薩摩弁に遭遇した。
正直、驚いた
なにやら、他の国の言葉にきこえた
日本は、なぜそのように方言が発達して
いるのだろうか
日本の各方言は、英語のアメリカ弁、オーストラリア
弁よりはるかに、違っている。
それには、いくつか理由があるだろうと思う。
まず、日本人は定住主義
その土地に永住し、村という共同体の中で、
福祉、教育、納税、労働など、ほとんどすべての
事を、何百年とまかなってきた。
つまり、全体的に他との交流がそれほどなくても、
生きていけた。
第二に、言葉を変えられてしまうほどの、
侵略された歴史が、ほとんどない。
それが、あったという説の人もおられるが、
以前いた人たちが、逆に地方に追いやられて
その土地の方言の源流になったのかもしれない。
例えば、縄文から弥生時代に切り替わるとき、
弥生文化を持った人々が、地方の隅々まで
攻めきれず、例えば九州の南端、東北、四国の南部
など、縄文文化の人々がそのまま住み着き、
方言の源流になったのかもしれない。
それほど、薩摩弁には衝撃をうけた
20年ほどの前の統計によると、その頃でも
県内で結婚相手を見つける確率が、全体の
90%以上だそうな。
ということは、日本人というのは、
あまり文化的に混ざりにくいのかも
しれん。

