2017年04月09日

米国の暴挙、、、。アメリカは必ず煮詰まっていく、、、。

 単純な話し、アサド政権を支持するのか?、それともイスラム国を支持するのか?

これだけ、世界中でテロが活発化している中で、
地上戦で唯一イスラム国と戦っているアサド・シリア政府軍を攻撃するとは、、、。

単純に考えれば、誰でも分かる話、、、。

米国がテロリストたちを支援していることは、
もう公然とした事実、、、。

米国は、はるかに深刻な病魔に冒されているということが
読み取れる、、、。

戦争をしないと自国が持たない、、。

中東の覇権が怪しくなるということは、
張子の虎がくずれる、、、。

時代の大きな流れを見ていると、米国的なやりかたでは、
どう考えても、今後、煮詰まっていくであろう、、、。

それに、その時代に与えられる「運」というものが、
確実にある。

そして、衰退していく側には、確実に「不運」というものが、
与えられる。

プーチン氏いわく
「最後に勝つのは、理性だ」
と、、、。

今、多くの人が、理性を取り戻しつつあるのでは、、、。

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2016年12月18日

日米地位協定と北方領土問題、、、。

 ロシアのプーチンさん、日程をこなされ、
何とか帰国されたこと、ほっとした。

内心、米軍基地がいくつもあるこの日本は、
プーチンさんにとって、アメリカ以上に危険なところでは
ないかと、少し心配していた。

北方領土の問題に関して、確かプーチンさんは、訪日前の
日本人記者のインタビューに対して、
「日本の独立性にかかっている」
というようなことを話されていた。

もしロシアから見れば、北方領土の問題とは、
どういうものなのだろうか?

多くの日本人が、
「アメリカも沖縄を返したのだから、ロシアも北方領土を
帰すべき」
と、思っているのでは、、、。

しかし、ロシアから見れば、もし北方領土を返還しても、
そこに米軍基地がおかれてしまうのではなかろうか?
という強い懸念が存在する。

https://jp.sputniknews.com/japan/201612143129104/

2島に米軍基地建設の可能性、日本は否定せず


この記事をじっくり読めば、実際に、11月初旬、
谷内正太郎・国家安全保障局長はモスクワ訪問で、
ロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と会談した際に、
パトルシェフ氏の日ソ共同宣言を履行して2島を引き渡した場合、
島に米軍基地は置かれるのか」との問いかけに対し、
「可能性はある」と答えた。
とのこと、、、。

この問題は、実は、日米地位協定に深く関係している。

沖縄国際大学大学院教授の前泊博盛氏の著書、
「本当は憲法より大切な『日米地位協定入門』
P.155〜159ページにQ&A方式で、次のようなことが
書かれている。


米軍が希望すれば、日本全国どこでも基地にできる
というのは本当ですか?


これは悲しいことですが、本当で。Q&A@でふれたように、
通常の安全保障条約や協定なら、駐兵する基地の名称や場所を条約や
付属文書に書き込むのが常識です。
 フィリピンがアメリカと1947年に結んだ「米比軍事基地協定」の
付属文書でも、有名なクラーク空軍基地やスビック海軍基地のほか、
23の拠点がフィリピン国内で米軍が使用できる基地として
明記されています。
 フィリピンはその前年まで、本当のアメリカの植民地でした。
それでもきちんと限定した形で基地の名前を書いています。ところが
日米安保条約にも日米地位協定にも、そうした記述がまったくないのです。
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すべて書き起こそうと思ったが、時間がなくなってきたので、
次の記事を紹介したい。

http://martin310.exblog.jp/17561176/

「日米地位協定入門」からの注目のトピック -2- 」

もし、北方領土をロシアが返してくれ日本の領土になったとしても、
アメリカとの日米地位協定により、アメリカが基地を置く権利を
有しているということ。

ここでも、日本の自立が大きな課題になってきている。


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2016年11月25日

日本がやつらの最後の砦になるのでは、、、。プーチンはすべて知っている、、、。

 プーチンさんが、12月に日本を訪問するというが、
本当なのだろうか?

もしかしたら、またメディアによる大本営発表というのか、
そのような雰囲気を作り出す操作なのではなかろうか、、、。

ある意味、米軍基地がこれほどたくさんある日本というのは、
米国本土よりもプーチンさんにとって、危険なような気がしてならない。

米軍基地から、パスポートなしで、CIAにしろ、誰でも
日本に入国できるという。

元KGBであり、そのあたりの情報に詳しいであろう
プーチンさんが、突然、北方四島にミサイルを設置すると
言い出した。

それも、日本訪問がまじかとされるこの時期に、、、、。

何かの計画を察知したのでは、、、。

あれだけ、米国にべったりだったフィリピンでさえ、
勇気をもっと自立の道を探ろうとしている。

プーチンさんにしてみれば、いつまでどっぷりぼくちゃんでいるの??

しっかりと自分の考えで立ち上がる時じゃない〜、と
いうような心境ではなかろうか、、、。

トランプ氏が勝利し、日露関係にも大きく影響しそうだ。

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2016年11月23日

TPPの正体、、、。新自由主義、グローバル化の本質がどのようなモノだったのか?

 トランプ氏がTPPを大統領就任当日に脱退すると明言した。

あ〜、ヒラリーじゃなくて、本当によかった〜

と思うのは、まだまだ早い。

今から、壮絶な戦いが必ずある。

1%と99%の戦い、、、。

強欲に取り付かれた彼らが、そう簡単に諦めるはずがない。

しかし、時代の大きな流れを見れば、
明らかに市場原理主義の時代は、終わりに近づいている。

それは、人類全体の集団意識が大きく変わってきたからだ。

そして、市場原理主義により、起こった格差社会、
お金の暴走、環境破壊、文化の崩壊、血縁、地縁、社縁の崩壊、
資源の枯渇、謀略、戦争などなど、人類の大きな記憶として残っていく。

そこから、また新たな思想が生まれ、そして社会システムが
生まれていくのであろう。

もうこの流れは、とめられない。

古い勢力は、運にも見放され、その内部からも
離反者が増えていく。

新しい勢力は、卓越したリーダーが出現し、
運にも恵まれ、そして徐々に多くの大衆に
支持されていく。

今がその時だ。

それが、どのような形で終わるのか?

世界大戦、核戦争のようなことが起こるのか、、、。

今、人類の大きな分岐点であり、綱渡りのような状態が続く、、、。

古い勢力は、必死にもがこうとする。

案外、古い勢力の最後のアジトがこの日本になるのであろう。

長いこと自然と共生し、強固な共同体社会を築き上げてきた
我々日本人、、、。

それとは、真逆な思想の古い勢力の拠点となり、
我々日本人は、それらから自立できるのか、
もう一度自分の足で立ち上がろうとできるのか、
そんな究極の選択を突きつけられることになる。

究極の新自由主義を完全に固定化したTPP、、、。

それがどういうものなのか、多くの人に知ってもらいたい。

そんな中で、巨大権力に挑む向こう見ずな若者、
山本太郎が命がけの質問を突きつけている。

まさにすさまじい気迫、すごい!!

是非とも、その内容を知っていただき、
一人一人がよくよく考えていただきたい。

http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/168.html

<この内容は広めて欲しい!>
ISDSに仕込まれた危険性を訴える
「参議院TPP特別委員会山本太郎議員質疑」
     (文字起し)


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本太郎君」


山本太郎議員
「はい。ありがとうございます。
自由党、自由党の共同代表山本太郎です。野党時代には、大反対していた自民党が、政権を握った途端に手のひら返しで大賛成のTPPについて、会派を代表して質問いたします。
TPPの肝といえば、何でしょうか?ISD条項、TPPの中でも一番危険な部分と言われています。
複雑で大変難しいパートだと思います。ぜひ、テレビを見ている中学生の方々にも、そして、山本太郎にも理解出来るように、わかりやすくですね、短く答弁いただけると助かります。
そもそものお話をお聞きいたします。
なぜ、ISD条項が、作られたんでしょうか?」


委員長
「岸田外務大臣」


岸田外務大臣
「えー、ISDS条項ですが、えー、これは、あのう、投資受け入れ国による投資協定関連違反にあたる不公正な、まあ、待遇によって、投資家が損害を受けた場合に、中立公正な国際仲裁で解決を図るために、これは、様々な投資関連協定において、今日まで設けられてきているものであると理解をしています。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「ありがとうございました。
企業や投資家などが、発展途上国で商売をやるために進出をした、他の国に。
しかし、進出先の法律が、しょっちゅう変わったり、不安定な政治などが原因で損をしてしまった、巨額の損失が生まれたなどした場合、裁判所のようなところ、いわゆる国際仲裁機関に訴えることが出来るように作られたのがISD条項だと、そのような感じだと思いますね。
で、ISD条項で、日本が訴えられるようなことっていうのは無いんでしょうか?教えてください。」


委員長
「石原国務大臣」


石原大臣
「ただ今、外務大臣からご答弁させていただきましたけども、今の山本委員のご心配は、提訴のご心配ということだと聞かせていただきました。
我が国はこれまで、WTO協定に関しましても、ISDSのある既存の協定にもとづく義務に違反するような措置、すなわち、海外からルールを決めといたのに後からルールを変えるというようなことは、やったことがございませんので、訴えられたことはございませんし、
また、今後も必要な規制を行なえるような措置、先ほど遺伝子組み換えの問題についても議論がございましたけれども、これは、確保をしっかりとしております。
従いまして、TPP協定に違反する措置を取ることはございませんし、そうしたことから、今後とも、我が国がISDSによって、相手企業から訴えられるような事態は発生しずらいものであると認識しております。」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「ありがとうございます。
今まで日本は、ISDSで訴えられたことがないというお話でした。これ、当たり前の話なんですよね。説明します。
フリップにもあります通り、日本は過去にもISDS条項が入った協定を様々な国々と結んでいます。そのほとんどが発展途上国、いわゆる新興国です。
基本的に協定を結ぶ場合、相手側、つまり途上国側が期待するのは、日本からの投資が入ってくることですよね。
例えば、タイやラオス、カンボジア、パプアニューギニア、ミャンマーやモザンビークなど、途上国側の企業が日本に投資を行い、日本で手広く商売をやったところ、法律や制度に不備があるから損をしたじゃないか、ISDSを使って日本を訴えるなど、考えられないでしょ。
事実今までそのようなことはなかった。なぜなら、今まで日本は常に途上国側に投資をする立場だったからということですよね。
相手側から訴えられることを基本的に想像していないISDSなんですよ。
しかし、今回違いますよね。今回のTPPは日本側だけが投資するという話じゃないよって、お互い投資を受け入れ合いましょうねという話ですもんね。その中でのISDS,条項は、これまでの状況とは根本的な違いがあるということを政府はすっ飛ばして説明している。
これからは、日本が投資をするだけでなく、投資を受け入れる側にもなる。
アメリカに存在する巨大企業、カナダ、ニュージーランドなどの企業が日本を訴えることが可能になる。これ初めてのことなんですけど。今まで無敵だったから大丈夫って、話全然違うじゃないのって。
アメリカにある巨大企業たちが、ISDSを悪用してどのような理不尽な振る舞いをしてきたか、わかりやすい例を出します。
あまりにも有名、南米エクアドルでのお話。
そこで石油開発事業を行ったアメリカ企業シェブロンの子会社、大規模な環境汚染を引き起こした。これに対して現地住民は、この会社に損害賠償を求めて訴えた。エクアドルの裁判所もこれを認めて、損害賠償を命じました。
環境汚染、権利の侵害や不法行為などがあれば、そこに被害者があったならば、救済されるのが当然ですよね。これはどの国の民法でも認められている当然の権利。住民にとっては、これ憲法上の権利でもあります。
ところが、シェブロンは、この出された判決が不服と、アメリカとエクアドルとの間で結んでいた投資協定を根拠にISDSを使い、第三者が判断するいわゆる仲裁定にエクアドル政府を訴えた。結果どうなったか。この仲裁定は会社側の主張を認めた。エクアドル政府に対して、損害賠償を命じた判決の失効停止を命じた。
これ酷くないですか?大規模な汚染作り出した企業が許されたって、損害賠償なくてもいいって判断までされた、理由は何なんだ?以前に会社とエクアドル政府の間で結んだ合意の中、環境的責任を問わないと約束をしたことが根拠だと。要は、環境汚染を引き起こしてもOKなんだ、関係ないんだって,ことにされちゃったって。
つまり、エクアドル国民の憲法上、民法上の権利すら否定したっていう話なんですよね。
政府が勝手に私的な企業と結んだ約束が、場合によっては、国の法律すらひっくり返す。国の法律さえひっくり返すことが出来るのは、その国の裁判所ではありません。海外の第三者がジャッジする仲裁定。国の法律さえひっくり返すことを決められるのは、その国とは関係のない外国人の弁護士、外国人の仲裁人。ISDS、主権侵害そのものなんですよ。
そのことを、よーく自民党の皆さんは、野党時代ご存知だったはずですよ。ねぇ。
TPPは国の主権が奪われる、TPPは日本文明の墓場、そんな発言をしていた人間たちが、現在政権の閣僚を務めているって。で、政権とった後手のひらを返してTPP大推進。
恥を知るという意味わかりますかね?国家の私物化をやめていただきたいんですよ。
ISDSは、海外に進出した企業や投資家が、合理的な期待を得られなかった場合、想定していた利益が得られなかった場合、途上国のみならず、進出先の相手国政府に損害賠償を求めることが出来る。
ざっくり今のを言うと、ISDSは、俺たちが儲けられなかったのは、お前たちの国の仕組みが悪いからだろ、賠償しろよ、国内法変えろよ、っていうような悪質なクレーマーのようになってしまっている現状がある。
ISDSにより訴えが起こされた場合、それを裁くのは、それぞれの国の裁判所ではないことは、何度も言っております。紛争を解決する手続きを国際仲裁機関が行う。問題ごと、紛争ごとに、それをジャッジする仲裁定が立ち上がる。
お聞きします。一番多く訴えを処理してきた国際仲裁機関はどこでしょうか?」


委員長
「外務省山野内経済局長」


山野内経済局長
「お答え申し上げます。それは、ICSID(イクシッド)と呼ばれているところでございまして、投資紛争解決国際センターでございまして、2015年の例を申し上げれば、投資仲裁の内、約3分の2を、この投資紛争解決国際センターで行ったという風に承知しております。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「ありがとうございました。
世界銀行傘下の仲裁定、ICSID(イクシッド)っていうところで行われたものが一番多いと。
投資家の訴えに対して判断を下すのは、ICSID(イクシッド)の仲裁定。仲裁定では3人の仲裁人によって、ジャッジされます。
じゃあ、誰が仲裁人を選ぶんだ。訴えた側、訴えられた側、それぞれ仲裁人を任命。そして、仲裁裁判所の長となる3人目の選出は、訴えた側、訴えられた側の双方の合意、または、それぞれが選んだ仲裁人の合意で選ぶそうなんですけれども、元々意見が対立してますからね、3人目選ぶの、難しいですよね。調整できなければ、このICSID(イクシッド)の事務総長が選出すると聞いています。
仲裁人、それぞれ選ぶ、任命するっていったって、簡単な話じゃないですよ。誰でもいい訳じゃないですから。国際法に詳しくて、似たような国際的な係争案件にも直接関わったことがある人でないと、対応出来ませんよね。
ICSID(イクシッド)にすでに登録している弁護士などの専門家の中から、仲裁人を選ぶことになるそうです。
お聞きします。ICSID(イクシッド)に登録された日本人の仲裁人、何人いらっしゃいますか?」


委員長
「山野内経済局長」


山野内経済局長
「国家と他の国家の国民との間の投資紛争の解決に関する条約の下では、仲裁人名簿が設けられておりまして、これに登録されている日本人は、4名でございます。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「4名。ありがとうございます。
今や、政治をコントロールしているのは、企業だとも言われています。組織票、企業献金などで、企業の代理人を議会に送り込む。まさに、代理人を買う、政策を買うといった状況です。日本でわかりやすく言うならば、自民党と経団連のようなものなんですかね。
皆さん、ご存知でしょうか?”Profiting from injuctice“”不正義によって利益を得ること”というタイトルのレポートを。
ヨーロッパで企業によるロビー活動が、政策や政治を歪めないように調査し、監視し、民主的で社会正義にかなった政策提言を行う学者や専門家で構成される2つのNGO団体が共同で行った投資仲裁に関する調査結果が書かれているレポート” Profiting from injuctice “
ここでは、先ほどの国際仲裁機関の仲裁人にとなる弁護士が、仲裁人クラブ、あるいは、投資仲裁ムラとでも言うべき、狭いグループの人に限られてしまっている状況、そして、そのような投資仲裁ムラが、自らの利益を拡大する手段として、様々な投資協定にISDS条項を設けさせるため、働きかけている状況が、詳細かつ克明に報告されています。
そこに書かれているのは、係争額、係争額が上がれば、上がるほど、仲裁定の仲裁人は、ものすごく限られた弁護士が関わるということ。
係争額が、1億ドル、1億ドルを超えてくると、その限られた中の15人が64%関与する、係争額が40,億ドル以上、40,億ドル以上になってくると、その限られた中の15人の75%が関与する。まさに特定の人たちで事件を処理するっていう仲裁ムラ、仲裁人クラブっていうのが存在する。
このような欧米人サークル、先ほども言っている仲裁ムラ、仲裁人クラブの中に、国際仲裁定で何度も戦ったことがある、そんな経験のあるベテラン、即戦力となる人、日本の国益を代表出来る弁護士さん、日本人がいるかっていう話になると思うんです。
先ほど、ICSID(イクシッド)に仲裁人として登録されている人たちは4人いると言いました。日本人で。実際にこの方々が過去に仲裁人に選ばれ、現場に立たれた回数教えてください。」


委員長
「山野内経済局長」


山野内経済局長
「ICSID(イクシッド)の条約の下の仲裁において、現在までに、仲裁人を務めた日本人はいらっしゃいません。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「いらっしゃらない。始まる前から負けてるじゃないかって。日本人の仲裁人は、現場に立った経験がないって。初めてのおつかい、ここでやるつもりですか?って。ぶっつけ本番ですか?って。
仲裁定では安倍政権お得意の“問題ない”、ねえ、“それには当たらない”なんて、通用するんですかね?
このISDSで訴訟になり、負けたとしても、もう一回訴えられないよって、つまり、上訴が出来ない、一発勝負。こんな博打のような制度で、安全性担保してるって、胸張って大丈夫なんですかね?
これ一発勝負で大丈夫ですか?何かありますか?」


委員長
「石原国務大臣」


石原大臣
「あのう、先ほど、岸田大臣がご答弁させていただきましたけれども、日本が訴えられていないということはですね、日本の弁護士の方が働く現場がなかったということだと思いますし、
委員のご指摘は、ISDSと同じくですね、これまでのISDSと同じく、上訴することが出来なくて一審性である、こういうことに不安をお感じになられてることだと思いますけれども、その点はですね、その、仲裁裁定を信用しなければ、そういう議論になるですけれども、そこはですね、これまでの事例を見てもですね、信頼に足りうると、私どもは考えておりますので、これと同じことを認めているという風に、ご理解いただきたいと思います。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「もう本当に勘弁してください。小数会派の時間を削るような、聞いてもないことに答えるようなことは、やめていただきたい。
あのね、一審、一回しか勝負出来ないって言っても、そこに対する、なんと言いますか、カバー出来るようなことがあるんだということも、たまに言われているんですよね、衆議院の議論では。
どういうことか、TPP委員会っていうことろに、要は、仲裁定での意見が分かれてしまった場合に、一度、TPP委員会というところに、それが投げられるんだ、っていう話なんですよ。関連文書だったり、色々なものの解釈に関する中身をね。で、各国の代表が集まり、全会一致、90日ルールっていう下にやらなければいけないんです。全会一致なんて無理だろって。結局、じゃあ、その仲裁人ムラにまた戻るんだぜ、っていう話なんですよね。そういう話を、たぶんやり取りとして出来ればなと思ってたんですど。
じゃあ、その先に行きたいと思います。
TPP第9章“投資の章”の話をさせてください。“投資の章”には、何が書かれていますか?ってことなんですけど。何が書かれているか。例えば、“自国の企業と同じ扱いを認めなさいよ”っていう“内国民待遇”、“公正でちゃんと国内企業とも釣り合うような再低減の待遇を与えなさいね”っていう“公正公平待遇”、“外国の投資家が期待していた利益を阻害するような行為は駄目だよ”っていうような“間接収容”、他にも“収容”など、つまりは、投資家をいかに守るかということが書かれているのが“投資の章”なんですね。
投資家の保護に熱心なことは、よくわかったんですけれども、“投資の章”には、健康や環境などに影響を及ぼす行為に対して、歯止めとなっているような条文がありますか?で、これ条文読まないでください、時間がもうないので。どちらかというと、その条文がどこにあるのか、第何条のいくつだということを教えてください。」


委員長
「山野内経済局長」


山野内経済局長
「“投資の章” 第9章の第16条で、“投資活動が、環境、健康、その他の規制上の目的に配慮した方法で行われていることを確保するために、投資上に適合する措置であれば、締約国が、必要な措置を採用、維持または強制することを妨げるものと解してはならない”という風に書いておられます。今、議員がご指摘の通り、第9章の第4条、第5条、第10条、さらに、附属書9−Bにおいて、環境、健康に関するものを含む国家の正当な規制権限について規定しております。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「ご丁寧に読んでくださいましたね。ありがとうございます。
今フリップが出ています。一番その歯止めとなり得るような条文が書かれているのが、第9.16条、9.16とここでは呼ばせてください。これが健康や環境を守るための条文と言われている9.16。日本の政府が出している意訳文をボードにいたしました。これには何が書かれているのかということを私からもざっくり言います。
健康や環境などに影響があるような事業や活動があった場合、日本側がそれを止めるための手段を講じても違反にはならないということが書かれていると思います。間違いないですよね。ところが、この条文には、それを根底から覆すようなトラップが存在している。フリップの色が変わっている部分、わかりますかね。括弧の中ですね。括弧部分をピックアップしたフリップを出してください。(この章の規定に適合するものに限る)と書かれてあります。“この章”とは何だ?“投資の章”です。健康や環境に関する措置は、“投資の章”の規定に適合するものに限ると言うことなんですね。要は、“投資の章”違反でなければ、“投資の章”の違反として扱われませんと言っている。つまり、違反しない限り、違反じゃない、って当たり前の話でしょ。何書いてるんですか?これ。何も言ってないのと同じなんですね。全く無意味のことを言っている条文だと。
すべては、“投資の章”の規定に違反しなければ、問題がない。つまり、“投資の章”や他の条文と照らし合わせてみて、内国民待遇や収容、公正公平待遇などに違反しないという条件つき、限定つきで、健康、環境に関する規制をかけることを許してあげるという代物になっちゃった。逆に言えば、投資家の保護が最優先、それに反するようなことは、例え、健康、環境に影響することであっても、規制することは認めないという話なんですよ。この括弧内の一文によって、もう歯止めが失われた、無効化されたぞって。この括弧内の文言、これ元々無かったんじゃないですか?これ誰が付けろって言ったんですか?交渉の中でどの国がこれを提案したんですか?その国名を教えてください。石原大臣ですかね?これ。」


委員長
「山野内経済局長」


山野内経済局長
「この特別委員会で何度も答弁させていただいていると思いますけども、交渉の経緯につきましては、先方との関係や、我が国の手の内を晒すというようなことになりかねませんので、そこについては、コメント差し控えたいと思います。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「答えてもらっている答えも違うし、そして、大臣も答えてくれない。だとするならば、このTPPに一番詳しい人に答えてもらうしかないじゃないですか。甘利さんでしょ。来てもらいましょうよ。
委員長、本委員会に甘利前TPP大臣の出席を求める、そして、この9.16条の、この中身に関して、どのような審議が行われたのか、どのような過程があったのかということを知る文書を出していただきたい。それを理事会で諮っていただけますか?」


委員長
「ただ今の件につきましては、後刻理事会において協議をいたします。」


山本太郎議員
「委員長」


委員長
「山本君」


山本太郎議員
「巨大企業が、巨大企業に日本が訴えられたとして、それ支払うの誰ですか?国税ですよ。税金ですよ、皆さんからのね。訴訟を受けた事柄に関する法律や制度を、これ変更を余儀なくされる。だって、同じような件があったら、また訴えられるから、国内法変えられちゃいますよ。司法制度も海外企業に壊され、生活や安全が脅かされるのは、この国に生きる人々です。国の主権を差し上げるようなこのTPP、脱退以外は有り得ないと申して、今日の質問は終わります。ありがとうございました。」


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2016年11月16日

トランプを押し上げた「人類の集団意識の変化」!!

私の愛読マンガ「沈黙の艦隊」のなかで、一番好きなシーン。

それは、主人公である海江田艦長が国連総会で
このようなスピーチをする場面だ。

「人類は時代が行き詰まり、変化しようとするとき、
その都度、普遍的な記憶を呼び覚ますのです。
かつて地球上に、王権による支配が、、、
また、列挙の植民地がはびこっていたとき、
次の時代にむかってコモンセンスというべき
考え方が生まれてきました」
と、、、。

つまり、人類が大きく変化するとき、
その人類全体のきざまれた記憶により、
次の時代をどのようにするかという
人類全体の集団意識が生まれる
ということのようだ。

王権がこの地球上を支配していたとき、
庶民が立ち上がり、民主主義が生まれた。

人類が、列強による強烈な植民地支配を経験後、
各国が独立を果たした。

多くの人の意識が変われば、世の中が大きく動く。

オバマさんがトランプ氏に対して、

「トランプ氏は就任後現実に直面する」

というようなことを語っていた。

たしかに、オバマさんの経験から、率直な意見なのかもしれない。

しかし、先ほどの、人類全体の集団意識の変化という観点から
みると、オバマさんとトランプさんでは、それぞれ大統領就任直後の
状況がかなり違っているのではなかろか。

オバマさんの時は、そのほとんどが
「食い散らかしたブッシュ政権の尻ぬぐい」というような
面が多くみられる。

その後、どうだろう、
中東での失敗の数々、、、。

それにより、大量の難民が欧州に押し寄せる。

背後にアメリカとの関係がうわさされるテロリストによる
テロが、世界中で頻繁に起こる。

富の配分にしろ、その多くがほんの一握りの資本家に
流れる極度の格差社会、、、。

あれだけ賛美された市場原理主義、規制緩和、グローバル化が
大きな陰りを見せ、大部分の人の心の中に、大きなしこりとして
存在している。

このままクリントン氏が勝てば、ロシア、中国との対立が激化、、、。

どこまで、危険な綱渡りができるのか!?、一歩間違えれば、
確実に核を伴う第三次世界大戦だ。

そうした流れを作ってきた張本人たちの心の中の思想には、
多くの民が死んでも、優秀な我々だけが生き残れば、
人類は進化して再生できるというような考えがあるのかも
しれないというような考えがあるのかもしれない。

今回、トランプさんを押し上げたのは、
そんな人たちの中にも、「このままではだめだ」と
思う人たちが現れたのではなかろうか?

さらに、ネットで、アメリカの悪事ばバレバレ、、、。

クリントンさんの悪事が、ウィキリークスにより、公開された。

それらの内容が、どうもFBI職員たちには、
耐えられないようなことだったらしい。

CIAにしろ、軍にしろ、FBIにしろ、果たして
「愛国」という概念なしにその仕事に従事することができるのだろうか。

華やかなアメリカが掲げる「自由」と「民主主義」、、、。

我々の成功例を世界に広めるんだ、共産主義のような悪魔に取りつかれた
輩を叩き潰すんだ、そんな気持ちが原動力となり、
諜報機関や兵士として働くアメリカの人々は、
シリア、イラク、アフガニスタンなどでも、米国の行いをどのように
受け止め続けてきたのだろうか。

そして、そんな暴走する米国に、毅然として立ち上がった
強力なライバルが頭角を現した。

ロシアのプーチンさんだ。

プーチンさんは、そんな米国に対しても
「アメリカのパートナーたち」とよびかけ、
暴挙を繰り返す西側の国々に対して、
非常に理性的に対処してきた。

それには、並外れた知性と忍耐力、そして勇気が必要であったろう。

プーチンさんは
「最後には、理性が勝つ」
とも、言っていた。

明らかに暴挙を繰り返し、巨大資本家たちの利益しかならない
暴力、戦争を、アメリカ軍の内部やCIA,FBIの組織内部では、
これ以上耐えることができたのだろうか。

世界でも、アメリカ国民も、そして暴走を繰り返す輩たちの
内部からも、このままではいけないという意識が現れはじめ、
それがトランプを押し上げたのでは、、、。

ソ連崩壊後、世界唯一の超大国となったアメリカが
傲慢にも暴走をくりかえしてきた。

そのことが、我々人類の集団意識の中に刻み込まれたのでは
なかろうか。

そして、今、その集団意識が、大きく世界を動かそうとしている。

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2016年11月11日

トランプの勝利!!全米で吹き荒れる反グローバリズムの熱風!!

マスコミの報道というのは、どうも机の上の論理、、、。

それとも、やはり巨大資本家たちには逆らえず、
トランプのネガティブキャンペーンを繰り返す。

それでも、すでに多くの国民は、見破っているようだ。

どう考えても、マスコミの報道はあてにならない。

それが多くの人々がすでに気付いている。

しかし、最後には不正選挙でクリントンが勝つであろう、
と思っていたが、こんな記事があったので紹介したい。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-d693.html

オリガーキーは、大統領選挙で、まだ不正ができるだろうか?

ヒラリーのあまりにも莫大な量のスキャンダルを抱えている。

ヒラリーをもし、当選させたとして、それを巨大資本家たちに
とっては、負の存在になりかねない。

そのため、もしかしたら、今回は不正選挙を行わなかったのでは、、、。

それにしても、トランプは、とても頭がいいし、非常に勇気がある!!

アフリカ系アメリカ人には、
「あんた方、オバマでほんとうにいいことあったのか?」
と、訴え、

投票権を持つ、ヒスパニック系有権者には
「万里の長城を築く」と、、、。

彼らにとっては、不法移民者とは、職を奪う人々にもなりうる。

さらに、ここ二十年、自由貿易協定のおかげで、
散々な目にあわされた東部工業地帯の人には、
「TPPを大統領になったその日に、撤退する」
と、、、。

今、アメリカは、大きな大きな大変化が必要なときだ。

しがらみだらけのヒラリーでは、それができるわけがない。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-f018.html

アサンジ: クリントンは、ゴールドマン・サックスと
    サウジアラビアの歯車(ジョン・ピルガー独占ビデオと書き起こし)


簡単に言えば、20数年前、ソ連が崩壊し、米国が
世界唯一の超大国となった。

そして、謀略、戦争、マネーによる支配、
アメリカは、ドンドンと世界を牛耳ろうとしていく。

ヒラリーは、その流れに沿った、その歯車のひとつに過ぎない。

サウジアラビア、カタールなどの中東でシリア、イランと対立していうる国から、
多大なお金がヒラリーのもとに、流れている。

そんなヒラリーが大統領にでもなれば、
中東はどうなるのか、、、。

ロシアとことごとく対立し、その先は核戦争による
第三次世界大戦、、、。

自分もしっかりと、それらの仲間に手を染めてきた以上、
そのような路線を突き進むしかない、強い
しがらみの中で生きてきた以上、もう後戻りはできない。

中東で、ロシアにそうは簡単に勝てないどころか、
もがけばもがくほど、ドンドン底なし沼にはまっている米国、、、。

大義などまったくない、殺戮を繰り返す、老大国の姿、、、。

アジアでも、米国離れが進んでいる。

ヒラリーのお仲間にも、そのことが分かってきているのでは
なかろうか。

今日、たまたまJA系の医療関係で働く、年配の女性に
いや〜、トランプがかってよかったね〜。これでTPPが潰れる」
と、話したら、
「あんな変なおじさん、応援していたの??」
というようなことを言っていた。

大変化の時代、変わったおじさんが必要なのでは、、、。

ただ、順応なだけでは簡単に取り込まれているし、
変わろうという意識を強く持てやしない。

しがらみのないトランプ、、、、。

今後、どのような展開をしていくのだろうか、、、。

ある情報によると、軍関係者でも、
軍産複合体は、ヒラリー支持であったが、退役軍人などは、
むしろトランプ支持だったらしい。

たぶん、キーワードは、「愛国」ではなかろうか。

アフガン、イラク、シリアなどなど、本当に「自由」と
「民主主義」の広めたのだろうか?

むしろ、本当に誰が得をしたのか、多くのアメリカ人が分かっている。

特に、軍人、CIA、FBIなどの機関、、、。

彼らが、そのアメリカの精神を忘れ、どっぷりと巨大資本家たちに
心を売り切れるのだろうか?

それで、米国自体が成り立つのだろうか。

今回、最高司令官がトランプになった。

軍人や諜報機関は、どのように動くのだろうか?

そして、トランプさんも、真の愛国ということを
訴えるのではなかろうか。

腐敗しきったロシアを立ち直らせたプーチンさんを
見習えば、おのずと答えが見えてくるのでは、、、。

もう、我々は強欲な金儲けの道具として、使い捨てされるのは、
コリゴリだ。

誰の為に、諜報をするのか?、誰の為に、殺人、他国の国家転覆を
するのか?

各々の胸につかえていたものが、今、解き放たれようとしているのでは、、、。

アメリカは変わる、世界は変わる、各々が自立の時である。


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2016年10月22日

強欲な資本家たちと米国大統領選挙の関係、、、。本当に民主主義が存在するのか、、、。

今日、この後、夜九時より、NHKスペシャル
「シリーズ マネー・ワールド資本主義の未来」
が放送される。

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20161016

今日が第二集であり、上のインデックスから
内容を紹介したい。

第2集
経済の“支配者”は誰か〜
国家 VS 市場経済・ルールをめぐる闘い〜 (仮)
2016年10月22日(土) 午後9時00分〜9時49分


第2集は、成長のルールをめぐる国家と市場経済の攻防を追う。
これまで市場経済を統御してきた国家が力を失い、資本主義を
コントロールできなくなっている。ある南米国家は欧米の
巨大企業の進出で成長を狙ったが逆に税収や失業率が悪化し
国家破綻の危機にさらされている。経済が低迷する南太平洋の
島国では、経済規制をゼロにすることで投資を呼び込む、
「国内国家」の検討を始めている。背景にあるのは“国家の
ルールは少ない方が競争を促し成長できる”と考える
「新自由主義」の広がりがある。今や北欧の福祉国家さえも
社会保障の財源のため新自由主義の導入を検討し始めた。
そして法律や規制はいっさい要らないと国家不要論を主張する
グループまで現れ、世界の国々と自治区設立を目指し、交渉を
始めている。経済が行き詰まるなか、国のルールや規制を大きく
変えてまで成長を求める資本主義は私たちに何をもたらすのかを
考える。


米国の大統領選が真っ只中。

これだけ、格差が拡大し、巨大資本家たちが莫大な
力を持つ社会の中で、果たして本当に「民主主義」が存在するのか?

公平な選挙というモノが、ありうるのか?

第一集のナレーションを書き起こしたので、お読み下さい。

2300億円の巨大な富を持つある資産家は、
秘密会合を繰り返し、巨額な献金で国家の行く末を
左右しております。

その資本家は、
「政治家は誰が資金を出しているのか、よく分かっています。
それが人間の性(さが)ですよ」

と、、、。

拡がる格差社会、、、。

世界のトップ62人と、下位層36億人の資産が同じ。

国家を上まわる富の力で、市場に君臨する
巨大グローバル企業、、、。

南米では、グローバル企業に訴えられ、追い詰められる
国もあります。

エクアドル コレア大統領
「石油会社への賠償、訴訟は、この半年で11億ドルが
やつらに奪われた。とても厳しい大打撃だ」

と、、、。

ヨーロッパで拡大する深刻な失業率、、、。

「労働者を食い物にする野蛮な経済はまっぴらだ」
、、、、、、。

これらの異変は、人類の繁栄の終わりを告げているのでは
なかろうか。

知の巨人たちは、一斉に警鐘鳴らしている。

元米財務長官ローレンス・サーマーズ
「人類史上経験したことのない事態が、今、
起きています」

・・・・・・・・・・
経済学者 ジャック・アタリ
「現代はまさに、資本主義の歴史的転換点なのです。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
人々に富をもたらし、世界を成長へと導いてきた資本主義、、、。
相次ぐ異変が何を意味しているのか?
私達は、どこへいざなおうとしているのか?
・・・・・・・・・・・・・・・

自由と民主主義のが金看板のほとんどの人が、
大変な貧困に苦しんでいる。

あれほど、輝いて見えたアメリカが、
今、そのイメージとは、大きくかけ離れ、
ほんの一握りの資本家たちに、完全に乗っ取られて
しまった。

このナレーションの中である大富豪が、
語っているように
「政治家は誰が資金を出しているのか、よく分かっています。
それが人間の性(さが)ですよ」
と、、、。

アメリカの政治というモノが、どういうモノに
変質しているのか、、、。

アメリカの「政治と金」の問題について、
 3年ほど前、Eテレのスーパープレゼンテーションで
ハーバード大学のローレンス・レッシグ教授が、
非常に興味深い話をしていた。

「我ら人民は共和国を取りもどさなければならない」
という題で話された。

アメリカ版、「政治と金」の問題についてだが
アメリカはすでに、ほんの一握りの富裕層に乗っ取られている、
というような話であった。

その教授がおっしゃるには、
アメリカには「二つの選挙がある」と、、、。

一つは、人民が投票する一般の選挙。

もう一つは、資金集めによる富裕層による選挙だ。

アメリカの人口は3億1100万人。

その中の0.05%の人が、大半の選挙資金を出しているのが
現実らしい。

選挙では、莫大な金がかかる。

そのお金を集められなくては、選挙には出られない現実。

さらに、政治家は自由な時間の30〜70%を政治資金集めに
費やしている。

多くの政治家が、「フリをするのが上手い」、という。

一般国民に気付かれないように、
うま〜く、うま〜く、富裕層の意にそうような政策を決定していく。

また、アメリカ議会とは、「ロビイストの二軍」とも語っていた。

1998〜2004年、上院の50%、下院の42%が
政治家が引退後、年収が1452%増加したという。

ロビイスト街に身を投じ、富裕層や企業の「御用聞き」
に、なっていくとのこと。

その乗っ取られた選挙の対抗策として、
庶民が少しづつお金を出し合った、ある候補者を
団結して応援していくしかない、とその教授は
語っておられた。

そして、アメリカのマスコミ、日本のマスコミ、
こぞって優勢と報道されているヒラリー氏が
何処からお金をもらっているのか?

https://mobile.twitter.com/naoyafujiwara/status/742528910827524097

「サウジの王家、ヒラリークリントンの
選挙資金の20%を負担していた」



今、中東が大変なことになっている。

米国による中東支配、、、。

それによるサウジアラビアの存在とは、、、。

オイル、マネー、戦争、、、、、。

果たして、クリントン氏のお金の流れとは、、、。

そして、誰に担がれ、誰の意志で動いているのだろうか、、、。




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2016年10月18日

「資本主義」は、我々をどこに導くのか?「神の手」を失い、欲望と恐怖に心が奪われる狂気の世界で、本当の幸福はあるのか??

国家の束縛を離れ、国境なき巨大資本家たちによる
支配が完成しようとするTPPが,今国会で審議されている中、
NHKスペシャルで、「資本主義」について、もう一度
考える特集が組まれた。

今から、約三十年ほど前、共産主義が倒れた。

冷戦とは、簡単に言えば、シロアリさんとハゲタカさんの戦い、、、。

シロアリさんが敗け、ハゲタカさんたちが勝ったことにより、
ハゲタカさんたちの天下となった。

そして、そのハゲタカさんたちの思想が、トコトン尖鋭化してきてしまった。

そして、そのハゲタカさんたちの一番邪魔になるのが、
国家であり、それにともなるありとあらゆる規制だ。

人々の生活、環境、健康、文化伝統、雇用、安全などなど、
国民を守る為に、あらゆる法律があり、憲法がそれぞれの国にある。

それらの国家、憲法、法律が実は、ハゲタカさんたちにとっては、
まさに商売の邪魔、、、。

それをとっぱらい、永久にハゲタカさんたちのやりたい放題の
支配体制を完成させるのが、TPPである。

もし、政府が、地方行政が、国民の健康、環境を守ろうとした
法律や条例を作ろうとしても、そのことがハゲタカさんたちの
商売の邪魔になれば、たちまちに訴えれてしまう。

それが、TPPの本質だ。

話しが長くなってしまったが、是非ともこのNHKスペシャル
「シリーズ マネー・ワールド資本主義の未来」
を見てもらいたい。

三回シリーズで、一回目は、昨日(10/16(日))に
終わってしまったが、まだ10/22(土)、10/23(日)と続く。


http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20161016
「シリーズ マネー・ワールド資本主義の未来」

その紹介をしたいと思う。

第1集
「世界の成長は続くのか」
2016年10月16日(日) 午後9時00分〜9時49分


 豊かに幸せになるにはどうしたらいい? 格差ってどうして生まれるの?
商売を成功させる秘訣は? 人生につきまとうお金の悩み。その全てに
関係するのが人類が生み出したシステム「資本主義」だ。その資本主義が
今“500年に一度”とも言われる大きな岐路に立っている。無限に思われ
た成長の停滞、パナマ文書などで浮かび上がった富の偏在や巨大格差―。
 社会に豊かさをもたらすと考えられてきたシステムが未知のひずみを
引き起こし始めている。第1集のテーマは「経済成長」。
近年、世界の経済を牽引してきた先進国の成長が、急速に停滞し始めている。
近代資本主義の発祥の地・イギリスでは、EUの離脱決定後にポンドが続落。
先進各国もGDPの成長率を相次いで下方修正するなど未曾有の“超停滞経済”
と向き合っている。なぜ成長は止まり始めたのか?今後も世界は成長を
続けられるのか?フロンティアの消滅や、金融空間の限界など、その背景を
ひも解きながら、新時代での成長を模索する企業や経済学者の闘いを追う。



第2集
経済の“支配者”は誰か〜
国家 VS 市場経済・ルールをめぐる闘い〜 (仮)
2016年10月22日(土) 午後9時00分〜9時49分


第2集は、成長のルールをめぐる国家と市場経済の攻防を追う。
これまで市場経済を統御してきた国家が力を失い、資本主義を
コントロールできなくなっている。ある南米国家は欧米の
巨大企業の進出で成長を狙ったが逆に税収や失業率が悪化し
国家破綻の危機にさらされている。経済が低迷する南太平洋の
島国では、経済規制をゼロにすることで投資を呼び込む、
「国内国家」の検討を始めている。背景にあるのは“国家の
ルールは少ない方が競争を促し成長できる”と考える
「新自由主義」の広がりがある。今や北欧の福祉国家さえも
社会保障の財源のため新自由主義の導入を検討し始めた。
そして法律や規制はいっさい要らないと国家不要論を主張する
グループまで現れ、世界の国々と自治区設立を目指し、交渉を
始めている。経済が行き詰まるなか、国のルールや規制を大きく
変えてまで成長を求める資本主義は私たちに何をもたらすのかを
考える。


第3集
富は分かち合えるのか
〜巨大格差の果てに〜 (仮)
2016年10月23日(日) 午後9時00分〜9時49分


第3集は、変容する富の分配と巨大格差。資本主義は、人類が史上経験した
ことのない「巨大格差」を生み出した。その象徴が、世界におよそ150人いる
という年収2400万ドル以上の「プルトクラート」と呼ばれる超富裕層だ。
巨大な富と力を得たプルトクラートは今年注目のアメリカ大統領選挙を背後で
支え、影で世界の趨勢を握っている、とも言われる。一方で、利益の追求を
放棄するニューウェーブが世界各地で起き始めている。自らの年収を
10分の1にすると宣言するCEO、給与体系を変更し全従業員の賃金を
同額にする企業、利益を分かち合う自治体―。過剰な富の追求は「幸福」に
繋がらないという経済学が注目を集め始めているのだ。世界の富の分配は、
今後どう変容していくのか検証する。


是非とも、見てください。
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2016年10月12日

ロシアの「戦略的忍耐力」!




https://jp.sputniknews.com/politics/201610092877029/

ロシアのラヴロフ外相は、ロシアは非常に長い間米国の行動に
対して「戦略的忍耐力」を発揮してきたが、今ロシアと米国の
関係に抜本的な変化が生じたと述べた。

ラヴロフ外相ラヴロフ外相は、第1チャンネルのインタビューで
、露米関係で抜本的な変化があったという発言に対するコメントを
求められ、「私が思うにこれは事実だ」と述べ、「正直に言うが、
我々は非常に長い間、米国人が『戦略的忍耐力』と呼ぶものを
発揮してきた。なぜなら米国側からの一方的な関係悪化は、
ウクライナでの出来事が起こるずいぶん前から始まっていたからだ。
我々はこのことについて話をした」と付け加えた。 またラヴロフ外相は、
米国はロシアと「大人の」関係を築くことができず、米国の利益だけが
考慮された2国間関係のオプションは機能していないと述べた。
ラヴロフ外相は、「ジョン・ケリー氏が米国務長官に任命された時、
我々はこれについて話をし、双方が大人のやり方で関係を構築する
必要があるとのことで合意し、この用語は子供っぽい侮辱なしに
使われた。しかし誰もが上手くいっているわけではない」と語った。




国と国との関係でなくても、世の中、これだけ多くの人間が住んでいる
以上、いろんな摩擦が起きる。

斎藤ひとりさんが「人生とは、忍耐と知恵を学ぶためにある」
というようなことを言っていた。

本当に、強い人というのは、よく耐えれる人。

それには、広い視野と知恵が必要だ。

そして、こぶしを上げるときのタイミングを
よく知っていると思う。

今回の米露の関係においても、世界中で
米国の暴君ぶりは、目に余るものがある。

しかし、それをあぶりだすのも、「戦略的忍耐力」が
必要である。

ライバルが非常に誠意をもって耐え忍び、
相手がそれにイラつき、さらに暴君ぶりを助長させれば、
どうなるのか?

これは、アメリカ国内にも言える。

このままいけば、第三次世界大戦か、核戦争しかない。

それほど、米国は追い詰められている。

そして、どんな国にも、狂信者いる。

アメリカなどは、自由と民主主義というようなイメージだが、
日本の右翼なんかよりも、はるかに米国が第一の右寄り。

そのような狂信者が核のボタンを押させるのかどうか、
それはもう冷静さを取り戻させるしかない。

どんな国にも、世界にも、一定の狂信者というモノはいる。

しかし、ロシアが悪い、ロシアは悪魔だと思い込んでいるが
実際ロシアは、とことん耐え忍び、とことん協力を呼び掛けている。

どんだけの人が振り向くのか分からないが、
果たしてこのまま核戦争となるのであれば、
「本当にロシアが悪魔??」
だから、「核を使う??」
そして「核を使えばどうなる??」
と、自答する可能性が出るのではなかろうか。

そして、米国の内部で、激しい対立が
起こるであろう。

このようなロシアの「戦略的忍耐」というのは、
私は非常に効果があるように思う。

私は、どう考えても米国は、今までの路線を大きく
転換せざるしかないように思う。

プーチンさんが語る
「最後に勝のは、理性だ」と、、、、。



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2016年10月08日

シリアのアサド大統領が語る、、、。

シリアのアサド大統領はデンマークの第2TV放送からのインタビューで、
非常に興味深いことを語っている。下の記事によると


https://jp.sputniknews.com/middle_east/20161007/2870621.html


アサド大統領は穏健反体制派も急進主義者も構成しているのは
全く同じ人間で、これらは4、5年前は「自由シリア軍」と
呼ばれていたものの、その後「ヌスラ戦線」と名称を変え、
それから「ダーイシュ(IS、イスラム国)」になったと
補足している。

「全く同じ人間たちがこっちのグループからあちらのグループへと
移動しているだけの話です。だから米国はこれらの人間の線引きが
できない。それにそれをする気も米国にはないのです。」


シリアで穏健派など存在しない。

というよりも、存在できない。

果たして、あなたなら、今のシリアの状態で、
一人のシリア人として、反政府勢力であり続けることが
可能なのか?

自分の国、故郷がそれもそのほとんどが外国人によって、
クチャクチャにされている。

それと唯一戦っているのが、シリアの政府軍である。

たとえ、シリア政府に不満があったとしても、
もしシリア人なら、まずはテロリスト達を追い出すことを
最優先にするのでは、、、。

そして、唯一テロリストと戦っているシリア政府軍を
アメリカは誤爆と証して、数十人のシリア兵を殺戮する。

テロリストとの戦いで、ロシアが空爆し始めたら、
一気にイスラム国が後退し始めた。

アメリカは、もう数年、空爆を実施しているはずなのに、
後退どころか、アメリカ軍がやればやるほど、
イスラム国の勢力が拡大していった。

イスラム国の背後にいるのは、明らかにアメリカであり、
もうそれは公然の事実、、、。

そして、そのことを今では隠そうともしない。

なぜ、そこまでアメリカがシリアにこだわるのか?

なぜ、そこまでアメリカがシリアの勝利を危惧するのか?

そのことについて、アサド大統領が、下の記事で
非常に興味深いことを語っている。

https://jp.sputniknews.com/politics/20161006/2865146.html

「シリアの勝利は自立的な発展という考えの世界的な
普及につながり、それこそ西側が最も恐れていることだ」



オイル利権を牛耳り、世界通貨として君臨する米ドル、、、。

そして、世界各国に、その支配を確立するために、
米軍基地を置き、諜報機関を使って、謀略の限りを尽くす。

その支配体制が、大きく揺らぎ始めた。

オイル、マネー、軍事、これらはすでに過去のものとなりそう。

あらゆる思想、あらゆるシステムが、もう世界には
必要とされている。

アメリカ、そしてその発展とともに広まった資本主義、、、。

これらはもう過去のものになりつつある。

シリアでの戦闘とは、それほど歴史的に大きな転換点なのかもしれない。

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2016年10月01日

プーチン氏、「最後には理性が勝つ」と、、、!!

 最近の新聞を読んでいると、いつの間にか
シリアのアレッポで戦っているシリア政府軍とイスラム国から、
「ロシアが支援するシリア政府軍と、
アメリカが支援する反政府軍」
という表現に変わってしまった。

イスラム国は、どうしたの?

果たして、あなたなら、今のシリアの状態で、
一人のシリア人として、反政府勢力であり続けることが
可能なのか?

イスラム国により、自身の街は破壊され、人々は殺され、
強姦、人さらいはあたりまえ、、、。

自分の国、故郷がそれもそのほとんどが外国人によって、
クチャクチャにされている。

それと唯一戦っているのが、シリアの政府軍である。

たとえ、シリア政府に不満があったとしても、
もしシリア人なら、まずはテロリスト達を追い出すことを
最優先にするのでは、、、。

もし、テロリスト達と同じようなことをやっているので
あるならば、それは反政府勢力というよりも、
テロリストそのモノだ。

https://jp.sputniknews.com/politics/20161001/2845012.html

この記事の中で、ロシアの外相も、
「アメリカは、テロリストと反政府勢力と、
しっかりと区別させろ」
と、要求している。

誤爆という大量殺戮、その7分後には、
地上からイスラム国が政府軍を攻撃してきたという。

何度も行われる停戦反故という詐欺、、、。

毎回、その度に劣勢にたたされるテロリストへの
時間稼ぎにしかならない。

もう公然の事実であり、テロリストを支援している米国。

また、何度もテロにより多大な被害を受け、
大量の難民が押寄せるEUの国々がアメリカ側に
立っているというのは、あきれ返る。

今、世界に一番必要なのは、「信用の構築」である。

それなのに、そのリーダーが殺戮とだましを繰り返す。

プーチンは、非常によく耐えている。

その忍耐力と、知性にはとても感動する。

プーチンいわく
「最後に勝つのは、理性である」
と、語っていた。

世界の人々が、いずれ冷静に理性を取り戻し、
混乱と相互不信から、それが本当の平和と人類を
発展をつながること確信しているように思う。

それに、その道しかない。

何かに取り付かれた人の対処とは、冷静さしかない。

現に、多くの人が、目覚め始めているように思う。

時代が大きく変わるには、人々の集団意識が変わる
時である。

ロシアのプーチンさんは、ある意味、何度も何度も
世界の人々に、そのことを語りかけているように思う。

今、大きく、世界が動いている歴史的な
瞬間なのかもしれない。


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2016年09月19日

世界中の誰もが認める「アメリカは、イスラム国を援護している」ということ!!

アメリカの有志連合が、シリア政府軍の空軍基地を四度も「誤爆」???

そのいわゆる「誤爆」が終了後、その七分後に
イスラム国のの部隊が地上でシリア政府軍に対する攻撃を開始、
これはもう、空と陸で連携しているとしか考えられない。

なんで四度も「誤爆」がありえるのか?

人工衛星も有し、最新鋭の装備も完備しているアメリカ軍というのは、
それほど劣化しているのか!?

ロシアが空爆を開始したら、たちまちのうちに
イスラム国が敗退し始めた。

以前から、アメリカ軍がイスラム国を空爆しているのにも関わらず、
逆にアメリカが空爆をするとイスラム国の勢力が拡大する。

実際、アメリカが支持をする穏健な反政府勢力というのが、
存在するのか?いや、シリア国内で存在できるのか?

自分の国で、故郷で、自分の家族が、奪略にあい、殺され、
強姦にもあう。そして、石油を盗掘される。

それも、イスラム国のほとんどの構成員は、凶暴な
外国人だ。

あなたが、シリア人で穏健な反政府勢力であったなら、
政府軍側として戦うのか?、それともイスラム国側で戦うのか?

シリア国内は、もうメチャクチャ、、、。

どっちにつこうか、なんてのんきに構えているほどの状況ではない。

実際のところ、イスラム国の兵士とは、雇われた傭兵だ。

誰に雇われたかって?それは、シリアがクチャクチャになれば、
喜ぶ人たち、、、。

この混乱のおかげで、欧州には、大量の難民が押し寄せる。

今、いったい、アメリカを誰が、何処の国が支持できるというのか?

こんなことを、アメリカはいつまで続けるのか?



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2016年07月22日

親日国 トルコの大決断!!

 「トルコは、超〜親日国〜」と、
昨日ラジオを聴いていたら、そんな言葉が
流れてきた。


CIMG0378.JPG


CIMG0377.JPG


これは、本州の最南端、和歌山県串本町になる
トルコ記念館とトルコ軍艦遭難記念碑である。

とても美しいところにあり、トルコと日本の歴史を知る上で、
避けて通れない、大きな出来事であった。

そのあたりは、昨年あたりに映画でやっているので
一度見てもらいたい。

そのトルコ記念館に行ったときに、その受付の人に
「トルコの人たちって、日本のことどう思ってるんだろう?」
と、うかがったら、

「ベリー・ベリー・ベリー ウィー・ラブ・ジャパン」

と、ニコニコしながら言っていた。

さらに、愛知万博の時に、トルコのパビリオンで
若いきれいなトルコ人のお姉さんに同じ質問をした。
「おまんらな〜、戦争にたった一回敗けたくらいで、
何をそこまで卑屈になっとんじゃ〜。経済も一流
勤勉で人間性も素晴らしい、もっと自信を持たんかい!」
というようなほれぼれするようなタンカを切っていただいた。

そのトルコ人の女性は、日本語も堪能で、かなりの日本通。

こういう人の方が、実は本来の日本人らしさを感じることがある。

私は、そんなトルコ人の方々に、勇気を与えられたような気がした。

是非とも、和歌山の串本に行ってください。

特に次の世代を引き継ぐ子供たちを、是非とも連れてってもらいたい。

そのトルコが、いま、大変なことになっているようだ。

テレビでは、大統領の独裁とか何とか言っているが、
要するに、アメリカを中心とした欧米からの独立を模索しているようだ。

http://jp.sputniknews.com/politics/20160718/2511555.html

「ケリー米国務長官、NATOからの排除をトルコに示唆」
とのこと。

地図を見れば分かるが、トルコとは、西洋と東洋の
ちょうど中間点。

今までは、アメリカを中心とした欧米ばかり意識していた。

20数年ほど前、ソ連が崩壊し、米国が
世界唯一の超大国として君臨し、その超大国アメリカが
中東をクチャクチャにひっかきまわしてきた。

トルコも、長い間、そんな暴れん坊の大親分に付き合わなくては
ならなかったのだろうが、ここへきて大きな決断をしたように見える。

それは、「脱米国」だ。

それは、もう切羽詰まった苦渋の決断であったであろう。

もう、何年もシリアが大変なことになっている。

そのシリアを長年にわたり、ひっかりまわしている張本人は、
アメリカだ。

シリアとトルコは、長い国境線につながれた隣国だ。

隣国が混乱に陥れば、多数の難民が国境線を渡って押し寄せてくる。

それに、ISだ。

トルコがシリアやイラクに近い以上、西側は、
トルコの領内から、いろんな形で、ISに支援をする。

しかし、ISが勢力を拡大すれば、いったいどうなるのか?

すでに、ISというのは、世界各国の共通の敵、、、。

アメリカでさえ、及び腰になってきている。

ISと真剣に戦っているのは、実際のところ、
シリア、イランとロシアだ。

そのロシアの戦闘機を打ち落としてしまったトルコ、、、。

すぐ隣国で、トルコよりもはるかに大きなロシアの戦闘機を
打ち落とすことが、通常できるはずがない。

ここでも、米国の影が見えてくる。

さあ〜、このまま、アメリカについて行っていいのか?

それに、今まであこがれていた西側に、ここまで付き合わされて、
果たして、その魅力があるのだろうか?

トルコは、中国を中心とするAIIBの加盟国でもある。

さらに新シルクロード計画もあり、大きく今後逆側の
トルコよりも東の諸国とつながりが大きくなってきている。

インド、中国、ロシア、新興国と呼ばれる大国が、
トルコの東側には、大きく存在する。

すでにこれらの新興国の経済の方が、先進国の経済の規模を
上回っている。

口うるさく、小ばかにしくさる欧米よりも、
はっきり言って、こっちの方がはるかに魅力を
感じ始めたのではなかろうか、、、。

このトルコの大転換、米国が反対しているAIIBの設立の時にも、
あれだけ多くの国が参加したのには、驚いた。

多くの国々、多くの人々が、欧米だけが世界ではない、
ということに気が付き始めているのでは、、、。

その我々人類の大きな歴史の転換期に、
今のトルコで起きていることが、大きく
我々の歴史の一ページに、刻まれていくことになるので
あろう。




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2016年07月20日

アメリカがトルコを失うということ、、、。そして、多くの人が何かを感じ始めるのでは、、、。

先月、トルコの大統領が、あれほど頑なに拒否していた
ロシアのスホイ24撃墜に対し、謝罪したのには、驚いた。

その後、そうこうしているうちに、トルコ国内で、
イスラム過激派による大規模なテロが横行する。

そして、今度のトルコ国内による一部のトルコ軍による
大規模なクーデター。

http://jp.sputniknews.com/middle_east/20160718/2509389.html

この上の記事によると、

トルコのエルドアン大統領は軍事クーデーターの際、
「数えるほどの時間の差で死とすれ違った」という。
ロイターが報じた。


とされている。

さらに、この下の記事によると

http://jp.sputniknews.com/politics/20160718/2511555.html

ケリー米国務長官、NATOからの排除をトルコに示唆


と書かれている。

なんだか、私のような素人でも、とても分かりやすい
世界情勢だ。

そして、こんな記事がある。

http://jp.sputniknews.com/incidents/20160717/2504387.html

米国の痕跡:米軍基地の軍人らがトルコ軍事クーデターに参加


http://jp.sputniknews.com/incidents/20160716/2501970.html

「トルコの米空軍基地 停電」

とされ、

「NATO諸国の航空機も置かれているトルコ軍のインジルリク空軍基地は、
現地当局により、封鎖され、電気の供給も止められている。」


トルコは、西洋と東洋の境界線、、、。

今までは、西の方ばかり向いていた。

そして、中東でも、その欧米の下請けのような
汚れた仕事をやり続けてきたのかもしれない。

そして、ロシアの戦闘機を撃墜、、、。

トルコより、何倍も大きな国であり、さらにすぐ近くの隣国である
ロシアの戦闘機を打ち落としてしまった。

それも、シリア領内で、、、。

こんな事ふつう考えられない。

考えられるとしたら、ロシアよりも大きな勢力が
バックにいるということ。

そして、その後、ロシアとの関係は悪化、、、。

特に大量にお金を落としてくれるロシアからの観光客が皆無に
なってしまった。

それに、米国に言われるまま、トルコのすぐ南にある
シリアで悪事をやり続ければ、トルコに大量の
難民が押し寄せてくれる。

トルコにすれば、
「ね〜ね、アメリカの親分さん、この難民どうすんの?」

また、
「ロシアからのお客さんがいなくなっちゃったけど、
どうしてくれるの?」

て、ことになる。

また、支援してきたイスラムの過激派は、すでに世界の共通の敵、、、。

そんなのときに、アメリカでさえ、すでに逃げ腰、、、。
「あんたさ〜、まさか、わしら(トルコ)に、罪を全部
なすりつけるつもりじゃないやろな〜」

と、これらのことが、トルコの米国離れの大きな要因では、、、。

このまま、アメリカにくっついていっても、
何もいいことがない。

さらに、まったく頼りにならんし、知らんぷりされて、
世界を敵にまわすことになる。

西にばかり向いてばかりあこがれていたけれど、
東に向けば、ロシア、中国、インドなど、新興国の発展が著しいし、
AIIBや新シルクロード計画など、おいしそうな話もあるではないか。

すでに、先進国の経済規模と、新興国の経済規模を比較してみると、
新興国の方が上回っている。

ブラジルでも、謀略の臭いがプンプンするクーデターは、
失敗に終わった。

最近、西 鋭夫氏の『日米魂力戦』という本を読んでいる。

1941年生まれの西氏は、日本の大学を出て、アメリカの大学で学び、
博士号を取得し、米国での生活が長く、かなりの米国通である。

そんな西氏が30代の頃、「CIAで働かないか」と誘いがあったとのこと。

その時のやり取りが、次のようなモノであったとのこと。

「CIAの話し上手なパームさん(仮名)との昼食は、三時間以上続いた。
彼の出身校は「プリストン大学だ」と教えてくれた。長い会話の
なかで、強く印象に残っている事柄がある。
 彼が「東京は安全で、ライフルの弾も飛んでこないし、
とても楽しい街だ。私の仕事は人と会って、話を聞いて、
情報を集めることなんだ。仏教によれば、人間は108の煩悩を
持っているというが、僕の勘定では、もっとあると思う」
と言った。
「人の欲望や煩悩をくすぐれば、パームさんの言うとおりに
動くのですね」
「ボクの経験では、ほとんどの人は原始的な欲望1・2・3で
落ちる。第一は、お金。第二は、女、セックス、愛人、
情婦、男色。第三は名声、名誉、勲章、プレステージ。
これを組み合わせると、皆さん喜んで私に協力する」

「日本に、CIAの協力者は大勢おりますか」

「かなりいる。東京は世界中からスパイが集まるところだ。
事実、日本はスパイだらけ。居心地もいいし、日本の警察も
公安庁も私達を監視していないので、のびのびと動けるんだ。
エジプトの海路でいがみ合ってたソ連のスパイに、六本木で
バッタリと出会い、二人で大笑いしたよ」

「大使館や領事館に、盗みに入られるのですか」

「本当に貴重な情報は、中にいる人が『これが重要機密です』と
持ち出してきたモノだ」

「東京に在る諸外国の大使館の職員に極秘を盗ませるには、
人の好みや弱みをつかみ、永い月日を費やさねばならない
のでしょう」

「10年、20年、30年かけて、内部に『モグラ』を育てるんだ。
アメリカも、ソ連のために動き回っていた『モグラ』に
FBIやCIAの国家機密が長期にわたり盗まれた。
アメリカの友達イスラエルでさえ、アメリカの極秘を
盗んでたんだ。スパイ活動をしない国が賢くない、
と思うよ」

「日本では、どんな人がモグラですか」

「それはいえない」

「私が今『CIAに入ります』というと、教えてくれるのでしょう」

「ウーン、教える」

「企業の大物や国会議員や著名なジャーナリストもアメリカの
モグラですか」

「ウーン、いないこともない」

「国会議員で、何人いるのですか」

「ウーン、not less than ten(10人以上だ)」

私の表情が険しくなったのか、パームさんが
「驚くほどの数ではない。よその国の議会なぞ
半数の議員が私達の協力者だ」と私を慰める。

「自民党、社会党、共産党の議員の議員も、モグラに
なっているのですか」

「私たちは、モグラのイデオロギーに興味はない。
お金に、国境やイデオロギーの壁はない。カネのためなら
なんでもする人が多いよ」

「産業スパイも養成されているのですか」
と、私が話題を替えた。

「アメリカと日本が技術で世界独占を競っているとき、
産業スパイは国家の戦略として当然の政策だ」

「日本の産業スパイは、アメリカでたびたびお縄を
ちょうだいしていますが、アメリカの産業スパイは
日本では捕まりません」

パームさんが綺麗に並んだ白い歯を見せ、声を出さず
大きく笑った。
「アメリカの産業すぱいが日本で捕まらないのは、
内部の日本人が機密を盗んで持ち出しているからだ。
日本人がアメリカで逮捕されるのは、素人の自分たちで
盗むからだ。日本人は基礎ができていない」

理想論、倫理観、希望的観測に縛られていない者が
自国の国益のためには手段を選ばないという現実を
見せ付けられ、私は反論をすることもままならず
圧倒された。本能と理性が戦ったとき、本能が勝つ。

「ところで、ドクター西は何に弱い」

「私は、長い間、奨学金で貧しい学生生活をして
いましたので、お金が欲しい」

パームさんは胸の内ポケットから一枚のリストを取り出し、
テーブルに広げ
「連邦政府の給料表だ。ドクター西は、博士号を持っていて、
34歳なのでこのあたりだ」
と真剣な顔を作って私の年棒額をさした。パームさんの
ハンサムな顔に一瞬私の弱味を捕らえたかのような喜びが
はしたが、「カネが欲しい」と言ったのは本当かと
私の顔を見つめている。

「ドクター西、女は好きか」

「大好きです」

「東京の一等地に、すばらしいオフィスを構え、美しい秘書を
二人ほど座らせて、羽振りのいいビジネスマンになってはどうか。
もちろん、運転手兼ボディーガード付きだ。ドクター西、
何になりたい」

「大学教授になりたいと思っていますが」

「なぜそれを早く言わないのだ。すぐなれる。電話一本だ。
日本人は教育が好きで、教授は社会的な地位が高いから、
その方がドクターに下動きやすいかもしれないな」

「大学教授にもモグラはいるのですか」

パームさんは当たり前だろうという顔で答えない.CIAが
「原始的な三大欲望」と呼んでいる「カネ」、「女」、「地位」
がパームさんの口からすらすらと出てきた。
、、、、、、、、、、、、、、、、、。

なかなか、生々しい話である。

さらに、CIA年間予算は、公開されているだけで7兆円規模。
隠し予算がその額の2倍ほどあると思うのは、常識らしい。

その後、西氏はCIAのスパイになるには、
国籍を変えなくてはならないことを迫られ、
我に返り、その話を断ったとのこと。

そういえば、自民党の議員で、民主党が政権をとったときに
選挙で落ちて、いきなり大学教授になっていた女性議員がいたな〜。

それに、明らかに「怪しい」と思える大学教授も
日本には多くいる。

今回のトルコでは、クーデーターに関与したとして、
6000人もの人を逮捕され、さらに増えるようだ。

それだけ、米国のモグラが各国を侵しているのだろうか?

それとも、米国と手切れにするには、これほどのことを
やらなくてはならないのかもしれない。

この西氏の著書は、2003年に出されたのだが、
その後、小選挙区制が浸透し、政治家の力が一段と弱くなった。

小選挙区制というのは、確かに国民の意志で、
国を変える力はあると思うが、政治家の力を弱める
方向に進むと思う。

そうなると、より漬け込まれやすくなったのでは、、、。

あれだけ反対していたTPPに対しての自民党議員たち、、、。

それが、一気に熱が冷めたように、誰も反対を言わなくなって
しまったようだ。

民進党にも、確実にいると感じる。

もし、モグラでない人は、ドンドン、政治的な立場が、
狭められ、ありとあらゆる手段を使われて、
失脚させられる。

今回のトルコの事件で、米国が中東での拠点を
大きく後退させた。

地図を見れば、長くつながるシリアとトルコの国境線、、、。

そして、トルコを拠点として、シリアで戦うイスラム過激派に
多大な援助が行われてきた。

それを失うということは、シリアは安定に進むであろう。

そうなれば、難民問題も、解決の方向に向かうのかもしれない。

一連のシリアでの出来事が、こんな形に終わるとは、、、。

これらのことで、多くの国、多くの人々が
何かを強く気付かされることになるのでは、、、。

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2016年03月28日

トランプ氏、「アサドとダーイシュと同時に戦うのは狂気の沙汰だ」、、、。

http://jp.sputniknews.com/politics/20160327/1853370.html#ixzz447Igp6BN

上の記事によると、米国共和党の大統領候補のトランプ氏が
シリアの米国の政策について、次のように語っている。

「私はアサド氏ならびに『ダーイシュ』と戦うというアイデアは狂気の
沙汰であり、愚かなことだと考えている。彼らは互いに闘っており、
私たちは彼らの両方と戦っている」


「ダーイシュは米国にとってアサド大統領よりもはるかに大きな問題だ」

「私は、彼らから石油を奪えと何年も言ってきた。
しかし彼らはまだ石油にアクセスすることができる」


このようなことを語っておられる。

非常に、的を得た見識だ。

よく、米国は、ロシアのことを、
「ロシアは穏健な反政府勢力を、ダーイシュを攻撃するふりをして、
壊滅させている」

と、非難している。

しかし、「反政府勢力」というのは、本当に存在するのだろうか?

ダーイシュの数々の残忍さ、、、。

男は処刑、女は強姦・売春、あまりにも過激すぎるほど残忍性、、、。

そして、石油を盗み、販売している。

それも、その大半はシリア人から見れば、同じ同胞ではなく、
外国人である。

よくよく考えてもらいたい。

例えば、ダーイシュが日本にきて、日本の大切な水源地帯である
長野や岐阜などを占領し、ここは我々の国だといって、
大切な水を海外に売りさばいたとする。

そして、現地に住む人々は、男は公開処刑、
女は強姦され、売春を強制され、お寺や神社は
ことごとく破壊しているとする。

たとえ、今、あなたが、原発、TPP、消費財など
現政権に反対の立場だとし、デモにも率先して
参加しているとする。

そして、ダーイシュと日本政府が戦ったとする。

さあ〜、もしあなたが穏健な反政府勢力なら、
あなたはダーイシュ側につくのか?
日本政府側につくのか?

答えはおのずと明らかになると思う。

まったく、次元の違う問題である。

それに、ダーイシュの存在を許すということは、
今の「国」という存在、世界秩序を根本から
否定することになる。

例えば、過激なキリスト教の勢力が、アメリカの多くの油田を
乗っ取って、資金的に豊かになり、俺たちはこれから
「キリスト国」を名乗る、ということになったら、
アメリカ政府は、それを許すのだろうか?

アサドなどよりも、はるかに人道的に許されないことを
やっているのに、自身の都合により、ダーイシュを支援してきた米国、、、。

むしろ、アサドに任せていた方のが、
はるかにシリアが安定するだろう。
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2016年02月10日

「TPP」は、行き過ぎた資本主義と共に必ず消滅する!!

今は、文明の大転換期、、、。

大まかに言えば、狩猟採集から農耕へ、
農耕から産業革命へと、大きく文明が変わることにより、
社会も大きな変化をもたらした。

そして、その産業革命からの流れも、今終わろうとしている。

今は、大きな大きな地球規模で時代が変わろうとしている。

そのように、大きく文明が変わるときというのは、
一度、古い方の勢力に、大きく振れ、その反動で
新しい時代へと流れが変わる。

安政の大獄後の明治維新というのも、そのようなモノなのかもしれない。

2016年2月4日、ニュージーランドで、TPP参加12か国が
署名式を執り行われたと聞く。

しかし、忘れてならないのは、あと時間が2年残されているということ。

これだけ、世界がものすごいスピードで動く中、
「これから2年後のアメリカとは、、、」
とはと想像すると、決して輝かしい栄光を勝ち取った過去のモノとは、
かなりかけ離れているであろう。

あれほど、格差が広がれば、見せかけの経済というものが、
どれほどもろいものか、、、。

戦争にも勝てない、、、。

謀略でも失敗続き、、、。

その自己中心的な行動に、世界の多くの人が、
アメリカから心が離れてしまった。

アメリカといえば、資本主義の代名詞、、、。

果たして、資本主義、そこからさらに尖鋭化した市場原理主義、
マネー資本主義、これらが果たして今後繁栄できるのか?

話は変わるが、二カ月ほど前に、
「NHKスペシャル新・映像の世紀
第2集 グレートファミリー 新たな支配者 」
が、これがとても面白かった。

アメリカが、なぜ急成長できたのか?

その一つの大きな要因は、石油である。

アメリカを作った男といわれるジョン・ロック・フェラー。

19世紀の半ばに、アメリカで大量の石油が見つかり、
時代は、石炭から石油に大きく転換するときであった。

ロック・フェラーは、その採掘された石油を、科学者を使って、
精製する技術を確立し、自らの会社をスタンダード石油と
名乗った。

アメリカの石油を90%を独占し、世界はロックフェラーの石油なしでは、
動くことができなかったほどだ。

そんなロック・フェラーを、自社の労働運動に対する対応に憤りを感じた
ヘレン・ケラーは
[ミスターロック・フェラーは、資本主義の化け物」
と、批判した。

また、ロック・フェラーが臨終を迎えるときに、
フォードに対して、
「さらば、友よ。天国で会おう」
と、語りかけたら、
フォードが
「あなたが、天国に行けたらね〜」
と、返答したらしい。

確かに、競争相手を徹底的に叩き潰す、その手法に対し、
冷酷さを感じられたようだ。

そして、批判にさらされる彼は、次のようなことを語ったとさ入れる

「非難がどれほど激しかろうと、我々が全世界に伝道を行ったのだ。
これは間違いない事実だ。富を築く才能は、神からの贈り物だと思う。
こうした能力を最大限に伸ばし、人類の幸福の為に役立てようと
神が与えてくださったのだ」

と、、、。

「World peace through trade」

これがロック・フェラー家に伝わる信念のようだ。

人を豊かにすることで、平和をもたらす。

その跡を継ぐロック・フェラー・ジュニアは、
莫大な富を利用してロックフェラー財団の活動に全力を尽くした。

それが資本主義伝道の手段にも、なっていた。

労働環境を整え、生産性を上げる、現地を所得を向上させ、
市場を広げる。世界に資本主義を浸透させる、遠大な計画であった。

大規模な慈善活動を行って、自社のイメージアップをはかる、
ロックフェラーは世界で一番金を使うのが上手い、と言われた。

確かに、市場が拡大すれば、そこまで、多くのモノを運ばなくては
ならないし、大地を切り開くためにも、莫大な石油という燃料がいる。

資本主義の発展と、石油の需要というのは、
密接な関係がある。

資本主義の浸透というのは、自社の発展であり、
さらにそれが世界に平和をもたらすと、信じていたのかもしれない。

そこには、彼らの心の中に、神がいたと思う。

二百数十年前のアメリカの建国の理念とは
「人間には、幸福を追求する権利が、神から与えられている」
というモノであった。

当時、宗教的な束縛、階級的な束縛から離れ、
多くの人がアメリカ大陸に渡った。

その理念とは、宗教的に制限されていた経済活動を
より自由に、そしてより豊かに人間は暮らしていいんだと
神が保証していると、解釈された。

アメリカとは、科学の最先端を走ってきたが、
同時に巨大な宗教国でもある。

石油により、アメリカを作った男とされる
ロック・フェラーも、新しい宗教的解釈をパックボーンに
した厳格なクリスチャンだったと、想像できる。

しかし、今のアメリカを牛耳っているほんの1%にも、満たない人というのは、
心の中に神があるのだろうか?
何か見えないものに対して、畏敬の念というモノが、存在するのだろか?

大成功をおさめ、ナチスやソ連にも打ち勝ち、どこか傲慢に
なっていったのではなかろうか。

ただ、お金の操作だけでの経済など、
そんなもん、持つはずがない。

昔の成功例にとらわれ、謀略・戦争を繰り返せば、
行き詰るばかりだ。

傲慢になればなるほど、周りが見えない。

どの時代の政権でも、結局はその崩壊の原因とは、
その内部にある要因の方が大きいように思う。

イギリスの産業革命とは、「自然との決別だった」
と、ある人が語っていた。

馬や尽力など、現在存在するエネルギーから、
はるか昔に、数億年単位で地下に貯め込まれた、
化石燃料を人類のエネルギーとしたところから、
だんだんと自然に対する畏敬の念というモノがなくなってきた。

ただでさえ、一神教の世界観というのは、
何もない砂漠の宗教言われ、人間中心の考え方である。

そして、イギリスの産業革命、その後のアメリカの大成功、
人間は何でもできる、何でもしていいんだ、というような考えに
変わってきたように思う。

しかし、これだけ多くの人口を抱える人類が、何でもしていいんだ、
なんていつまでもやっていては、地球などいくつあっても足りやしない。

「宗教無き科学は欠陥であり、科学無き宗教は盲目である」
アインシュタインの言葉であるが、

何か見えないものに対する畏敬の念を失ったモノが、
行き着く先というのは、おのずと見えてくるモノ。

傲慢こそ、自身の最大の敵であるのに、
そのことに気づこうとしない。

尖鋭化した資本主義は、必ず終わる。

この二年で、TPPもTPIPも必ず、ひっくり返る。

運にも、神にもみはなされたアメリカを牛耳っている
ほんのわずかな1%の人々、、、。

そして、多くの人の潜在意識が変わったときに、
世界は大きく動く、、、。

それが歴史の法則というものでは、、、。

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2015年11月20日

シリアは、アサドに任せろ!!加速する米国離れ、、、。

プーチン大統領は、
「ロシアが野蛮なテロ攻撃を受けるのはこれが初めてではない。
彼ら(テロリスト)がどこに隠れていても必ず捕まえる。世界の隅から
隅まで捜索し、罰を受けさせる」
と述べた。

そのことについて、あるテレビで、
ロシアの専門家といわれる人が、こんな発言をしていた。
「プーチンは、世界の人々を、まるで自国民とでも
思っているような発言だ」
と、、、。

ロシアの専門家というが、情けない限りだ。

プーチンが、今までどれほど、テロに対しての危険性を
うったえてきたことか。

まったく地域性を無視した己の利益丸出しの中東での米国の政策、、、。

その結果が、大量の難民、そして、世界中に広がる
テロの脅威、、、。

アメリカのお題目である「自由」と「民主主義」というのが、
本当に、どの地域にも当てはまるのか。

市民革命を仕立て、その真相は、結局は自分の
都合のよい政権を作り上げること。

そして、その国の利権を思うままにし、グローバル企業が
押し寄せ、また戦争にでもなれば、軍事産業が潤う。

その繰り返しが、今の難民とテロという大問題だ。

フランスの高官は、
「もう、我々には時間がない」
と、語る。

ヨーロッパに
押し寄せる難民、、、。
そして、テロへの脅威、、、。

シリアでも、少し前までは、アサドの政府軍が
断然有利だったはずだ。

それが、アメリカが空爆を始めてから、
逆転し、イスラム国が有利になった。

そして、驚いたことに、そのイスラム国の主な
収入源である石油の密売、、、。

その施設が、そっくりそのまま残っており、
映像で見る限り、タンクローリーの数でも莫大だ。

こんな簡単な標的でさえ、米国は見過ごしてきたのか。

もし、密売により、石油が安く世界に出回れば、
困るのは、どこの国か。

ロシアでけではない。
自国の中小の石油業者にも、多大な損害を与えるというのに、、、。

実際にシリアにおける「反政府穏健派」??というのは、存在するのか。

反政府軍というには、アサド政権に対する不満があり、
国内で言えば野党ということになる。

でもよくよく、考えてもらいたい。

もし、あなたがその反政府穏健派なら、
今のISの残忍な行いを見て、
アサドにつくかISにつくか。

街を破壊しつくし、女性を殺し、
子供を殺し、石油施設まで分捕って、
自分らの収入源としている。

それも、そのほとんどが、外国から来た輩だ。

もし、自分がシリア人で穏健派であるならば、アサドと組んで
徹底的にISと戦うであろう。

凶暴なイスラム国が大暴れする中、シリア人の穏健派など、存在しない。

イスラム国内部にしても、通常、過激な思想を持ち人たちというのは、
必ず内部分裂をするものだ。

もし、金で雇われたつながりなら、話は別なのだが、、、。

米国は、その反政府穏健派に肩入れをしているという。

まったく、反省の色がまったく見えない。

シリアは、良し悪しにかかわらず、アサドに任せるべきである。

それしか道はない。

EUも、押し寄せる難民、テロの脅威、ウクライナでは、
ネオナチが台頭している。
さらにロシアへの経済制裁による、経済的損害、、、。
アメリカばりの新自由主義のおかげで、格差社会が広がる。

もう、米国は取り返しのつかないところまで来ている。

それでも、日本は対米従属を続けるのだろうか。

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2015年10月21日

TPP対策に、3兆円の補正予算って!??ISDS条項で訴えられへんの?

 先日、ラジオを聴いていると、
「自民党は、差し迫った参議院選挙対策として、
TPP対策費として、3兆円の補正予算を組む」
という。

これって、ほんとなのか?

TPPというのは、限りなく市場原理主義のはず。

日本の農業を守るために、政府がお金を出せば、
瞬く間に、ISDS条項で訴えられてしまうのでは、、、???

もしかすると、その補正が「TPPの前に、、、」ということなの
かもしれないが、それでも、政府が今後何らかの対策を
打ち続けてくれるというのは、まったく妄想だ。

それに、10年間で3兆円しか、経済効果がないのに、
もう対策費として3兆円使うという。

アメリカには、訴訟に長けた法律屋が、うじゃうじゃいる。

それこそ、そんな国の政策など、今後彼らにおいしい餌を
振りまくもの。

TPPとは、大変な「訴訟社会」になることは、間違いない。

それも、相手さんが決定的な有利になる条件のもと、
日本の法律も、地方自治たちの条例も、効果がかなり制限される。

言い換えるならば、主権がなくなるということ

それが、安倍さんのいう「国家百年の計」とのこと、、、。

それでも、ヒツジのようにおとなしく、順応であり続けるのか、、、。

本当に、よくよくお考え下さい。
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2015年10月05日

世界で繰り広げられる巨大資本との戦い!台頭する急進左派勢力!日本も「共・社・生」これで突破口を開こう!!

「TPP交渉合意へ」、、、。

2015年10月5日、中日新聞朝刊一面に
その記事が躍り出る。

まさか、こうも簡単に国が崩壊するとは、、、、。

あ〜、国が、地域社会が、溶けていく、、、。

これからは、すさまじいまでのアメリカの巨大資本家たちによる
搾取が始まる。

我々が、何処でも、誰でも受けれる日本の国民皆保険制度が
崩壊することになる。

日本では、盲腸の手術は、10万円程度。
しかし、アメリカでは200万円ほど。

なぜ、そのような差開くのかというと、医療と言うものの考え方が
違うからだ。

アメリカでは、すでに人の命まで、ビジネスとされている。
薬でもそう。

日本は、薬も治療費も国が決める。

皆保険制度あり、共助の思想があるからだ。

どちらがいいのか、どちらが日本人に合うのか、
いまさら、どうのこうのいってもしょうがないが、
皆保険制度がどれだけありがたいことか、一度自分が
これまでかかった医療費を計算してみれば分かる。

これからは、何か病気でもしようものなら、
病気による貧困層に転落とことが十分ありえるし、
アメリカでは多くの人がそのような状態に陥っている。

そして、この条約の根本的な意味というのは、
日本の主権がなくなるということ。

法律よりも、地方の条例よりも、この条約の方が優先されると言うこと。

つまり、我々の主権がなくなるということになる。

安倍首相が、今度の参院選で憲法改正を公約にするといっているが
それは当たり前のこと。

もし、TPPに合うように憲法を変えておかないと、日本の憲法と
TPPと矛盾することがあれば、もし外国の資本家たちに
訴えれれば、たちまちに巨額な賠償金を払わされることになる。

ISD条項についての例であるが、
カナダやアルゼンチンなどでは、TPPに似たような条約が
アメリカと結ばれている。

カナダの例であるが、カナダ政府はガソリン添加剤である
MMT(神経性有害物質)の使用が国民を守る為に、
法律で禁止されている。しかし、米国の燃料メーカーに訴えられ、
敗訴し、3.5億ドルの損害賠償を請求され、挙句の果てには
カナダ政府はやむなくその規制を撤廃した。

アルゼンチンの水道の例、
水道事業に参入したアメリカの企業が、水道料金を大幅値上げ。
これを禁止したアルゼンチンは、敗訴し巨額の賠償金を支払った。

我々の人権、環境、その国の伝統文化を守る為に憲法がある。

その憲法を基に、法律が作られていく。

それらの法律よりも、やつらの金儲けの方が優先されるのである。

それに、マイナンバー、特定秘密保護法、
なんといっても、今回の安保改正、、、。

アメリカ様、アメリカ様、アメリカ様、アメリカ様、アメリカ様
アメリカ様、アメリカ様、アメリカ様、アメリカ様、、、、、。

彼は、本当に保守政治家なのか、、、。
彼は、本当に日本人なのか、、、。

ここまで、骨の髄まで、この日本を叩き売った政治屋もいない。

(TPPなど、幕末の不平等条約の比ではない。
はるかにひどい内容である)

しかし、ウダウダしていてもしょうがない。

世界を見れば、今、猛烈に1%と99%の戦いが繰り広げられている。

その中心的な存在が、急進左派勢力だ。
中南米はもちろんのこと、スペイン、イタリア、ギリシャ
そしてあの資本主義の国イギリスの労働との党首も、
かなりのそちら側の人らしい。

急進左派とはいうが、ここまで新自由主義がひろがり、
巨大資本による経済的テロ、謀略、戦争が繰り広げられれば、
それを止めるのは、もう民衆の力しかない。

その民衆の力を結集する受けざらが、左派政党しかなかったのでは
なかろうか。

既存の巨大政党では、もう資本家たちの手が回っている。

日本でも同じこと。

「この安保法案をとめるためなら、何でもやります」
と、訴えていた民主党の岡田党首。

なんで手を結ぶことが出来ないのか?

民主党にしろ、共産党と選挙協力できれば、どれほど当選者を
増やすことができることか?

結局は、政権を取る気がないのであろう。

今のぬるま湯の状態が心地よいのであろう。

それに、やはり巨大企業の御曹司が
代表では、、、。

しっかりと究極を見つめれば、今は明らかに
1%と99%の戦いだ。

自社株を上場しているということは、
莫大な金を操るやつらに何されるのか分からない。

そんなところなのではなかろうあか、、、。

とにかく、日本でも急進左派と呼べる勢力が出来上がろうと
している。

それは共産、社民、生活だ。

寄せ集めかもしれないが、大義はこちら側にある。

最近、私の身近な長年自民党を応援してきた長老が
「わしゃ〜、自民党を応援するのをやめる」
と、言い出した。

さすがに私も驚いた。

どの選挙でも、自民党候補者のために、熱心に選挙活動していた
人が、、、。

今回の安保法案で、かなり頭にきているらしい。
 
もう、ただ自民党を応援していれば、おいしいことがありそうだ、
なんて時代は終わった。

自分たちの首を絞める人たちを応援するより、もう国民が頑として
戦うときなんだ。

山が動くのか、そんなことは分からない。

しかし、今、大きく変わらなくては、確実に消滅への道、
まっしぐらである。

もしかしたら、強引に推し進めようとしている
今回のTPPが大きな引き金になるのかもしれない。

今、多くの人が、アメリカを怒っている。
多くの人が、アメリカを怨んでる。

そして、多くのアメリカ人も怒っている。

何かが起こるような気がしてならない。







今、
posted by hide at 15:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月20日

米国は、必ず負ける!その時、歴史に刻まれるA級戦犯は誰なのか?大政翼賛会に参加された先生方は、いったい誰なのか?

先日、うちの嫁が、
「あんた、安保法案、どう思う」
と、聞いてきた。

私は、
「こんなもん、とんでもないモンだ」
と、答える。

「じゃあさ〜、みんなで北朝鮮を攻めているときでも、
日本は、何もできないの〜?」
と、聞き返してきた。

でもね〜、みなさん、よくよく考えてください。

ここ何年かの世界戦争を見てみれば、本当にイラクが悪かったのか?
「アフガニスタン」が、悪かったのか?

彼らは、秩序よりも、自由と民主主義が必要であったのか?

その土地土地に、文化もあり、伝統もある。

アメリカのような価値観がなじまないところもあるし、
経済力や環境、その国の豊かさなど、いろんな面で
そのようなモノが適応しないところだらけだ。

それを、「我々がフセインから、イラクの民衆を解放した!!」
と、うそぶるが、残されたのは「混乱」と「イスラム国」ではないか。

アメリカ国内を見てみればわかる。

アメリカの自由と民主主義が本当に人々を幸せにするのか?

アメリカでは、「無人機による国民をミサイル攻撃できるという
法的根拠が与えられた」とも聞く。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-05bd.html

それだけ、米国国内では、貧富の格差がひどく、暴動が絶えない。

その根本の原因は、結局はわずか1%にも満たない、
超富裕層にアメリカ自体が乗っ取られているからだ。

その現実を 2年ほど前、Eテレのスーパープレゼンテーションで
ハーバード大学のローレンス・レッシグ教授が、
分かりやすく語っていた。

「我ら人民は共和国を取りもどさなければならない」
という題で話された。

アメリカ版、「政治と金」の問題についてだが
アメリカはすでに、ほんの一握りの富裕層に乗っ取られている、
というような話であった。

その教授がおっしゃるには、
アメリカには「二つの選挙がある」と、、、。

一つは、人民が投票する一般の選挙。

もう一つは、資金集めによる富裕層による選挙だ。

アメリカの人口は3億1100万人。

その中の0.05%の人が、大半の選挙資金を出しているのが
現実らしい。

選挙では、莫大な金がかかる。

そのお金を集められなくては、選挙には出られない現実。

さらに、政治家は自由な時間の30〜70%を政治資金集めに
費やしている。

多くの政治家が、「フリをするのが上手い」、という。

一般国民に気付かれないように、
うま〜く、うま〜く、富裕層の意にそうような政策を決定していく。

また、アメリカ議会とは、「ロビイストの二軍」とも語っていた。

1998〜2004年、上院の50%、下院の42%が
政治家が引退後、年収が1452%増加したという。

ロビイスト街に身を投じ、富裕層や企業の「御用聞き」
に、なっていくらしい。

こうなれば、世界行われるアメリカの戦争というのは、
どういうモノなのか、誰でもわかるのでは、、、。

占領した地域に、巨大なグローバル企業が押し寄せてくる。

石油の利権、天然ガスの利権、ありとあらゆるものを搾取していく。

今、EUに押し寄せる、大量の難民についても、
下の記事をよくよくお読みください。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-e61d.html

こんなことに、日本が本当に手を貸すのか?

長年先人たちが、培ってきた日本に対する「信用」というものは、
どうなってしまうのか?

アメリカによる謀略による戦争をじっくりと検証すれば、
憲法9条というものの価値が、くっきりと表れてくる。

私はけっして「憲法9条」の信仰者ではないが、
今の時代、これほどありがたい憲法はない。

9条をたてにして、アメリカの、いやアメリカをのっとている
巨大資本家たちの手先として、戦争に駆り出されることが
免れることになる。

どの戦争においても、アメリカの戦争というのは泥沼化。

そうなれば、ゲリラ戦は免れない。

では、ゲリラ兵と民間人を本当に見分けられるのか?

そんなことできるはずがない。

そうなれば、民衆を含めた掃討作戦しかなくなるであろう。

それが各地で行われているアメリカの戦争の現実である。

果たして、なんのためにアメリカは戦争を続けるのか?

何のために、これだけ多くの軍事基地を世界中においているのか?

99%のアメリカ国民が、その戦争によって、潤うとは
どう考えても思えない。

むしろ、経済的な徴兵制により、イラクでアフガニスタンで、
民間人の殺戮をやらされたアメリカの若い兵隊さんがどれほどいることか。

そして、今彼らがどのようになっているのか。

軍事産業というのは、米国にとって主要産業の一つだ。

戦争を続けないと、その軍事産業が持たない。

さらに、オイルだ。

オイル、マネー、軍事というのは、切っても切れない関係にあり、
アメリカの覇権の根幹をなしている。

オイルを握り、軍事でにらみをきかせ、
そして世界中に米ドルがいきわたる。

それが、世界を支配する米国の仕組み。

しかし、どう考えても、そのような仕組みが崩れかけてきている。

今、世界中で、多くの人がアメリカのやり方に反旗をひるがえしてきている。

奢る平家のごとく、アメリカはそのことを気付かないのか、
無視し続けているのか、動けば動くほど、墓穴を掘っている。

どう考えても、アメリカは勝てない。

亡くなられた元外交官、岡崎久彦氏が、十年前のイラク戦争のときに
テレビでの論戦に参加されていた。

イラク戦争の矛盾、法的根拠の乏しさを指摘されても
「それでも、日本は派兵すべき。なぜなら今後数百年は
米英の時代が続くから」
と、言っていた。

しかし、米英の資本主義を尖鋭化した新自由主義では、もう地球が持たない、
戦争が絶えない、多くの人が不幸に陥れられる、

そういうことに、気付く人が世界中に現れてきている。

今、大きな、大きな時代の転換期、、、。

どんな時代においても、時代を動かすのは、
多くの人の集団的な心理だ。

それが大きく動くとき、滅びる側は、ことごとく運が尽き、
新たに芽生える側は、ことごとく幸運に恵まれる。

そんな時代に、極度の対米追従路線というものが、どれほど
リスクが高いことか、、、。

米国は、必ず負ける。

日本において、そうなったときのA級戦犯とは、いったい誰になるのか。

そして、今回の大政翼賛会のごとく、安倍政権に追従した
国会議員の先生方、方々ののお名前は、日本の歴史の中に刻まれることに
なるのであろう。
posted by hide at 18:31| Comment(1) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする