2013年04月11日

あっぱれ、セブンイレブン!店内照明LEDに!

なんと、嬉しいことに愛知県内のセブンイレブンにも
LED照明をに置き換える店が出始めている。

先月、滋賀県のあるセブンイレブン店で、
LED照明に置き換えた店をみつけた。

もし、セブンイレブン全店で、LEDに代えたら、、。
もし、日本全国のコンビニがLEDに代えたら、、、。
もし、スパーが、、、。
もし、ホームセンターが、、、。

そんなことを空想ししながら、
注目していたが、とうとう愛知県の店にも
現れた。

ネットで調べると、東京の方では、
多くの店が、取替え済みらしい。

う〜ん、うれしいね〜。

コンビニなどは、24時間、365日照明が
あかりを使用している。

これをLEDに代えたらかなりの省エネ効果が
あるのではないだろうか。

電気料金的にも、もちろん使用量が少なくなれば、
それなりに安くなるし、なんといっても、
全国的に電気量気が上がる傾向だ。

その対抗策として、こういうとこから
アプローチすれば、店の経営にもよいと思う。

そして、全国のコンビニ、スーパー、
ホームセンター、ガソリンスタンドなどに
拡がれば、原発数基分の電力が節電できるはずだ。

セブンイレブンさんには、その先陣を切っていただいて、
本当にありがたい限りだ。

それにしても、サークルKはなにやっとんじゃ〜。

愛知県内で、セブンイレブンに先を越されるとは
情けない限りだ。

電気料金が値上がりする中、経費的にも
助かるはずだ。

各店の経営者が、少しでも経営が楽になる可能性がある。

ヤマダ電機などでは、「あかりレンタル」という
サービスをやっていて、LEDの設置費用が
ヤマダ電機持ち、月々のレンタル料と、照明にかかる電気代が
今までの電気代より安くなるシステムらしい。

ヤマ電に電話したら、、、。

もしくは、セブンイレブンより上を行くような
照明を取り付けてもらいたい。

通常、蛍光灯タイプの照明出れば、
2本並んで設置してある。

環境活動家の田中優さんが言うには、
それを一本にできるらしい。

ステンレス板を天井側に、設置すれば、
そちら側に逃げていた光が、下に下りてくる。

こんなのサークルKがやっちゃたらどうだろうか。

地元びいきもたいがいにしとかな
いかんが、とにかくセブンイレブンさん、
先陣をきっていただいてありがとう。

今も、世界を見ればエネルギーの奪い合いにより、
いろんなところで、戦争、紛争が起きている。

多くの人が、苦しみ、多くの人が
住むところを追われる。

日本人は、ノホホ〜ンと生きているが、
私達の生活にも深く関係している。

私達が銀行に預けたお金、もしくは保険、
年金など、回りまわって、戦争に使われている。

そして、我々はまったく関係がないような顔をして、
電気をジャブジャブ使い続けている。

そして、そのエネルギーの紛争に付き合わされて、
日本の若者が戦場に行かされることになる。

過去100年ほどの戦争を振り返れば、
そのほとんどがエネルギー資源の争奪戦。

現に、大東亜戦争の直接の原因は、
アメリカに石油を禁輸されたことだ。

少しでも、エネルギーが自立できれば、
大きく環境が変わってくる。

日本人は、真剣にそのことについて考えるときが
きている。

まあ〜、ややこしい話はこれぐらいにして、
とにかくセブンイレブンさん、ありがとう〜!

2013年03月03日

省エネ、「あかりレンタル」、日本の自立、日米関係!

先日、あるコンビニに入ったら、
入り口のところにこんな表示がされていた。

2013030214050000.jpg

中に入り天井を見てみると、
蛍光灯ではなく、LED照明のようだ。

いや〜、嬉しいね〜。
あまりにも嬉しかったので、そのコンビニで
コーヒーだけでなく、いらないのに
シャーペンも買ってしまった。

コンビにって24時間営業だよね〜。
それが365日オープンしている。

夏で電気使用量のピーク時でさえ、
照明がついている。

もし全国のコンビニがこのようなLED照明に
代えたら、原発数基分の電気使用量が
減らせるのではなかろうか?

コンビニだけではない。
スパーも、オフィスも、駅も
照明は日本全国、いたるところに使われている。

コンビニでこのようなLED照明が登場したということは、
かなり値段も下がってきているはずだ。

大震災直後、一個2200円ほどしていた
LED電球が、すでに千円を切っているとも聞く。

コスト面だけでなく、うちの会社でも
長細い蛍光灯照明が、
100以上設置されている。毎週、どこかの
その蛍光灯照明を取り替えなくてはならない。

簡単に代えれるところばかりではない。

ハシゴの最上段に登りながら、
かなり危険な状態でその作業をしなければ
ならないような箇所もいくつもある。

まだ、ハシゴで届けばいいが、
近くのホームセンターの天井をみると、
かなり高い。

そしてそこには、無数の蛍光灯が設置してある。
これって、ハシゴどころではとどかないよね〜。

こんなところなど、専用の高いところで作業する
機材がいるであろうし、もしくは専門の業者に
依頼するしかない。

ホームセンターや、スパー、オフィスなどで、
もし蛍光灯が一つでも切れていたら
かっこ悪い。

作業者の安全性、取替えコストなどを考えても、
ほとんど切れないLED照明の方が、お得な
ような気がする。

実際にかなり値段が下がってきている。

そのため、こんな商売も出て生きているようだ。
それがこれ
http://www.yamada-denki.jp/information/pdf/110331.pdf

すでに、震災直後から、山田電気は
「あかりレンタル」というサービスを
開始しているらしい。

震災前から、LED照明を使用したレンタルサービスを
開始していた会社もあるようだ。

ということは、そのようなサービスが
LEDが高かった時代でも、けっこう商売として
成り立っていたということなのかもしれない。

さらに、LEDの値段が下がってきた。
それに電気料金がまた上がるという。

蛍光灯だけではなく、工場などに設置してある
水銀灯も、小林洋行という会社が
レンタルをやっているようだ。
http://www.kobayashiyoko-com.jp/sg/akarirental.html

環境活動家の田中優氏が、
「蛍光灯など、2本ずつ設置する必要など
ない。1本で十分。蛍光灯の上に、アルミ板などの
反射する素材を貼り付ければ、さらに明るくなる

と、語っておられた。

実際に実験データーを公表しておられる。

そう考えれば、さらに省エネできるであろう。

もし、蛍光灯を設置する器具屋さんが、そのようなモノを
売り出してくれれば、、、。

まだまだ、省エネ技術によるエネルギー資源の節約など、
簡単に出来る。

それに海外から、ウラン、石油、天然ガス、石炭などの
エネルギー資源を買うのに、年間20数兆円使っているらしい。

これってほんと、ただ海外にお金が逃げているだけ
だよね〜。

それも、毎年ですよ〜、毎年。

10年なら200兆円を超えるお金が
海外に逃げている。

LEDの寿命が25年ほどと聞く。

もし、一回代えるのであれば、25年間
省エネ効果があり、逃げていくお金も
かなり削減できるのではなかろうか。

このような省エネ機材に投資すれば、
日本国内にお金が落ちることになる。

LEDだけでなく、全体の電気使用量の57%を占める
モーターも、かなり省エネタイプが出ているらしい。

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110805/194702/

自動販売機でもそう、冷蔵庫でもそう、、、

日本人は、一度コンセンサスが出来れば、
一気にこのような方向に進む。

国外に20数兆円も、毎年お金を払っているのは
非常にもったいない。

世界一高い電気代が、
さらに値上げされることであるし、
省エネにお金を投資した方のが、
はるかに賢いように思う。

今後、世界のエネルギー状況がどのようになるのか、
誰も予想が付かない。

エネルギー資源など、常に不安定なモノ。

なんでアルジェリアのようなところで、
あのような事件がおきるのか?

なんで中東でしょっちゅう戦争が起きるのか?

ここ百年の世界の戦争を振り返れば、
ほとんどがエネルギー資源の争奪戦。

「エネルギー資源」「お金」
「軍事」というのは
密接に関係している。

将来、そのようなどこかの国のエネルギー戦略に
付き合わされて、日本の若者を戦争に行かせる
ハメになる可能性も十分ある。

ただ戦争反対を唱えていても、戦争など
けっして終わるはずがない。

それよりも、省エネしませんか〜?
自前のエネルギーをトコトン開発しませんか〜?

そのような需要が、日本の国内におこれば、
かなりの経済効果になるはずだ。

今のデフレというのは、モノが機械化効率化により、
モノが出来すぎるようになってしまった。
逆に人力が、あまり要らなくなってしまった。

そのため、モノが溢れている。
人も要らないし、雇用もうまれない。

それなら新たな需要を探さなくてならない。
それなら、エネルギー、省エネ、この分野に
新たな需要を作ればいい。

ドイツなどは、再生可能エネルギー分野で
38万人ほどの需要を新たに生み出したらしい。

さらにどいつは、エネルギー使用量が少なくなっても、
GDPが上がっている。
「経済が成長するには、エネルギーがたくさん要る
というのは、高度経済成長時代の話ではないだろうか。

日本が保有している技術、さらに日本人の特性を
考えれば、この分野を伸ばすことが、経済を成長
させることにつながるはずだ。

最後にどうしても言いたいことがある。

それは、オバマさんのアメリカが何を求めて
いるのか?

それを政府首脳の方に、よくよく理解してもらいたい。

いつまでも、依存心たらたらでは、誰も相手に
してくれなくなる。

空港までの出迎えもない、共同声明もない、
晩餐会もない、そんな日米首脳会談が
マスコミが言うように「大成功」だったのか?

「満額回答、満額回答、、」と騒いでいる
どっかのマスコミなど、ほんとなさけなくなってくる。

「アメリカにお土産を持っていかなくてはならない
と、マスコミは言うが、自分の体を裸にして、
体中に塩コショウをふりかけ、
「どうかこの体を煮るなり焼くなり、ご自由にどうぞふらふら
と擦り寄って来る日本に対して、オバマアメリカは
本当はどうおもっているのだろうか?

もっと、自立してください。
もっと、自らの考えで、世界に貢献してください、
もっと、意志を持って、日米関係に貢献してください、

私はそのように思うし、
TPPなどは、ただ一部の大金持ちが儲かるだけの
話であり、オバマを支持している多くの人々には、
何の恩恵もない。
「それより、そういう勢力から自立しませんか?
もっともっと、核の要らない、戦争する必要がなく、
多くの人に富が分け与えれる方法をやりましょう〜」
なんて日本から提案すれば、オバマは乗ってくるのでは
なかろうか?

今回の態度でも、アメリカは明らかに
中国に気兼ねしているように見える。

擦り寄ってくるだけの、日本など相手にされていないし、
いくら身をささげるようなお土産を
もっていっても、本当にありがたい
なんて思ってもらえないと思う。

まあ〜前置きが長くなってしまったが、
今、オバマアメリカが何を求めているのか?

生活の党、代表代行で参議院議員森ゆう子さん、
が先日国会で安倍総理にエネルギー問題に
関して、質問された。

そのなかで、2013年1月21日、
オバマ大統領就任演説から抜粋をしたことばが
紹介されていました。

 「持続可能なエネルギー資源への道のりは長く、
時に困難になるだろう。しかし、米国はこの変遷に
逆らうことはできないし、我々が主導していかな
ければならない。新たな雇用や新産業を生み出す
技術を他国に譲ることはできない。それを主張すべきだ。
それが我々の経済活力や、米国の宝である森林や河川、
耕作地や雪に覆われた峰々を維持していくことになる。
神が我々に命じた通りに、地球を保全していく。
それは我々の父祖が宣言した信念に沿ったものだ。」

と、、、。

アメリカにも、いろんな勢力が存在するのでは
なかろうか?

戦争大好き、マネーゲーム大好き、
「日本は、ただアメリカだけにいぞんしていろ」
と、そんな勢力だけではないはずだ。

「こんなにお土産もってきたよ〜、
あたまなぜなぜして、ほめてほめて〜
黒ハート
というような、依存心タラタラでは、
何も見えない。

それより、しっかりと目を開いて、
明らかに一方的な条約を結ぶよりも、
もっともっと、真に助け合えることが
ありすぎるくらいあるではないか。

しっかりと、日本の現実を直視する時期だと、
強く思う。

2013年02月11日

「省エネ、節電の日本の電気使用量など簡単に半分出来る!」環境活動家田中優氏

 12月の衆議院選挙で、脱原発派の
未来の党など、惨敗してしまった。

多くの人が、
これからどうなってしまうのだろうか?」
と、不安に思っているのではなかろうか。

そんな中で、是非とも
環境活動家田中優氏の講演の動画を
見ていただきたい。

http://www.tanakayu.com/

これは田中氏のホームページであるが
この中に講演の動画が入っている。

彼の講演の内容で、私が一番言いたいのは、
自然エネルギーとか、高効率な天然ガス発電の前に、
節電、省エネで簡単に日本全国の電気使用量を
半分に出来るということ


1月7日にNHKの特集
ネルギー大変革
〜岐路に立つ日本の資源戦略〜

のなかでこんなことが語られていた

「経済発展を支えてきたエネルギー。
その安定供給が、危うくなっています。
事故をきっかけにあらわになった、原発依存のもろさ。
火力発電に使う天然ガスの輸入が大幅に増加した影響で
去年(2012年)、戦後最悪となる6兆円以上の
貿易赤字を記録しました。

エネルギー問題 専門家
「毎年、6兆円7兆円規模の国富の流出が生じている。
非常に深刻な状況が続いている。」

一方、世界ではエネルギーを巡って、新たな革命が
進行しています。その原動力は、アメリカで続々と
開発されるシェールガスやシェールオイルです。
100年掘っても枯渇しないという膨大な資源を手に
したアメリカは、世界の工場としての地位を
奪い返そうとしています。

シンクタンク研究員
「今、誰もがアメリカ進出を目指している。
これは製造業のルネサンス(復興)だ。」
、、、、。



こんな内容のことが報道されていました。

戦後最悪の貿易赤字が、原発停止による
天然ガス輸入の増加だけなのか???

ちょっとおかしな報道の仕方であり、
何かの意図が感じられるような気がしてならないのは、
私だけだろうか??

福島第一原発があのように大事故を起こし、
所有するすべての原発が止まっている東京電力。

そして新聞報道によると、2017年から
アメリカからシェールガスを購入するようになりそうだ。

う〜ん、、、。それならなんで早急に高効率な
天然ガス・石炭の発電に切り替えないのだろうか?

実際に、もう10%以上節電できているし、
高効率な火力発電に切り替えるだけで、アメリカから
新たな天然ガスなど買わなくて済むはずなのに、、、。

天然ガス輸入増加により、6兆円もの貿易赤字を
出したんだよね〜。

天然ガスコンバインドサイクル発電の建設費というのは
原発の5分の1。

1000億円でできるという。

6兆円もの赤字なら、60個の作っても
天然ガスコンバインサイクル発電所を建てても
一年間で元が引けるし、古い設備をそれに
代えることはできないのだろうか。

「6兆円??」という数字に拡張があるかどうかは、
皆さんのご判断にお任せするが、
田中優氏の講演内容の中で、こんなことを言っていた。

「ウラン、石油、石炭、天然ガスなど、エネルギー資源
輸入額は2008年で24.5兆円
である。これだけのお金が外国に逃げている。
エネルギーを自給できるようになり、
このお金がもし毎年49都道府県で投資、一県5000億円。
日本一、原発保有率が高い、福井県に対する補助金は
たかだか250億円。欲の深い福井県知事など、
すぐに飛びつくはずだ」

と、、、。

日本のエネルギー資源はほとんど外国に頼っている。
そして、毎年20兆円を越すお金が、外国に逃げている。

これを自給でき、日本国内に投資できれば、
かなりの経済効果だ。

太陽光、風力、地熱、水力など、自然エネルギー源って
ほとんどタダだよね〜。

それより、設備投資にかなりのお金がかかる。

それなら24.5兆円、毎年日本国内に投資すれば、
どういうことになるだろうか。

全体の20%まで自然エネルギーの比率を伸ばしたドイツ。
そのおかげで38万人の雇用が生まれた。

トヨタグループ全体で、34.5万にが雇用されているいう。
それよい多い雇用が新たに創出できる。

しかし、田中氏が力説するには、
「自然エネルギーよりも、高効率な火力発電よりも、
先にやることは節電・省エネだ。それで、
今の半分の電気使用量に出来るはずだ

と、、、。

その通りだと思う。

オール電化などで代表されるように、
どう考えても、震災前は
「電気をドンドン使え、ドンドン使え」
という体制だった。

街中を見ても、無駄が一杯ある。

省エネ、節電というと、なんか暗いイメージが
付きまとう。

しかし、田中氏は力説する
「一般家庭は、節電する必要はない。
すでに各国と比較しても、日本の家庭は
十分すぎるほど、電気使用量が少ない。
問題は、電気の80%を使う事業者だ。
工場、オフィスなどでは、使えば使うほど
電気が割安になるシステムになっている。
これでは節電に本気にならない。新たに
省エネ設備を投入しようという気にはならない

と、、、。

その講演の中で、具体的な方法も言っていた。

例えば、オフィスなどの照明であるが
山田電気が40kw以上照明に電気を使用している事業者に対して、
「あかりレンタル」ということを
やっているらしい。

契約したオフィスの照明をヤマダ電機の費用で、
LEDなど切り替えてくれるらしい。

そして、切り替え前の電気料金ほどの
レンタル料を払い、ヤマダ電機は5〜8年で元が引け、
その後は、契約した会社のモノになるらしい。
LEDランプというのは、20〜25年使えるので、
その後はかなり照明電気料金が抑えられ、
得をするという。

さらにオフィスの電力消費の40%以上を占めるエアコン。
これもかなりいいものが出ている。
「ヒートポンプ式エアコン」といわれるものだが、
これもかなり省エネになるらしい。

それから、これは田中氏講演にはなかったが、
日本の電気使用量の57%が、モーターで使用されている。

意識してみれば、工場の中を見渡せば、モーターだらけだ。
それに機械、工作ロボットなどの原動力は、
油圧、エアー圧だ。
その圧力を作るのもモーターだ。
さらに冷暖房施設も、基本的にはモーターを使っている。

そのモーターもかなり省エネタイプが出ているという。

このような新しい省エネ設備に投資するのも、
もし「使えば使うほど割安になる電気料金システム」ではなく、
「使えば使うほど、割高になるシステム」に切り替えれば、
損得に目ざとい企業というのはすぐにでもやるはず。

なんといっても、日本全体で毎年、24兆円もの
お金が外国に逃げている。

ちょっと、行政が補助するだけで、
そんなもん、目の色変えてやるはずだ。

それに電力会社がいう「電気がこれだけいる」
という数字は、あくまでも年間数時間の
夏場の平日、午後1~3時の合計で年間の数時間程度。

つまり夏場のピーク時のほんの数時間程度だ。

その夏場の平日に電気料金を上げれば、
それだけでかなり押さえられる。

田中さんは、こんな実例を挙げられた。
「北九州市八幡東地区は、新日鉄の発電で
そのエリアすべてまかなわれている。通常より
安い15円/kwで売られ、ピーク時はなんと
その電気料金の10倍の150円に設定したら、
電気使用量が16%ダウンした

と、、、。

個人的な意見であるが、なんでコンビには
常にあんなに多くの飲み物を、冷蔵庫に詰め込んでいるのか??
壁一面にある冷蔵庫。あれだけでかなり電気を使用するだけだ。
それに照明も、コンコンと明るい。
夏場、ガンガンクーラーがかかっているのに、
お客さんが来て、自動ドアが開けば、お客さんの体の
大きさの数倍ほどのドアが開いてしまう。
あんだけ頻繁に、自動ドアが全開になってしまっては、
せっかく冷やした冷気がすぐに逃げてしまう。

これも「使えば使うほど、割安になる電気料金システム」
が原因ではなかろうか???

デパート、オフィスビル、博物館などなど、
無駄な「吹き抜け構造」が目立つ。

そしてその建物の裏に回れば、
大きな廃熱器がフル回転で、熱気を
外に排出している。

都会って、夏、ものすごい暑いよね~。

よく見渡せば、無数にある建物、車から
排出される廃熱も大きな原因だ。

そして、外気が暖められ、さらにクーラーが
いるようになる。

こんな無駄な吹き抜け構造が存在できるのも
「使えば使うほど割安になる事業者向けの
電気料金システム

ではなかろうか。

さらに田中氏は、自然エネルギーにも言及していた。
風力、バイオマス、水力、すべて
目新しいものであり、日本の技術力のすごさを
見せ付けさせられた。

その中で、二つほど紹介したい。
一つが温泉発電だ。
たかだか70度程度の温泉の熱で、
電気が発電できるという。
70度の温泉が60度になるだけで発電できるという。

日本全国、その程度の温泉などいくらでもあり、
また水を薄めて、冷やしている。

その原理は、水よりはるかに蒸気になりやすい
代替フロンやアンモニアを、水の代わりに蒸気にして
タービンを回して、発電するというシステムだ。

その原理について、私の推測であるが
アンモニアについて調べてみると、
アンモニアは常温、常圧では気体だ。
アンモニアは液化しやすく、20℃で8気圧ほど
圧力をかければ、用意に液体になるという。
その液体を少し、温度をかければ、すぐに蒸気に
り、蒸気圧を得ることができる。
その暖める熱が、70℃程度の温泉熱だ。

すでにいくつかのところで、稼動しているし
神戸製鋼の子会社、コベルコがすでに
かなり安くなっているし、島原で稼動が決まっているらしい。

http://www.kobelco.co.jp/machinery/products/rotation/microbinary/

しかし、この程度の熱ってけっこうあるよね〜。
上のアンモニアの原理を使ってやれば、
低温でもかなり、発電が出来るはずだ。

それがこれ左斜め下
http://www.kobelco.co.jp/machinery/products/rotation/microbinary/

奈良にある潟_・ビンチ。
ロータリーエンジンを使い、
そのアンモニアでエンジンを回す。

実は工場から無駄に排出される廃熱って
けっこう多い。
100〜300℃の比較的低温の廃熱というのは、
廃熱全体の70%に及ぶという。

これがタダ捨てられているだけだ。

自然エネルギーよりも、近くのそれも
大消費地である都会や工業地帯で発電できる。

それも、捨てられていた熱でである。

くどいようだがもし
事業者の電気料金が、使えば使うほど
割高になるというシステムに代われば、
これらも事業者は使うようになるのではなかろうか。

原発でも、火力発電所でも、かなりの量の熱が
捨てられている。
これも利用できるし、太陽光温水器でも
冬場でも、60℃ほどの温水になる。

長くなってしまったが、もう一つ言わせて欲しい。

それは、「スマート・グリット」ではなく
「オフ・グリット」を、田中さんは提言している。

もう送電網はいらない、自家発電で
エネルギーを地産池消する。

大変ショックな情報だが、太陽光などで
家庭で作る電気というのは、送電時にかなりロスが
出てしまうらしい。

確かに電圧が低く、送電時の電流の大きさが小さければ
小さいほど、ロスが大きくなるらしい。

それならなるべく、身近で作った電気を
身近で消費する。

その三点セットが、太陽光パネル、蓄電池、
電気自動車だ。


これが次の時代の「三種の神器」だ。
太陽光が発電するのは、昼間。
しかし、ほとんどの家庭で昼間は
電気を消費しない。そのためには
蓄電池が必要。

そして、車も電気で走らせる。

実はエンジンの車というのは、
ガソリンを爆発させて、急激に気化させ、
その圧力により、エンジンを回している。

そのため、発生した熱は捨てていることになる。

車を走らせる駆動という意味では、
モーターによる電気自動車のほうが、
はるかに効率がいいらしい。

しかし、問題はその発電方法だ。

もし発電が、原発ならいろいろ問題があるし、
66%の熱を捨てている。

火力でも、かなりの熱を捨てていることになる。

もし、それを自分の屋根で作った太陽光なら、、。
近くの工場の廃熱で作った電気なら、、、。
近くの水路で、、、。
海沿いの風力で、、、。

これらの電気を車に充電して、
家で使えることが出来る。

「ちょっと、あなた〜、灯油がなくなったから、
買ってきて〜」
という時代でなく、

「ちょっと、あなた〜、電気がなくなりそうだから、
買ってきて〜
」という時代になるのかもしれない。

すでに、製品も出来ている。
田中氏は言う
「もし、太陽光パネル、蓄電池、電気自動車、
この3つを買うという人の一万人の名簿をもって、
各会社まわれば、かなり安くなるはず。
その融資をあの城南信用金庫の理事長に相談したら、
「そんなのすぐ出来ますよ〜」と、いっていました

とのこと。

さらに地方の信用金庫など、地元にしか融資できないらしい。

今、銀行はお金がダブついていて、
融資先を探している。それに家庭のが
お金が返ってくる可能性が高いので、
全然問題なく低金利でやれる

とのこと。

もう、送電線すらいらなくなる。

電気をフェイス トゥー フェイスで、
売り買いできる時代が来るかもしれない。

それから、もう一つだけ。

ここ100年の世界の戦争を見ると、
ほとんどがエネルギー資源の争奪戦。

なぜアルジェリアであのような事件が起きたのか、
イラク、シリア、アフガニスタン、エネルギー資源豊富な
中東で、戦争が終わることはない。

70年ほど前の日本とアメリカの戦争でもそう。

直接の原因は、アメリカが石油を禁輸してしまった
からである。

もし、日本が自前のエネルギー源をもっていたら、、、。
もっと、まともな選択脈がいくつもあったはずだ。

石油を止められた。
軍艦も、飛行機も、空母も動かなくなる。
国内の工場も動かなくなる。

それなら、一か八かやってしまえ〜と
いうことになってしまった。

田中氏が言うには、
ヨーロッパの金融危機でさえ、
ハゲタカさんたちのマネー操作だ。

本当は、ギリシャの次はアイルランドとも言われていたらしい。

しかしアイルランドは、自前のエネルギーである
地熱発電を国内に持っている。
それも、日本製のね〜。

自前のエネルギーを持っているから、
国内で悪さをしようとするハゲタカさんたちを
捕まえて、牢屋にぶち込んでしまったらしい

と、、、。

エネルギーと、軍事と、マネーというのは、
密接につながっているらしい。

そして、普通に日本で銀行に預けているお金、
生命保険にかけているお金、知らず知らずに
その戦争に使われているとのこと。

もうアメリカも、戦争という大型公共投資だけでは
なりたたない。

マネーゲームと戦争だけの経済では、
どう考えても、先行きが見えている。

新たなシェールガス革命など、
人類にとって、大切な大切な地下水源を
ことごとく破壊する可能性がある。
それにより、深刻な水不足、食糧不足、
そして工業ですら、水がなければなりたたない。

そのシェールガス採掘技術をアメリカがしっかり
固めているいう。

今後、アメリカ国内はおろか、世界各国でやるようである。

そんな地下水脈をボロボロにさせてまで、
天然ガスを得るのでなく、今ある化石燃料を
トコトン有効に使い切る。

それが日本の天然ガスコンバインドサイクル発電であり、
IGCC石炭ガス化複合発電ではなかろうか。

それで、世界の発電は劇的に、効率化になるであろう。
そして、日本の電池、自然エネルギー技術。

それが人類を救うことになるし、
友人のアメリカを救うことになるのでは
なかろうか。

安倍総理、「日本強靭化計画」もいいが、
「エネルギー強靭化計画」をやりませんか。
















2012年10月05日

あっぱれJA!「JAが脱原発方針決議へ」

 今日の中日新聞朝刊によると、
なんと、農協(JA)が、10,11日に
行われる全国大会で、脱原発への活動方針を
決めるらしい。

考えてみてください。
自然エネルギーと一番近い位置に立つ
農家の集団であるJAが脱原発に向かう。

水力、バイオマス、はたまた耕作放棄地、
減反地などでの太陽光発電や風力発電などなど、
自然エネルギーを進める上で、農家の方々の
協力がどれほど必要なことか。

最近、保険共済、ローンのことなどで、
いろいろと農協の人と話すことがある。

はっきり言って、他の金融機関よりも
親身になってくれる。

農協の人は
「地域と共にあるJAですから、、、」
と、答えてくれる。

「地域に根ざす、、、」
最近、そういうそういう考え方が
どうも世の中薄らいできたような気がする。

「原発は、地域に根ざせる存在なのか?」
と、考えれば明らかに答えが出るのではないだろうか。

原発事故が起これば、先祖代々守ってきた土地さえも、
追われることになる。

例えば、若狭湾で事故が起これば、
その距離からして、明らかに琵琶湖は
高濃度な放射性物質で汚染されることになる。

そして、その琵琶湖は京阪神地区
1400万人の大事な大事な水瓶である。

日本人は、「水道の水が飲める」ということを
どれだけありがたいことか、深く考える
必要がある。

キレイな水源、これを広範囲に汚染してしまう
原発事故。

数万年単位で、放射能を出し続ける
核のゴミ。

果たして、人間と共存できるのか。

そして、そのゴミや原発を押し付けられるのは、
田舎であり、その被害を受けるのは農家だ。

その農家の集団が立ち上がった。

当たり前のように感じるが、
その「当たり前、、、」が最近、
おかしくなってきている。

労働者の為の団体であるはずの「連合」。
弱者救済をうたう創価学会が絶対的な
支持母体であるはずの公明党。

なんだか、すっかり権力側に取り込まれてしまったのか?

たとえばこの時期に消費税大増税など、
明らかに弱い立場の人ほど、
たいへんな苦しみの中に突き落とすことになる。

経済は大打撃、多くの中小企業がつぶれてしまう。
今も昔も、雇用の大多数をまかなっているのは、
中小企業である。

それに、そんな中小企業に助けられながら、
大企業がある現実を、もっと理解する必要が
あるのではなかろうか。

それに、「TPP」と「脱原発」は
明らかに共存できない。

「地域主権」と「TPP」も明らかに矛盾している。

野田内閣が「2030年代までに、脱原発を目指すことを
閣議決定しようとしたら、どうやら腰砕けに
なってしまった。

「アメリカの圧力があった」とささやかれている。

TPPは、日本の法律よりも、
都道府県の条例よりも、TPPの条約の方が、
優先されるという。

つまり、自由競争が最優先であり、
それを阻害する法律、条例等は、
訴えられ、裁判で争われることになる。

例えば、日本もし脱原発を法律化したとする。

もし、アメリカの原発プラントメーカーが
「おまんら、そんな法律作ったら、
わしらのプラント売れへんやないけ〜」

と、訴えられれば、多額の損害賠償を
払わされるハメになる。

TPPにも断固反対しているJA。

私はJAの組合員であることを
誇りに思う。

2012年04月14日

中日新聞「大飯再稼動方針を決定 政府安全性を強調」!

「大飯再稼動方針を決定」!

本日の中日新聞、この一面トップを見て
 
え〜、と思わずのけぞってしまった。
何でそんなに性急なんだ〜?

いったいこの国の政府というのは、
どうなっているんだろうか?

まったく政治が機能していない。

2年数ヶ月前
「国民に政治を取り戻す」
と、語って政権を取った民主党政権が、
こんな国民無視のデタラメな政策決定が
されるとは、、、。

原発銀座若狭湾に存在する大飯原発。

その風下には、京阪神1400万人の大事な
水瓶である琵琶湖が存在する。

琵琶湖は、周りを山々に囲まれ、
そこなら水が集約され、それが京阪神の水瓶となる。

その琵琶湖及び、琵琶湖周辺に放射性物質が
降り注いだらどうなるのだろうか。

琵琶湖に集められ濃縮されることになる。

そして琵琶湖は、「海」ではなく「閉鎖系の湖」である。

福島の事故の時は、大量に降り注いだ放射性物質は
いずれ海に洗い流され、拡散される。

水源のことだけ考えても、
若狭で原発事故が起これば、
大変なことになる。

日本人は、きれいな水をただ同然で
使えることを、どれほどありがたいことか
深く認識する必要がある。

こんな大変重要な政策決定を
こうも性急にやる必要があるのだろうか。

本当に電力が足りないのか。

ただピークのときだけなのに、、、。

顔も見えない、責任の所在もあいまいな
官僚に、いいように操られ、
ただ振り付け通りにベルトコンベアーの
ように、どしどし推し進められてしまう。

原発問題だけでない。

今、消費税増税なんてとんでもない。

瀕死の中小企業がどれほどつぶれることか。

中小企業一つつぶれるだけで、
100の技術が失われるという。

日本の雇用の7割を中小企業がまかなっている。

日本経済を支えてきたのは、
中小企業だという。

消費税増税では、けっして国の収入が増えない。

それより、民にもっと力を付けさせること。

それが、民主党の掲げた「国民の生活が第一」
という理念だったはず。

TPPだってそう。

こんなもん、知れば知るほどひどいものだ。

司法にしろ、西松、陸山会事件、
いわゆる小沢事件で露出した
検察の組織ぐるみのとんでもない
デタラメ。

こんなことがまかり通ってきたのだろうか。

調べれば調べるほど、ひどい話であり、
元検察官の郷原氏によると、検察内部では
「自殺者が出るほうが、いい筋だ」
と、平気で語られているらしい。

冤罪でどれだけの人が、
自らの命を絶ってきたことか。

また、元福島県知事の佐藤栄佐久さんのように
原発の危険性を訴えただけで、
冤罪で罪を着せられ、失職してしまった。

また、ホリエモンなど、
大変な有望株の新興企業が
検察により、ドンドンつぶされていく。

小沢一郎さんを見れば分かる。
30億円かけ、検察の総力をかけて
襲い掛かっても、何も出てこない。

出てくるのは、検察のデタラメ捜査ばかり。

いったい、小沢裁判というのは、
誰が裁かれる裁判だったのか。

それでも、裁判にかけられてしまう。

それも、やっと苦労して政権交代をしたのに、
その最大の功労者に、検察の魔の手がかかり、
身動きできない。

原発問題も、消費税も、TPPも、復興も、
すべて根っこは一緒!

このまま、やつらに食い散らかされていいのだろうか?

無邪気に遊んでいる子供たちが
30年後大人になったとき、
日本はどうなっているのだろうか。

いったい彼らに何を残すのか。

そして、我々が祖父たちから何を引き継いできたのか。

よくよく考える必要がある。

現在の日本の繁栄は、
多くの先人たちの血のにじむような
積み上げがあったからこそ、
我々は平和で豊かに暮らせてきた。

それを、我々の世代で使い切ろうとしている現実。

そして、子供たちに大変な不の遺産を残すことになる。

本当にこのままでいいのか、
よくよく考える必要があると思う。

2012年03月24日

滋賀県嘉田由紀子知事 琵琶湖と若狭の原発群について語る!

 数日ほど前、テレビで滋賀県知事が若狭の原発群について、
語っていたみたいだ。

関西圏、中京圏のみなさん、一度この動画を見て、
自分が使う電気について、しっかりと向き合ってください。


http://www.youtube.com/watch?v=WV0btEGHrbE&feature=player_embedded

水は高いところから、低いところに流れる。

琵琶湖の水源である山々に降り注いだ放射性物質というのは、
いずれ琵琶湖に集められる。

特に注目するべきなのは、琵琶湖の北部に降り注いだ高濃度の放射能、、、。

若狭と琵琶湖の間にある野沢山地が存在する。

その山々の琵琶湖側斜面に降った
大量の放射性物質が琵琶湖に集められることになる。

この野沢山地であれば、30km圏内どころか、
20km圏内にも入ってしまう。

そして、若狭湾の各原子力発電所敷地内に存在する
大量の使用済み核燃料。

これを数十年と、その現地で冷やし続けなくてはならない。

つまり、大変な危険が次の世代、次の世代ぐらいまで
確実に続くということだ。

どうやら、これが我々が置かれている現実のようだ。

この現実をしっかりと受け止めて、対策をしなくてはならない。

2012年03月18日

若狭で原発事故が起これば、琵琶湖で放射能が濃縮される!

 昨年の9月頃から、仕事で
週一のペースで北陸に行くようになった。

愛知県に住む私は、
愛知県の春日井インターから高速に乗り、
関が原、米原、長浜、木之本、敦賀、福井、加賀と
琵琶湖の東岸を通り抜けて、北陸へ向かう。

帰りは経費節約の為、琵琶湖の東岸を下道で
走り抜ける。

冬になり、ビックリしたことがある。

変換 〜 CIMG3704.jpg

この琵琶湖周辺の滋賀県と言うのは、
近畿地区に属し、暖かいイメージがあったが、
いつ行っても、真っ白な冬景色。

近畿というよりも、北陸の景色そのモノ。

周辺を見ると、常に50〜60cmぐらいの雪が積もっている。

はたして、この雪はどこからくるのだろうか。

変換 〜 CIMG3696.jpg

これが冬の日本海である。

日本海側では、冬場はほとんど「曇り」か、「雪」である。

冬場は、太平洋側と日本海側では明らかに
気候が違う。

これは大陸からマイナス30度とも、40度とも言われる
冷たくて、非常に乾燥した寒気が入ってくる。

しかし、日本海は暖流の支流が流れ、
その海水と上空の気温差、湿度差によって、
大量の水蒸気が発生する。

そして、水蒸気は上空で凍り、雪となり
雪雲が発生する。

その雪雲が、日本列島に流れるが、
その列島には背骨のような高い山脈が存在し、
雪雲を遮り、日本海側に大量の雪を降らす。

しかし、日本列島の中で、
その高い山脈が一箇所だけ、途切れているところがある。
それが琵琶湖の北側だ。

琵琶湖と若狭湾の間には、ほんの数百メートルぐらいの
山しかない。

これでは、とうてい雪雲は遮れないし、
この辺りでは、大陸からの強気風が吹き抜ける。

その琵琶湖の風上には、若狭湾があり、
そこには美浜発電所に3基、敦賀発電所に2基、
大飯発電所に4基、高浜発電所に4基、
そして高速増殖炉「もんじゅ」が存在する。

距離で言うと30km圏内に入る原発もいくつかある。

この写真を見てください左斜め下

変換 〜 CIMG3709.jpg

これは琵琶湖周辺の水路であるが、
水路は、明らかに琵琶湖に向かっている。

琵琶湖周辺の水路や河川は、ほとんど琵琶湖に向かっている。

琵琶湖の北側には、野坂山地、北東側には伊吹山地、
東南側には鈴鹿山脈、西側には比良山地と、
琵琶湖周辺を山々が取り囲み、これが琵琶湖の水源となる。

つまり、琵琶湖周辺で降った雨は、琵琶湖に集められる
地形となっている。

そして、その集められた水は、京阪神地区の大事な水瓶となる。

変換 〜 CIMG3710.jpg

変換 〜 CIMG3714.jpg

この写真は、織田・徳川連合軍と、浅井・朝倉連合軍が闘った
一級河川の姉川だ。

この川の伊吹山地から、琵琶湖に向かって流れている。

この写真を撮った日は、二月中旬の小雨の日。

久しぶりに気温が上がり、雨が降った。

水路でも川でも、けっこう勢いよく、
雪解け水が流れている。

この辺り周辺の田んぼでも、60cmほど積もっている。

この雪は、このような暖かい日になると、
地面に浸透するより、雪解け水となり、
琵琶湖に流れ入る。

もし、若狭の原発銀座で事故があり、
この雪に放射性物質が混ざっていたら、
確実に琵琶湖に行き着く。

それも、琵琶湖周辺で降り積もった
放射性物質が、琵琶湖に集められ濃縮される。

そして、その琵琶湖では水の循環が少なく、
閉鎖系水系だ。

福島第一原発周辺で降り注いだ放射性物質は、
いずれ雨に流され、海に入って、拡散される。

しかし、琵琶湖は明らかに違う。
逆に、周りの山々に降り注いだ放射性物質が
琵琶湖に集められてしまう。


また、このような閉鎖系の水域である湖や池では、
ヘドロや水和系鉱物が溜まっている。

福島の事故の時も、放射能のホットスポットというのは、
砂地ではなく、このような地層のところだ。

事故が起これば、放射能汚染がかなり長期化し、
琵琶湖は死の湖となるであろう。

琵琶湖は、京阪神1400万人の大事な大事な水瓶だ。

日本人は、もっと水がただ同然で使えることを
ありがたく思うべきだ。

こんな国ってめったにないし、
多くの国々が慢性化した水不足に悩んでいる。

若狭湾と琵琶湖が30kmとしても、
その間に存在する山々の南斜面、
つまり琵琶湖側に降り注いだ放射性物質は、
琵琶湖に流れ入る。

ということは、30kmどころか、
琵琶湖は若狭の原発の15km圏内とも言えなくはない。

3月の上旬に、市民団体が美浜原発のあたりから、
風向きを調べる為に、1000個の風船を飛ばした。

結果は、琵琶湖周辺をも通り越して、
濃尾平野の岐阜、愛知にも届いてしまった。

若狭湾、琵琶湖、関が原、そして濃尾平野へと
「伊吹おろし」という強い強風が吹き荒れる。

これに乗ってしまえば、愛知、岐阜にも
2〜3時間で、届いてしまう。

中京圏の方々も、この事実を十分認識して
もらいたい。

120km圏内のそこまで届いてしまうということは、
もっと近い琵琶湖周辺などは、
かなり降り注ぐことになる。

たとえ今、原発を停止したとしても、
若狭の原発敷地内には、かなりの数の
「使用済み核燃料」が存在する。

これは数十年冷やし続けないと、
放射能は消えない。

つまり、日本の運命を左右するような
大変な危険は、次の次の世代まで、
続いてしまうということだ。

私は、大げさなことを言っているのだろうか。

実際に美浜原発でも、
もんじゅでも事故は起きている。

それに、危険は今すぐ冷やしても、
長期に及ぶこと。

客観的事実を積み上げれば、
かなりの確実で関西と中京圏が
やられてしまう。

とにかく、直ちに止めて、
原発を冷やし続けなくてはならない。

再稼動なんてのは、
50年後の人達から見れば、
凶器の沙汰としか思えないのでは
なかろうか。

もう「見ざる、聞かざる、言わざる」を
続けている場合なのだろうか。

関電も、政府も、まだ大飯原発を
再稼動したいようだ。

関電と言えば、電力会社の次男坊的な存在。

こんど、東電がこけた以上、
日本を代表する電力会社にのし上がった。

失敗した長男坊と同じことをするのか。

それより、関電も、中電も
「住民と共にある電力会社」を目指した方のが、
はるかに将来の展望が開けるのではなかろうか。

原発の再稼動に注ぐエネルギーより、
再生可能エネルギーの開発や、
高効率な天然ガスによる発電に切り替えた方のが、
かなり楽な選択ではなかろうか。

冷静な判断を熱望する。

2012年03月12日

岐阜も愛知も若狭原発銀座の風下!

 2012年3月3日、市民団体が
福井県美浜原発のすぐ近くの水晶浜から
1000個の風船を飛ばした。

若狭湾からの風向きの動向を調べる為だ。


10時〜12時15分の間に飛ばしたが
1000個のうち、50数個届けがあったらしく
その詳細が以下の結果となった。


  @可児市今渡  12:40頃
 A春日井市高蔵寺 13:00頃
 B岐阜市長良  13:30頃
 C大垣市赤坂  14:00頃
 D瑞浪市日吉町 14:30 花之木ゴルフクラブ

 E瑞浪市釜戸  14:30 瑞浪カントリークラブ
 F岐阜市寺田  14:50
 G美濃加茂市県立加茂高校 14:40
 H岐阜市八代  15:00
 I瑞穂市本田  15:30

 J池田町八幡  12:30
 K本巣市群府  14:30
 L一宮市明地  13:00
 M垂井市日守  12:10
 N美濃加茂市山之上 16:20

 O岐阜市若福  14:30
 P岐阜市葭町  17:00 
 Q神戸町横井  16:00
 R岐阜市三田洞東 15:40
S岐阜市三田洞 17:30

21 岐阜市川部  17:00 
22 池田町池田山登山道 12:30
23 美濃加茂市下米田町小山 夕方
24 瑞穂市本田   
 25 北名古屋市西春町 
 
26 揖斐川町白樫  
 27 岐阜市三田洞  
 28  美濃加茂市山之上町 
 29  可児郡御嵩町8075 
 30 岐阜県揖斐郡池田町市橋 16:15

 31 揖斐郡池田町願成寺 
 32 八百津町和地面  
 33 各務原市各務西町  
 34 安八郡神戸町北一式 
 35 岐阜市百々ヶ峰登山道 
 
 36 瑞浪市釜戸町 
 37 御嵩町次月 
 38 米原市上野 
 39 可児市川合 13:00
 40 n瑞穂市本田 
 
 41 揖斐川町小島 
 42 瑞穂市別府 
 43 神戸町西保 
 44 美濃加茂市西町 
 45 春日井市岩成台 
 
 46 岐阜市庵町 
 47 各務原市蘇原青雲町 
 48 土岐市泉町久尻 
 49 神戸町更屋敷
 50 岐阜市中西郷

 51 本巣市群府
 52  高浜市清水町
 53 各務原市須衛町
 54 岐阜市達目洞
 55 各務原市鵜沼古市場町
 
 56 瑞浪市土岐町



若狭でもし原発事故があれば、
確実に濃尾平野にも放射能は降り注ぐ。

私が住む愛知県にも、
2〜3時間後には、春日井市や一宮市に
到着している。

そして海沿いで、130kmはなれた
高浜市にも風船が飛んだ。

この実験は、1988年にも行われ、
同じような結果だった。

濃尾平野には、ほんの2〜3時間で
飛んできてしまう以上、とにかく
若狭で原発事故が起きたら、
外に出ないこと。

そして、マスクをすること。

事故の数時間が、一番放射能がたくさん出る。

愛知県民、岐阜県民のみなさん、
ここをしっかりと乗り切らなくてはならない。

それから、岐阜を中心に飛ぶということは、
岐阜は濃尾平野の大切な水源地だ。

稲作等に関しても、放射能の動向を見ながら、
2〜3年は避けたほうがいいのかもしれない。

また、飲料水などの確保する方法を
考えなくてはならない。

今回の風船結果は、大変悩ましい結果になってしまったが、
愛知県に降る雪のルート等を考えても、
この結果は間違いないと思う。

愛知県に大雪が降るときは、
必ず関が原も降り注いでいる。

若狭、琵琶湖、関が原、そして濃尾平野へと
雪雲のルートであり、「伊吹おろし」という
強風の通り道だ。

受け入れがたい事実であるが、
この現実をしっかりと認識し、
それに備えることがとても重要だ。

実際に若狭では、30年を超える古い原発がいくつもあること。
高速増殖炉「もんじゅ」も存在すること。

そして、その「もんじゅ」も
美浜原発も、実際に事故を起こしていること。

これらも受け入れがたい事実である。



 

2012年01月24日

若狭湾の時限爆弾!

 「和」をあまりにも最優先させる為、
決断できない我々日本人。

政治かも官僚も何も決められない。

しかし、本当に原発をこのままにしてよいの
だろうか。

どうか、みなさん自らのエネルギー問題について
しっかりと向き合ってください。

今日は、ある記事を紹介します。

 発「関西が最も危険」
 老朽と金属劣化、研究者指摘

 

 福井県内にある原発7基の再稼働差止めを、
滋賀県の住民らが求めた大津地裁の仮処分審で
「材料や機器劣化による原発事故の危険性
は関西エリアが最も高い」とする、
井野博満東大名誉教授の意見書を住民側が提出することが
20日、訴訟関係者への取材で分かった。
 井野氏は意見書で、原子炉の健全性を評価するため、
圧力容器内に置かれた試験片の耐性を分析。
「最も劣化が進んだ九州電力玄海原発1号機(佐賀県)に
次ぎ、全国でワースト2〜6が福井県に集中している
と指摘し、事故があれば近接する
関西地方が大きな被害を受ける可能性を示した。

2012/01/20 19:16 【共同通信】


http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012001002262.html


果たして、福島の原発事故原因は、
津波」なのか、「地震」なのか?

何人かの原発に関わる技術者も、この教授と
同じ危険性を訴えている。

そして、「老朽」と「金属劣化」の危険性が指摘されている
原発が日本の中央に位置している若狭湾に
いくつもある現実をどう受け止めるべきなのか。

どうか若狭湾の位置を地図で確かめて下さい。

すぐ近くに日本最大の水瓶である琵琶湖がある。

京阪神1400万人の大事な水瓶である。

ここが放射能汚染されれば、
いったい日本はどうなってしまうのか。

京阪神だけではない。

日本上空は、西風に支配されている。

日本最大の工業地帯である中京圏の水源、
木曽川水系、長良川水系も確実にやられる。

そして、
若狭湾、琵琶湖、関ヶ原、そして濃尾平野と
吹き荒れる「伊吹おろし」という強風が吹き付ける。

そうなれば、日本最大の工業地帯も
やられることになる、放射能汚染された
工業製品を、世界のどこがかってくれるのだろうか。

若狭湾の原発事故というのは、
日本にとって致命的なことであることを、
どうか皆さん、よくよくご理解下さい。

その若狭湾に、危険度ワースト2〜6が集中し、
なお、その周辺には活断層がいくつも存在する。

明治の政治家、あの足尾銅山鉱毒事件で活躍した
田中正造さんがこんなことを語っていたらしい左斜め下

真の文明とは

山を荒らさず、

川を荒らさず、

村を破らず、

人を殺さざるべし。



ラベル:田中正造

2011年12月03日

「脱原発」を表明した城南信用金庫、「東電の電力は買わない」!

 最近の中日新聞は、本当にいい〜!

特に「脱原発」、「自然エネルギー推進」で
貫かれている。

地元、東海地区で愛され続けてきた中日新聞。

私はどうか中日新聞には
地元住民と共に、これからも
存在し続ける新聞であってもらいたい。

読売や朝日など、いつまでも権力側に擦り寄って、
おいしい蜜にしがみつこうとしている。

それで本当によいのだろうか。

ジャーナリズムとは、一体どうあるべきなのか。

多くの国民が真実を知るようになってきた今、
新聞自体も「質」で勝負する時代に入ってきた。

中日新聞さん、地元住民はみんな応援しとるよ〜。

どうか、真実に忠実に記事を書き続けてください。

さあ〜本題に入りますが、
「脱原発」を表明した城南信用金庫。

本当にすごい!

東電に向かって、真っ向勝負している!

今日はその城南信用金庫に関する
中日新聞の記事を紹介したい。

「脱原発」表明した城南信金

「東電の電力買わない」

自然エネやガス活用へ
 年内に契約解除

都内で記者会見した吉原毅理事長は
「大手電力会社の供給負担を軽くすることで、
原発を使わない、安心でる地域社会を実現できる」
と契約変更の狙いを説明。
「多くの方に営業活動の中で呼びかけ、一種の
国民運動を展開してはどうかと考えた」
と語り、ピルオーナーや中小企業に働きかけ、
賛同者を増やしていく考え。
 全85の本支店のうち、ピルへの入居などで
契約解除に制約がある8店を除く77店を
対象に契約変更する。年2億円かかる電気代を
約1000万円減らす効果もあるという。
 エネットは、東京ガスなどが出資し、
原発を使わず、天然ガスによる発電や
自然エネルギー、企業からの余剰電力などで
電力をまかなう。
 城南信用金庫は原発事故後、
「原発に頼らない安心できる社会」を
目指す方針を表明。社内の電力使用量を
3割減らし、節電をした顧客への金利優遇
サービスなどを導入している。
  


TPP,原発、増税、さらに裁判所、検察などの
司法の横暴。

権力側はなりふり構わず、
既得権益を維持し続けようとしている。

それで本当に良いのだろうか。

国民がしっかりと意思表示しなくてはならない。

それは消費行動など色々と
意思表示がある。

どうか、小さいことでも
コツコツ行動を示してください。

2011年11月30日

日本最大の水がめ「琵琶湖」と、原発銀座「若狭湾」との距離を地図で見るべし!

 先週の中日新聞によると、
滋賀県も,福井県の原発事故対策に備えるようだ。

福井県の若狭・敦賀湾に
存在する日本一原子量発電所が密集する
通称「原発銀座」と、琵琶湖の距離というのは
たかだか20〜30km程度。

30年、40年と経過した古い原発も
いくつか存在する。

そして、その若狭辺りの日本海側から
琵琶湖に向かって、強い風が吹き抜ける。

そのエリアで原発事故があれば、
日本最大の水瓶、琵琶湖は確実に汚染される。

さらに海洋と違って、湖の水系は閉鎖系。

一度放射能に汚染されれば、
水が入れ替わりにくく、かなり長い間
汚染状態が続くであろう。

電気なんてのは、たかだか「電気」である。

ただタービンを回すだけで出来るモノであり、
火力でも、水力でも、地熱でも、
ありとあらゆるモノから得ることが出来る。

しかし、原子力は一度事故を起こせば、
取り返しのつかないことになる。

特に「水系」。

水道の水が飲めるということが
どれほどありがたいことか。

それに今後世界では、確実に水の奪い合いになる。

そんなときに、こんなきれいな水が取れる日本の水系を
放射能で汚染してよいものだろうか。

日本の神々への冒涜ではなかろうか。

それでは中日新聞の記事を文字お越しをしましたので
お読み下さい。

 原発事故 飲み水守れ

琵琶湖の汚染予測構築へ

滋賀県は来年度から、隣接する福井県の原子力発電所の
事故に備え、湖での放射性物質の汚染予測システムの開発
に乗り出す。大気中の放射能拡散を予測する国のSPPEDT
の湖沼版。滋賀県は京阪神地区の1400万人の飲み水となる
琵琶湖を抱えており、水の安全度や生態系への影響、県の
防災計画の見直しなどに生かす。

海洋の汚染予測はさまざまな組織が取り組んでいるが、
湖沼に関しては世界でも例がない。
 県が既に構築している大気の放射能拡散予測システムでは、
福井県御浜町の関西電力美浜原発から放射性ヨウ素やキセノンが
排出されると、冬と春の気象条件下で、30km弱離れた琵琶湖に
ヨウ素が飛散する結果が出ている。
 1986年に発生した旧ソ連のチェルノブイリ癌発事故では、
放射性物質が25年たった現在も湖沼に残っている。琵琶湖でも
全ての水が入れ替わるには十数年かかるといわれ、外海と
つながっていない閉鎖性水域では影響が長期に及ぶ可能性が高い。
 シミュレーションには、気象条件ごとの水の流れの解明が
不可欠だが、不明な点が多く、県は湖内に約40カ所ある
水流などの観測点の調査精度を高める。
 放射性物質拡散には琵琶湖の生態系も大きく影響する。
放射性セシウムは、海水に比べて淡水では沈殿しやすく、
底泥に定着すると見られるが湖底に生息するエビが体内に
取り込む恐れがある。エビはたの魚のえさとなり、植物連鎖
で汚染物質が循環し続ける可能性もある。このため、生き物の
動きも考慮した新たな予想手法も必要とされる。

2011年11月29日

橋下新大阪市長の呼びかけで、関電でも「脱原発」はできる!

 大阪決戦、橋下氏らの快勝。
久しぶりに、痛快なニュースであった。

大阪維新の会は「脱原発」を公約に掲げている。
そして、なんと大阪市が関西電力株を8.9%所する
筆頭株主らしい。

原発依存度の一番高い関西電力で「脱原発」が
もしやれれば、かなりの突破口になるはずだ。

そこの筆頭株主の長に、なんと橋下さんが
座ることになる。

そこで、さっそく「四季報 2011秋版」より、
関電の株主について調べてみた。

株主            
・大阪市           8.9%
・自社(自己株口)     4.7%
・日本生命保険      4.5%
・日本トラスティ信託口  3.6%
・神戸市           2.9%
・日本マスター信託口   2.3%
・自社従業員持株会    1.8%
SSBT・OD05オムニバス 
アカウントトリーティ      1.4%
・みずほコーポ銀行      1.3%
・三井住友銀行         1.1%
なるほど、なるほど。

大阪市が筆頭株主、
そして神戸市が2.9%保有している。

あとは、銀行、信託、それと日本生命も多い。

日本生命は、東電や中電など、
他の電力会社の株も多く保有しており、
もしかしたら電力会社とのつながりが
強いのかもしれない。

銀行、信託、さらに保険会社も
よくよく考えてもらいたい。

もし、あの原発銀座と呼ばれる
若狭地区で、大規模な原発事故が起きれば、
銀行、信託、保険会社も
大打撃である。

福島原発の事故で、
まだ救われたところは、
原発の位置が最東端であったこと。

基本的に日本の上空は
西から東に風が吹く。

福島の東側は、太平洋だ。

原発銀座の若狭湾の東側には、
なんと京阪神1400万人の「水瓶」、琵琶湖が存在する。

どうか、その「琵琶湖」と「若狭湾」及び「敦賀湾」の
位置を地図で地図で確認してみてください。

原発銀座の若狭湾、敦賀湾と琵琶湖との距離は
たかだか20〜30km程度。

琵琶湖は確実に放射能にひどく汚染され、
海ではない閉鎖系の水系なので、
放射性物質の蓄積は、
かなり長い間続くであろう。

そうなれば、もう琵琶湖は死んだも
同然である。

琵琶湖が放射能汚染されるということは、
関西地区の工業用水、農業用水はおろか、
飲み水までやられてしまうことになる。

そうなれば、経済がどうのこうの
という話ではなくなる。

水がなければ、
京阪神地区には住めなくなる。

さらに世界的に今後水不足が深刻化する。

そんなときに、日本最大の水源である
琵琶湖を放射能汚染させてもよいのだろうか。

気が狂っているとしかいいようがない。

そして、若狭湾と琵琶湖、さらに濃尾平野の
位置を地図でみてほしい。

冬から春にかけて、若狭湾、琵琶湖、
関ヶ原、そして濃尾平野へと
かなり強い風「伊吹おろし」が吹き抜ける。

この日本海側から太平洋に抜ける
ルートは、風を遮る高い山脈もなく、
原発銀座の若狭、敦賀湾から入ってきた風が
名古屋地区も確実に、しかもかなり強く
吹きつける。

問題は、事故を起こした原発との距離より、
風がどちらの方向に吹くのかが
重要になってくる。

それに若狭湾の東側には
中京地区の水源である
揖斐川水系、長良川水系が存在する。
日本を支える大工業地帯が
放射能汚染されてしまう。

これらのことを考えれば、
もし若狭、敦賀の原発銀座で
事故が起きれば中京圏、関西圏は
確実にやられる。

これがどれほど日本にとって、
致命的なことであるか、
そうなれば日本の銀行、信託、保険会社など
一変に吹き飛ぶことになる。

そのときの関電の損害賠償でも、
今回の事故よりも比較にならないほど
高額になることは間違いない。

それでも、関電は原発を維持し続けるつもりのなのか。
英断が必要なときではなかろうか。

関西電力エリアで、本当に脱原発は無理なのか?

かなり原発への依存度が高いと聞いていたので、
他の電力会社から、かなりの量の電力融通がなければ、
無理だと思っていた。

どうか、この産経ニュースを読むと左斜め下


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111128/lcl11112807350000-n2.htm
産経ニュースは原発維持の記事が多い。

この記事も、橋下新大阪市長に対して
「脱原発」マニフェストをしばらく棚上げしたほうがよい、
というような意見が書かれている。

この記事を読んで、
私は関西電力でも「脱原発」が
十分やれることを確信した。

私はこの記事を読むまで、
今年の夏でさえ、関西電力では
原発依存度がかなり高いと勘違い
していた。
なぜならテレビも新聞も
「関電の原発依存度は50%以上」と
繰り返し繰り返し言っていた。

それなら、少しぐらいがんばったとしても、
今年の夏あたりは40%ほどかな〜と
漠然と思っていた。

しかし、この記事によると今年の夏、
日本全国で原発は11基稼動中、
関電管内では4基のみ稼動。

調べてみると、今年の夏、関電最大の電力需要量は、
8/10で、そのピーク時では2750万kwの需要があった。

原発1基で約100万kwなので、このときの
原発の電力供給量は約400万kw。

あれ、あれれ 400万÷2750万=0.145(14.5%)

なんと、今年の夏、最大電力消費時でさえ、
関電の原発依存度は14.5%程度。
何じゃそりゃ〜。

私自身、関電の原発依存度というのは、
かなり高く50%近くあると思い込んでいた。

しかし、それは関電全体の総発電量に対する
原発が発電する能力であり、
今年の夏の最大ピーク時には
すでに原発依存度を15%以下を
達成している。

さらに今年の夏、関電エリアでは
福島の原発事故から離れていたせいか、
節電ムードがあまり盛り上がらなくて、
節電率は3%程度。

他の地区は、15〜20%ぐらい達している。
そして今年の冬、関電からの節電要請は、
前年度と比較して、家庭、企業などに
10%程度要請している。

もし橋下さんらが
「脱原発をやろう〜」と呼びかければ、
他のエリア並みに、15%ほど
節電ができるのではなかろうか。

関電エリアで節電ができれば、
原発推進派がどうあがこうと、
「脱原発はできる」という既成事実が
成り立つことになる。
これは非常に大きな展開になるのではなかろうか。

2011年09月21日

光を100倍吸収する低コスト太陽電池!

 最近の中日新聞はいいね〜。

資本が同じ、東京新聞の影響を
強く受けたのだろうか。

9・19の「さよなら原発5万人集会」の様子も
正確に記事にしている。

朝日や読売などは未だに、
御用新聞を続けている。

インターネットの台頭など、
新聞の存在価値が問われているときに
未だにただ権力側に擦り寄って
生きようとするようでは、
どんどん読者が離れていくだけだ。

これからの新聞は
「質」で勝負するしかない。

東京新聞、中日新聞は
その方向に、方向転換したようだ。

それに応じて、
読者も賢い購買者になる必要がある。

それでは本題に入るが、
9/20の中日新聞に
大変興味深い記事が載っていた。

さっそく書き起こしします。


光100倍吸収 太陽電池

 光の吸収率が従来のシリコン製の
100倍以上の太陽電池を、岡山大大学院
自然科学研究科の池田直教授のチームが
「グリーンフェライト(GF)」と
名付けた酸化鉄化合物を使って開発している。
 この太陽電池はこれまで吸収できなかった
赤外線も発電に利用できる可能性がある。
池田教授は、

「赤外線は熱を持つものから出ている。
太陽光以外に、火を扱う台所の天井など
家中、街中の廃熱でも発電できるかも

 としており、2013年の実用化を目指す。
GFは粉末状で、土台となる金属に
薄く塗る。1kw発電する電池を作る
コストは約千円が目標で、約百万円かかる
従来のシリコン製に比べて大幅に安い。
パネル状になっている従来型では難しい
曲げ伸ばしができ、煙突や電柱に
巻きつけるなど設置場所は幅広い。
 池田教授によると、太陽電池はプラスと
マイナスの電気を帯びた半導体が
組み合わさっており、光がマイナス側の
半導体に吸収されると、その中にある
マイナスの電気を持った電子をはじき出す。
電子は外部につないだ回路を通って
プラス側まで動いて電気が生じる仕組み。
GFは電子同士が微妙なバランスで
集まっていて、光が当たるとバランスが
崩れ、一度に大量の電子が動く。
そのため、同じ量の光でも発電量は
大幅に上がるという


以上、、、。

なんかすごい展開になってきた。

これがもし本当ならば、
かなりのブレークするになるであろう。

さらに光を500倍に濃縮する技術などなど、
いろんな技術が出てきている。

果たして本当に、
脱原発はできないのだろうか。

このようすだと脱原発どころか、
かなり「減化石燃料社会」が
できるのではなかろうか。

2011年07月31日

「エネルギー」とは?「社会」とは?「人間」とは?

 「安全、安全」と言い続けられてきた
原発が、あのような悲惨な事故に
なってしまった。

地震、津波、噴火、台風、洪水、土砂崩れなどなど
日本は天災のデパートである。

そんな日本に、
原発は50基以上存在するという。

さらに、原発は

「トイレのないマンション」
と、言われている。

何万年と放射能を出し続ける
原発から排出される「核のゴミ」は
いったい誰が引き取ってくれる
というのだろうか。


福島第一原発でも、その
「使用済み核燃料」が存在したように
各原子力発電所は、
それぞれ敷地内で放置するしか
方法がなく、各々数千本単位で、
抱え込み、冷やし続けている。

今後、とてつもない長い間
いったい「誰が」「何処で」保管し、
続けてくれるというのだろうか。

そんな想像もできない長い期間、
地震なり津波なりの天災が
この日本の何処でも起きてしまう
あろう。

我々の世代で、
大変なモノを子孫に残すことに
なってしまった。

それだからといって、
石油などの化石燃料に
依存しすぎてよいのであろうか。

二酸化炭素の問題は別にしても、
石油にしてもウランにしても、
限られた資源であるということを
深く認識しなくてはならない。

石油を現代の人間に取って、
切っても切れないモノである。

石油や石炭などの化石燃料を
使うようになれてから、
このような現在の
文明社会を手に入れた。

「この文明を人間が手放せるか?」
「江戸時代の生活に戻れるか?」

と言えば、おそらく無理であろう。

しかし、今までの生活レベルをある程度
維持しながら、いろいろな賢い知恵を
活かしまくれば、かなり無理なく
生き続けることができるかもしれない。


その石油などの
限られたエネルギー資源である以上、

その貴重な石油を誰かに独占されると
感じれば、戦争が起こるのは当たり前。

強い国であれば、
言いがかりを付けて
「奪い取る」というのが
歴史の法則。

なぜ、アメリカがアフガニスタンやイラクに
攻め込んだのか。

なんで同じ悪の中軸とののしった北朝鮮には
攻め込まなくて、石油資源の豊富な
中東ばかりなのか。

また、70年前の日本はどうだったのか。

あのような無謀な戦争に突入しなくては
ならなかったのは、おもに
「石油を求めて」である。

石油は日本の血液に等しく、
無くなればほとんどの経済活動が終わり、
日本も終わる。

そんな危機感から、
多くの若者が戦地に向かった。

ガナルカナル島、サイパン、
硫黄島、沖縄、東京大空襲、
長島、広島などなど

多くの犠牲者のことを思うと、
エネルギー問題というのは、
我々国民一人一人が真剣に
向き合わなくてはならない。

原子力を今までの状態で
やり続ければ、
そんなに遠くない将来、
日本人は日本の領土を放棄して、
流民となるであろう。

化石燃料に依存しすぎるのも、
世界から戦争がなくならないし、
限られた資源である限り、
一部の強欲な人々に支配され続ける
ことになる。

誰でも、何処でも取れる
風力や太陽光などの自然エネルギーが
世界のすべてのエネルギーを賄うことが
できれば、こんなすばらしいことはない。

特に日本は、自前でエネルギー源を
確保できることが長年の悲願だ。

日本というのは、
太陽光、風力はもちろんのこと、
高低差のある大地、海に囲まれた環境、
地熱、バイオマス、
自然エネルギー源の宝庫だ。

昔から日本人は自然と共に暮らし、
大自然からいただける恵みに依存して、
自然と共生してきた。

これほど、自然エネルギー資源の豊富で
思想的にも、自然と共生できる民族は
それほどない。

そのような方向に進むのが、
一番いいのだが、普及するのには
まだ時間がかかりそうだ。

それなら「節電」や「省エネ」をやれるところまで
やってみるしかない。

本気になれば、原発数十基分ぐらいの
節電はできるはずだ。

それと、その節電を通して、
もう一度、我々が謳歌している
現代の快適な暮らしというモノを
見直してみませんか。

今後、しっかりした認識もなく、
ただテレビやだまされて、
電力の消費量を増やし続ければ、
大変なことになる。

家の中を見渡せば、
電気コードだらけ。

トイレまで温かく、
シャワーがついている。

外に出れば、
エレベーター、エスカレーター、
自動ドアに、過剰なネオン、
自販機、コンビニ。

はたして、これだけ必要なのだろうか。

「電気が足らないから、
原発を作らなくてはならない

という理屈で原発を作り続けてきたが
はたして本当にこれだけの
電気が必要なのだろうか。

また、快適といわれる生活で
人々が本当に幸せを感じている
のだろうか。

孤独死が増え、自殺者が年々増加している。

豊かになればなるほど、
生活スタイルが変わり、
協力し合うことが
それほど必要とされなく
なってきた。

そのため、人と人との
「絆」が希薄になったのでは
ないか。

さらに生活スタイルが
大きく変わることにより、
地縁、血縁、社縁などの
いろんな「縁」もなくなりつつある。

「豊かさ」イコール「幸せ」なのか。

大正、昭和、平成と激動の時代を
生き抜いてきた88歳になる
うちの会社の会長さんが
よくこんなことを言わっせる左斜め下
「昔はモノがなかったが人の心が豊か
じゃった〜。今は、モノに溢れるようになったが
人間の心がずいぶんと貧しくなったもんじゃ〜

と、、、。

人間の欲望には限りがない。

程よいところで
「足を知る」ということを
しっかりと認識しなければ
ならないのではなかろうか。

今、我々の世代でやれることを
やっていかないと、
とんでもないことを
子供たちに残すことになってしまう。

2011年07月09日

小出裕章氏「核のゴミは誰にも管理できない」!

小出裕章氏の著書「原発のうそ」から
もう一つある章を紹介したい左斜め下

「核のゴミ」は誰にも管理できない

日本が原子力発電をはじめてから、
まだ45年しかたっていません。
・・・・省略・・・・・・・
日本の家庭で電気が
使えるようにたってから、125年。
それなのに低レベル放射性廃棄物は
「300年間お守りをする」などという
約束をしている。
 でも300年先の世界なんて、
想像できますか?
今から300年前は、忠臣蔵の討ち入りの
時代です。その時代に生きていた人たちは、
今日、私たちがこんな生活をしているなんて
決して想像できなかった。
今の私たちだって
「300年後の日本人がどんな生活をしているか」
なんて想像できません。
・・・・省略・・・・・・
日本という国は、明治維新が起きてから
ようやく近代国家になったといいます。
それより前は「士農工商」の世界で、
侍は刀を持ってちょんまげを結っていました。
それからまだ143年しか経っていません。
アメリカ合衆国の歴史はわずかに235年。
日本やアメリカという国すら存在している
のか分からないのに未来まで、放射能のゴミ
をどうやって責任をもって管理していく
というのでしょうか。ましてや、
高レベル放射性廃棄物を管理する100万年
という時間は、何をどう考えていいのか
分からないほどです。
 このような途方もない作業にかかわる
エネルギーは、原発で得たエネルギーを
はるかに上回ってしまうでしょう。
CO2の放出も膨大になるでしょう。
なにより、見知らぬ子孫たちが100万年間
汚染の危険を背負いながら、また莫大な
コストを支払い続けながら、「核のゴミ」を
監視しなくてはならないのです。
 はるか未来の子孫にすべての負債を
押し付けることで原子力発電が
成り立っているというとだけは、
忘れないでいただきたいと思います。

      by 小出裕章



このような視点から見れば
小出さんが言うように
『たかだか電気』ではなかろうか。

このようなとてつもない時間、
「負の遺産」を背負い続けるのであれば、
私はテレビもパソコンも放棄しても
いいと思います。

原発から毎日出される
「低レベル放射性廃棄物」が詰められた
ドラム缶が2005年の段階で70万本。

各原発、数千本単位で溜め込み、
冷やし続けている「使用済み核燃料」。

そして、一番大きな問題が「廃炉」
だそうです。原発自体が巨大な
核のゴミと化すわけです。

この莫大な量の核のゴミを
日本のどこに保管するのでしょうか?

さらに、誰が責任を持って、
300年、数千年、100万年と
保管するのでしょうか。

有史以来、何回福島に津波が押し寄せたか。

浜岡では何回地震が起きたか。

富士山は何回噴火したのか。

莫大なコストと労力、
さらに原発で作られた以上の
電気を使うことになる。

それに、原発が二酸化炭素を出さない
クリーンなエネルギーというのは
真っ赤な嘘!

ウランを掘り出し、運送、精錬、濃縮、加工と
その段階で大量のエネルギーが使われ、
そのほとんどが石油などの化石燃料です。

そして、原発というのは
「コンクリートのお化け」、
中は「鋼鉄のお化け」です。
これらを作るにもとてつもない量の
二酸化炭素を排出します。

原子力のPRにも
原子力は二酸化炭素を出さない
から
原子力は発電時に二酸化炭素を出さない
に、いつの間にか変わったようです。

いつの間にか「発電時に、、」
付け加えられたようです。

さらに原発は大量の熱を
海に捨てている。

核分裂で発生するエネルギーの
3分の2は捨てているらしい。

東京電力の発電量が
日本全体の3分の1。

原発による発電量が
だいたい3分の1。

ということは、
東京電力で作られている
すべての電気の2倍の熱が
海に捨てられていることになる。

網目のように張り巡らされた
都内の電車網。

ビル、駅、デパートあらゆる空間に
完備されている冷暖房施設。

ネオン、自動販売機、コンビニ、
工場、学校、病院などなど
関東圏だけで莫大な電気を
消費している。

その二倍の量の熱エネルギーが
毎年海に捨てられている。

日本の温暖化って、これも
大きく作用しているのでは
ないだろうか。

原発を稼動し続ければ、
大量の二酸化炭素を出し、
海水を温める。

そのため、気温が上がり
クーラーが必要不可欠になってくる。

夏場のピーク時にクーラーを
大量に使って電気が必要になるから、
原発を作らなくてはならない
ということになってくる。

一体原発は誰のために
造られるのだろうか。

もう一度、自分たちの生活を
考え直す必要があるのでは
なかろうか。

ドアなんて自動で開かなくても
いいんじゃないか。

エスカレーターなんか使わずに、
自分の足を使ったほうが
はるかに健康的では
なかろうか。

身の回りのことで
やれることは自身でやった方のが、
はるかに健康的で自立した精神が
宿るのではなかろうか。

現状でも十分足りている。

過剰な快適を求めれば、
とんでもない危険を抱え込む
ことにつながる。

もう一度、よくよく考えなおしませんか。



2011年07月07日

小出助教「原発を止めても困らない」!

「原発を止めると電力が不足し、
大変なことになる

とかなんとか、
ホントなのだろうか?

そんな疑問に、真っ向から答えて
いるのが京都大学原子炉実験所の
小出裕章助教。

小出裕章氏の著書「原発のウソ」の中の
一部を書き起こした左斜め下


原発を止めても困らない
 
原発は現代社会にすさまじい重荷になって
のしかかっている。この恐怖から解放される方法は
ただ一つ、 
「原発を止めること」ただそれだけです。
、、、、、(省略)、、、、、、、、、、、
原発を止めたとしても、実は私たちは
何もこまらない。
確かに日本の電気の約30%は原子力発電ですが、
発電設備全体の量から見ると、実は18%にすぎません。
なぜその原子力が発電量では約30%に上昇して
いるかというと、原子力発電所の「設備利用率」だけ
を上げて、火力発電所を休ませているからです。
 発電所は止まっているときもあるし、必ずしも
フルパワーで動かしていません。
それでは設備のどのぐらいを動かしているのか
というのが「設備利用率」です。
 2005年の統計によれば、原子力発電所の
節義利用率は約70%です。原発は一度動かしたら
一年間は止めることができません。
それで逆に電力が余ってしまい、消費するために
揚水発電所という高コストな設備を造っていることは
すでに紹介しました。
 一方、火力発電所は約48%です。つまり半分以上が
止まっていたということになります。
今回の地震と津波で、原発が止まって電力不足に
なったような印象がありますが、実は違います。
火力発電所が被害を受けたことが大きな理由です。
 それでは、原発を全部止めてみたとしましょう。
ところが、何も困りません。
壊れていた火力発電所が復旧し、その稼働率を7割まで
上げたとすれば、十分それで間に合ってしまいます。
原発をとめたとしても、火力の3割をまだ止めて
おけるほどの余力があるのです。
それだけ多くの発電所が日本にはあるのです




なるほど、、、。

火力、原子力などなど、日本において
発電所は有り余っている。
原発を止めても、火力発電の稼働率を
48%から70%ほどにすれば、
十分まかなえる。

さらにこの本の別の章であるが、
小出氏は夏場のピーク時について
こんなことも言っていた左斜め下
「ピーク時にいったいどれだけの電気を
使っていたのかというと、これまで
火力と水力でまかなえる電力の合計以上に
なったことはほとんどない。
1990年代の一時期、確かにわずかに
たりなくなったことはあるが、企業などの
自家発電で吸収できる範囲です。
しかも、「ピーク時」というのは
真夏の数日間、さらにその午後の数時間
にすぎない。その時に少し節電すれば
十分乗り切れる

と、、、。

こうなると、原発というのは
いったい誰のために造られ続けているのか。

火力と水力で足りる。

さらに企業の自家発電を稼働すれば、
まったく原発など造る必要がない。

それに街にでれば、
過剰なエレベーター、エスカレーター、
自動ドア、ネオンに自動販売機、

冷蔵庫だらけのコンビニの数。

家庭内でも、シャワー付き温トイレ、
テレビ、ビデオ、ステレオ、パソコンなどなど
いつの間にか、コンセントが足らないくらい
過剰に電気を使っていないだろうか。

また、電力会社が押し進めている
「オール電化」。
ガスやお風呂など、熱としてエネルギーを
利用するが一番非効率。

今まで電力会社は、電気を使わせよう
使わせようとしてきた。

もう一度よくよく考える必要がある。

過剰な便利さ快適さ
本当に必要なのだろうか?

小出さんは、この本の最後に

「知足」と言う言葉をもちいて、

消費社会の価値観を変えることを
語っておられる。

もしかしたら、
テレビがなくても生きていけるのでは
ないだろうか?

もしかしたら、トイレがシャワー式じゃなくても
生きていけるのではないだろうか?

ドアなんて、自動で開く必要が
あるのだろうか?

エレベーター、エスカレーターを
使わずに自分の足で歩いた方のが、
充実した何かを手に入れることが
できるのではないか?

原発は大変なリスクを伴う。

さらに、「核のゴミ」という問題があるので
そのリスクを数千年単位で
背負わなくてはならない。

それも、一時のエレベーターや
エスカレーターを使う為にだ。

我々はすでに処理不可能な
「核のゴミ」を大量に抱えている。

そして、原発を使えば使うほど、
その「核のゴミ」を出し続ける
ことになる。

福島第一原発には
「使用済み核燃料」がどれほどあったのか。

その「使用済み核燃料」処分方法が
見つからない為、各原子力発電所は
相当な量ため込んでいる。

それをそれをとてつもない
長い時間、保管し続けなくては
ならない。

その間に、
地震はないのか。
津波はないのか。
火山の噴火はないのか。

とんでもないことを
やり続けているということ。

さらに、また原発を再稼働しようと
しようとする人たちがいるということ。

口では「脱原発」と言っているが、
よそでは「原発はやり続ける」という
我らがペテン師総理。

原発がらみの既得権益が、
巨大である以上、
脱原発をするのは、
多くの人を説得しなくてはなりません。

それには信頼できる人、
覚悟のなる人、
信念を持った人、

このような人格がある
総理でなくてはなりません。

30年間の政治家やっていれば、
風力発電などに見学に行く機会があるのは
当たり前。

それを「俺は昔から自然エネルギー派だった」
などとほざくのは、
あきれてモノが言えない。

まあ〜、菅さんの悪口を書くと
止まらなくなるので、
この辺にしておこうと思います。

小出さんの言われる「知足」。

人間の欲望には限りがない。

何かが足りない、それを手に入れれば、
また違うものが欲しがる。

人間の一生というのは
「もっともっと」が限りなく続く。

そのことを認識さえすれば、
もっとシンプルな生き方ができるのでは
なかろうか。

世の中、見回してみると
便利なモノが増えていくのと
「幸福感」というのが、
イコールではないようだ。

人間の幸福感というのは
果たしてモノなのか?

それとも人間的な温かみなのか?




2011年05月26日

中部電力、愛知県武豊町にメガソーラープラント10月から稼動!

本日の中日新聞の記事を紹介します。

中電の“大型新人”武豊にメガソーラー

中部電力は、10月稼働へ建設中の
大規模太陽光発電施設
「メガソーラーたけとよ」(7500kw)を
公開した。
メガソーラーでは第1号として
今年1月に長野県飯田市で運転を開始した設備の
7.5倍の出力だ。ただ、夜間や雨天時は
発電できないため、中電は年間発電量を
一般家庭2000世帯分の使用量に当たる
750kw/hと想定。
「安定性に欠ける」として供給力に
数えない方針という。


見方はいろいろあるが、
あっぱれだ。

梅雨でない夏場であれば、
だいたい8割は晴天であると思う。
そのときの対策には効果がある。


浜岡原発は確かに「停止」したが、
停止だけでは危険は取り除かれたとは
言えない。

そのことは福島原発事故を見ても
明らかだ。

浜岡原発のある静岡県西部は、
スズキ、ホンダ、ヤマハなど
日本有数の企業が立ち並ぶ。

またこの東海地区というのは、
中小企業でさえ、世界シェアの大半を
占めるような会社が多い。

さらに、浜岡の西には
東京など関東平野が存在する。

日本の上空は、
偏西風に支配されている。

これらのことだけを考えても
恐ろしいことだ。

さらに原発には、
核廃棄物という決定的な
問題が存在する。

数万年単位で、
放射能を出し続ける
「核のゴミ」。

原発を運転すればするほど、
この原発から出る処理不可能な
ゴミがたまり続けることになる。

地震、津波、噴火、台風など
天災大国である日本では、
原発は無理である。

無理ならもう迷うことなく、
原発をやめ、新しいエネルギーに
転換するしかない。

そのエネルギーが
もし誰でもどこでも取れるモノであれば、
こんなすばらしいことはないと思う。

ウランにしろ、化石燃料にしろ
限られた資源であるから、
奪い合いになる。

限られた資源であれば、
常に競争に勝っていないと
資源が手に入らなくなる
という「恐怖」に支配されることになる。

そうすれば、さらに世界的に
競争が激化してしまう。

一度立ち止まって
冷静に見れば、
過剰な競争の為、
失われたモノというのは、
限りなくある。

生態系、伝統文化、
さらにいろんな人間同士の
つながりまでも、犠牲にして
競争最優先になってしまう。

すべてがお金によって支配され、
「コスト」ということが最優先され、
本当に人々にとって
大切なことさえないがしろにされてしまう。

これで本当に良いのだろうか。

それより、グローバル化し過ぎた
過度の競争を減らし、
食料もエネルギーも自前で
とれるような生活スタイルに
変えていかないと、
人類はもたないであろう。

さらに集中型大型発電所であるから、
災害があればダメージが大きい。

それが小型で分散していれば、
リスクが分散できることになる。

また、自然エネルギーに転換すれば、
雇用も増えるという例もある。

私たちの地区の中部電力。

私は中部電力には
どうか

「住民と共に生きる電力会社」

であってほしい。

太陽光、風力、地熱、水力、
波、バイオマスなど
ありとあらゆる身近な自然から、
知恵を結集して、
発電を行う。

丘の上では風車が回り、

小さな水路にも
水車が取り付けられ、

日差しの強いところでは、
太陽パネルが並ぶ。

さらにいたるところに
石油を作る藻類の培養する
プラントが点在する。

もしかしたら、
そんな生活スタイルに
20年後あたりに変わっているのかもしれない。


私は是非中電に先陣をきって
もらいたいと思う。


2011年05月11日

がんばれ中部電力、今こそ「住民と共に生きる中電」へ大転換のチャンス!

今回の中部電力浜岡発電所のことでも、
今後電力会社のあり方が
問われていると思う。

原発に関する嫌悪感というのは、
日本だけではない。

多くの国で大規模なデモが起こり、
方針転換する政府が相次いだ。

さらに昨年の2010年、
世界の自然エネルギーの総発電量が
原子力発電の総発電量を
追い抜いてしまった。

原子力発電というのは、
「コストが高く
1980年代にそのピークは終わった

とさえ世界では言われている。

日本においても、
世界の多くの国々においても、
「脱原発」という流れは
変えられない。

そしてこの福島原発事故。

世界の多くの人の記憶に
刻み込まれる大事件となった。

原発への強い嫌悪感。

世界的な石油高。

今まではほぼ独占企業であったが
日本の電力会社のあり方が
大きく問われている。

日本の電力会社のいいところも
多く持っている。

発電効率、送電技術、配電技術、
発電量と消費量の把握技術など、
世界最高峰とも
言われている。

さらにしっかりと張り巡らされた送電網の所有。

これらをフルに活かしながら、
自然エネルギーに中心に
発電・送電・配電・蓄電システムを確立し、
トータルで自然エネルギーをコーディネート
できる会社に生まれ変われば、
日本だけでなく、
世界中からその技術の
需要が生まれる可能性がある。

自然エネルギーの活用として

例えば、大同特殊鋼の
集光型太陽光発電。

「虫眼鏡の原理」で光を濃縮し、
常に太陽の方を向く「追尾型」。

かなりの変換効率であり、
冷却水もいらず、日差しの強いときでも
発電効率は下がらない。

これはすでにいくつか稼働している。

これを日差しの強い、
愛知県や静岡、三重県当たりで
プラントを作る。

また、軽自動車一台分ぐらいの
スペースで行えるので、
中電がリースという形で、
いろんなところに設置させてもらうい、
場所代を払って、そこで発電した
電気を買ってもらう。

このようにすれば、
各会社や家庭など
開いたスペースを有効利用できる。

また、この大同特殊鋼の集光型太陽光発電は、
日差しが強くても、発電量は低下しないので、
夏場のピーク時にも発電可能であるから、
電力ピーク対策にも適している。

それから、風力発電にしても
かなり技術革新が進んでいる。

秋田のメカロ秋田の風力発電。

騒音もなく小型なので効率が良く、
静かで台風に落雷にも強い。
また低速回転なので、
バードストライクも
少なくて済む。

静かで小型化すれば、
かなりの設置場所の制限が
取り除けるはずだ。

さらに注目するべきなのが、
石油を作る藻類。

これは筑波大渡辺教授が開発し、
2010年の12月にプレスリリース
されている。

先月、国会でも取り上げられた。
その藻類はオーランチオキトリウム
といい、従来有望視されたモノの
10〜12倍の量の重油のような
炭化水素を産出する。

くわしくはこちら
http://matome.naver.jp/odai/2129238470904303101

この藻類からとれる炭化水素は、
重油に相当し、簡単にナフサ、
経由、ガソリンが作れ、既存の設備を
そのまま使える。

そして、研究チームの試算では
1mの深さで1ヘクタール当たり
1トンもの炭化水素を作ることができる。

国内耕作放棄地などを利用して、
2万ヘクタールあれば、
日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる。

さらに大型プラント化すれば、
ガソリンが1リットル当たり50円以下で
供給することができる。

さらにさらにこの藻類は
生活排水に含まれる有機物をたべながら、
石油を作ることができるらしい。

価格が不安定で、今後さらに
上昇する傾向にある石油を
自前で作ることができる時代が
すぐそこに来ている。

うちの周りでも
耕作放棄地がたくさんある。

日本全体の石油輸入量を
生産可能な2万ヘクタールというのは
愛知県の約25分の1ほど。

2005年のでーたによると
全国の耕作放棄地は
その十数倍に相当する。

そして、中電は自前の火力発電所を
もっており、かなりエネルギー変換率よい。

それを自前の炭化水素(重油)から
作ることはできないだろうか。

さらに蓄電装置。

日本ガイシのNAS電池は
ナトリウムと硫黄からできており、
中規模程度の蓄電に適している。

これを各工場にリースし、
夜間の深夜電力を溜め込めば、
もしかしたら発電所の数を減らせる
ことができやしないか。

さらにナトリウム電池では、
まだ販売されていないが、
住友電工の電池もすごい。

これに送電、配電、電気需要と供給の管理など
を持ち合わせて、中電が
マネジメントする。

そして、それらの技術を
トータルで海外に売り込む。

今後、さらに自然エネルギー関連技術の
需要が急激に世界でのびるであろう。

また現、在世界で一番投資されて
いる項目というのは、
スマートグリットである。

そのスマートグリットに必要不可欠なものは、
「IT技術」、「蓄電技術」、
「自然エネルギー技術」、
「電気自動車技術」、「省エネ製品」と
されている。

日本はどの技術においても
世界最先端のレベルである。

これらを統合して、
中電が日本の電力会社に先駆けて、
マネージメントする。

そうすれば、中電の株価も
かなり上がる可能性がある。

私の地元愛知県を支えてきた中部電力。

これからも地元住民と共にある中部電力で
あり続けるために、
しがらみを断ち切り、
大いにモデルチェンジしてもらいたい。

「住民と共に生きる」
今後の電力会社は、
是非この精神でがんばってもらいたい。

2011年05月10日

あっぱれ!中部電力、よく決断成された!

「浜岡原発を止める」
と明言した中部電力の株の動向が気になって、
今日、株に詳しい人に聞いてみた。

そうすると左斜め下
「大体1766円から、
一割ぐらい下がってしまった。
えらいこっちゃ〜。
一割下がるということは、
その会社の総資産が一割も減る
ということだ。
利益がなくなれば、
株主に配る配当もなくなって
ことになるわな〜


なるほどね〜。

さらにラジオでその中電の株の
ことを言っていた左斜め下
「『中電の株を持ってないから関係ない』
というのは間違いだ。
中電みたいな安定した会社は、
年金や保険会社が資金を運用して
持っているものだ。
だからなんだかんだ、国民全体に
関係があることになる


ほ〜、なるほどなるほど。

色々と勉強になる。

さらに興味を持ったら、
とことん知りたがり屋の私は、
メールで株に詳しいある友人に
聞いてみた左斜め下
「確かに目先のことを見れば、
中電の資産が目減りしたり、
株主にとって配当金が
なくなることになるかもしれない。
しかし、確実に起こると
言われている地震地帯で
原発を稼動し続け、もし爆発でも
させたらそれこそ
株価は東電みたいに大暴落。
さらに福島以上の被害になり、
中電の株など、紙くずになるよ

と、、、。

なるほど。

短期的に見れば、
資産の目減り、無配当となる。

しかし、そのまま決断を先送りすれば、
取り返しがつかないような
状態に陥る確立が高い。

もし、あなたが中電の社長なら
どちらを選びますか。

多くの従業員を抱え、
株主、さらに地域住民、
そして社会的な責任を考慮して、
決断しなくてはならない。

さらに電力会社同士とのしがらみ、
役人とのしがらみ、
地域自治体とのしがらみ
などなど、重くのしかかるであろう。

そして、中電社長は
「浜岡原子力発電所の中止ちっ(怒った顔)」を
宣言した。

まさに、天晴れだ!

どうかみなさん、
中電の社員が近くにいたら、
「あんたんとこの会社、
よ〜決断した。ありがとうわーい(嬉しい顔)

と、激励してあげてください。

たしかに津波などの対策が完了するまで、
約2年ほどであるが、
その先はどうなるのかわからない。

いろんなしがらみに負けて原発を
再起動するのか、

それとも、節電や他の発電が進み、
「原発は要らない」という結論に
達するのか。

実際に静岡の御前崎で爆発したら
地元の企業にもえらい打撃になる。

静岡の西部には、
スズキ、ヤマハ、ホンダなど
日本有数の工業地帯である。

スズキ自動車の名物会長など
「すばらしい決断だ。
率先して節電をするわーい(嬉しい顔)

と、コメントしていた。

現状の中電の試算では、
原発なしでも、
「ぎりぎり足りる
と、正直に話されている。

さらに電気を非常に消費する
製造業が率先して節電を
行えば、かなり効果がある
はずだ。

全体の電気の消費量は
一般家庭が約2割。
事業者が約8割。

そしてその事業者の特に
消費する部門が、製造業だ。

それから事業者向けの
電気料金の設定が

「使えば使うほど割安になる

というものだから、
たとえ3年ほどでペイできる
省エネ設備でも、
各会社にとって、
それほど魅力的では
なくなってしまう。

今後、原発の衰退、
さらに石油高騰など、
電気事情が不安定になるなか、
必然的にその対応に迫られるであろう。

自家発電が進み、
価格が安い夜間の電気を溜め込める
蓄電装置を購入したり、
色々なことが考えられる。

夏場の平日の猛暑日に訪れる。

何々「猛暑日」だって。

ということは太陽がサンサンと
照っているときだ。

それならその時に発電量の多い
太陽光発電を設置すればいい。

中部にはすばらしい技術がある。

大同特殊鋼の「集光型太陽光発電」。

これはすばらしい。

「虫眼鏡の原理」で光を濃縮し、
さらに常に太陽の方を向かせる
「追尾型」であり、
かなりの変換効率を有する。

さらに強い光のときでも
能力は衰えず、冷却も必要ない。

各企業が設置すれば、
かなりの効果があるはずだ。

もしそれがだめでも、
これまた愛知県にある日本ガイシの
NAS電池を設置すれば、
夜間の安い電力を貯めて、
ピーク時に使える。

もし大停電が起きれば、
企業も大損害だ。

これぐらいの設備投資は
するべきではなかろうか。

まあ〜まだまだ書きたいことは
たくさんあるが、
今日はこれぐらいにして、、、。

とにかく中電さん、ありがとう。

昨日の社長の発表かっこよかったですよ〜。

わが町の中部電力、

地域に愛される中電力
原発の危険性がこれほど
見せ付けられた以上

「住民と共に生きる中部電力」

どうか生まれ変わってください。

一住民として、心から応援します。

次号に続く、、、。

2011年05月07日

福島の原発事故が人類に与えた影響とは、、、。

 明日まで、口うるさい嫁は
実家に帰っている。

そして今夜もフリーダムわーい(嬉しい顔)

さっそく、夕食を食べに
近所の喫茶店に行った。

なじみの喫茶店で、
飯を食べるだけで、
けっこう長いさせてくれる。

そして、私の大好きな漫画
「沈黙の艦隊」を読みふけった。

そして、最終章のあたり。

原子力潜水艦で、
ソ連やアメリカと戦って
勝ち続け、最後に国連で
海江田艦長が演説するシーンがあった。

その中で特に気に入った言葉は左斜め下

「人類は時代が行き詰まり、
変化しようとするときに、
その都度、普遍的な記憶を
呼び覚ますのです。

かつて地球上は、
王権による支配が、、、。

また列強の植民地がは
びこっていたとき、
次の時代へ向けて
コモンセンスというべき
考え方が生まれました


と、、、。

人類共通の普遍的な記憶

王権の支配」
「列強による植民地支配
」などなど、

それから脱却するきっかけとなった
大きな出来事として、

例えば
「アメリカの独立戦争
そして
「第一次、第二次世界大戦」。

これらから生まれた人類共通の普遍的価値観は、
我々の心の中に深くインプットされている。

戦争、天災、そして科学技術の革新等、
人類全体の行方を左右する
大きな出来事を我々人類は
経験してきた。

産業革命以降、
風頼りの航海術から、
蒸気の力で、どこへでも
いけるようになった。

つまり、今までの自然に逆らえない
生活から、人間の力で
やれることが増えたのである。

自然の力だけに支配された時代は、
「神様」の束縛を受けやすい。

「神様があ〜言っていたから、
これはやってはいけない


「そんなことやったら
ばちがあたる

とか、、、。

科学技術が発達して
いない時代というのは、
自然への畏敬の念や
神様などの崇拝が強く
生活を制御していた。

そして人類は
科学技術を手に入れた。

「神様なんてうそっぱちさ〜」とか、
「俺たちは人工的に何でもできる。
どんどん作ってどんどん消費しちゃおうぜ〜

というような感覚に陥って
しまったような気がする。

人類はどこか「傲慢」になっていたのでは
なかろうか。

どこか、自分らの科学技術を

「過信」していたのではなかろうか。

今回の原発事故も、
地震津波など自然の力が
原因で引き起こされた。

それも危機管理のあまさが
もろに露出してしまった。

どこか自分たちの力を過信しすぎて、
傲慢になっていたのでは
なかろうか。

それをあざけり笑うかのように、
地震津波などの自然現象により、
最先端科学技術であるはずの原発が、
悲惨な状況になってしまった。

これを我々はどのように
受け止めるべきなのか。

また本当に人間は
大自然を制御できるのだろうか。

このまま「我欲」が中心の世界的な
競争社会が、おのおのの文化も
伝統もそして生活するスペース自体も
飲み込もうとしているのでは
ないだろうか。

今回の福島原発の事故が
人類のコモンセンスとして
どのように刻まれるのか。

人類全体が大きな転換期では
なかろうか。

また数十年前まで、
自然と長い間共存して暮らしてきた
我々日本人。

そして、技術立国でもあるはずの
日本が自然には太刀打ちできなかった。

「福島原発事故」という人類全体の
コモンセンスとして刻まれることになるうる。

そして、その当事国となる
我々日本人は、

新しい時代のコモンセンスに
従うべきなのか、

それとも古い時代のままの
コモンセンスに
固守し続けるのか。

おのおの深く考える
必要にせまられているのでは
なかろうか。

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