世間の流れに警告を発するのであれば、
原発問題というのは、誠に適した例題である。

安全神話と言われ続けた原発が、1000年に一度の震災によって、
あのような悲劇的な事故にあってしまった。

それも、日本が原発を始めてたったの40年目である。
その前にも、いくつかの事故を起こしている原発。

地震、津波、台風、噴火、洪水、土砂崩れなどなど、毎年何度も
おきている。

そんな天災のデパートのようなところで、安全と言い切れるのか?

それに核のゴミの問題。

誰にも解決できやしない。

今こそ、日本人はエネルギーの問題と真剣に向き合わなくてはならない。

過去100年の戦争を振り返れば、そのほとんどが石油などの
エネルギー資源の奪い合い。

どれだけ憎しみあい、殺しあってきたことか?

エネルギー資源が集中する中東では、テロとの戦いとか何とか言って、
無人機で一般の人までもが、次々に殺されている現実。

もっと身近な資源があるではないのだろうか。
ただいままでのように、無駄にエネルギーを使い続けて良いのだろうか。

毎年20兆円ほどのお金が、エネルギー資源を買う為に外国に流出している。

その流出を抑え、もっと身近でお金が回るようにすれば、
これだけでかなり経済効果のはずだ。

「エネルギーの自立」、、、
これこそ日本人の悲願ではないか。

「もしあのときに石油があれば」と思う日本人ってどれほど多いことか。

日本があのような無謀な戦争に突入したのも、アメリカに石油を
止められてしまったからだ。

もし、自前のエネルギー資源があったのなら、
まったく違った選択脈など、いくつもあったはずだ。

105-0512_IMG.JPG

広島、長崎、江田島、大津島、知覧、沖縄などなど、
もう一度日本人は、じっくりと見て回ったほうがいいと思う。

あの戦争は一体なんだったのか。

そして、ほんの70年ほど前に、300万人もの同胞が亡くなった事実。

その教訓を活かしきらずに、ただ原発の問題も、何もかもが
闇の中に葬られていいのだろうか。

我々は、ただ今だけよければよいのか?
自分だけよければいいのか?
お金だけ稼げればいいのか?

もう一度、日本人一人一人が真剣に考える時期が来たような気がする。

神が投げかけた原発問題、そして先人・英霊達から問われるエネルギー問題。

日本人のあり方を大きく見つめ直させる大きな課題を与えられた
ような気がする。





2013年11月22日

すごい、鉛電池が再生できる!?

先日、久しぶりに環境活動家の田中優氏の動画を見ていた。

その動画の中で、驚いたことに
「鉛電池が再生できる!」
ということを言っていた。

それも、
「一年半に一度、鉛電池の中に粉を入れるだけで、
電極に付着しているサビが取れて、また再生される。
ある会社が、その会社のトラックで実施していて、
今のところ10年間、バッテリーをかえていない」

という。

これはすごいことだ。

鉛電池の劣化の原因は、硫酸鉛の硬い結晶が発生し、
負電極を覆ってしまうことによるらしい。

その覆っている硬い結晶を、ある薬で除去できるということのようだ。

そして、再生を何回も繰り返し、半永久的に使われるのであれば、
非常にすばらしいこと。

もし、各家庭が蓄電池を持てることが出来たら、
世の中は劇的に変わる。

詳しくは、田中優さんの動画を見ていただきたいのであるが、、、。

http://www.tanakayu.com/

それと私がブログの記事も見てください。

http://cpt-hide-cook.seesaa.net/archives/20130630-1.html

田中優氏が提唱する「スマート・グリット」ではなく、
「オフ・グリット」と、、、。

つまり、もう原発などの電力会社で作られる電気に依存せず、
電気を自分で作り、自分らで消費する。

そうすれば、いろんなことが出来し、あらゆる支配からも
自立できる。

また、田中優さんの動画を見てください。
それから、藻谷浩介氏の著書、「里山資本主義」も
非常に面白いですよ。


2013年11月14日

小泉元首相の「脱原発」会見には、正直驚いた!

 小泉元首相の「脱原発」会見には、正直驚いた。
グッときたぜよ〜!!

その全容を動画で見てみたが、かなり勉強しているみたいだ。

さらにこんな発言もしていた
「本当に原発ゼロを望むのなら「主義主張」がどうの
あの人がどうのではなく止むに止まれぬ思いで一人でも
やるという気持ちでやらないとダメだ!」

と、、、。

本当にその通りだ。

節電など、家でも会社でも地域でも、誰でも出来る。
脱原発で活動している人の支援。
省エネ商品への買い替え。

わざわざデモに参加しなくても、やれることは
身近にたくさんある。

一人一人が身近なことで行動にでることが、どれほど
大きなことか。

一人一人が意志を持つこと。これってもしかしたら、
日本人に一番求められていることではなかろうか。

今は原発推進の自民党政権であり、安倍政権だ。

国会で動かすことは出来ない。
行政も動かすことが出来ない。

それなら、一人一人が行動するしかない。
行動で示す。

その目に見えずらい、静かな行動こそ、もしかしたら
国を動かすような大きな流れが出来るような気がしてならない。

世の中とは、見えないコンセンサスが出来れば、一気に変わるモノ。

「原発なくなれば、外国から燃料をたくさん買わなくてはならない」。
だと〜ちっ(怒った顔)
じゃあ、その分節電しましょうよ〜、その分、効率よく電気を作りましょうよ〜。
ドンドン自前のエネルギーを開発しましょうよ〜。

今までは、原発を作りたい勢力が、ドンドン電気を浪費する社会を
築いてきた。そこから、省エネならかなりできるはず。

天然ガス、石炭、今までよりかなり効率がいい技術を日本はすでに持っている。
省エネとこのような高効率な技術だけで、原発分など十二分にカバーできるはず。

日本には、地熱、バイオマス、風力、太陽光、水力、自然エネルギー資源の宝庫。
さらにそれらのエネルギーを効率よく活用できる技術立国。
そして、自然と長いこと共に生きてきた共生の思想。

どれをとっても、世界で一番、再生可能エネルギー社会が
出来る条件がそろっているではないだろうか。

何を手をこまねいているのだろうか。

小泉氏は、「いろんな方法はいろんな人が考えればいいこと。
首相が決断さえしてくれれば、みんな協力してくれるはずだ」

と、、、。

まさにその通りだ。

官僚の皆さんだって、自分たちの働きが社会に貢献できるということになれば、
かなりモチベーションが揚がるのではなかろうか。

危険、社会悪と分かりながら、保身の為にやらされる仕事というのは、
結局精神状態がいかれてしまう。

官僚にも、「生きがい」を、、、
「力を発揮できる場」を与えることこそ
本当の日本のリーダーじゃなかろうか。

それが、脱原発であり、エネルギー政策の大転換、
さらに日本の宿願である自前のエネルギーを持つこと。

これらがどれほど、社会を大きく変えることか、、。
これらがどれほど、世界にインパクトを与えることか、、、。

信用がた落ちのアメリカではなく、まだ世界に信用のある
日本がやることが、非常に大きな変化を与えることになる。

原発問題、エネルギー問題とは、私達の生活を大きく変える、
社会を大きく変える、
アメリカの力が弱まっている以上、今なら自分の意志で行動できる
時ではなかろうか。
私には、世界がそれを望んでいるような気がしてならない。

小泉さんは、確かに格差社会を作り上げた張本人。
私も心のどこかでしっくり来ない部分があるのも確かだ。

しかし、小泉さんの言葉の中で一番印象的だったのが、
「総理を5年間やってきたが、本当に思い通りになったのは、
郵政選挙で勝った後の3ヶ月ぐらいのみだった」

と、、、。

ほとんど、官僚や財界、米国の手の内の中で、行動していたに過ぎない。

自らの派閥を持たなかった小泉さん。

私は小泉さんが、ただ生き残る為に必死だっただけだったような気がする。

また、当時はアメリカの力が強かった。

アメリカと官僚と手を組むことのみで、
恐ろしい野中さんや亀井さんに、対抗したというのが
本音のような気がしてならない。

もし、総理を辞めて、肩の荷が下りて、冷静に日本の将来の
ことを考えての行動なら、私は大いに歓迎したい。

だれであろうと、脱原発、エネルギー政策の大転換の為なら
受け入れようじゃないか。

小泉さんにも、ドンドン活発に活動してもらうことを期待する。

2013年11月09日

「琵琶湖」と「原発銀座」の距離!


CIMG6618.JPG 

これが、琵琶湖であり、周りの山々から
多くの河川が琵琶湖につながっている。

琵琶湖の水源とは、このような山々であり、
「琵琶湖盆地」とも呼ばれ、周辺の山々から、
琵琶湖に水が集められる。

そして、その集められた琵琶湖の水の唯一の出口はここ左斜め下

CIMG6595.JPG

琵琶湖の最南端、瀬田川を経て、京阪神地区へと流れていく。

そして、その水が、京阪神1450万にの大事な水瓶となる。


琵琶湖の水が水道水として普及する様子を、年代を追ってみてみると左斜め下

まずは明治28年左斜め下

CIMG6606.JPG

上が琵琶湖、そして下に大阪湾。
水色に光っているの部分が、琵琶湖の水を利用した水道の普及箇所。

明治28年段階では、大阪の中心部の一部だった。


そして昭和10年の段階では左斜め下

CIMG6607.JPG

大阪市内でさらに広がり、京都市街でも琵琶湖の水を水道水として、
利用し始めている。


昭和30年になると左斜め下

CIMG6608.JPG

大阪市内ほぼ全域、京都市内でもさらに拡がり、兵庫県東部にも及んび、
琵琶湖最南部の大津でも、使用し始めている。


そして、昭和50年左斜め下

CIMG6609.JPG

さらに、現在左斜め下

CIMG6610.JPG

琵琶湖周辺を含めたほぼ京阪神全域に及び、
1450万人もの人が、琵琶湖の水に依存して生活している。

水道の普及と共に、これだけ多くの人が、琵琶湖の水に依存する生活となってしまった。

そして、琵琶湖の北側、西側、ほんの数十キロの距離にの若狭、敦賀湾には、
日本一原発が密集する「原発銀座」が存在する。

その若狭湾・敦賀湾というのは、大陸から琵琶湖方面に
吹き付ける強風の入り口である。



02.10.08耐震調査 003.jpg

右斜め上この上の写真は、太平洋側、愛知県のど真ん中で、濃尾平野の東側辺りの風景だ。

この辺りでも、年間数回このような雪の日がある。

この濃尾平野に雪が降るときは、必ず、濃尾平野の入り口である関が原が大雪になる。

愛知県に降る雪というのは、「伊吹おろし」と呼ばれる
若狭、琵琶湖、関が原から濃尾平野へ
吹き抜ける強い強風により、雪が運ばれる。

この流れは、大陸の非常に冷たく乾いた風が、太平洋側へと吹きぬける。

通常、日本列島には背骨のような高い山脈がつらなり、雪が日本海側で
降り積もるのであるが、唯一このラインだけ、日本海側の冷たい寒気団が
太平洋側へと抜け道となる。

その吹き抜ける道の入り口に当たる若狭湾・敦賀湾は、原発銀座と呼ばれ、
十数基の原発が立ち並ぶ。

 2012年3月3日、市民団体が
福井県美浜原発のすぐ近くの水晶浜から
1000個の風船を飛ばした。

若狭湾からの風向きの動向を調べる為だ。

10時〜12時15分の間に飛ばしたが
1000個のうち、50数個届けがあったらしく
その詳細が以下の結果となった。


  @可児市今渡  12:40頃
 A春日井市高蔵寺 13:00頃
 B岐阜市長良  13:30頃
 C大垣市赤坂  14:00頃
 D瑞浪市日吉町 14:30 花之木ゴルフクラブ

 E瑞浪市釜戸  14:30 瑞浪カントリークラブ
 F岐阜市寺田  14:50
 G美濃加茂市県立加茂高校 14:40
 H岐阜市八代  15:00
 I瑞穂市本田  15:30

 J池田町八幡  12:30
 K本巣市群府  14:30
 L一宮市明地  13:00
 M垂井市日守  12:10
 N美濃加茂市山之上 16:20

 O岐阜市若福  14:30
 P岐阜市葭町  17:00 
 Q神戸町横井  16:00
 R岐阜市三田洞東 15:40
S岐阜市三田洞 17:30

21 岐阜市川部  17:00 
22 池田町池田山登山道 12:30
23 美濃加茂市下米田町小山 夕方
24 瑞穂市本田   
 25 北名古屋市西春町 
 
26 揖斐川町白樫  
 27 岐阜市三田洞  
 28  美濃加茂市山之上町 
 29  可児郡御嵩町8075 
 30 岐阜県揖斐郡池田町市橋 16:15

 31 揖斐郡池田町願成寺 
 32 八百津町和地面  
 33 各務原市各務西町  
 34 安八郡神戸町北一式 
 35 岐阜市百々ヶ峰登山道 
 
 36 瑞浪市釜戸町 
 37 御嵩町次月 
 38 米原市上野 
 39 可児市川合 13:00
 40 n瑞穂市本田 
 
 41 揖斐川町小島 
 42 瑞穂市別府 
 43 神戸町西保 
 44 美濃加茂市西町 
 45 春日井市岩成台 
 
 46 岐阜市庵町 
 47 各務原市蘇原青雲町 
 48 土岐市泉町久尻 
 49 神戸町更屋敷
 50 岐阜市中西郷

 51 本巣市群府
 52  高浜市清水町
 53 各務原市須衛町
 54 岐阜市達目洞
 55 各務原市鵜沼古市場町
 
 56 瑞浪市土岐町



若狭でもし原発事故があれば、
琵琶湖を通り越して、確実に岐阜、愛知まで届いてしまう。

私が住む愛知県にも、
2〜3時間後には、春日井市や一宮市に
到着している。

そして太平洋側の海沿いで、130kmはなれた
愛知県高浜市にも風船が飛んだ。

この実験は、1988年にも行われ、
同じような結果だった。

濃尾平野には、ほんの2〜3時間で
飛んできてしまう現実。

100数十キロ離れた、ここまで飛んでしまう以上、
それよりはるかに近い琵琶湖などはもう致命的なダメージとなる。

確実に「死の海」となるであろう。

CIMG3704.JPG

CIMG3710.JPG

CIMG3712.JPG

これが冬の琵琶湖周辺の風景だ。

これは琵琶湖東海岸、長浜市の風景だ。

このように、まるで北陸のように雪が積もる。
この辺りも、若狭・敦賀辺りからは、50〜60kmの距離で
これだけ雪が積もってしまう。

さらに、琵琶湖の最北端になると、敦賀原発から30kmを切る距離だ。

でもね〜、琵琶湖と敦賀原発は30kmほどであるが、
その琵琶湖の水源となる琵琶湖北部、西部の山々になれば、
もう20kmをも切る距離だ。

CIMG6741.JPG

この写真は、365号線上の滋賀県と福井県の県境。

敦賀原発から、15kmを切る距離だ。

福井県側から入ると、峠を越え、この辺りで琵琶湖へむかって、
下り坂となる。

つまり、この辺りも琵琶湖の水源となる山々だ。

その県境から1kmほど、滋賀県側に下ると高時川の上流がある。

CIMG6758.JPG

この辺りは、かなりの豪雪地帯だ。

CIMG6760.JPG

そして、この高時川が琵琶湖東海岸の長浜辺りから、
姉川と合流し、琵琶湖につながる。

CIMG6776.JPG

CIMG6783.JPG

そして、その高時川も顆粒付近の長浜辺りでは、このようにかなり川幅が広くなる。

つまり、この辺りの山々周辺に降った雨や雪がかき集めて、琵琶湖に流れいる。

福島原発周辺では、20km圏内は、閉鎖され人が入れない。

この琵琶湖の水源の山々は、15kmすら切る場所もある。

そして、強風が敦賀・若狭の原発銀座から、琵琶湖周辺に吹き込み、
もし事故となれば、琵琶湖周辺に降り注いだ放射性物質が、琵琶湖に
集められ、「濃縮」されることになる。

特に豪雪地帯である琵琶湖北部は、放射性物質が雪の上に降り注げば、
地中にもぐりこむことなく、そのまま解けて、琵琶湖へと流れ入る。

CIMG3705.JPG

どうか、一度地図をじっくりと見てください。

これが現実です。

生活の党、中村哲治前参議院議員がこんなことを入っていた
「もう原発は、国が買い取る。電力会社も、原発を稼動しなければ、
不良債権となり、大変な赤字になるから、抵抗を続ける。
そんなら国が買い取って、原発を切り離し、廃炉にむかわさえる。
そん財源など、日本には十分にある。財務省を説得する十分な
政治力が必要だ

と、、、。

現実問題、こうでもしなくては、廃炉には出来ない。

国の政策として、原発を進めてきたのであり、
こんな地震、津波、噴火、洪水、台風などなど天災大国である
日本に原発が存在すること自体が、致命的なことだ。

廃炉も、十分経済効果が期待される。

そして、電力会社は、原発を切り離したことにより、
身軽になれば、高効率な天然ガス、石炭発電に切り替える。

そして、自然エネルギーの時代、さらにエネルギー地産池消の時代。
こうなれば、経済効果など莫大であり、これこそ日本の自立できる唯一の方法だ。

チマチマした狭い視野で物事を判断せず、大局を見るべし。






2013年10月06日

1450万人の大切な水瓶「琵琶湖」の現実について、、、。

 昨日の琵琶湖に行った。

琵琶湖博物館、大津歴史博物館、に立ち寄りながら、
琵琶湖の西岸を北上し、ほぼ琵琶湖を一周した。

二つの博物館をじっくり観覧しながら、あらためて琵琶湖を眺める。

CIMG6630.JPG

長〜い、長〜い歴史の中で、多くの人が多様な営みの中で、
この琵琶湖に依存しながら、生きてきた事を痛感する。

CIMG6583.JPG

嘉田知事の「びわこ宣言」の中で
このような言葉があった。

「原発事故の潜在的リスクが最も高いのは
老朽化した多数の原発が集中立地する若狭湾に
近い滋賀県、琵琶湖である。琵琶湖は
近畿圏1,450万人の命の水源であり、
その琵琶湖をあずかる知事として、
このまま国政にメッセージを出さないことは、
これまで琵琶湖を守ってきた先人に対しても、
子や孫に対しても申し訳が立たない」


文化人類学者であり、琵琶湖博物館館長でもあった嘉田さん。
琵琶湖の環境、琵琶湖の人々の営みを研究し続け、
そして滋賀県を預かる政治家でもある。

その嘉田知事らしい宣言であった。

多くの人が、琵琶湖に依存しながら、生きてきた。
さらに明治以降、違う形でさらに多くの人が琵琶湖に頼って生きていくことになる。

それがこれ、琵琶湖博物館の展示の一部であるが、
琵琶湖の水に依存して水道を利用している地域の移り変わりをあらわしている。


まずは明治28年

CIMG6606.JPG

上が琵琶湖、そして下に大阪湾。
水色に光っているの部分が、琵琶湖の水を利用した水道の普及箇所。

明治28年段階では、大阪の中心部の一部だった。


そして昭和10年の段階では

CIMG6607.JPG

大阪市内でさらに広がり、京都市街でも琵琶湖の水を水道水として、
利用し始めている。


昭和30年になると

CIMG6608.JPG

大阪市内ほぼ全域、京都市内でもさらに拡がり、兵庫県東部にも及んび、
琵琶湖最南部の大津でも、使用し始めている。


そして、昭和50年

CIMG6609.JPG


さらに、現在

CIMG6610.JPG

琵琶湖周辺を含めたほぼ京阪神全域に及び、
1450万人もの人が、琵琶湖の水に依存して生活している。

時代の移り変わりと共に、違う形でこれだけ多くの人が、
琵琶湖に依存して生きていることになる。

それも、命を保つのに必要不可欠な「水道水」という形で、
琵琶湖の水に頼っている現実。

そして、その琵琶湖を取り巻く環境がどのようになっているのか?

これが琵琶湖であるが、琵琶湖は琵琶湖盆地とも呼ばれ、
山々に取り囲まれている。

琵琶湖の北側には、野坂山地、北東側には伊吹山地、
東南側には鈴鹿山脈、西側には比良山地と、
琵琶湖周辺を山々が取り囲み、これが琵琶湖の水源となり、
琵琶湖周辺で降った雨は、琵琶湖に集められる
地形となっている。

集めら得た水の唯一の出口とは、

CIMG6595.JPG

琵琶湖最南部の瀬田川のみ。
そして、この川下には、京阪神1450万にの大事な生活圏が存在する。

無数の川、水路から水が集められ、その出口は
最南部の瀬田川のみ。

CIMG6618.JPG

琵琶湖というのは、水の循環があまり起こらない、極めて閉鎖的な
水系といえる。

そして、その琵琶湖の風上である北西部には若狭湾、敦賀湾がある。

CIMG6603.JPG

CIMG6602.JPG 

この若狭湾には、高浜原発、大飯原発その琵琶湖の風上には、若狭湾があり、
そこには美浜発電所に3基、敦賀発電所に2基、
大飯発電所に4基、高浜発電所に4基、
そして高速増殖炉「もんじゅ」が存在する。

変換 〜 CIMG3704.jpg

この上の写真は、琵琶湖東岸、長浜辺りの冬の風景である。

大陸から吹き付けるマイナス40℃ほどの大変乾燥した寒気団が、
琵琶湖の入り口である若狭湾、敦賀湾より入り込み、
このように琵琶湖周辺に雪を降らす。

さらに、若狭、琵琶湖、関が原を通り抜け、日本最大の工業地帯
大名古屋の濃尾平野にも達する時もある。

日本列島というのは、その背骨となる山脈によって、雪を遮られ、
日本海側に大雪をもたらすが、
唯一、その山脈が比較的低いところが、このルートである。

このルートから来る寒気団は、大変な強風で、琵琶湖周辺を走る電車を
止めるほどに勢いもある。

変換 〜 CIMG3714.jpg

変換 〜 CIMG3710.jpg

これは、琵琶湖の東側から、琵琶湖に流れいる「姉川」の写真。

変換 〜 CIMG3709.jpg

この上の写真は、雪が降り続いた後に雨が降ったときの写真であるが
雪が解けて、このような水路からも、琵琶湖に雪解け水が流れいる。

琵琶湖の風上、北西部には若狭湾・敦賀湾が存在する。

そして、そこには日本最大の原発銀座と呼ばれ、十数基の原発が存在し、
高速増殖炉「もんじゅ」までがある。

もし、事故が起きればその風下である琵琶湖周辺の山々に、高濃度な
放射性物質が降り注ぎ、そして琵琶湖に集められるてしまう。

福島原発事故の唯一、幸運だったことは、日本の原発の中で最東端であっとこと。

日本上空は、偏西風に支配されている。基本的に風が、西から東に吹く。
福島原発の東側というのは、太平洋だ。

しかし、若狭・敦賀の原発銀座の東側というのは、琵琶湖だ。
その琵琶湖というのは、京阪神1450万人の大事な水瓶である。
さらに地形上、琵琶湖周辺に降り注いだ放射性物質が、
琵琶湖に流れ入り、濃縮されてしまう構図のようだ。

琵琶湖と敦賀原発の距離は、30kmを切る。

CIMG6617.JPG

その琵琶湖と敦賀原発の間には、山があるが、山の琵琶湖川斜面に
降り注いだ放射性物質は、琵琶湖にたどり着くことになる。

そうなれば、かなり高濃度で大量の放射性物質が琵琶湖に集められることになる。

そして、もう一つ。

琵琶湖の湖底に沈むのは、どう考えても砂などでなく、
粒の細かい、粘土などの水和系鉱物である。

CIMG6585.JPG

大雨が降れば、琵琶湖周辺の山々から流れだされるのは、
水と親和性があり、粒子の細かい水和系鉱物だ。

もし、琵琶湖が川のように、ドンドンと水が流れるようであれば、
その水和系鉱物も流れ出される。

しかし、琵琶湖は水の流れが少ない、閉鎖系水系だ。

どう考えても、琵琶湖の湖底というのは、砂ではない。
粘土の水和系鉱物であろう。

福一周辺のホットスポットと呼ばれるところは、
砂地ではなく、そのような粘土などの水和系鉱物だ。

この水和系鉱物というのは、放射性物質を吸着する効果がある。

CIMG6581.JPG

一度、事故が起こり、琵琶湖に放射性物質が流れいれば、
湖底溜まる水和系鉱物により、固定され、かなり長い間保持されることになる。

それも流れが少ない琵琶湖。

たちまち、濃縮され「死の湖」となって、それが長期に及ぶことになるであろう。

この現実を今を生きる私達の世代は、どのように受け止めるべきなのか。

関西電力だけでは、決められないのかもしれない。
政治家、官僚、経済界などなど、原発とは多くの人が関わっている。
そして米国の影、、、。

この問題というのは、目先の利益だけでは、かなり次元の違う話だ。

今だけ、自分だけ、お金だけ」で突き進めば、
誰もが日本で生活できなくなり、世界にも大変な汚染を撒き散らすことになりかねない。

1000年に一度の大震災が、原発を始めて、たった40年で起こってしまった。

柏崎原発でも、間一髪の事故が起きている。

若狭湾の「もんじゅ」でも事故が起きている。
美浜原発でも、事故は起きている。

昨年の総選挙、そして今年の参議院選挙と、原発推進する自民党が
圧倒的多数を占めてしまった。

どう考えても、国民の多くは「脱原発」を望んでいるのに、、、。

我々は、我々の生活を守るためにやれることは無いのだろうか?
未来のこどもたちの為に、やれることは無いのだろうか?

選挙で大敗してしまったことになってしまったが、
身近でやれることは、十分ある。

それは更なる「節電」だ。省エネだ。
そして、各職場で、更なる省エネ商品の開発、
省エネ化に取り組んでもらいたい。

ドル箱である家庭用電気の使用量がドンドンと減っていく。

省エネ製品をドンドンと嗜好する。

実際には、原発がなくても電気が足りている現実。

日本人が団結して行動すれば、何とかなっていくはずだ。

意志をしっかり持つこと。

その方法が、節電であり、省エネである。

















2013年10月01日

いいぞ!住友電工と京大!ナトリウムイオン電池、更なる進化!

来たー!
いいぞ、住友電工!
やるー、京大!

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO60423900Q3A930C1TJM000/

今日の日本経済新聞、電子版のニュースによると、
なななんと、私が注目する住友電工のナトリウムイオン電池が進化している。

http://www.sei.co.jp/news/press/11/prs894_s.html

この上の記事が、2011年3月4日にプレスリリースされた記事。

なんと、震災一週間前。
運命的なモノを感じるのは、私だけだろうか。

その後、震災が起こり、エネルギー問題、そして電気について、
多くの人が注目するようになった。

そして、電気の最大の欠点は、
「電気は貯められない」
ということ。

だから、原発をガンガン作って、ピーク時に備えなくてはならない
というのが、彼らの主張。

「電池が貯められる」、となれば、大きく世界が変わる!

住友電工の電池というのは、容量はリチウムイオン電池と同レベル。

大きく違うのは、安全ということ。
燃えるものは、一切使ってないらしい。

安全であれば、排熱のためのスペースや防火・防爆装置が不要であり、
電池を高密度に配置することができ、コンパクトにできる。

さらに、リチウムは希少価値が高い資源。

ナトリウムは、無限にあり、世界中どこにでもある。

かなりコストが安くできる。

一つ問題だったのは、そのナトリウムイオン電池が、
57℃からしか使用できないことだった。

ナトリウムを使った電池で、ナトリウム硫黄電池(NAS電池)は、
300度でないと機能しないが、57度ならかなりのブレークスルーである。

そして、今回はさらに20℃から使えるようになったらしい。

すごい!!

リチウムイオン電池と違って、安ければ予備を持てるし、
それに充電して、電池ごと付け替えれば、
車にも使えるかもしれない。

確かに、20度であると、冬など困るかもしれないが、20度ほどの
温度など、一工夫でどうにでもなるのではなかろうか。

太陽光で発電した電気をためる蓄電池向けに、2015年の発売を目指す
らしいので非常に楽しみである。

戦争のない世界へ。日本の宿命というのは、非常に大きなものがある。

がんばれ、住友電工〜!
負けるな、京大〜!

2013年08月25日

日本人は、福島第一原発の現状を直視するべき!

 現状からして、福島第一原発は、何も進んでいない、
何も終わっていない。

http://www.youtube.com/watch?v=lkVyQrT7sUU

これは、今年の5月に小出さんと、小沢さんの対談の動画だが、
結局、現実は小出さんのいうとおりのようだ。

ただでさえ、4基の原子炉が同時に崩壊するなど、
人類史上初めてのこと。

我々は、未だ滅亡の危機がかかったような大変な爆弾を
体内に抱えているのと同じこと。

3階ほどの高さに設置してある、4号機プール崩壊の危険性。

メルトダウン、メルトスルーによる地下水、海洋の放射能汚染。

営利を目的とする一民間企業である東電だけに、この問題をまかせて
おくレベルの話ではない。

国を挙げて、総力でこの問題に取り組まなくては、
日本の未来など無い。

事故処理は、非常に困難な作業の連続。

莫大なお金がかかる。

まだ、日本が豊かなうちにやらなくては、
もう手が付けられない。

まもなく、TPPにより、日本の資産がグローバル企業に
搾取されようとしている。

政府は気が狂っているのだろうか?

政治家も官僚も企業も、「今だけ、金だけ、自分だけ」では、
日本自体が、解けてなくなってしまう。

多くの国民が、福一の状況を忘れたかのような
状態になっている。

福島第一原発は、今で非常に危険な状態であり続けている。

そして、作業が非常に困難であることを、
多くの国民にもう一度再認識してもらいたい。

2013年06月30日

「蓄電池の進化」が世界を変える!

科学技術と人間の暮らしというのは、非常に関係が強い。
むしろ、科学技術の変化にともない、「暮らし」も
「社会の形態」も、「宗教」までも変わっていく。

「農耕」、「蒸気機関」、「印刷技術」、近いところでインターネット
んどなど、我々の生活を大きく変えた技術の進化が歴史上存在する。

たとえば「農耕」。
日本で言えば「稲作」の普及。

これにより、今まで獲物を求めてさまよいながら生きていたのが、
定住が可能になった。そして、田畑に労力を集約しなくてはならないので、
「村」が形成されていく。その村を外敵から守るため、集団安全保障体制が
必要なので、「国」ができてくる。

国を維持するには、富の集約が必要である。
稲作が始まったことにより、「食料が貯められる」ようになった。

「食料」とは、すなわち「富」だ。
毎年、決まった食料が国に納付されることにより、富が集約され、
そのことにより信用が生まれる。
国として信用が産まれれば、通貨を発行でき、
橋を造ったり、戦争したり、その代価が支払われるようになり、
国として機能できるようになる。

現在において、その「富」とはなんなんだろうか?
ドルや円などは通貨にすぎない。

それは、ここ100年ぐらいの戦争を見れば分かる。

「何を奪い合うことにより、覇権を争って戦争してきたのか?」
と問えば、やはり石油などのエネルギー資源だ。

石油の利権を押さえたものが世界を制することになる。

車を動かすのも、工場を稼動するのも、我々のいたるところに
エネルギーが必要な社会だ。「今の人間の生活というのは、
一人に対して奴隷を60人ほど保有している」と言われている。

例えば、水道の蛇口から水が出るのだって、
いろいろなところでエネルギーが使われ、我々の家庭へと運ばれる。

昔は、井戸や河川からくみ上げるのも「人力」であった。
化石燃料のおかげで、大変楽になっている。

文明を支えるには、エネルギーが要る。
古代のエジブト文明だと思ったが、エネルギー源として
豊かな森林(薪)が無くなったことでその文明が
維持できなくなったとも聞く。

今は、森林(薪)ではなく、石油依存社会だ。

石油や天然ガスなどの化石燃料は、限られた資源であり、
限られた場所にしか存在しない。さらに膨大な設備を使って
採掘する。

そのため、資本を集中しなくてはならない。
だから石油依存社会には、資本主義が成り立ってきたのかも
しれない。

石油だけでなく、我々の豊かな生活を支えるにも、
多くの資源が必要である。

資本を集中し、石油を、資源を、そして
それらを使って、いかに安く人に受け入れられるモノをを作った者が勝つ社会。

その根本的なベースは、石油などの化石燃料である。

「市場には神の手が存在する」とされ、また宗教の束縛を離れ、
「人間には幸福を追求する権利を神から与えられている」
というアメリカ的なキリスト教をバックボーンに、
ドンドンと豊かさを追求する市場原理主義社会へと変わっていった。

そして今に至り、大きくその市場原理主義も陰りが見え始めた。

今では、明らかにモノが出来すぎてしまう。
供給が過剰すぎて、競争が激化しすぎてしまう。
その為、世界経済は常に不安定。

さらに、その不安定な経済状況を立て直すのに、
お金をジャブジャブと刷る。
その結果、お金がダブつき、そのダブついたお金が暴走してしまう。
ダブついたお金を保有するハゲタカさんたちは、
株価を操作し、国を転覆させ、更なる搾取を求め世界の隅々まで侵食し、
多くの人々を、貧困に陥れれていく。

ほんの一握りの富裕層、その他大勢の貧困層。
忘れてはならないのが、その貧困層というのが、
モノを買い、モノを消費する消費者だ。

その大多数の消費者に、お金が回らなくては
経済など成り立つはずがない。

モノが出来すぎてしまう。
経済圏が拡がり過ぎてしまったこと。
お金がダブつき、暴走しまうこと。
それにより、出来上がった超格差社会。

これは、資本主義、市場原理主義の行き詰まりをあらわす現象であり、
大きく舵を切るべき時が近づいている。

石油依存社会のもと、資本主義、市場原理主義がなりたってきた。

石油の利権を制したものが、圧倒的な力を持ち、
市場原理主義のもと、ドンドンと世界を侵食する。

では、その石油などに頼らず、誰でもどこでも取れる
エネルギー社会に変われば、どのようんなるだろうか?

自分の家の屋根で発電し、それで生活する。

近くの水車、風力、地熱、廃熱、空き地の太陽光などから
得たエネルギーで車が走る。

そんな社会を決定的に推し進めるのが
「蓄電池の進化」だ。

「エネルギーが貯めれる」。それも人々の身近で貯められ、消費することができる。
このことで、世界が飛躍的に変わるであろう。

風任せの自然エネルギーを貯蔵することによって、
エネルギー消費をコントロールできることになる。

個人で、地域で、身近な範囲でエネルギーのが融通しあうことができる
ようになる。

蓄電池の進化により、「エネルギーを貯めることができる」ようになる。
そして、その先には石油依存社会から脱却できるであろう。

個人で作り、個人で電気を消費する社会。

これって、一人一人の自立に大きな飛躍になりはしないだろうか。

また、そのような自立した一人一人の集まる社会というのは、
大きく世の中を変える可能性がある。

電力会社からの自立、大国からの自立、グローバリスト達からの自立。

蓄電池の躍進により、エネルギーが自立できれば、
大きく世の中が変わると私は思う。

2013年06月26日

「電池の革新」が自立と共生時代の扉を開く!

先日、妻と大手スーパーに行ったら、たまたまトヨタの展示会がやっていた。
プリウス、アクアなどなど、魅力的な車が立ち並ぶ中、
私が一番注目したのはこれ左斜め下

2013060914110000.jpg

一人乗り用電気自動車「COMS」。

すばらしい。

自動車と言っても、法的にミニカー扱い。

2013060914110001.jpg

車検や税金等もほとんど原付並みの待遇
(確か自動車税だけは、軽自動車並み)。
維持費がかなり安い。

また、満充電で約120円。約24円で1km走れる。

私の車は、軽自動車のアルト。そしてさらに燃費のよい
ミッション車。燃費でいうとリッター20km走る。

現在、ガソリンの値段がリッター144円なので、
それを20で割れば、1km走るのに7.2円の燃料費がかかることになる。

燃費でリッター20kmも走れば、
最上クラスの省エネカーであり、その車よりも、
3分の1ほどのコストで、走れるのがこの一人乗り用の電気自動車。

私は、ほとんど通勤用として一人で乗っているので、
この電気自動車で十分。しかし、ネックはやはりバッテリーだ。
充電時間が6時間かかり、なお一回の充電で50kmほどしか
走れない。

エネルギー効率という面で、電気自動車とガソリン車を比べてみよう。
ガソリン車などは、ガソリンを燃焼し、その3分の2ほどの熱を捨てている
と聞く。エンジンルームをのぞけば、エンジンを冷やす為、
大きなファンが付いている。さらに、冷却水でエンジンを冷やしている。

「熱を捨てている」という意味では、電気自動車の「電気」にしろ、
原発、火力発電所などの大型発電所で作られる電気というのは、
そのエネルギーの3分の2ほど、これも「熱」として捨てられている。

原子力は、核分裂で得た莫大な熱で、水を沸かして水蒸気に
その蒸気圧で、タービンを回す。火力は、化石燃料を燃やした熱を
利用する。燃料を熱に、熱を水蒸気圧に、水蒸気圧をタービンの回転運動に,
そしてタービンの回転運動から、やっと電気エネルギーへと変わる。
これでは、効率が悪くなる。さらに送電というロスもある。

それでも一番、エネルギーを効率的に使うのは、
自然エネルギーで作られた電気で車を動かすこと。

そうすれば、大量の熱を捨てずに、無駄なく使い切ることが出来る。

風力は、風の力で、
水力は、水が流れる力で、直接タービンを回すため、
かなり高効率なエネルギーに変換できる。

地熱であれば、地球上にくみ上げてきた時にはすでに水蒸気。
熱で暖める必要もなく、そのままタービンを回せる。

太陽光にしろ、20%ほどのエネルギー変換率はそれほど高くないが、
ただ太陽から地上に降り注ぐ太陽エネルギーを直接
電気に変換することができる。

年間、ウラン、石油、石炭、天然ガスなど燃料を20数兆円、
日本が外国から買っている。
それだけ、莫大なお金が外国に逃げている。

その20数兆円のうち、大半が
「熱」として捨てていることになる。

ほんと、もったいない。

また、熱を捨てれば、外気や海水が熱くなる。
暑くなればなるほど、日本中でクーラーをかけて、
せっせと室内の熱を外に捨てることになる。
そうなれば、ドンドンとクーラー依存症となり、
電気を消費することになる。

悪循環ではなかろうか。

「オフ・グリット」という言葉を聞いたことはないだろうか。
これは、環境活動家の田中優氏が提案であるが、
「グリット」とは、電線なので、「もう電線はいらないよ」
ということらしい。

つまり、電線との接続を断ち切り、
エネルギーの自給自足をめざすということだ。

それには、太陽光パネル、蓄電池、電気自動車、
新三種の神器をそろえて、エネルギーの自給をはかる
事を提言されている。

最近、各家庭で急速に普及している太陽光パネル。

私も非常に嬉しく思っていたが、田中氏が言うには
これらのパネルから発電した電気というのは、
ほとんど送電時に、送電ロスで失われてしまうという。

水道の水圧を思いうけべてもらいたい。

水圧が高ければ、蛇口をひねっても、
遠くへ飛ばすことが出来る。

水圧が低ければ、チョロチョロと、下に落ちるだけ。

電気も同じ事で、電圧が低ければ、遠くへ送ることは出来ない。
また日本の送電とは、送電効率をよくするために、かなりの電圧上げて
送電しているので、高電圧なところに送るには、それに見合う電圧が
必要になるのであろう。

一番いいのは、自分の家で作った電気を自分の家で使うこと。
そうすればロスがなく、一番効率よくエネルギー消費できる。

さらに電気自動車でもあれば、その内部に蓄電池があるので、
近くの水路、ごみ焼却場、空き地の太陽光発電、
さらに近くの工場からの廃熱を利用した発電などなど、
それらから作った電気を車のバッテリーに充電して、
家庭内に持ち込むことが出来る。

エネルギーを地域で生産し、地域で補いあう。

まず家庭、そして地域で、エネルギーの地産地消を
行うというのが、この「グリット・オフ」という提言だ。

未だに、化石燃料の宝庫である中東では、戦争が耐えない。
ここ100年の世界の戦争を振り返れば、その根本の原因は
ほとんどエネルギー資源の奪い合いだ。

先の世界大戦の時も、もしエネルギー(石油)が自給できていたら、
あのような無謀な戦争には、踏み込まなかったであろう。

世界の各地域で、エネルギーの自給自足が行われるようになれば、
より多くの民族が「自立」できると思う。

太陽光パネル、蓄電池、電気自動車だけでなく、
省エネ家電、さらに自然エネルギー発電技術などなど、
日本はかなり世界の最先端をいっている分野だ。

しかし、まだまだ一番のネックは「蓄電池」だ。

先ほど、一人の利用の電気自動車のことを紹介したが、
これでも、充電時間が6時間ほど掛かってしまう。

たとえば、近くの水路で作った電気を数時間もかけて
車のバッテリーに充填し、それを家庭に持ち込んでいるのであれば、
なかなか現実的に難しい。

電圧を上げて急激に充電すれば、電池を痛め、
その寿命を短くするし、一回の充電で走行距離を
短くなってくる。

そのようなことを解消するには、電池の予備を持つか、
それとも、急充電、急放電に強く、寿命も長く、ある程度の
電気容量も大きいモノでなくてはならない。

電池の予備を持つには、やはりコストを安くしなくてはならない。

それには、ナトリウムイオン電池などが今後有望になってくるであろう。

急激な充放電に強く、寿命の長い電池、、、。

一つの可能性があるのは、「炭を使った蓄電池」である。

炭電池について、こんな例がある。

実はすでに中国の上海で炭電池でトローリバスが
すでに走っているらしい。

トローリーバスとは道路上に張られた「架線」から
取った電気を動力として走るバスのこと。

上海ではその道路上にクモの巣のように張り巡らされた
架線が景観上よくないということで、
架線を取り除き、その代わり炭電池をバスに載せて運行することにした。

その「炭電池」というのは、
正確に言えば、電気コンデンサー的
性質の方が特徴的で、
キャパシタとかEcaSSとか
言われている。

何がリチウムイオン電池などと違うかというと、
電子を物理的吸着により、蓄電するのか、
それとも、化合物として化学変化によって貯めるのかの違いだ。

たとえば、リチウムイオン二次電池などは、
簡単に言えば、次のような化学的な反応によって、
蓄電されている。


二次電池内で起こる化学反応の例

放電 Li(リチウム)→ Li+ + e−
充電 Li+ + e−  →  Li(リチウム) 

充電したときは、リチウムが電子を受け取り、
放電したときはその電子を解放す。

そういうことを、電池内で繰り返し繰り返し行われる。

そのため、何度も何度も放充電たり、急激な反応させると、
劣化してくる。

炭電池(コンデンサー)とは、このような化学反応でなく、
ただ単に物理的吸着により、電子(e−)を貯めます。

「炭」の大きな特徴として、小さな小さな微細孔が
無数にある。

活性炭などは1gあたり、1000〜2000平方メートルになる。

言い換えるのならば、活性炭たったの1gの中に、
25mプールで4〜8個分の総面積を持つ
数多くの気孔がある。

この活性炭内部の莫大な面積の気孔表面に、
ただ電子を吸着させて保持するだけ。

このリチウムイオン電池などの
「化学作用」
炭電池の「物理的吸着」の
違いというのは、
放充電のスピードが劇的
違いう。

先ほどの上海のトローリバスの話ですが、一回の充電では、5kmほどしか
走らない。

しかし、その充電の時間がほんの1分ほどで可能なために、
なくなりそうになれば、停留所で、客が乗り降りしている間に、
済ますことができる。

これが炭電池の大きな特徴だ。

スピードが速いということは、電気を取り込む能力に長けているので、
少ない電気でも吸い上げることがる。

例えば、太陽光発電で曇りの日や日差しの弱いときなど
発電が微量のときでも、電気を充電することがでる。

また、風力発電においても風が少ない日でも
電気を拾い取ることができる。

このように自然界には、微量の発電が多く存在する。

その微量の電気を取り込むには炭電池が適している。

一つ問題なのは、リチウムイオン電池などに比べて、
容量が小さい。鉛電池ほどにはなったというが、
いまひとつらしい。

ここをもし、ブレークスルーすれば、大きく未来が開ける。

自立と共生社会の扉を開くであろう。

もしかしたら、炭(活性炭)、有機電解液、ある鉱物の組み合わせなどで
出来るのかもしれない。

炭のような多孔質のモノが保有するナノサイズの微細孔。
小さな小さな孔の中では、通常では考えられないような
事が起こる。その微細孔が我々の生活を大きく変えるかも知らない。

2013年05月06日

LED照明を導入したセブンイレブン、山口県でも奈良県でも発見!

 このゴールデンウィーク、義祖父の法事で
山口県に行っていた。

2つほどのセブンイレブンに行ったが、
両方とも、照明はLEDであった。
お店の人に聞いてみると
「最近、取り替えたばかりですよ〜」
と、、、。

2013050406300001.jpg

やはり、4月に全国いっせいに、取り替えたのかもしれない。

三月に、滋賀県のセブンイレブンで、そのような店を
見つけ、ドンドンと「LEDを導入していく」と、
その店で聞いた。

そして、四月に入り愛知県のほとんどの店で
LEDに置き換えたようだ。

それが、山口県でも、そして奈良県の店でも、
見かけた。

やるね〜、さすがセブンイレブン。
国民の一人として、心から感謝します。
ありがとうございます。

しかし、地元のサークルKは、なにやっとんじゃ〜。

LEDもだいぶ安くなっているようであるし、
24時間、365日照明を付けているコンビニなら
必ず、短期に採算がとれるはずじゃ〜。

コンビニないで、天井を眺め、蛍光灯の数を
数えてください。60本もの蛍光灯が使ってある。

日本全国、無数にあるコンビニが
もしLEDに置き換わったら、、、。

あれから、30件くらいのコンビニの店員に
「ね〜ね、セブンイレブンって、もう照明がLEDに
なってるよね〜。ここまだなの〜」
と、声をかけ続けている。

じれったいが、もう少し一人脱原発運動を続けようと思う。

これは、脱原発運動だけではない。

イラク、アフガニスタンの戦争を見るように
ここ100年の世界の戦争を振り返れば、そのほとんどが
エネルギー資源の争奪戦。

もし、省エネ活動とは、戦争反対運動でもなるし、
エネルギー資源の乏しい日本においては、自立運動でもある。

まあ〜、この話をすると長くなるので、この辺にしておいて、
どうか心ある皆さん、サークルK、ローソン、ファミリーマート、
ミニストップ、山口県ではポプラ等のコンビニに
「LEDは、まだなの??」と、問い合わせてください。

2013年04月17日

めざせ、エネルギー自立国日本!

先月、滋賀県内で照明をLEDに取り替えた
セブンイレブンを見つけた。

その周辺のセブンイレブンを見ても、
そこだけであった。

そして、あるセブンイレブンの店員に
「あそこのセブンイレブン、LEDに取り替えているけど、
ここはまだなの?

と、聞いてみたら、
「ここはまだですけど、東京の方はかなり置き換わって
いるみたいですよ〜。この辺りも、
今後、ドンドンと替わっていくみたいですよ〜

と,,,。

そして、四月になり先週、愛知県内の
近くのセブンイレブンで
なんと、LEDに取り替えた店を見つけた。

2013030214050000.jpg

その後、気になって調べてみると、
うちのまわり(愛知県内)のセブンイレブンは、
ほとんどLEDに取り替えている。

やるね〜、さすがセブンイレブン!!

数えてみると、コンビニの蛍光灯は
60本近く設置してある。

それが24時間、365日点灯しっぱなし。

今後、ドンドンと電気料金も上がっていくであろう。

経済的にも、効果があるのではないだろうか。

さらに、私も会社でよくハシゴを使って、
蛍光灯の取替えをやらされる。

ハシゴの上に乗っかってやるので、
危険な作業である。

LED蛍光灯より、はるかに長寿命だ。

その作業もかなり少なくなるし、
より女性が働きやすい環境にもなるであろう。

24時間、365日つきっぱなしのコンビニの
60本近い照明が、LEDに置き換わる。

そして、全国のセブンイレブンのLEDに替われば、
それだけで日本全体で、けっこうの節電効果に
なるのではなかろうか。

そして、セブンイレブンだけでなく、
サークルK、ローソン、ミニストップなどの、
他のコンビにも替わっていけば、かなりの効果だ。

そこで早速、いつも週末の早朝コーヒーを
買いに行く、近くのサークルKのあんちゃんに
聞いてみた。

私が
「ね〜ね、この照明ってLED?」
明らかに蛍光灯であるが、すっとぼけてたずねた。

サークルKのあんちゃん
「LEDのはずですよ〜
と、自信なさげにこたえる。

(こら〜、あんちゃん、明らかに蛍光灯やないか)
と、思いながら私が
「Really(ほんとに〜)???」
と、たずねたら、

あんちゃんが
すんません、あの冷蔵庫の照明はLEDのはずですが、、、」
と、、、。

どうも、あまり関心がないみたいだ。

そして、私が
「この辺りのセブンイレブンは、もうほとんど
LEDに替えているみたいだが、サークルKはそういう
計画ないの??」

と、たずねたら

あんちゃんが
「少なくとも、うちの店はないですね〜
という答えであった。

他のサークルKでも、同じようなことを言っていた。

ほんとま〜、サークルKはあかんな〜。

よしゃ〜、私は決断した。

今後、一年間、やれる限りこのような
会話をサークルKにぶつけ続けてみようと
思う。

「ね〜ね、まだLEDつけへんの〜?
セブンイレブンは、もう替えとるよ〜」

と、こんな感じでいろんなサークルKで、
言い続けてみようと思う。

これも、一つの脱原発運動だ。

仕事をもって、家庭をもっていると、
お金もないし、なかなか時間も取れなので、
東京までいって、デモに参加することは出来ないが、
これなら日常の生活の中で、一人きりでもやれる。

また、あつかましい性格の私にあっている。

名づけて「一人脱原発運動」だ。

「脱原発運動」だけではない。

「脱化石燃料運動」であり、
「脱戦争運動」であり、「日本の自立運動」であり、
「英霊の供養」にもある。

石油資源の多い、中東で何で頻繁に
戦争が起きるのか??

100年をさかのぼって、世界の戦争を振り返ると、
そのほとんどが、エネルギー資源の奪い合いだ。

ほんの70年前、巨大な大国アメリカと戦争しなければ、
ならなかったのも、直接の原因は、アメリカに
石油を止められてしまったからだ。

もし、あのときに自前のエネルギーをもっていたら、
まったく違った選択が出来たはずだ。

日本は、国土が狭い狭いといわれるが、海洋も含めれば、
世界で6番目の領土を持つ国だ。

その日本の海から、実は天然ガスなどの資源が
豊富にあるようだ。

高低さある大地、火山、海洋資源、バイオマス資源などなど、
自然エネルギーの先進国より、はるかに
そのような資源が豊富にある。

技術力も、世界に冠たるモノがある。

生活の党代表代行の森ゆう子さんが言うように
「日本は、エネルギーの自立が出来る」。

さあ〜、一人でもコツコツやるのみ。


×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。