2011年04月29日

太陽光発電もかなり進んでいる!集光型太陽光発電 大同特殊鋼(株)

 さあ〜、太陽光発電もかなり
進化していますよ。

今まで、太陽光発電は
その変換率が20%そこそこ
と聞いていましたが、

なんと40%越えるモノが
もうすでに製品化されているようです。

どうか、この大同特殊鋼(株)の
ホームページを見てください左斜め下

http://www.daido.co.jp/products/cpv/possibility.html

この原理を簡単に説明しますと、
「虫眼鏡の原理」です。

虫眼鏡で集められた光を
紙にあてると燃えるのを
小学校の理科の実験で
やった経験はないでしょうか。

その「光を集める」ことに
よって、さらに効率のよい
太陽光発電が可能になったようです。

つまり、ソーラーパネルに当たる
光が2倍になれば、発電も
2倍になる。

逆に集光が2倍になれば、
半導体素子が2分の1で済む。

大同特殊鋼の集光型太陽光発電は
なんと550倍の光を集めているそうです。

要するに、自動車のヘッドランプ等で
使っているレンズを使って、
光を濃縮することによって、
発電効率を上げています。

レンズである以上、表面が凹凸です。

そのことにより、平面より
光を集める
面積が増えることになります。

さらに太陽光発電は、
曇りのときや日光の量が少ないとき、
発電しません。

しかしそのようなときでも、
紫外線など太陽からの光は
届いていますから、それを集める
ことによって、発電が起きるように
なります。

さらにさらに大同さんの製品は
常に太陽のほうに向いている「追尾型」です。

その追尾することによって、
かなり効率がよくなります。

それに関する電力もいりますが、
ほんのわずかなようです。

この集光型太陽光発電は
2000年ごろにかなりの
ブレークスルーがあったようです。

世界でも、かなり取り組んでいるようですし、
多くの学者が「脱原発」、
「自然エネルギー」の転換を
訴えるのは、この発明が
大きいのかもしれません。

日本の発電所の稼働率は
たかだか58〜60%程度。

その程度なのに、なぜ原発を
作り続けなくてはならないか、
というと「電気は貯められない
からです。

夏場の猛暑、31度を越える
平日の14〜15時の間、
年間でたったの10時間程度の
ピーク時に合わせて、
発電所の量を増やさなくてはならなかった
という理屈です。

しかし、この集光型太陽光発電は
その猛暑のときに
発電量の最大ピークが発揮します。

これを普及すれば、
原発なんてまったく要りません。

さらに、各企業が取り付けるようになれば、
停電の心配もない。

電気料金は今後確実に上がるようです。

投資する価値が出てきますし、
電気を電力に牛耳られていては、
健全な企業活動など出来やしません。

2010年の段階で、世界では
太陽光・風力などの総発電量が
原子力を抜きました。

原子力がもてはやされたのは、
1980年代で、そこから伸び悩み
だったそうです。

また、世界では多くの学者が原子力の方が
コストが高いといいます。


「日本の常識は、世界の非常識
とよく言われますが、

このエネルギー問題でも
あきらかにそのようなことが言えるでしょう。

何ででしょうかね〜。

2011年04月23日

ソフトバンク孫正義氏の覚悟!

http://tanakaryusaku.seesaa.net/

田中龍作ジャーナルのこの記事を
見て、本当に感動した。

目頭が熱くなる。

今、一人の男が
日本を食い尽くそうとする
巨大な大蛇に立ち向か
おうとしている。

それも、自分の全財産、
残りの人生すべて
なげうっても
やり抜こうとしている。

本当にすごい人だ。

是非、この記事をじっくり
かみ締めて読んでください左斜め下

自然エネルギーの普及阻む勢力と戦う孫正義氏


孫氏は原発の是非を有権者に問う「原発国民投票」も提案している。
(22日、ソフトバンク本社。写真:筆者撮影)


 「通信の自由化」に業績を残した男が今度は
「エネルギーの自由化」を目指す。津波被災者のために
100億円を寄付したソフトバンクの孫正義社長は
「自然エネルギー財団」を近く創設する。

 チェルノブイリと並んで世界原子力史上最悪と
なった東京電力・福島原子力発電所の事故は、
環境破壊にとどまらず日本経済をもドン底に突き落としかねない。

 東京電力は国民を不安にさせないために誰もが
納得する情報を開示する義務がある。
だが過去の度重なる「事故隠し」「データ改ざん」が
象徴するように、東電は事実を表に出さないことを
“モットー”とする。多額の広告費や接待で飼いなら
された記者クラブメディア(新聞・テレビ)は、
東電の隠ぺいに手を貸してきた。

 情報開示の窓口となるはずの東電記者会見でもし
インターネットがなかったら、これまで同様国民は
真相を知らされないままだっただろう。

 記者会見で威力を発揮しているのがU-STREAMだ。
ご存知ソフトバンクが手がける情報ツールである。
USTはフリーランスが追及する「中国接待旅行」、
「事故のディテール」など東電が隠したがっていることを
伝えてきた。記者クラブメディアが黙殺してきたことばかりだ。

 東電福島原発事故の真相究明にUSTつまり
ソフトバンクが果たした役割は大きい。
「情報革命にわき目を振らずに来た」と話す孫氏は、
この一か月間悩んできたという。
原発は必要か止めるべきか、で。

 エネルギー問題に首っぴきで取り組んだ結果、
「今、日本人を不幸にしているのが原発問題」、
「批判ばかりしていてもしょうがない」として、
「自然エネルギー財団」を立ち上げることを決めた。

 アメリカでは昨年から太陽光による発電コストが
原子力発電を下回るようになった。孫氏は世界中の
科学者100人を集めて太陽光発電を中心に
自然エネルギーの普及を目指す。

 米国に踊らされた日本政府は国策として
原子力発電を進めてきた。これほどの大事故を
招いていながらその姿勢を変える気配はない。

 「自民党は電気事業連合会の言いなり、
民主党は電力総連に骨抜き。メディアは電力会社から
広告漬け。(そうしたなか)
自然エネルギー計画をどう着地させるのか?」

ジャーナリストの上杉隆氏が質問した。

 孫氏は
左斜め下
「原発は国民の一番の関心事。啓蒙してゆくこと。これが王道」

と答えた。

 心配症の筆者は、原発に反対していた佐藤栄佐久・
前福島県知事に孫氏が重なる。佐藤前知事の逮捕容疑は収賄だが、
佐藤氏自身「原発反対も逮捕理由のひとつ」
(18日、日本外国特派員協会)と捉えているのである。

 政権はあらゆる規制を駆使して自然ネルギーの普及を
妨害してくるだろう。マスコミは孫氏を絡めて
ネガティブキャンペーンを張ってくるだろう。

 筆者は上記(「佐藤前知事」「政権による妨害」
「マスコミのネガキャン」)を説明したうえで孫氏に
「具体的に対抗策を考えているのか?」と聞いた。

 孫氏は
左斜め下
「損害を被ることもあるが、それでも正義を
通さなければならない時がある」

と決意を示した。

 既得権益を打破しようとすると政権、
霞が関、記者クラブメディアが立ちはだかる。
その繰り返しだった。
だが原発は日本が吹き飛ぶほどの危険性を持つ


「子供たちのためにも日本を残さなければならない」
とする孫氏に孤軍奮闘を強いてはならない

さあ〜、孫正義氏に続け〜!


あっぱれ、高野孟氏!電力会社の実態を暴く!

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/post_758.html

この高野氏の記事を見て、
胸がスーとしたような
あっぱれな記事だ。

主にテレビ界を中心とした
報道の世界で活躍している
高野さん。

その高野さんが、
これほど痛快に電力会社とマスメディアの
癒着を書きまくる。

高野さんの覚悟が
にじみ出ているような
記事だ。

この記事を多くの人に
是非読んでいただきたい。


マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ(2) 

もちろん、電力業界に弱いのはどのテレビ局も同じである。
4月18日付毎日で鳥越俊太郎が「原発正門に立って」と
題した一文を寄せ、どの新聞もテレビも政府が決めた30キロ圏、
20キロ圏を突破して福島第1原発の正門前まで到達、
今やゴーストタウンと化したそのエリアの様子を
線量計を片手にテレビカメラに収めてきた体験を綴っている。

「私が問題だと思うのは、日本のメディアがこのエリアに
警察の同行以外で入って取材しないことです。......
放射能となるとなぜ全員右へならえで
自己規制してしまうのか? なぜ?」。

自分が怖がって危険地帯には行かないというの
もどうかと思うが、さらに問題は、鳥越が自分で撮った映像を
放映するよういくつかの報道番組に声をかけたが
「しかし『うちで放送する』と言ってくれた局は1つも
ありませんでした。ふぬけですね

」----これは自分が被曝するという話ではないから、
別のものを怖がって腑抜けになっていることは
明らかである。怒った鳥越は、まぐまぐ上に新たな
有料メルマガ「鳥越俊太郎の"ニュース力"養成講座(月額840円)」
を開設して、そこで発信することを始めた。

●東電だけで年680億円がメディアに?

 別冊宝島の最近刊『誰も書けなかった日本のタブー』の巻頭
、川端幹人「金と権力で隠される東電の闇/マスコミ支配の実態と
御用メディア&文化人の大罪」がまとめているところでは、
東京電力の年間の広告費は約244億円、販売促進費は約239億円、
その他に普及啓発費200億円弱で、計約680億円の多くが
メディアに流れている。
今年3月時点で東電がスポンサーになっていたテレビ番組は、
TBS系で『みのもんたの朝ズバッ!』『報道特集』『ニュース23』、
フジ系で『めざましテレビ』、日本テレビ系で『情報ライブ・ミヤネ屋』
『ニュースevery』『真相報道バンキシャ!』、
テレビ朝日系で『報道ステーション』などで、
主だった報道・情報番組のほぼすべてをカバーしている。

 東電だけでなく他の各電力の広告宣伝費も相当なもので、
関西電力の広告費は199億円、販促費は59億円、
九州電力は同じく80億円、112億円など。他にも、
電力10社が構成する電気事業連合会(電事連)も
独自の広報予算を持っていて(非公開ながら)年間300億円以上と
言われているし、さらには経済産業省・資源エネルギー庁や
文部科学省の原子力関連の広報費もあって、
それらすべてを合算すると「原子力界・電力業界がメディアに
流している金は年間2000億円に迫る。
現在、広告出稿量第1位のパナソニックが771億円、
強大な広告圧力でメデイアから恐れられている
トヨタが507億円だから、この金額がいかに
大きいものであるかがよくわかるだろう」(川端)。

 月刊『文芸春秋』最近号を見ると、3月号には電事連の
「日本にはウラン資源を有効に活用できる『原子燃料サイクル』
の確立が不可欠です」
というカラー1ページ広告が載り、4月号には同じく
電事連による「ギモンの視点(12)原子力発電から
出る高レベル放射性廃棄物はいかにして処分されるのか」
と題した藤沢久美(ソフィアバンク副代表)の
モノクロ2ページの研究所訪問記
(「研究所では数万年先までの地質現象を鑑みながら
シミュレーションを語っている」だと。
目先の地震も分からないくせに!)、
東電提供の「世界の電力マン(19)」
でカナダ・ダーリントン原発の女性広報担当官を
紹介するモノクロ2ページ提灯記事が出ている。
「東日本大震災/日本人の再出発」と特集を銘打った
5月号には、さすがに東電も電事連も広告を出して
いないが、裏側では「頃合いを見て出来るだけ
早く広告を復活させますから、ひとつ事故報道の
ほうはお手柔らかにお願いしますよ」
「ま、そのへんは心得ていますから」といった
隠微な会話が交わされていても不思議ではない。

●カネで固めた「安全神話」

 このようにマスコミは、電力業界の広告費・販促費漬けに
なっているから、個々の勇気ある記者や編集者の抵抗は
あるにしても、全体としては原発の真の危険から
目を背けさせようとしてきた恥ずべき歴史を持っている。

 マスコミだけではない。政治家には政治献金、
官僚には天下り先、学者には研究費、地元代議士や
地方政治家や暴力団には利権配分、自治体と周辺住民には
電源3法に基づく手厚い交付金......と、あらゆる
関係者に莫大なカネをバラ撒いて「原発は安全」と
いう虚構を塗り固めてきたのである。

 政治献金について言えば、昨年7月29日付東京新聞他が
大阪の関西消費者団体連絡懇談会の調査結果を元に
「電力9社役員が自民に献金」と報じたことが記憶に新しい。

 同会は06〜08年にかけての自民党の政治資金団体
「国民政治協会」への企業献金を精査し、沖縄電力を除く
(沖縄だけは原発がないからね)電力9社の常勤役員全員と
東京ガスの役員の多くが個人名義を装って
多額の献金をしている事実を明らかにした。

 役員個人の献金は政治資金規正法上、問題ないものの、
同会は「職位ごとに額がそろうなど申し合わせない限りできない。
事実上の団体献金ではないか」と指摘している。
実際、各社とも、社長は年30万円前後、副社長は25万円など、
職位順に整序された額を毎年献金していて、
これはどう見ても組織的な仕業である。非常勤も含めた
判明分で、3年間の合計金額が一番多いのは東京電力だった。

 最新の『週刊ダイヤモンド』4月16日号
「東電の大罪」は、改めてこのうち東電分について
氏名・役職・金額の一覧表を掲げて詳しく報じ
、会長・社長は30万円、副社長は24万円、常務は12万円、
執行役は7万円と綺麗に揃った額で、
その総額が06年=49人/570万円、07年=46人/603万円、
08年=53人/654万円に達することを明らかにした。

 これは政権交代後はどうなったのだろうか。
民主党にも電力労連や電機労連などの出身者を中心に
原発推進派がいて「原発輸出」を軌道に乗せようと
盛んに画策していたので、そちらに重点が
移ったのかどうか、追跡調査が必要だ。

以上


原発の安全神話について、
いかにいい加減なものなのか。

安全対策より、
マスコミ対策に重点を
おいていた東京電力を中心とした
電気事業連合会(電事連)。

そして、そのマスコミの対策費というのが
トヨタやパナソニックより
遥かに超えている。

マスコミとズブズブ、
自民党など政治勢力ともズブズブ、
暴力団、霞ヶ関ともズブズブ、

莫大なお金をふるまいて
原発の安全神話を作り上げてきた。

果たして、このまま原発を続けるのか。

電力会社や官僚、マスコミに日本を
牛耳らせてよいのか。

よくよく考えください。

2011年04月22日

「石油・プルトニウム」から「自然エネルギー」へ、産業革命以来の大転換!強欲な競争社会から自立と共生社会へ

 インターネットのフリー百科辞書の
「ウィキペディア」で調べてみると、
風力発電の長所と短所が載っていた。
(短所については風力発電の技術革新により
カバーできそうなので省きます)

長所

主に環境負荷の小ささ、化石燃料の使用量削減、
エネルギー安全保障、産業振興・雇用創出などが挙げられる。


・二酸化炭素などの温室効果ガス排出量の低減効果がある。
・比較的発電コストが低く、事業化が比較的容易である。
・エネルギー自給率の向上が見込める。
・小規模分散型の電源であるため
 事故や災害など有事の際の影響を最小限に抑え、
 全体の稼働率を高くできる。
・工期が短く、需要総量の変動に対応しやすい。
 また投資してから運転開始までの利子も少なく済む。
・運転用燃料を必要としないため、物価変動由来
 (インフレなど)の事業リスクを減らせる。
・大規模集中型の発電所に比較して、修理や
 メンテナンスに要する期間を短くできる。
・離島など、燃料の確保や送電コストの
 高い地域の独立電源として活用できる。
・冷却水を必要としない。
・小型のものは需要地に隣接して設置可能であり、
 送電コストの低減に役立つ場合がある。
・個々の設備が比較的小規模で個人でも運用可能である。
・風が吹けば夜間を含めいつでも発電が可能である。

  以上



これらの長所というのは、現状で主に発電の為、
稼働している原子力などの
「大型発電所に比較して」ということに
なるであろう。

今回、私が特に強く言いたいのは、

「電気を庶民に開放するべし」

ということだ。

そのために、

「発電所規模の小型化・分散化」

というのは必要不可欠なことであり、

強欲な人々からの

「自立」につながる。

大型発電所では、
石油、プルトニウムなどが使われる。

海外でもそれらの資源を求めて、
すさまじい競争が行われている。

強欲に取り憑かれている
彼らから自立するのも
いつでもどこでも無造作に
風力や太陽光から、頼ることが
必要不可欠であろう。

「限られた資源」に頼るのではなく、
いつでもどこでもだれでも取れる
エネルギーに転換すれば、
人類の大きな転換につながる。

日本の国内でも、
ある一部の強欲な人らが
この国を巧に支配されている。

その支配層の一つの大きな柱が
電力会社である。

そして、発電所を
風力・太陽光などの
自然エネルギーに転換し、
小型・分散型にすれば、
コストが少なくなり
雇用が拡大する。

ドイツの例では、
原子力をやめ、風力発電など
自然エネルギーに切り替えたら、
新たに37万人の雇用を新たに創設
されたらしい。

ある人が言っていたが、
「原子力発電所を地元に持ってきて、
補助金をじゃぶじゃぶ投入されても
栄えた町は一つもない

と、、、。

補助金にどっぷり浸かることが、
本当にその町の発展になるのだろうか。

また、その補助金というのは、
そこの町に庶民に渡るのか、
それともその大部分が東京の
大手建設会社等に渡るのか。

しっかりと検証してくる必要がある。

このように電気にしろ何にしろ
「大型化」と「集中化」が
起これば、必ず「権力」が生まれ、
「支配する側」と
「支配される側」が生まれる。

これは、歴史を見れば明らかだ。

特に根幹のエネルギー(電気)が
「独占的」に握られると言うことは、
相当な強い権力となりうる。

「権力」と「独占」というのは、
恐ろしいモノで、それを得た人たちは
必ず傲慢となり、
知らず知らずに「強欲」に支配され
自己制御ができず、暴走し始める。

「電気を解放する」

そのために発電所を
「大型・集中化」から「小型・分散化」を行う。

さらに
「化石燃料・ウラン」から「風力・太陽光」などの
自然エネルギー
に大転換する。

独占的に所有できるモノ(石油・ウラン)から、
誰でもどこでも取れるようなモノ(自然エネルギー)へと、
代わるということになる。

日本だけでなく、
世界の多くの人が
あの福島の自己を見て、
原発の危険性を認識したであろう。

さらに、科学技術の最先端と言われた
原子力発電でさえ、
自然の脅威にはかなわない。

制御不能となった原子炉を見て、
人工的なモノの「危うさ」、「もろさ」を
感じたのではなかろうか。

今、世界は原子力への
アレルギーを強く抱くようになった。

そして、自然エネルギーを求める声が
主流になってきている。

その自然エネルギーに対して、
世界最高峰の技術をもっているのは、
我々日本人である。

その自然エネルギーの技術やシステムを
しっかりと確立して、日本でやり遂げる。

そして、それを世界に輸出する。

それが人類の歴史に置いて
どれほど大きなことか。

限りあるエネルギーを一部の強欲な人たちに
独占されているから支配される。

それが風力・太陽光のように
無造作にいつでもどこでも
誰でも得ることができるエネルギーに
大転換すれば、
多くの人がその支配から
解放されるであろう。

それに伴い、
人間がこれだけ自然環境を食いつくす
している現実の中、
人類にとって、
自然との共生は必要不可欠だ。

自然は恐ろしい存在、
そしてたくさんの恵みをくれる
ありがたい存在、

そのような自然に対して
畏敬の念と親近感を強く持っているのも
我々日本人。

化石燃料、プルトニウムから自然エネルギーへの
転換というのは、蒸気機関を発明した
産業革命以来の大転換に
なるであろう。

技術の革新が人々の生活スタイルを変え、
さらに共通の価値観・哲学・道徳観すら
変えていく。

一神教のキリスト教ですらですら、
技術革新 → 生活スタイルの変化 → 聖書の解釈の変化
が起こった。

「化石燃料・プルトニウム」から「自然エネルギー」
への大転回というのは、
人類共通の普遍的な価値観をも
大きく変わることになるであろう。

それは
競争により人々が豊かになる
「資本主義」から
自然への畏敬の念を大事にし
自然と共に生きるという
「自立と共生」の理念を
基本にした新しい価値観へと
生まれ変わるであろう。

蒸気機関の発明以来、
世界は資本主義、競争社会に入った。

それが過速度のつきすぎた技術革新や
世界の人が競争に参加することになった
グローバル化によって、
明らかに暴走している。

競争が過剰になれば、誰でも
「手をゆるめれば飢え死にするふらふら
と、思うであろう。

「だれもが手をゆるめれない」、
「誰もが立ち止まれない
」、

世界がそのような感覚に支配され、
我々が住む生態系を、
そして長年はぐくんできた
文化伝統、地域社会を
猛烈なスピードで食いつくそうとしている。

そんな中で
もしエネルギー資源が
奪い合わなければならない
「化石燃料やプルトニウム」から、
いつでも、誰でも、どこでも
取れる自然エネルギーに変わることに
よって、過度競争の勢いが
だいぶ弱まるのではなかろうか。

人類は石油を求めて
いつまで戦争しなくてはならないのか


人類を滅ぼす力のある原子力と
いつまで一緒に住まなくてはならないのか


それより、エネルギーが
身のまわりの自然から取れるようになれば、

競争するのを止めませんか、
戦争するのを止めませんか、
核兵器や原子力を手放しませんか


感覚になるのではないでしょうか。

さらに
身近な自然から与えられ、
自然と共に生き、そして我欲を押さえながら、
互いに助け合って生きていく、
そんな感覚が芽生えやすくなるのでは
なかろうか。

人間は便利な人工的なモノに
囲まれるようにあってから、
自然への感謝の気持ちが無くなった。

自然に対しての畏敬の念を忘れ、
自分らが万能のような
傲慢な感覚に陥ってしまったような
気がする。

しかし、今回の大震災、
さらに悪魔のように
放射能を出し続ける福島原発。

自然の恐ろしさと、
人工的なモノの未熟さが
よくよく理解した人が
多いのではなかろうか。

大地震、原発事故、そして
エネルギーの大転換、
さらに人類の普遍的価値観の変化
が起こりそうな予感がする。

その発信地は
間違いなく日本であろう。

その自然から与えられたモノの
範囲内で、みんなと共生しながら
生きていきましょう、

エネルギーの大転換が起こった以上、
あとは互いに「我欲」を押さえながら、
仲良く生きていきましょうという
感覚に近づくような気がする。

それだけ、エネルギーの転換というのは、
大きなことであり、
人類が新しい扉を開けたことになるであろう。

2011年04月21日

日本の風力発電は優良株!株式会社メカロ秋田に注目!

 今、日本のある風力発電技術に
世界から注目を浴びています。
その会社は、秋田にあるベンチャービジネス会社

「株式会社メカロ秋田」さん。

原理が実にユニーク。

従来のプロペラの言うと、
ほとんどの人が、
平ぺったいモノを想像するでしょう。

しかし、ここの会社のプロベラに相当するモノは、

なんと円柱状の棒が5本ついている。

そして、その棒に螺旋状のファンを
取り付けてあります。

多分、ただ説明しても想像が
わかないと思いますので、
どうぞ下のホームページを見て下さい。
http://www.mecaro.jp/

従来風力発電の問題点として、
次のことが言われています。

・非常に強い風に弱い。
・騒音が新たな公害となる。
・鳥がぶつかってくる。
・立地条件に難がある。

などなど、特に台風などの

「非常に強い風が一番の大敵」

と言われてきました。

しかし、それをカリフォルニアのNASAまで
出かけていって、かなりの強風でも
耐えれることを確認されたそうです。

騒音に対しても、
ほとんど風レベルとかわらなく静か。

さらに従来は大型でないと
発電量が少なく、採算がとれない
とされていたが、小型化しても
発電効率が上昇したため、
それに見合う採算が予想される。

騒音解決、小型化により、
立地条件がかなり拡がったようだ。
山の急斜面などではなく、
住宅地やその近郊にも設置が
可能となった。

それでは記事をお読み下さい。、

次世代風力発電機「スクリューマグナス風車」の本格的な製造・販売へ

− 10kW小型風車で太陽光を上回る低コストを実現
 
株式会社メカロ秋田(代表取締役社長 村上信博)は,
らせん状のフィンを回転円柱につけた
スクリューマグナス風車“Vortes(ボルティス)”の
本格的な製造・販売をこの4月から開始します。

 プロペラの替わりにらせん状のフィンを
つけた回転円柱により風車を回そうとする力を
発生する「マグナス効果」の原理を採用した
世界初の方式です。「マグナス効果」により,
通常のプロペラ型風車の約4倍の揚力を発生し,
低風速から高風速まで効率よく稼動します。
揚力が高い分,風車の回転数も1/4程度に抑えることが
できるため騒音を抑えることができます。
飛来物による翼の破損等の危険も少なく
安全性に優れます。騒音や安全性の問題から
これまで設置が難しいとされていた住宅地や
その隣接地域にも設置が可能です。

【主な特徴】

発電能力の高さ
 これまでの風力発電はMW超の大型機でないと
投資に見合うエネルギーの発電が難しいと
されてきましたが,スクリューマグナス風車に
よる発電コストは,10kW小型風車
(標準家庭5,6軒分の電力に相当します)で,
太陽光を上回るキロワット時45円レベルを実現します。

静粛性
 プロペラ型風車に比べ1/4程度の回転数で
風車が回転する,プロペラ型風車特有の
風切リ音はさほど感じられない程度です。

高い安全性
 翼が円柱形状で,野球のバットのように
頑丈な構造な上,低回転数で風車が回転するので,
飛来物などによる破損の危険性が低い。
風速に合わせて回転円柱を制御するため
ブレーキが不要で,強風時の過回転の心配もありません。


【主な仕様】

品名
Vortes(ボルティス)

風車直径
11.4m

定格出力
10kW/h

定格風速
10m/s

カットイン風速
3.2m/s

カットアウト風速
30m/s

耐風速
60m/s

※発電コストは,年間平均風速6m/sで45円/kWh以上
太陽光発電を上回る能力にとなる見込み(当社試算)。

以上


以前、「エネルギー工学と社会」という
放送大学の教科書に
風力発電について
このような分が載っていた左斜め下
「風の保有する理論的なパワーは、
空気の密度及び受風面積に比例し、
風速の3乗に比例する

と、、、。

たぶん、想像だがまず、
螺旋状のファンを取り付けることによって、
受風面積を増やしたのではないだろうか。

そして、もう一つ。
ほとんど平面の従来のプロベラから、
このようなへんてこな三次元的な
形になって、プロペラ周辺の
空気密度が増したのではないだろうか。
詳しくはメカド秋田のホームページを
見るのが一番いいのだが、
ジェット機がとぶのも、
ジェット部分から、
ものすごい高圧気体を排出し、
その高圧が低圧に分散する事を
利用して、浮力が生まれる。

プロベラ周辺に空気密度が高くなれば、
その高密度を解消しようとする力が
働き、それをうまく利用したのが、

この「マグナム効果」の原理では

なかろうか。

まあ、とにかく
強風に強い。
さらに、小型化で騒音が出ない。
発電効率が2.5倍になったと
書いてあるホームページも
あった。

これらのことで、
台風に強く、さらに
住宅地に近いところに
立てられる。

風力が我々庶民に
より身近になったということだ。

ウランや石油など、
庶民から遠い存在であるから、
電力会社や官僚らに支配されてしまう。

しかし、エネルギーが
風や太陽光など
身近で無造作に取れるようになれば、
自分らの意志で行動しやすくなる。

自分の街に風力発電所が
できれば、そこで雇用が生まれる。

さらに、その電気で
車が走り、電気が灯れば、
リーマンショックのように
世界でどのような事件事故が
起ころうと、影響がすくない。

さらに、農業だ。
いくら自給率を上げても、
石油なしでは、今の農業は
成り立たない。

しかし、地元の風力や太陽光などの
無造作にとれる自然エネルギーの
バッテリーで
トラクターが動けば、
本当の農業の自立が成り立つ。

2010年の段階で、
世界では自然エネルギーの発電量が、
原子力を追い抜いた。

日本ではまったく世界の流れから
取り残されている。
これも電力会社や官僚たちの
抵抗が大きな壁となっていたからだ。

日本の電力会社は
ほとんど独占企業だ。

つまりどの企業も、
我々庶民も、電力を
電力会社に牛耳られていた。

例えば、大きなトヨタ自動車のような
会社ですら、その孫請けぐらいの
小さな会社の電気を止められるだけで、
もうラインが止まってしまうことすら
ありえる。

電気を解放する

そのことにより、
官僚支配から自立する。

今、その大きな正念場である。

原子力を本当になくそうと思うと、
官僚、電力会社、マスメディアなどなど
血眼になって、巻き返しをはかるであろう。

これを突破するのも
国民の大きな意識改革が必要である。

省エネを実施し、
さらに電池、自然エネルギー、電気自動車と
脱原発、脱石油エネルギーの技術を
確立すれば、広大な世界市場が待っている。

この原発の大事故で、
世界の人々の意識が大きく変わった。

世界の多くの人が、
「原発は危険」
と強く意識するようになった。

多くの世界の人々も
一部の強欲な人々に
石油とウランを牛耳られているから、
支配され続けている。

もしそれが、
身のまわりにある
太陽光や風、波、地熱などから、
無造作にエネルギーを得ることが
できれば、多くの人が
自立できるであろう。

そうなれば、
資本主義から、
「自立と共生」をベースにした
新たな普遍的価値観によって
世界は新しい扉を
あけることになるであろう。

その突破口は、
やはり日本である。
また、無関心となり、

官僚らにいいように支配され続けるのか。

それともしっかりと
意志を持つ国民になるのか。

よくよく考えて下さい。

2011年04月20日

「朝まで生テレビ」でさえ、スポンサーである電力会社の圧力あり

 インターネットによるニュース情報
「THE ジャーナル」で大変おもしろい
記事を見つけたので紹介した。

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/04/1_6.html

この記事を書かれたのはインサイダー編集長:高野孟氏。

面白いのは、本音でガンガントークバトルする

あの「朝まで生テレビ」でさえ、

スポンサーである電力会社のご意向には
逆らえない。
カリスマジャーナリストの田原総一郎氏との
妥協の産物で、何とか「原発について」の
番組をやることになったらしい。
内容もかなり突っ込んだモノになる
と思ったが、期待とは大きく
ずれる結果になってしまったらしい。

では皆さん、じっくり読んで下さい。


マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ(1)

3月25日25時半からのTV朝日「朝まで生テレビ」は、
「福島第一原発の危機回避なるか?」
「大地震、大津波から2週間、現状の問題点と
復興への道とは?」と銘打って、
島田保之=東京電力執行役員営業部長、
放射線科学の専門家である松本義久=東京工業大学准教授、
藤城俊夫=元日本原子力研究所大洗研究所長などの
当事者や専門家もパネリストに招いていたので、
ライターとしての出世作『原子力戦争』(講談社文庫、絶版)の
著書もある田原総一朗の司会の下、相当突っ込んだ
議論が展開されると期待したが、実際は、
今なお続く事故の実態やその危険な見通しには
全く触れることなく、むしろ勝間和代の
「放射性物質が実際より怖いと思われていることが問題」
「今回の原子力の問題でも、死者が出ましたか?」
といった露骨な原発擁護発言が罷り通る有様だった。
 
田原に問うと、「まあいろいろあってね」と
言葉を濁したが、周辺に取材したところ、当初、
テレビ朝日首脳陣は「原発問題は取り上げるな」と
番組サイドに宣告した。当然、田原も
番組サイドも「今この時期に他に何をやれと言うのか」と
反発したが、局は「何でそんなに原発問題に
こだわるのか」と押し返す。何でと言ったって、
今全国民がこれほど関心を持っている問題は
ないじゃないか。すったもんだの挙げ句、推進派中心の
当たり障りない顔ぶれで、しかも原発問題に絞らずに
穏健に行うことで妥協が成り立ったらしい。
それでも局側は心配で、幹部が勢揃いして
田原が暴走しないか監視し、CMの度ごとに
「これまでのところは、まあ妥当だ」とか
プロデューサーに圧力をかけ続けたと言う。
 勝間なんてのは、中部電力の
「原発は発電時にCO2を出さない」という
原発PRのCMに出演して「原油価格は大きく変動するし、
経済成長のためにエネルギーは量と
コストと両方が安定していないといけない」
「燃料価格に左右されにくいという(原発)のは、
これはすごく大きな強みなんですね」
とかしゃべっていた。
 このCMには、勝間の他に、弁護士の北村晴男、
タレントの薬丸裕英が出演していた。
私の知り合いの評論家で、中部電力から
このCMに出ないかと誘われた人がいて、
彼によると、当初「何を言ってもいいですよ」と
言われたので、「今出来ちゃってる原発は
しょうがないとして、これからは止めた方が
いいですよと言いたい」と答えると、
中電は「それはちょっと控えてほしい」とのこと。

提示されたギャラは500万円。フリーの身としては
相当迷ったが、結局断った。
「こうなってみると、断ってよかったですよ。
500万円というのは、まともな出演料と
いうより買収費ですよね」と。
 勝間なんぞは中電から500万円貰っちゃっているから、
「死者が出ましたか?」とか言わざるをないのである。
 東京電力は、キャスターの草野仁や
エジプト考古学の吉村作治を、
関西電力はプロ野球の星野仙一を、CMに使い、
また雑誌のPR記事では、茂木健一郎(脳学者)、
弘兼憲史(漫画家)、石原良純(俳優)、
長嶋一茂(元野球選手)、
中西哲生(スポーツ・ジャーナリスト)、
大宮エリ(演出家)などを起用している。
東電は中電などとは格が違うから、
CM出演料も倍くらいになるではないかと推測される。

以上  


あの本音トークでガンガン討論されると
思われていた「朝まで生テレビ」でさえ、
スポンサーの御威光には逆らえない。

逆に、もし自分がスポンサーであったら
どうなのだろうか?

自分の会社をこき下ろすような
番組を作ったテレビを
許すことができるだろうか。

企業は何の為に広告料を払うかというと、
自分の企業の宣伝をしたいからだ。

そのスポンサーに逆らえるはずがない。

さらに、3月11日の大震災当時、
東電の勝股会長は、
マスコミ記者を連れて、
中国へ接待旅行していたという。

そして、電力会社は
官僚の天下り先でもある。

まさにズブズブの関係である。

「マスコミ」、「官僚」、「電力会社」は、
裏でしっかりつながっている。

マスコミは破格の安さの
電波使用料納めていない。

電波とは、本来は公共のモノ。

テレビ局全体で約3兆円ほど営業収益があるにも
関わらず、その1000分の1の
30億円ほどしか、
電波使用量を払っていない。

それも、大画像を送ることができる
大変価値のある大容量の周波領域を
独占している。

電波使用料の80%が
携帯電話会社だ。

携帯電話会社を通して、
支払われるその使用料も
私たち一般国民から
徴集したものだ。

おかしなシステムであり、
諸外国では公の電波を
オークションにかけている。

これも、既存のマスコミが
官僚とズブズブな関係の象徴であり、
既得権益として、
電波をジャックしている
のが、現実だ。

「マスコミ」「官僚」「電力会社」など
彼らによって、
原発の安全神話が作られてきた。

未だに、原発の必要性を
訴えようとしている。

こんな明らかに怪しい人たちに
我々国民が支配され続けて
よいのだろうか。

彼らは、
「国民なんてすぐに
忘れるさ〜」

ぐらいにしか思っていない。

今は、ジーッと
時が経つのを待っているだけ。

さらに、検察、政治家を加えた
既得権益の保持者たち。

私は彼らさえ、
自分たちの方向性を
制御不能になっているとしか
思えない。

本当は、これでは
日本がダメになると思っていても、
しがらみでがんじがらめにされている以上、
無責任にただ時を過ごしているだけだ。

電力、電波などなど
彼らが保持している
既得権益を開放するだけで、
空前の景気対策になる。

それが日本の最後に残した
カードだ。

果たして、彼らに
支配され続けてよいのだろうか。

それでも、まだ「無関心」を続けるのか。

一人一人が、
しっかりと考え
行動して下さい。

原発はそう簡単には
なくなりません。

需要と供給を考えれば、
それほど難しくないのですが、
最大の壁は官僚、電力会社、
マスコミ、政治家の既得権益を
しっかりと守ってきた人たちです。

そして、それを許してきたのは、
私たちの「無関心」です。

2011年04月19日

あっぱれ住友電工!リチウムイオン電池を超える二次電池開発!

 さあ〜、チーム日本の大躍進、
どしどし行きまっせ〜。

脱原発は少しの省エネで必ずやれます。

その先の脱化石燃料になると、
日本のあらゆる技術をフルに
使い切らなくてはならないでしょう。

それに「電気は貯めることができない」

という弱点を乗り越えなくては
なりません。

それには大容量で、低コスト、
安全で低コストの電池が
開発されれば、
必ずできるでしょう。

そんな中、震災前の3月の初旬に
プレスリリースされた
住友電工のナトリウム二次電池を
紹介します。


リチウムイオン二次電池を超える電池とよばれ、

 それが、リチウム電池より、
はるかにコストが安く、
しかも安全でコンパクト。

「電気は貯められない」という欠点を
大きく補い、かなりの用途に使える。
そのことにより、風力・太陽光などの
自然エネルギーをより躍進させ、
原発はおろか、火力発電所の数も
かなり減らせるであろう。

原発、火力発電所の大型発電所から、
中規模、小型の自然エネルギー発電所が
至る所にできる。

電気がもっともっと身近になり、
そこに多くの雇用が生まれるであろう。

それでは記事を読んで下さい左斜め下

リチウムを超えるナトリウム二次電池、住友電工が開発

2015年の製品化を予定しており、
電池のコストとして、2万円/kWhが
視野に入りつつあるという。
体積エネルギー密度は290Wh/Lと高い。
これはリチウムイオン二次電池の
体積エネルギー密度200Wh/Lを超えている。
サイクル寿命は500回。単セルを
複数接続した組み電池を使った試験を
2010年末にすでに開始しているとのこと。
太陽光発電や風力発電などの
再生可能エネルギー源と接続して
中規模電力網内で電力を蓄える用途や、
家庭での定置用途、電池を加熱するスケジュールが
立てやすいバスやタクシーなどの
車載用途を想定しているとのこと。
 2015年の製品化を予定しており、
電池のコストとして、2万円/kWhが
視野に入りつつあるという。
なお、電気自動車用のリチウムイオン二次電池の
コストは10万円/kWh*1である。
1)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が
公開した「二次電池技術開発ロードマップ(Battery RM2010)」による。
 開発した二次電池の体積エネルギー密度は
290Wh/Lと高い。これはリチウムイオン二次電池の
体積エネルギー密度200Wh/Lを超えている。
サイクル寿命は500回。単セルを複数接続した
組み電池を使った試験を2010年末に
すでに開始している。
容量9kWhの組み電池4台を同社の
大阪製作所所内の電力系統に接続した構内試験である。
9kWhは一戸建て4人家族1日分に相当する電力であるという。

100℃以下で動作する小型の溶融塩電池
今回の二次電池はNa化合物が融点以上の
温度で液体となった溶融塩(イオン液体)を使う。
充放電時にはNa+(ナトリウムイオン)が
正極と負極の間を移動する。
同種の二次電池としては日本ガイシが
製品化したNAS(ナトリウム硫黄)電池があるが、
動作温度が300℃程度と高く、大型の装置が必要だった。
住友電気工業の電池は従来の溶融塩電池では
実現できなかった57℃〜190℃で動作する。
「構内試験では70℃〜80℃で動作させている」(同社)。
加熱に必要な機材が少なくて済み、小型化に向くとのこと。
 空気と反応しない不燃性の物質を利用しており、
過充電などによる熱暴走が起きないという。
廃熱用の機材や防火用の機材が不要になり、
電池モジュールの小型化を助ける。
同社の試算では、電池モジュールとして
リチウムイオン二次電池の1/2に小型化でき、
NAS電池と比較すると、1/4の体積で済むという。
今回の二次電池が開発できたのは、
比較的低温で融点に達する溶融塩材料の
開発に成功したためである。
京都大学エネルギー科学研究科教授の
萩原理加氏の研究室と共同で、電池の材料を開発した。
同氏はイオン液体や溶融塩を利用した
キャパシタや二次電池電解質を研究している。
開発した二次電池では、
NaFSA(ナトリウムビス フルオロスルファニル アミド)と、
KFSA(カリウムビス フルオロスルファニド アミド)
からなる二元系の溶融塩電解質を使った。
正極材はNa2CrO4(クロム酸ナトリウム)、
負極材はNa合金、セパレータはガラス繊維である。
なお同社は、従来から電池セル向けの部材を
製品化しており、極板には、気孔率が98%と
高い多孔質金属材料「セルメット」を、
配線には耐電解液性能と封止性能を
高めた「タブリード」を用いたとのこと。
   
以上


なるほど。

ちょっと、話がややこしいので
要点をまとめます。

・リチウムイオン電池よりはるかにコストがやすい

リチウムという元素は限りがあり、
原料代が高い。さらに中国など企業が買い占めている。
今回のナトリウムイオン電池の主原料は
ナトリウムや硫黄などで、
世界中にあり日本でも十分取れる。
リチウムイオン電池の5分の1程度という。

・安全性(完全不燃性)

不燃性材料のみで構成されているため、
地震や事故などの衝撃により外部から
空気が混入しても発火しない。
また、過充電や電池温度の上昇による、
いわゆる熱暴走現象も発生もない。

・より小型化を実現

安全性の面やエネルギー密度が高いことから、
より小型化が実現。
リチウムイオン電池の2分の1。
同じナトリウムイオン電池のNAS電池(日本ガイシ)
4分の1。

使用可能温度の低下
同じナトリウムイオン電池のNAS電池は
300℃出ないと使用できない。
今回のナトリウム電池は
100℃以下で使用できる。

このように小型で大容量、
さらに安全で、リチウムイオン電池より
はるかにコストが安いことから、
非常に使いやすくなる。

例えば、風任せといわれる
風力発電など、電気が貯められることにより、
供給の不安定さがなくなる。
風力発電所にこのナトリウム電池を設置し、
さらに各家庭に電池を置くように
すれば、もう原子炉はおろか、
かなりの数の火力発電所など大型発電所は
いらなくなる。
電線を使わなくても、
風力、太陽光、地熱、波、振動、水力など
身近なところから発電し、
コンパクトなこのナトリウム電池に
充電して、持ち運ぶことができる。

「電気はためられない」

から「電気は貯めれるようになる」。

さらに送電線に移動しなくても、
自然エネルギー発電など
身近なところで発電できるので、
持ち運びができる。

電力会社が牛耳っている
送電線など使わなくても、
車にいくつか積んで、
運ぶこともできる。

さらに欲を言えば、
使用温度がより低くなれば、
とうとう夢の電気自動車に積み込める。

そうすれば、
その電池を車に積むことができ、、
スマートグリット社会が完成するであろう。

住友電工さんがんばって下さい。

あなた方の社会的使命は非常に大きいですよ。
どうか、もう少し販売を早めて下さい。

さあ〜、みなさん日本の明るい未来のために
住友電工の(株)を買いましょう。

ちまちました儲けを追求しているより、
日本の未来に投資しましょう。

また、住友電工の社員さんが近くに
おられたら、どうか励まして下さい。

がんばれ、住友電工!

▽記事引用元 EETIMES Japan(2011/03/04)
http://www.eetimes.jp/news/4645

2011年04月18日

「使えば使うほど割安になる」企業向けの電気料金!

なぜ夏場に電力消費の
ピークがくるのか。

当たり前のことであるが

「冷房」である。

その冷房さえ押さえれば、
原発はいらなくなる。

それも、ピーク時の電力消費量の
比率は
家庭で9%
後の残りは事業者である。

私の住む愛知県に住んでいる。

愛知県といえば、
中部電力の管轄で、
世界で一番危険な原発と
言われている浜岡原子力発電所を
所有している。

私の近くにある大型スパーも
ホームセンターも、なんと
天井までの高さが8mほど
あるのではないか、
と思われるほど、
無駄な空間を所有する
建物だ。

そして両方とも、
大きな自動ドアがあり、
お客さんが常に
出入りし、冷気が
その自動ドアから逃げてしまう。

う〜ん、とうなりたくなる。

このだだっ広い空間を
夏場はクーラーで冷やして
いることになる。

だいたい天井まで、
8mほどあるのではなかろうか。
使っているスペースなんて、
たかだか3メートルほど。

昨年の冬に、
新築した私の友人の家に
遊びに行った。

リビングの自慢の吹き抜け構造を
見せてくれたが、
その下で、ガスファンヒーターを
使い、さらにエアコンの
暖房をつけている。

しかも、彼は1人暮らしだ。

そう、無駄な吹き抜け構造というのは、
冷房、暖房を過剰に使ってしまう。

先ほどのスーパーも
ホームセンターも
もし二階、三階を作れば、
かなり冷暖房を節約できる。

私は以前、四階建ての
公共の住宅に住んでいたが
4階と1階ではエライ違う。

4階では、夏場
畳が焼けるほどあつくなる。

1階はだいぶ涼しい。

街にでれば、
不用な「吹き抜け構造」を多く
見かけないだろうか。

それらがどれほど、
冷暖房の為、電気を消費することだろうか。

なんで、このような
無駄な吹き抜け構造が
多いのか。
それは事業者向けの
電気料金設定が

「使えば使うほど割安になる」

からだ。

そのため、スーパーも
ホームセンターも
無駄な吹き抜け構造を作ることになる。

う〜ん、と考えさせられる。

そして、この無駄な空間を冷やすため、
かなり大型な冷房装置を取り付け、
結局は屋内の「熱」を
屋外に出しているだけ。

クーラーの原理とは、
ただ屋内の熱を外に
吐き出しているだけ。

そのため、屋外の気温は上がり、
余計にみんなが
クーラーに依存するようになる。

クーラーを使えば使うほど、
外気が熱くなる。

そうなれば、さらに
多くのクーラーを使うことになる。

そして、夏場ピークの電気使用量が
上がれば、さらに
「原発を作らなくてはならない
ということになってしまう。

原発は総エネルギーの3分の2を
海に熱として捨てている。

よくよく考えれば、
原発は日本の電気の3分の1を作る。

東京電力が作る電気も3分の1.

ということは、東京電力が
作る電気の2倍のエネルギーを
原発から海に熱として捨てていることになる。

東京電力の電力とは、
世界有数の大都市東京の
すべての電気を作っている。

東京だけではない。

横浜も千葉も埼玉も群馬も
神奈川も、それら全部合わせた
2倍の量の熱量を
日本を取り巻く、
海に捨てていることになる。

これってかなりの熱量に
なるのではなかろうか。

それも、夏場に一番原子力が
稼動するはずであるし、
夏の昼は海風であり、
海から陸に向かって
風が流れる。

クーラーと原発のおかげで、
日本列島は、夏場
熱湯でゆでる「ゆで卵」の
ような状態ではなかろうか。

みなさん、よくよく
街の中を見渡してみてください。

本当に必要以上に
電気が使われていないでしょうか。

だだくさに電気が使い続けて
られていないでしょうか。

それをほんのちょっと
節約するだけで、
すぐに日本中すべての
原発を止めることができます。

誰もが
「原発は安全」
「原発は必要不可欠」
と、思い込まされてきた。

新聞、テレビ、ラジオなどの
最大のスポンサーは
電力会社です。

また、電力会社は
監督する官僚からも、
しっかりと天下りを
受け入れている。

ふたを開けてみれば、
安全どころか
かなり危険で杜撰な管理であった。

必要なのも夏のほんの
10時間ほどのことだけ。

それも、企業向けの電気料金システムを
変えれば、簡単にできる。

誰のための原発なのか。

2011年04月17日

あっぱれ!三菱化学 自家発電稼動により144万kw東北電力に供給を発表

うれしい情報が
NHKニュースより入った左斜め下

三菱化学 自家発電で電力供給
4月16日 4時36分

夏場の電力不足に対応するため、化学業界最大手の
「三菱化学」は新潟県の工場にある自家発電装置
を再開させ、東北電力に15万世帯分の
電力を供給することになりました。
「三菱ケミカルホールディングス」の傘下の三菱化学は、
新潟県上越市の直江津事業所に16基の自
家発電設備を備えていますが、現在は稼働を止めています。
しかし、震災で東北電力の発電所などが
被害を受け、冷房などで需要の高まる夏場に
電力不足が見込まれることを受けて、三菱化学は、
この設備を来月上旬に稼働させることになりました。
発電能力は1日当たり144万キロワット、
およそ15万世帯分に当たるということで、
発電した電力のすべてを東北電力に供給する考えです。
大手企業の間では、鉄鋼大手の「新日鉄」や
「JFEスチール」なども、自家発電の設備などから電力会社
に電力を供給したいとして対応を急いでいます


大きな会社であれば、
大型の自家発電施設を持っている。

とりあえずこの夏、
これらをフル活用すると
いうのは、大変よい発想だ。

私は思う。

なぜ、電気とは
電力会社が独占しているのか。

半官半民のような会社がやれば、
危機対策も組織自体も
メルトダウン起こすのは
きまっている。

このように
民間の企業が
発電し、供給するというのは
大変すばらしいことだ。

そのためには、
電力会社が牛耳っている
送電線を公共のものに
する必要がある。

いくつかの会社が発電し、
電気を売買することができれば、
大きな発電所など必要なくなる。

さらに、送電の距離を
短くすれば、
送電により失われるロスも
かなり少なくなるはずだ。

さらにさらに
地域に根ざした
風力、太陽光など自然エネルギーに
転換できれば
最高だ。

さらにさらにさらに、
よい蓄電装置に
電気をためれれ、
各家庭、各工場など
電気の貯蓄ができるようになれば、
もう大型の発電所などいらなくなる。

そして、その蓄電装置を
車に積めば電気自動車になり、
そのその車に積み込まれた
蓄電装置により、電力を
いろいろなところに運搬でき、
使用できるようになる。

日本は、蓄電技術、
太陽光、風力などの
自然エネルギー技術、
電気自動車技術
さらに省エネ製品の技術など
どれも世界最高峰だ。

これらをフルに使えば、

「原子力からの離脱」であり、

「化石燃料からの離脱」である。

こうなれば、人類は
新しい時代の扉を開けたことになる。

その最大のチャンスを保有しているのは、
我々日本なのだ。

現状は何も決められない、
誰も腹をくくって、
責任を取ろうとしないから
何も進まない。

一言「おれが責任を取る」
という政治家が総理になれば、
一気に変わる。

私は、日本の力を信じています。

また、日本人が必ず正しい決断を
強く信じ、日本の未来が明るいことを
信じて疑いません。



原発は「必要悪」!?本当なんですか。

 昨日のNHKで、
「原発」についてサンデル教授の
白熱授業が行われていた。

特に印象的だったのが、
日本人に対する原発は「必要悪」
と、考える日本人が多い。

「必要悪」つまり、
電気を使っている以上原発は「必要」と
いうことを前提に、
反対派も賛成派も
議論していた。

原発反対派は左斜め下
「たとえ30%ほどの生活レベルを
落としても安全にはかえられないちっ(怒った顔)


原発維持は左斜め下
「夏場、40度、50度の
部屋の中でクーラーをかけずに
じっとしてなくては
ならないのかふらふら

とのこと。

大変興味深い意見だ。

しかし、両方とも根底の

「必要悪」「必要」というのが

間違っていると思う。

日本の原子力発電所の稼働率は
たかだか57〜60%程度。
(ドイツや北欧は70〜80%)

では何で原発がいるのかというと、
真夏暑い日のたった10時間ほど
起こる可能性のある
電力需要のピークのために
必要なのである。

「電気は基本的にためられない
と、されている。

なので、必要なときに必要な量を
作らなくてはならない。

その必要な時というのが、
年間8760時間(365日)のうち
たったの10時間だ。

さらにその10時間というのは、

「夏場」 「平日」、「午後2〜3時」

温度が「31℃以上」のとき、

と、過去のデータから決まっている。

夏場である以上、
その電力消費が上がる原因も
「冷房」であることは、
明白である。
その冷房に関係ある
気象情報も、現在では
かなり精度よくあたる。

また日本の技術は優秀で
瞬時にどれぐらい必要なのか、
またどれくらい電気がつくれるのか、
かなり精度よく情報がつかめる。

このようにピーク時、
たった十時間のことで、
その条件がしっかりと把握され、

さらにその原因も理解され、

電力需要の需要と消費量も
しっかりとデータとして、
把握できる。

果たして、これだけの
条件がそろっていて
対策がとれないのだろうか。

原子力資料情報室共同代表の
西尾漠氏がおっしゃるには、
「2009年の冷夏のときは、
数字上原発はまったく稼動しなくても
よかった。さらに火力発電所も
休止できていたはずだ

2010年の猛暑のときでも、
原発の半分は止めれたはずだ。
あのような猛暑の対策さえ
打てば、もう原発の半分も
それほど難しくないはずだ

と、述べている。

それに平時で
家庭が20%、事業者が80%、
ピーク時で
家庭が9%、事業者が91%
の電力消費比率だ。

ピーク時の事業者に節電を
お願いすれば、
それほど難しくない。

実はなんでそんなに
事業者の消費が多いのかというと
事業者に対する電気料金の設定が
「使えば使うほど割安になる
ということだ。

だから、事業者はどんどん使う。

考えてみれば、
コンビニのあの冷蔵庫の多さ。

冷房にしても、
びっくりするほど、
天井が高いスパーや
百貨店があり、
さらに無意味な吹き抜け構造など、
莫大な無駄な空間を
冷房しているところが
街の中、いたるところにある。

事業者は、明らかに
だだくさに使っているとしか
思えない。

その根本は
使えば使うほど割安になるという
料金設定にあるはずだ。

フランスなどでは、
夏場には電気料金が
11倍にも跳ね上がる。

イギリスやアメリカでは
電気を株式市場にかけて
最高の倍率で夏場の電気料金が
200倍に跳ね上がった。

企業は、ただ単純に利益を
追求するところだ。

もしそのようにな料金体系に
なれば、ものすごい
勢いで省エネ対策をする。

逆に利益につがらない省エネは
企業としては消極的に
なってしまうであろう。

日本人の多くの人が
「原発は必要」と勘違いしている
のではなかろうか。

原発を作れば、だれが
一番うるおうかといえば、
その原発利権に関わっている人たちだ。

さらに、その原発利権の
大元締めといわれる
電力会社は、トヨタ自動車おも
抜くテレビなどのマスメディアの
大スポンサーだ。

原発は「必要悪」と
我々は刷り込まれて
いたのではなかろうか。

そのおかげで、
大変な危険と同居している
ような状態が
子や孫の世代まで続きそうなのが、
今の現状だ。

2011年04月16日

世界では、風力・太陽光などの再生可能エネルギーが原子力を抜いた!日本はチャンスです!

 共同通信のニュースに、
大変興味深いモノがあったので
書き起こしましたので、
是非ご覧下さい。

風力・太陽光エネが原発を逆転 福島事故で差は拡大へ

発電容量の増減の推移
 2010年の世界の発電容量は、
風力や太陽光などの再生可能エネルギーが
原発を初めて逆転したとする世界の原子力産業に
関する報告書を米シンクタンク「ワールドウオッチ研究所」が
15日までにまとめた。
 原発は、安全規制が厳しくなったことや
建設費用の増加で1980年代後半から伸び悩み、
2010年の発電容量は3億7500万キロワット。一方、
再生可能エネルギーは地球温暖化対策で注目されて
急激に増加し、風力と太陽、バイオマス、
小規模水力の合計は3億8100万キロワットになり、
初めて原発を上回った。
 報告書は、福島第1原発事故の影響で廃炉に
なる原発が多くなり、新設も大幅には増えず、
再生可能エネルギーとの差はさらに開くとみている。

以上                  
                 

この記事をまとめると、
風力、太陽光などの再生エネルギーの発電容量が
昨年の2010年に、初めて原子力を追い抜いた。

再生エネルギー → 3億8100万キロワット
  原子力    →  3億7500万キロワット

なんと世界では、安全基準が厳しくなったこと、
建設コストが上昇したことなどで、
1980年代後半から、原発が伸び悩んでいたという。

そして、世界では風力・太陽光などの再生エネルギーが
ぐんぐんと伸びて昨年の2010年に
とうとう追い抜いてしまった。

さらに、今年に入り、福島で
原子力発電所での大事故。

この流れはさらに加速するあろう。

さあ〜自然エネルギーに対して、
世界で一番優れた技術を持っているのは、
どこの国なのか。

さらに、その自然エネルギープラス
蓄電池の技術があれば、
「風まかせ」と言われている
自然エネルギーがかなり安定的に
供給できるようになる。

その蓄電技術でも
日本は世界一である。

そして、それらの技術が
一番必要なのは日本では
なかろうか。

その日本で、このような世界一の技術を
フルに使って、自然と共生した社会を
再構築すれば、さらに広大な
世界市場が待っている。

現在、世界で一番投資されている分野は、
スマートグリットだ。

そのスマートグリットで欠かせないのは、
自然エネルギーと蓄電池の技術だ。

さらにスマートグリットに欠かせない技術として、
電気自動車、IT技術、省エネ製品、
どれも日本が最高峰だ。

今はピンチのようでものすごいチャンスです。

日本で原発が増え続けてきたのも、
自然エネルギーが伸び悩んだのも、
最大の障害は、電力会社にあった。

マスメディアの最大のスピンサーであり、
官僚の天下りを受け入れて、
既得権益の恩恵を受けてきた。

その最大の障害である電力会社業界で
君臨してきたのは、東京電力です。

その大親分が今、最大の打撃を受けています。

日本は今回の大震災と原発の事故で、
大きな大きなダメージを受けました。

しかし、同時に大きな大きなチャンスを
与えられました。

その最大のチャンスを生かすのも
だめにするのも、既得権益保持体制を打破
するかしないかにかかっています。

日本はすばらしい技術があります。

それを生かせるか、生かせないかは
そこにかかっています。

日本を長いこと支配してきた
官僚、そしてその官僚らと
深くつながる電力会社など
の半官のような企業群。

これを打破するには
大きな政治勢力が必要です。

そして、それを支える
無関心を放棄した
国民に目覚めることが非常に重要です。

原発をなくすことは、
省エネで必ずやれます。

さらに、石油が高騰したときのことを
考えれば、自然エネルギーと
蓄電技術で、しのぐしかありません。

そうすれば、かなりの火力発電所すら
減らすことが可能です。

やれば、必ずできます。

それを信じて、
できることからはじめましょう。

2011年04月15日

あっぱれ、城南信用金庫!

この下のホームページを見てください。
http://www.jsbank.co.jp/

原発に頼らない安心できる社会へ

城 南 信 用 金 庫

東京電力福島第一原子力発電所の事故は、
我が国の未来に重大な影響を与えています。
今回の事故を通じて、原子力エネルギーは、
私達に明るい未来を与えてくれるものではなく、
一歩間違えば取り返しのつかない危険性を持っていること、
さらに、残念ながらそれを管理する政府機関も企業体も
、万全の体制をとっていなかったことが明確になりつつあります。
こうした中で、私達は、原子力エネルギーに依存することは
あまりにも危険性が大き過ぎるということを学びました。
私達が地域金融機関として、今できることは
ささやかではありますが、省電力、省エネルギー、
そして代替エネルギーの開発利用に少しでも
貢献することではないかと考えます。
そのため、今後、私達は以下のような省電力と
省エネルギーのための様々な取組みに努めるとともに、
金融を通じて地域の皆様の省電力、
省エネルギーのための設備投資を積極的に支援、
推進してまいります@ 徹底した節電運動の実施
A 冷暖房の設定温度の見直し
B 省電力型設備の導入
C 断熱工事の施工
D 緑化工事の推進
E ソーラーパネルの設置
F LED照明への切り替え
G 燃料電池の導入
H 家庭用蓄電池の購入
I 自家発電装置の購入
J その他。

以 上

本当に、すばらしい信用金庫だ。

世間で多い「批評家」ではなく、
とにかく「脱原発」にやれるところまで、
やってみようとする信用金庫が
現れた。

福島だけではない。

浜岡は、活断層の上にあり、
運営する中部電力も、
東海地震は確実に起こると、
認めている。

津波対策も十分というには
程遠く、もし大事故が起これば、
偏西風にのり、東京は
確実に、放射能を浴びることになる。

今回福島の事故で、
唯一救われたことは、
福島原発は日本の原発の中で、
最東端にあることだ。

日本は、基本的に
偏西風という西風に支配されている。

福島の場合は、おもに
空気中に舞い上がった放射線物質が
太平洋に向かったことだ。

西のほうにある
佐賀、島根、若狭など
の原発で事故が起こったら、
日本列島を放射性物質が
縦断することになる。

地震、津波、噴火、台風、洪水などなど
天災のデパートである日本では、
やはり原発は適さない。

北朝鮮、中国など、
テロや戦争は大丈夫なのか。

日本のほぼ中心部の若狭あたりの
原発を狙われれば、
日本はその時点で、
亡国の道をたどることになる。

それに、自然と共生してきた文化のある
日本には、原発は合わない。

そのようなことを
しっかりと認識し、
企業として取り組もうと
している。

文面を見ても、
しっかりとした強い意志が感じられる。

銀行などというものは、
大体が石橋を叩いて渡りたがる。

特に最近の銀行は、
石橋を叩いても渡ろうとしない、
強い意思で、日本の未来に向かって
一歩を踏み出そうとしておられる。

すごい、本当にすごい。

日本国民の一人として、
心からお礼を言いたい。

このような勇気のある銀行に
貯金をしよう。

我々の消費行動等で
企業も明らかに変わってくる。

我々が意志をしっかり持つこと。

批評ばかりしてないで、
脱原発がやれるかやれないか、
とりあえず、
やれることから
やればいい。

批評家では先は見えない。

今必要なのか、何を言われても
行動に移す「活動家」だ。

福島原発事故現場で働く、
東電および東電関連会社の方々、

被災地で全力で働く
自衛隊員、警察、消防団員。

少しでも復興を助けようとする
ボランティアの方々。

そして、多くの義捐金、
支援金が集まった。

誠に頭が下がるし、
同じ日本人として、
大変誇りに思う。

私は、このような
勇者たちにこころから、
エールを送り続けようと
思う。





2011年04月14日

福島原発事故現場で働く人たち!

 歴史学者の秦郁彦さんが
今回の原発事故に対して
1939年のノモンハン事件に例えて、
 大変、的を得た表現をなさっている。
 
秦氏によると左斜め下
 1939年に、満州国・モンゴル国境のノモンハンで、
日本の関東軍と旧ソ連軍が戦った。

双方とも2万余の死傷者を出した後、
停戦になったがソ連軍指揮官の
ジューコフ将軍は敵の日本軍について、

「下士官兵は優秀、下級将校は普通、上級幹部は愚劣」
と評した。

 この“3段階評価”は、戦後の日本社会にも
あてはまりそうだと考えていたが、
今回の東日本大震災、なかでも福島第1原発事故への
対処過程を眺めていて、さらにその思いを強くした。
 ノモンハン事件は、山中峯太郎著の標題を借りると、

「鉄と肉」との戦いだった。

第一線の兵士たちはソ連軍戦車に対し、
ガソリンをつめた火炎ビンの肉薄攻撃で対抗した。

昼は40度、夜は氷点下の大草原にスコップで
掘った壕に潜み、食料も水も弾薬の補給も
途切れがちの過酷な環境で全滅するまで戦い抜く。

 新聞やテレビなどの報道によると、
福島第1原発の作業員の生活環境は、
ノモンハンと甲乙つけがたい悪条件らしい。

防護服での作業を終えて
、夜は鉛入りのシートを廊下や
トイレの前に敷き、1枚だけの毛布にくるまり
数百人が雑魚寝しているという。

 入浴もできず、1日2回の食事は非常食だけという、
栄養失調すれすれのカロリーしかとっていないとなれば、
避難所暮らしより辛いのかもしれない。

それでも苦情ひとつ言わず、逃げ出しもせず、
黙々と目に見えぬ放射能と戦いつづけている。
彼らを放置している上級幹部の愚劣さ加減を
見抜いたフランス紙ルモンドは、
「下らない政府の下でよく国民はがんばっている
と皮肉った。

日本人の忍耐を称賛する海外メディアが目につくが、
司令塔の政府と東京電力は
「複雑で硬直的な官僚的運営で何も決定できない」と、
ロシア紙イズベスチアに指摘されるまでもなく、
国民の多くがそれに気づいている。

 それでも、巨大地震と大津波の被災地は
自治体と地縁共同体の連携プレーで
少しずつ立ち直りだしているが、
原発事故の方はさっぱり先が見えてこない。

 ノモンハンでの敗戦を招いたのは、
大本営と関東軍のエリート参謀たちが根拠もなしに、
「ソ連軍は弱い」と見くびり、
打つ手がことごとく後手に
回ってしまったせいである。

今回は、大本営たる経産省(原子力安全・保安院)、
関東軍に当たる東電が同じ轍(てつ)を踏んだ。

何より装備が貧弱だった。遠隔操作のカメラ、
無人偵察機、放水車、重機、作業用ロボットもなしに、
炉心の部分溶融という“強敵”に立ち向かったのである。
 連日のようにテレビに登場している
政権スポークスマンの枝野幸男官房長官も、
白いジャンパー姿の西山英彦審議官も、
能弁ではあるものの、原子力業務に経験のない素人で、
頼りにならないと見すかされてか、
今や、本気で聞き入る人はいないようだ。 

秦氏の福島原発事故に対する所見は、
このようなモノであった。

事故現場で働く東電の社員の方々、
さらに東電の協力か会社の方々、
彼らには本当に頭が下がる。
心から、御礼を言いたい。

現場で働く東電社員の人が言うには、
「協力会社の方もだれも
現場から立ち去ろうとしない。
胸が熱くなる思いだ

と、、、。

何年経っても、いつの時代でも
こういう日本人っているということに
感動した。

「豊かになりすぎて、
心が貧しくなってしまった

と、感じていたが
いざというときの日本人の思想的な
DNAの中には、このような
感覚があるのかもしれない。

事故現場で働く人たちも
「逃げるわけにはいかん。
誰かがやらないかん

というような感覚なのかもしれない。

浪速節だとか、情緒的だとか、
批判する人もいるかもしれない。

しかし、このような感覚を国民一人一人が
持たないまま、本当に日本の復興は
できるのであろうか。

「我欲」が暴れまわり、
明らかに暴走してしまった社会から
大転換ができるのだろうか。

一人一人が、少しだけでも
自分のことより社会のことを
考えて行動するようにならないと、
これからの社会はけっしてもたない。

「無関心」はやめ、社会に対して

積極的に参加していかないと、
今まで通り、既得権益を保持した勢力に
やりたい放題やらレ手しまう。
自立的精神というのは、
「公」の心を持つこと。
そして、その「公」の心が
助け合いの共生社会につながる。
身のまわりから、自分でやれることを
やっていこう。

2011年04月13日

田中優氏が語る「原発に頼らない社会へ」!原発は「必要悪」と思っておられる方々へ。

 是非、皆さん
このユーチューブを見てください。

福島みずほ対談1

田中優さん「原発に頼らない社会へ」

http://www.youtube.com/watch?v=KhEEwZ7xKyE&NR=1

多くの人が、
原発は「必要悪だ」
と、思っておられる。

しかし、それが本当なのか。

電力の需要と供給のバランスから見ても、
需要がこれだけあるから、
「原発を作り続けなくてはならない
という硬直した思考回路で
いくつモノ原発が作り続けられてきました。

さらに十数基の原発が作られようと
計画されています。

そこから出る使用済み核燃料や廃棄物の
処理方法もまったく見通しがなく、
それらは数千年単位で放射線を出し続けます。

果たして、それが「賢い生き方なのかexclamation&question

よくよく考えて見る必要があり、
もし「原発を放棄する」とすれば、
その方法はいくらでもあるということが、
このユーチューブをみれば、
具体的な数字により、
明らかにされています。

それでは田中さんの動画を
まとめさせていただきます。

田中優氏 「原発に頼らない社会」

1.自然エネルギーを推進すれば、
  雇用を生み出す


大型発電所   → コスト高、雇用者少ない
自然エネルギー → コスト少ない、雇用者多い

ドイツの例
原子力をやめ、風力発電など
自然エネルギーに切り替えた。

そのため37万人の雇用を新たに創設。
さらに、炭素税を導入し、その税金を
企業年金の半分に当てる。
そのため、新たに25万人の正規雇用された。
合わせて、62万人の雇用を生み出した。

ドイツの人口は日本の3分の2ほど。
日本でやれば、80万人ほどの
新規雇用の創設になりうる。

また、日本は石油、天然ガス、石炭、ウランなど
年間23兆円分、海外から購入している。

その何割かを自然エネルギー発電として、
主に地方に回せば、
確実に地方に雇用が生まれる。

これらのことから、
原発から自然エネルギーへと転換すれば、
雇用者が増え、コスト安、
さらに電気料金がさげられる。



2. 東電の送電線を公共財として活用する

今回の事故において、東電は賠償保障を払いきれない。
国家が立て替えることになるであろう。

それなら、東電の送電線を取り上げ、
国有化して、公共財として活用する。

電力会社の仕事は、主に3つ
「発電」 「送電」 「配電」。
その「送電」を電力会社に抑えられて
いたから、自然エネルギーが伸びなかった。
例えば、北海道で風力発電で
電気を作っても、北海道電力が買ってくれない。

送電線を開放すれば、
いろんな人が発電し、
自由に送電し、
自由に電気を買うことができる。

日本の3分の1の電力を作り出す
東電の送電線でそのようなことをやれば、
他の電力会社も
同じことをやるしかなくなる。

諸外国では、みんな送電は
公のもの。
電気を抑えられていれば、
どの企業も電力会社の
いうことを聞かなくてはならなくなる。

送電線を開放することで初めて
「エネルギーのデモクラシー」が起きる



3.電力会社がマスコミを牛耳っている

東京電力をはじめとする電気事業連合会など
の電力会社が、マスメディアに対して、
トヨタ自動車を抜いて、最大の
広告宣伝費を出資している。
また、諸外国では一つの資本が
テレビ、ラジオ、新聞を保有することは
禁止されている。
日本では当たり前のように行われ、
その最大のオーナーが電力会社である。
そのため日本では、民主的な
情報が流れない



4.原子力発電はまさに国策
 原子力発電所は実質税金で作られている


政府の支出のうち、原子力に対する支出比率は
この50年間まったくかわらない。

お金の価値に変動はあったものの
現在の支出で約5000億円。
原発1基約3000億円。
55基ある原発は、電力会社が
作ったのではない。
税金で作られたと言える。
原子力発電は国策として
守られてきた。その支出や
廃棄物処理、廃炉も含めた
トータルコストで言えば、
原子力はけっして
安いものではない



5.日本が最大のスマートグリットを
成功させう可能性がある。

スマートグリット(賢い送電網)は
今、世界で最大の投資額を受けている。

そのスマートグリットに必要物5つとは、
「省エネ製品」、「電気自動車」、「IT技術」
「自然エネルギー」、「バッテリー」
どれも、日本が世界最高の技術を
持っている。
しかし、最大の障害は
電力会社など既得権益を守る側の抵抗。
もっとも優れた技術をもち、
それを行えば、雇用もかなりふえ、
未来の明るい
もっとも可能性のある国なのに、
残念ながらすすまない

5. 夏の計画停電は必要ない
 
 日本の発電所の年間総稼働率は
57〜60%そこそこ。
ドイツや北欧は、70〜80%。

では、何で無駄な発電所など作らずに、
発電所の稼働率をもっと高くして、
発電所の数を減らせないかというと
「電気はためられない」からだ。

「伸びていく電気需要の
最大ピーク時に合わせて、
発電所を作り続けなくてはならない」
というのが、
電力業界の発想だからだ。

そのピークとは、年間365日8760時間中の
たったの10時間程度。
それも条件はそろっていて、
夏場、平日、午後2〜3時で
気温が31℃を超えるときに
限って起こる。

そのたった10時間の対策さえ行えば、
計画停電など必要はまったくない。

電気消費量の約20%が一般家庭。
後残りが事業者だ。

そして、ピーク時は、
事業者の使用率が91%に跳ね上がる。

そのことから、主に節電は事業者が
行えば最大の効果がある。

事業者があまり節電に熱心でないのは、
事業者向けの電気料金が
「使えば使うほど割安になる」
からだ。
電気を使う月によりたくさん
モノを作れば、一つの製品のコストが
割安になる。

また、j事業者はたとえ
省エネ設備に変えても、
それほどメリットがない。

諸外国ではどうだろうか。

フランス出の電気料金は、
夏場では通常の11倍。

イギリスやアメリカなどでは、
電気を株式市場で売買し、
一時は200倍まで
跳ね上がったことがある。

利益に敏感な企業は、
これでは何か対策を採らなくては
ならなくなる。

企業としては
「使えば使うほど割安になる」から
「使えば使うほど割高になる」電気料金では
まったく違ってくる。

節電をせずに野放しにしていたら、
命取りになる。

このようなことから、
企業向けの電気料金は、
制度を変えば30%は
確実に省エネが進む
そうなれば、原子力発電所は
いらなくなる



多くの人が原発のことを

「必要悪」だと思い込んでいる。

その「必要悪」から「必要」

取り除けば、ただの「悪」となり、

「悪」ならやめればよいだけの話。

まず「省エネ」をして、その後
「自然エネルギー」に転換する。

このようなことから、
日本の未来は可能性に満ちている。
その可能性を信じ、
具体的に実現していくことが大事。

「評論家」はやめたほうがいい。

必要なのは「活動家」です。

たとえ科学的にまだ根拠が
見いだせなくてもまずやってみる。

そして、だめならやめればいいだけ。

今回の福島の事故でも、
原発の位置としては
まだ日本の一番東だったから
よかった。

日本は偏西風に強く支配されている。
これが西に位置する佐賀、島根、若狭あたりの
原発であれば、放射線は
日本列島に降り注いだであろう。

また、活断層の真上にある浜岡原発で
事故が起これば、その東に位置する
東京は確実に放射線をあびることになる。

東海地震が確実に起こるということは
浜岡発電所を運営する中部電力も
認めている。

日本で一番地震に強いとされている
浜岡発電所は、600ガルまでなら
耐えられる。神戸で660ガル。
神戸級の震災で、アウトであるし、
浜岡の津波対策は
ただ土が盛られているだけ。

さらに、原発から排出される
使用済み核燃料や廃棄物の処理方法について、
まだ解決されていない。

大体、田中氏の話をまとめると
このようなモノであった。

原発の停止は
それほど難しいのか。

多くの人が原発を
「必要悪」といっているが、
本当に必要なのだろか。

また、誰にとっての原発であるのか。

電力会社とマスメディアの繋がり。

そして、原発へのプロバカンダ。

原発をやめられない最大の壁はなんなのか。

それを打ち破ることで、

日本の未来への可能性が
十分ある。

「壁を打ち破る」のは
大変なことである。

それには多くの国民の
「意識改革」がどうしても必要。

その「意識改革」さえ、
できれば
核エネルギーから自然エネルギーへ、
エネルギーのデモクラシーが起こり、
不当な報道ばかりするマスコミ勢力も
解体するであろう。

さらに、地方に雇用が生まれ、
一極集中から地域分権へ、
と変わっていくであろう。

そのリーダーが
「菅」なのか「小沢」なのか。

そのリーダーで大きく
変わるであろう。

子供たちに危険な原発を残すのか。

子供たちにわけのわからない勢力に
支配された社会を引き継がせるのか。

皆さんの決断一つです。

2011年04月12日

「脱原発」について田中優氏熱く語る!これメチャメチャおもしろいですよ!

http://www.youtube.com/watch?v=KhEEwZ7xKyE&NR=1

脱原発について、田中優さんが
熱く語られています。

これメチャメチャおもろいですよ!





「原発」と我々の暮らし!(2)

 先日、ラジオを
聞いていたらある女性が
「なんか、節電、節電って
生き苦しくなっちゃう〜ふらふら

と、、、。

私は、正直なところ
「まだそんなこと言ってんの〜もうやだ〜(悲しい顔)
と、あきれた。

福島の事故というのは、
はるか遠くの
外国の出来事ではない。

日本の原発であり、
その原発というのは、
我々の生活と密接な
関係にある「電気」
作っている。

「1000年に一度の震災のため、、、」
というが、
原発を作ってから、

たったの40年でこのような

大事故になってしまった。

この地震大国日本列島に
大型の原子力発電所が
54基も稼働しています。

本当に大丈夫なのでしょうか。

東電、通産省の危機管理の杜撰さ。

原発の老朽化。

テロ、戦争がおこれば、
原発をねらわれる
可能性も十分ある。

それに一度事故が起これば、
今回のように大災害に
なる危険性がある。

一度暴発してしまえば、
悪魔のように人間では
制御不能に陥る。

それでも、原発を持ち続けることを
選択するのか。

それでもまだ、
原発を含め、世の中のことに

「無関心」を続けるのか。

水素爆発でグチャグチャになり、
放射線を出し続ける
福島の原発。

あれは、私たちの
「無関心」がから生まれた
現象ではなかろうか。

政治のこと、世の中の出来事、
大事な選挙でさえ、
投票率が60%そこそこ。

原子力利権に群がる人々は
「どうせ国民なんて、
すぐに忘れるし、マスコミ
操れば、簡単にだませるさ〜

と、そのように考えている
としか思えない杜撰な管理だ。

世の中の出来事が
「無関心」で居続ける
ことがどれほど、
危険なことか、
しっかりと認識するべきだ。。

官僚も電力会社も、
国民の動向を、
息を殺して
見ているだろう。

今までのように
「無関心」なら、
マスコミを使って、
原発擁護キャンペーンをやり、
もう少し甘い汁を吸おうと
するであろう。

それとも国民の間で

「意識改革」が起こるのであれば、

彼らは責任逃れに必死になるであろう。

原発と決別する方法は、
十分ある。

その第一歩は、
「節電」「省エネ」の習慣化であり、
それに伴う「意識改革」である。

原発の危険性、
エネルギーのあり方、
そしてそれに深い関係をもつ
我々の生活スタイル。

大きく変えなくては、
この日本に住めなくなる。

そして、大変なモノを
子供たちに引き継がせることに
なってしまう。

日本は、憲法に置いても
民主主義国家だ。

民主主義とは、
「民」が主人であり、
自分たちのことは、
自分で決めれということだ。

それを人任せにすれば、
今回のように大事故になり、
被害や責任を負うのは、
最終的には、
我々国民ということになってしまう。

もう一度立ち止まって、
我々の生活を見直してみよう。

バブル以降は、
モノに溢れるようになった。

20年前と今とでは、
機械設備の効率化により、
モノがドンドン作れる
ようになってしまった。

作ったモノはドンドン
消費していかなくてはならない。

機械が効率よくモノを作るため、
そのようにドンドン作って
ドンドン消費しなくては、
経済がまわらなくなってきた。

メーカーは、
新しい機能、
新しい利便性を
ドンドン提供しながら、
新機種を出し続け、
消費を維持させ続けてきた。

そして、作るにも
消費するにも、たくさんの
電気を浪費する社会に
なってしまった。

みんなが決断すれば、
必ず原発と決別できる。

日本人は本来
自然を畏れ、自然と親しみ
ながらともに生きてきた
民族だ。

その自然から
無理のないエネルギーを
分け与えてもらい、
環境に負荷のない
我々の生活スタイルを
再構築するべきときだ。

太陽光、風力、地熱、音、震度、波などなど
日本には自然エネルギーが満ちあふれている。

それを、効率よく回収し、
さらに蓄電できることが
できれば、原発はおろか、
火力発電所もかなり
減らすことができる。

まずは意識改革をすること。

意識改革すれば、
エネルギーに対して
関心を持ち、
家でも会社でも節電を
しようとする。

意識改革をすれば、
世の中のエネルギーの
無駄が目についてしょうがない。

意識改革をすれば、
無駄なエネルギーを使う
企業や団体に対して、
腹が立ってしょうがない。

意識改革をすれば、
国民の消費行動が変わる。

国民の意識改革すれば、
企業も、行政も、政治家も
変わるしか存在できなくなる。

それに全体の意識が変われば、
必ず新しい技術が生まれる。

それは、原発のような
無理な構造のモノでなく、
自然の中に溶け込んだ
自然の知恵を生かした
いつまでもともに生きていけるような
社会が必ずできるはずだ。

そのためにも
国民の決断次第だ。




2011年04月09日

「原発」と我々の暮らし!

 昨年のある夏の猛暑の日、
ある気象に詳しい人と
気温について話していたら
彼がこんなこと言っていた
昔はそんな気温が30度上がる
ことってなかったよな〜ふらふら

と、、、。

30数年前、私が小学校だっと時、
夏休み開放する小学校のプールの大好きで、
夏になると、毎日のように
天気予報で、明日の天気と気温を
観察していた。

私の記憶でも、
だいたい夏場日中の最高気温というのは、
28℃程度だった。

それが、バブルが終わって
すぐの年、1993年夏、
大変な異常気象で、
気温が37℃とか38℃という
数値をテレビの天気予報で
出てくるようになってきて、
大変びっくりした記憶がある。

今は、夏になると
そのよ38℃なんて当たり前。

こないだは多治見だったか、

「40℃」を超えたといっていた。

これは地球温暖化なのか、

温暖化と思われる
異常な現象が、日本の
あちこちで現れている。

その地球温暖化現象の原因を
「二酸化炭素だ」
という人もいるし、

「太陽の軌道が変わった」
という人もいる。

私はそれだけではない
と思っている。

日本の原発というのは、
すべて海沿いにある。

その原発には
大量の冷却水が必要だからだ。

そして、原発の発電時に
3分の2のエネルギーを
熱として海に捨てている。

つまり、原子炉を海水で冷却し
その温まった海水が海に戻る。

海水の水温が上がるのは、
当然だと思う。

「そんな原発の温度なんて
たいしたことないわ〜」と
思うかもしれないが、

その上がる温度とは
どれほどものなのか。

日本全体の電気の
3分の1は、原発で作られている。

単純計算でも、
その3分の2は海に
熱として、捨てられていることになる。

つまり、日本で使われている電気の
3分の2の電気量に対する
熱を海水に捨てているという。

東京電力が作る電気というのは、
日本全体の3分の1。

ということは、
東京電力が作る電気の2倍の
電気量の熱を海に捨てている。

デパート、工場、コンビニ、電車、
地下街、東京ドームなどなど
大都会東京では使われているが、
その東京どころではなく、
横浜、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木などんど
東京電力健在すべての消費電力の
倍のエネルギーが熱として、
海に捨てられている。

そして、陸のが暖めやすいので、
昼間は海から来る海風だ。

その海が少しでも暑ければ、
海風のも熱くなるのでは
なかろうか。

日本を取り巻く海の温度が
上がれば、日本列島をさらに
暖めることになる。

つまり、なべの中で
「ゆで卵」を煮だてている
ような状況だ。

さらに暖められれば、
クーラーを使うようになる。

冷房というのは、
ただ屋内の熱を外に排出しているだけ。

よく建物の外部に
クーラーに接続されている
ファンをいたるところで
目に入る。

あの除熱ファンで
屋内の熱を、外に排出しているだけ。

そうすれば、さらに都会などでは
顕著に外気の
温度が上がり、さらに
クーラーが必要になる。

最近は都会だけではなく、
水田が広がる我が家でも
昨年の夏にクーラーを設置した。

田んぼには水があり、
熱くなれば水が熱を奪って
くれて、外気温をある程度
下げてくれるが、
昨年、とうとう我が家でも
クーラーを買った。

熱く熱くて、眠れない日が続いた。

原発が稼動されれば、
海水温が上がり、日本列島を
熱する。
そうなれば、日本全体で
クーラーを稼動することになり、
さらに日本列島を熱くさせる。

そうなれば、さらに電力が
必要となり、原発が稼動したり、
原発を増やさなくてはならない。

悪循環ではなかろうか。

日本の発電所の稼働率とは、
60%を下回る。

電気の特徴として、
電気を貯めることができない。

だから、最大の電気需要に対して、
原発を含む発電所を増やさなくては
ならない。

その最大の電気需要(最大ピーク)とは、
夏の暑い日、年間で合計10時間程度だ。

そのたった10時間程度のために、
いくつかの原発が必要なことになる。

さらにさらに、
根本的な問題が
事業者向けの「電気料金設定」にある。

日本の電気の約20%程度が家庭用の電気。

そして、後の80%が企業向けだ。

企業向けの電気料金設定とは、

「電気を使えば使うほど、割安になる」

というものだ。

街へ出てみると、
コンビニの中に入れば、
冷蔵庫に囲まれる。

これほど、飲み物をストックする必要が
あるのか。

それに日本中にある
ジュースなどの自動販売機。

これも、一台で一家庭ほどの電力を
使うと聞く。

コンビ二も自動販売機も過剰ではなかろうか。

また、
過剰なエスかレター、
過剰な自動扉、
過剰な電灯、
過剰なネオン、
過剰な冷房、

いたるところに、

「もういいよふらふら

と思えるほどの、

街には「過剰なサービス」

満ち溢れている。

その根本は、
企業向けの電気料金設定にあり、
使えば使うほど、電気が必要になり、
電力会社は儲かる。

そして、さらにウホウホなのが
原発利権に関わる人たちだ。

「原子力は安全で、
原子力は必要ですわーい(嬉しい顔)
」と、
彼らは言い続けてきた。

マスコミの大スポンサーになり、
政治家にも大量の献金をしてきた。

そして、官僚からの天下り先となり、
そんな形で、国策として「原子力発電」が
推し進めれれてきた。

海外には、
「世界唯一の被爆国」として、
原子力爆弾の廃絶を訴えているのに、
その日本が杜撰な管理で、
福島の大災害を引き起こしてしまった。

そして、放射能に汚染された水を
大量に海に放出してしまった。

みなさん、日本人として
恥ずかしくないでしょうか。

今後、我々の生活スタイルとして、

「過剰なサービス」を引き続き求め続けるのか。

それに伴い、原発を引き続け稼動しつづけるのか。

また、このまま原発を未来ある子供たちに
引き継がせてもよいのか。


地震、津波、噴火、台風と
日本は災害のデパートです。

それに安全保障的に大変不安定な
東アジア情勢。

原発を選ぶのか

それとも本来の日本人らしく
自然と共に生きるのか


今は大きな決断をする時です。

それでも、「原発」を
選ぶのなら、私も腹をくくります。

共に滅ぶことを、、、。

2011年04月07日

原発は本当にいるのか!?田中優さんの本から紐解く!

 今日は、
「なぜ原発が作り続けられるのかexclamation&question
その根本をもう少し突き詰めて、
見てみようと思います。

「未来バンク事業組合」理事長の
田中優さんが書かれた本の中で、
「電気の特質」、「日本の電気料金システム」
「原発、火力などの大型発電所」など、
今後「原発」のあり方を考える上で、
非常に参考になる部分を文字おこし
しました。

その本は、
「今すぐ考えよう!地球温暖化全3巻」
  田中優:著/山田玲司:画
第2巻 「地球温暖化と省エネルギー
    なにができる、なにがへらせる」

というモノで、この本は
図書館の子供用コーナーに
置いてあるような
非常に分かりやすく
書いてあります。

それではスタートいたします。

電気の欠点、貯められない

電気には大きな特徴があります。
「貯めることができない」のです。

バッテリーがありますが、まだ性能が
十分ではありません。いいものも出てき
ましたが、それは巨大な電力を供給する
ためには使えません。少量を使うために
なら使えるかもしれませんが。その話は
また後にふれることにしましょう。

電気は貯めることができないから、今
あなたが使っている電気は、いま電力
会社が発電したものなのです。すごいで
すね。あなたが電気を消すと、それに合
わせて電力会社が発電量をコントロール
しているのですから。

 日本の電力会社の技術は、本当に世界
一です。送電するときに消えてしまう電
気の量も世界一少ないですし、停電もほ
とんどありません。電気は1秒間に関東
以北なら50回、関西以西なら60回の波
をつくって届けられています。その制度
もまた世界一です


発電所の「ピーク

ところが電気は貯められないために、
どうしてもいちばん電気を消費するとき
(ピークといいます)に合わせて発電所を
つくることになるのです。わずか一瞬で
あっても、停電させないためにはピーク
を上回る発電所が必要になるのです。そ
のピークを調べてみると、ピークが発生
するのは、実はとても少ないのです。

1年間365日に24時間をかけますと、
1年間は8750時間になります。しかしそ
の中でとても電気の消費量の多いピーク

が発生するのは、わずか10時間程度

8760時間の1000分の1なのです。
だったら発電所を減らすには、ピークを
下げればいいことになりますね。

そのピーク自体を分析してみましょう。
ピークの出た1日の電気消費量のカーブ
を見ると、午前4時から5時にかけてが
もっとも電気の消費が少なく、仕事が始ま
ると同時に電気の消費量は急激に上が
ります。昼休みにちょっと減った後、
午後2時から3時にかけて最大消費のピーク
が来て、そこからなだらかにさがっていく
というパターンを描きます。この夜と
昼の電気消費の上下が激しいのです


ピークが来るのはいつ

発電所はピークに合わせてつくるのですから、
どうしても発電所の利用率は下がってしまいます。

日本全体では、発電所は58%程度しか利用されて

いません。ドイツや北洋では72%も使われて
いるというのに。しかも日本の3分の1の電気を
作っている東京電力では、一定の時にしかピークは
出ていないことがわかります。

 ピークが出るときというのは、

「夏場・平日・日中2時〜3時にかけてで、
気温が31℃をこえたとき
」に限られています。
しかもピークの時間帯は、家庭は仕事などに
出かけている時間帯に当たるので、もっとも
消費量の少ない時間帯になっているのです。
つまりこのピークの時の電気は、主に産業や
事務所、大きなお店などが消費しているのです。
特に冷房の電気が、全体の3分の1を
しめているといわれています。
 これをへらすことはできるのでしょうか。
そうすれば発電所は新たに作らずにすむし、
うまくすればいまの発電所を減らしていく
ことだって可能になります。その話の前に、
なぜ産業や事務所が電力消費のピークを
生み出してしまうのか、調べてみましょう


使えば使うほど安くなる?
 
産業や事務所は、何でピークが生じる時間帯に
省エネしてくれないのでしょうか?もちろん
努力している会社もたくさんあるのですが、
それでも十分とはいえません。

その理由は電気料金のしくみに
隠されていたのです。

私たち家庭の電気料金は、使うにつれて
とちゅうまでは値段が下がるのですが、
とちゅうからは使えば使うほど高くなる
ようにつくられています。私たちが省エネ
しなければ損するように設計されているのです。

 それはいいことだと思います。しかし事業者向けの
電気料金は、私たちの家庭とは逆で、基本料金は、
高いのですが、使えば使うほど安くなるように
つくられています。
 そうすると電気を使う事業所では、製品を
一個つくるのに、はらう電気代は一円でも
安いほうがいいのですから、どうしても
消費の多い月にさらにつくってしまう
ようになってしまいます。
 
使えば使うほど安くなる電気料金なのですから、
どうせ必要なら消費の多い月に使った方が
得をします。

 そして逆に、多少の省エネをしてみても、
電気料金はたいして安くならないのですから、
努力するのがばからしくなってしまいます。
わたしは名古屋の大きな企業の人から
相談を受けたことがあります。
「何をどうしたら省エネになるのか」と。
工場の様子を聞きながら、
「それをこう変えて、それはこうして」
と説明して聞きました。ところが、
彼が最後にこう言ったのです。
「でも会社は省エネ製品に買い換えたり
しまいと思います。電気の消費量を
減らしても、たいして電気料金が
安くなるわけじゃないから、元が取れない
からさせてくれないと思いますよ」と。

 これでは、確かに省エネしませんね。
だから電気料金を、使えば使うほど高く
なる形にかえていけばいいんです。
逆にいうと、いまの電気料金は
「じゃんじゃん使ってくれ」という
値段になっていたんですね。

さて、ここまでわかると解決札は簡単ですね。
「使えば使うほど高くなる電気料金を
変えればいい」わけです


しくみを変えればできる!

だけど、急にかえられにでしょうし、
会社も電気料金が高くなると聞けば、
反対するかもしれません。だったらこう
いうしくみはどうでしょう。
「会社内だけに通用するルールで、
自主的に会社内の電気料金を、使えば使うほど
高くなるカーブに変えてみる」という方法です。

会社内で電気料金の社内だけのレートを
決めるわけです。つまり、これは貿易する
商社が、会社内で「1ドル120円」と
いうように、社内レートを決めているのと
おなじです。

各部署ごとに使えば使うほど高くなる
電気料金をつくって、社内で競争するのです。
学校でやってみても面白いですね。
クラスごとに「高くなる電気料金」を
設定して、クラスごとに電気メーターをつけて、
みんなで競争するのです。

でも電力会社にはらう電気代は、いままで
どおり使えば使うほどやすくなるしくみの
ままですから、減った分のところにもうけを
つくり出すことができます


海外の省エネ

さっきみたように、電力消費のピークが
出るときというのは、「夏場・平日・日中
午後2時から時にかけてで、気温が 
31℃をこえたとき」に限られていますから、
これを解決するのも簡単ですね。
 
 そのときは産業の電気料金を高くすれば
いいんです。そうすれば、企業はコストに
敏感ですからピークの消費を減らしますね。

 これを海外では盛んにやっています。
フランスではピークの出る夏場になると
電気料金を10倍高くし、イギリスや
カリフォルニアではそれぞれの時間帯の
電気料金を、株式市場のように取引します。

 ときにはみんなが集中して買いたがった
ために100倍まで値上がりしたことも
あります。そうすると、高くてコスト
に合わなくなるので、みんな消費をひか
えるのです。

アメリカでは個人の住宅が、省エネを守る
と電気料金が安くなる契約を電力会社と
結んだりします。その契約をすると、電力
会社がやってきて、あなたの家庭の電線を
2つにわけます。
 ひとつはエアコンに、もう一つはそれ以外
すべての電気製品につなぎます。万が一、
電力消費量が増えて、停電しかねない状態に
なったら、電力会社リモコンで、家庭内の
エアコンの電気のスイッチを切ってしまうの
です。これではあつくて死にそうですね。

 ところがアメリカは合理主義の国です。
1件当り5分ずつしか切らないのです。
12世帯あれば5分ずつでも1時間になり
ますね。しかもきちんと窓がしめ切って
ある十あくでは、5分間エアコンを切ら
れても、温度がほとんど変わらないので、
だれも気付かないのです。
 
 気付かなくても、それで停電せずに乗り
こえられたのですから、電力会社は契約
してくれた人の電気料金を安くすることが
できるのです


省エネ実験

私の友人が、鹿児島県の営業中の喫茶店で、
もっと過激な実験をしました。30分に5分、
エアコンのスイッチを切るのです。

 ところがお客さんもお店の人も、誰も
気づかなかったそうです。彼の話によると、
コツは送風だけは続けておくことだそうです。
エアコンを電源から一気にきると、コンプレッサー
が壊れる危険もあるようですから、リモコンを
操作して5分だけ「送風モード」に切り替える
のがいいようです。

 もっと面白い実験をしている電力会社もあります。
カリフォルニアのSMUDという電力会社では、
住民が省エネ冷蔵庫に買い換えた領収書を持って
いくと、3万円ほどくれるのです。省エネ蛍光灯
にかえたいというと、それもタダでくれるのです。

 それはこういうことです。「電力消費のピークが
伸びるのと発電所をもう一つ建てなければならない。
それは大きなコストがかかるのだから、ピークを
下げてくれるところに発電所をたてるコストより
安い金額までなら、配ってしまっても得になる」
というものです。

 こんな形で電力消費のピークを下げていって、
日本がもし、いまのドイツや北洋並みの消費量
にしたとしましょう。なんと日本の発電所は、
4分の1がいらなくなるのです。さらに電気料金を
使えば使うほど料金が高くなるしくみに変えら
れたら、もっと減らせます。そうすれば、たの
産業が二酸化炭素を排出できる枠を残せますね。


以上ですが、
この話をまとめると

・電気はためることができない。

・貯めることができない以上、
 停電を避けるために、
 最大の電気使用時(ピーク)に
 あわせて、発電所の数を
 増やさなくてはならない。

・その年間を通して、
 そのピークというのは、
 たったの10時間たらず。
 (そのピークのためだけに
    原発の数がふえる)

 そのピーク時の対策を少し打てば、
 かなりの発電所がいらなくなる。 

・たった10時間のピークとは、
 夏場・平日・14から15時の間。
 それも気温が31℃を超えるとき。

・電気の使用状況について
 家庭の電気使用料金は、
 省エネをしなくては料金が上がるシステム。
 
 しかし、工場、事務所、スーバーコンビになど
 事業者は「使えば使うほどやすくなる」
 というシステム。
 (産業など事業者による電気使用量は、
  全体の80%にのぼる)

 ・海外では色々な省エネを進めるための
  電気料金システムがある。
  
  得に夏場のピーク時に、電気料金が
  跳ね上がる。


原発をなくすために、
少しの工夫でかなりの原発を
止めることができる。

得に、夏場のピーク時。

ここの冷房だけでも、
少し抑えることができれば、
かなり効果的だ。

さらに、「じゃんじゃん電気をつかってくれ」
という企業向けの電気料金設定を
海外並みに少し変更するだけで、
日本中の原発は要らなくなる。

年間の日本の発電所の稼働率は、
たったの58%程度だ。

要するに、原発ビジネスの
既得権益さえぶっ壊せば、

原発はもういらない。

さらに、蓄電システムを
開発すれば、火力発電所の
数も減らせることができる。

さらに、押さえ込まれている
自然エネルギーを活発にすれば、
火力発電所の数もかなり減る
可能性すら十分ある。

よくよく考えましょう。

どちらを選択するのかを、、、。 

 
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