この間、アマゾン奥地の少数民族のテレビを
やっていた。おどろいたことがあった。
彼らは、けっこう普通のTシャツを着ていた。
彼らは、もちろんTシャツなど自分らでは作らない。
ということは、自分らがもっている「何か」を
売って、そのTシャツを手に入れたことになる。
世界中の開発途上国で、その「何か」を売って
便利な物を手に入れ、その地域社会の生活が
破壊されてしまったケースが実は、いっぱいあるらしい。
例えば、インドネシア
便利な物を手に入れるため、伝統的な畑作から
輸出用のパイナップル畑にかえてしまった。
自分らが食べる野菜よりも、パイナップルを優先してしまう。
また、そのパイナップルを作るために、沢山の農薬を
使い、土地が痩せてしまい、使い物にならなくなってしまった。
そして、その土地を捨て、都会に多くの人がなだれ込んでくる。
そのほとんどが、スラム街を形成して住んでいるらしい。
メキシコでもそう。輸出用のコーヒー畑の為に、
その土地に住めなくなってしまい、かなりの数の人が
都会のスラム街に暮らしているらしい
パイナップでも、コーヒーでも、その多くを輸入し
消費しているのが、我々先進国の人々
スーパーには、「あふれんばかりの食料」があり、
その大半を輸入に頼っているのが現実である。
その反面、開発途上国の人々の伝統的な生活が
犯されている。彼らの中の一部の人は、お金を手に
入れることができるが、その多くの人は伝統的な生活が
破壊され、より貧困に苦しんでいるのが現実らしい
今、ものすごいスピードで、そのような各地域の
伝統的な自給自足スタイルの生活が、浸食されている。
その根本は、人間の「もっと便利になりたい」という
欲望からくるのかもしれない。
しかし、このままでは食いつくされてしまう。
日本の禅宗の言葉であるように、我々は
「足るを知る
学ぶ時期なのかもしれない
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PS
写真は、能登半島の棚田です
そこでは、棚田を守ろうとしるボランティアの
人らががんばってます
私が行ったときは、丁度そのボランティアで
知り合った2組の若いカップルが結婚式を
その棚田であげるため、みんなでその準備を
していました

