2008年08月06日

和風の家(7)

 実家を、一年間掛けて掃除していると、
いろんなモノが見つかった。

特に、祖父母の手紙や写真などの、
遺品がとても印象的であった。

それらを、見ていると何やら、
祖父母から、語りかけられているように、
錯覚するexclamation&question
多くのメッセージが、含まれているように、
思えてならない。

そして、また大切な事を、
私に、「気付かせてくれた」ような気がする。

それらの写真には、祖父母、父母、叔父叔母、
そして私達兄弟など、我が家と関係の深い人々が、
写っていた。

また、祖母の残した手紙を見ると、
祖母と叔母、祖母と私など、
そこには、「家族の絆」が
見られて、目頭が熱くなるのをおぼえたexclamation

我が家というある種の「」の中で、
多くのドラマがあった。
そして、家族の営みの中で、
多くの事を学んだような気がする。

それらは、年齢を重ねるとともに、
徐々に効いてくるような感じだ。
そういうものが、時代を超えて、
引き継がれる、「心のDNA」のような
モノなのかもしれない。

現在、我々夫婦は、公共の住宅に住み、
子供のいない、気ままな二人暮らしだ。

しかし、その気ままな分だけ、
今後、「生き甲斐」というものを、
見出し続けれるのか、少し不安である。

また正直、これから生きていく上で、
人間同士の深い絆がほしいexclamation

我々夫婦は、近々実家に移り住む。
そして、家族として「両親との絆」を、
より一層深めていきたい。
また、旧家である我が家と、
つながりのある人々と、
絆を深めていきたいexclamation

共に生き、共に学ぶ
我々夫婦も、周りの人々と、
温かい人間関係を作るのも、
我々次第である。

今から、「6cmの傾き」など、
我が家の「離れ」の修繕リフォームに
大変なローンのしかかってくる。

しかし、同時に
大切なモノを守る
ということになるような気がするexclamation

そして、借金の大嫌いな私が、
この「大きなローン」が、
私の「生き甲斐」となるように
思えてきた。

祖父母の写真、手紙というのは、
温かい「家族の絆」を思い出させてくれた。
また、「離れの6cmの傾き」も、
私にとって、「生き甲斐」となる
やもしれないexclamation


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2008年08月05日

和風の家(6)

 毎日、両親の住む実家に通うようになった。
そして、オヤジと一緒にネズミ退治exclamation
ネズミを捕まえるたびに、オヤジと大喜びわーい(嬉しい顔)

アホな息子でも、毎日現れ、
「あーだこーだ」と、大騒ぎして、
帰っていく ダッシュ(走り出すさま)
オヤジとしても、けっこう
うれしかったのかもしれない。

通ううちに、オヤジの表情も、
だんだんと明るくなってきたような気がする。
年を取り、少し気弱になっていたのかもしれない。
体力の衰えや持病のこと、
孤独感もあったのかもしれないあせあせ(飛び散る汗)

ふと左斜め下
「オヤジも年取ったなあ〜もうやだ〜(悲しい顔)
と、感じた。
どこか、オヤジは永遠に生きているものだと、
錯覚していたところがあったのかも知れない。

オヤジもいつかは、死んでゆく。
そう思うと、今一緒にいる時間が、
とても貴重に思えてくる。

そのように、気が付かせてくれてたのは、
実はネズミであった。

最初は、惨めに「ねずみ取り」に、
引っかかっているネズミを見て、
さんざん食い散らかしやがって、
 ざまあーみろexclamation

ぐらいに思っていた。

しかし、今ふと思うと、
ありがたい存在
だったのではないかと思う。

オヤジが年を取ったことに、
気付かせてくれて、
また、一緒に「ネズミ退治」をすることにより、
オヤジと楽しく過ごす時間を、
与えてくれたような気がする。

このようなとき、我が家の伝統的な
思考パターンは、
ご先祖様のお導き
ということになる。

すでに亡くなっている先祖が、
私達に「何か気付かせる」為に、あることを起こす。
今回は、我が家でのネズミの大発生であった。
そのことにより、オヤジとの貴重な時間を
与えてくれた。
それが、「ご先祖様のお導き
なのである。

それが、ホントかウソかはわからない。
しかし、「見えない何かに守られている」と思い込めば、
自然と感謝する気持ちが、沸き上がってくる。

それが、神様であろうと、仏様であろうと、
キリスト様であろうと関係ないexclamation

見えない何かが常に守っていてくれる」という感覚exclamation
その感覚をもつことにより、
何か、問題にブチ当たった時に、
これも「お導き」と思い、その問題と
正面から向き合えるようになれば、
自分にとって、決してマイナスなことではないexclamation

すべての出来事に意味があり、
見えない何かに、「生かされている」、
という感覚が持てるようになれば、
けっこう、生きるのが楽しくなるのかも知れない。

何か起こるたびに
不幸だ、不幸だたらーっ(汗)」と思っているよりも、
ありがたい、ありがたい」と
感じながら生きていた方のが、
遙かに楽しいし、幸せだと思う。

ありがとう」と素直に言える、
それってけっこう大事な事のように思う。
それには、日頃から感謝する心が
そなわっているかどうかに、
かかっているような気がする。

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2008年08月01日

和風の家(5)

ネズミの侵略をくい止めるため、
地道に、毎日、両親の住む
実家に、通い続けた。

そして、ネズミの行動パターンを
観察し、「ねずみ取り」を仕掛ける。
そして、家中を掃除していった。

掃除していると、いろんなモノが
見つかる。
祖父母の遺品、手紙、写真、
また、我が家族の思い出の品々exclamation
掃除を、放り出して、一日それらを
眺めていたときもあった。

私が生まれる前の、祖父母や、
父母、叔父叔母らの写真exclamation
また、私ら兄弟が子供だった頃の
写真など、この家にもしっかり、
歴史があるのだと、再確認出来たexclamation

その中に、祖母が病気がちの叔母に書いた
手紙の数々があった。
その叔母は、入退院を繰り返し、
20年前、当時38歳で亡くなっている。

叔母も、病気による、心の葛藤があったようだ。
それを、気遣う祖母の手紙の数々exclamation
叔母からも、いつまでも親を慕う手紙が、
いくつか見つかった。

子供を思う親の気持ちexclamation
親をいつまででも、慕う子供の気持ちexclamation
そこには、深い「親子の絆」が、
書きつづられていた。

私自身も、そんな祖母から、
手紙をもらったことがあるexclamation

それは、私が高校生の時、バッド(下向き矢印)
同級生とケンカしてしまい、
学校に救急車がくる、
大事件をおこしてしまった時だがく〜(落胆した顔)
私は、もう学校は退学であろうと、
ふさぎ込んでいる時に、
祖母から、そっと手紙をくれた左斜め下
hide、これも何かのなんだよ。
 仏様が決めた何かのなんだよ。
 何かの意味があるんだよ
;」
当時は、何を言っているのか、
よくわからなかったが、
40才を超えた今では、
なんとなく理解できるあせあせ(飛び散る汗)

このように、我が家にも、
しっかりと代々続いた歴史がある。
その中で、私は育んできたexclamation
その歴史の中で、私は
色々な影響をうけてきたexclamation

そんな思い出のつまった、我が家を
残すのは、とても意味があることでは
ないだろうかexclamation&question
また、「古いモノを残し、使い続けるexclamation&question
「古いモノから学ぶexclamation&question
というのも、大事な事ではないだろうかexclamation&question
大したモノではないが、
我が家なりの思想、文化がある。
そこから、多くの事を学べるような気がするexclamation

そのように、心が少しずつ移って、
言ったような気がする。

まだ、まだつづく

またみてちょーねわーい(嬉しい顔)









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2008年07月31日

和風の家(4)

 私は、代々続くドン百姓の長男坊exclamation
現在は、父母の住む実家から、
徒歩で5分程度の、公共の住宅に、
嫁と二人で、住んでいる。

近々、実家の「離れ」に、移り住む事を決めたexclamation
その「離れ」が、なかなかのボロ屋exclamation×2

雨漏り」、「すきま風」数カ所exclamation×2
おまけに、北側に6cmの「傾き」ありexclamation

一昨日、その「離れ」のリフォームを、
請け負うことになる工務店と、
2回目の打ち合わせをしたexclamation
修繕費だけで、相当掛かるらしいexclamation
これらのほとんどは、ローンになるであろうあせあせ(飛び散る汗)

数年前、その「傾き」を発見したとき、
正直左斜め下
「おれに、どうせえーっちゅうねんexclamation&question
と思って、頭を抱えたダッシュ(走り出すさま)

このまま、ほかっといても、さらに傾くであろうふらふら
「いったい、いくらかかるんだろうexclamation&question
「嫁に、なんて話そうexclamation&question
とか、
けっこう、悩んだあせあせ(飛び散る汗)

うちの姪っ子にも、ある日
「おいちゃん、この「離れ」、お化け屋敷みたいだねあせあせ(飛び散る汗)
と、言われてしまった。
子供は、ホント正直に物事を表現してくれる。もうやだ〜(悲しい顔)

さらにその頃、その「離れ」を含めた、
家全体に、ネズミが大発生したexclamation

そこら中に、フンだらけexclamation
そこら中に、、ネズミの穴だらけexclamation
その穴のほどんどが、
コンセントのすぐとなりexclamation
コンセントのあたりは、比較的壁が薄く、
穴が開けやすいらしいダッシュ(走り出すさま)
また、電線がはしっているので、
通路として、確保されているようだ。

その電線をネズミがかじって、
漏電し、火事になる可能性もあるexclamation

また、二階の倉庫に上がれば、
法事などの引き出物として、もらった砂糖が、
食い散らかしているexclamation
砂糖だけではないexclamation薬もそうバッド(下向き矢印)
肥料もそう、洗剤もそう、
ありとあらゆるモノを、食い散らかしているexclamation

おまけに、お供え物目当てに、
仏壇にまで現れるexclamation
そして、毎回見るたびに、
なんと、位牌が倒されているexclamation

まさに、侵略者ネズミ連合が、
大帝国を築こうとしているexclamation

もう、ウダウダしとってもしょうがないexclamation
我が家を、食い散らかす、侵略者どもと戦うしかないexclamation
まさに、侵略者ネズミ連合からの、
独立戦争をおっぱじめる事にしたexclamation×2

とにかく、家中の掃除を徹底的に掃除するexclamation
また、こまめにネズミの行動パターンを観察し、
その通り道に、ネズミ取りをしかけるダッシュ(走り出すさま)
とりあえずは、地味であるが、この二つの
方法で、コツコツやることにしたexclamation&question

ネズミというのは、非常に頭が良いexclamation
神経戦も含めて、根気の勝負だったexclamation

そして、約1年かかったバッド(下向き矢印)
ネズミを捕まえる度に、
オヤジと大喜びしたexclamation
けっこう楽しい思いでだった。

そして、家の中を整理していると、
おじいさんの遺品や、おばあさんの手紙、
写真等、我が家の思い出の数々を、
発見した。

それらの品々を見ながら、掃除を進めていく中で、
自分の心の中の変化していくのに、気付いたexclamation

次回に、つづく。

また、みてちょーねわーい(嬉しい顔)







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2008年07月11日

和風の家(3)

02.10.08耐震調査 024.jpg

 我が家の「離れ」で、寝転がっているとバッド(下向き矢印)
しーんとして気持ちがいいグッド(上向き矢印)
「木」と「土」で、できた家左斜め下
それも、すぐ近くの山からそれらを
調達してきたらしいexclamation

今のように、便利な道具もない時代にバッド(下向き矢印)
ほとんど手作業でバッド(下向き矢印)
木を切り出し、ノコギリで板にしたらしいexclamation
屋根裏の梁(はり)も見事で、曲がりくねって、
家全体を支えているexclamation
オヤジがよくいう左斜め下
「うちのおじいさんは、よくあんな大きな木を
 山から引っ張り出して来たな〜グッド(上向き矢印)

土壁にしろ、近くの山から、土を掘り出しバッド(下向き矢印)
ワラを入れて、こねくり回して、土壁にしたexclamation

今のように、工務店任せではないexclamation
ほとんどの作業が、手作業で、exclamation
大工さんを中心に、家族はもちろんのことバッド(下向き矢印)
近所の人々、親戚などバッド(下向き矢印)
手伝いに来て下さったグッド(上向き矢印)

自分らの手がかかればバッド(下向き矢印)
自然と「自分の家」、という意識が強くなるように思うexclamation
そのようになれば、人間というのは、所有意識が強くなり左斜め下
そのモノを、大切にするようになるexclamation

おじいさん、おばあさんは、毎日のようにバッド(下向き矢印)
その「離れ」の話をしていたダッシュ(走り出すさま)
今は、相当ガタがきているが、バッド(下向き矢印)
祖父母にとっては、自慢の「離れ」だったのだろうexclamation

今回、我々夫婦は、その「離れ」に移り住むことにしたexclamation

直さらならない処だらけで、相当お金が掛かりそうだexclamation
そのほとんどが、借金になってしまうもうやだ〜(悲しい顔)

しかし、その価値はあるのかもしれん左斜め下

家族の思いが詰まった「離れ」exclamation
日本家屋純和風exclamation
その材料は、地元産の「木」と「」であるexclamation

思い出の詰まった古いモノを、直しながらバッド(下向き矢印)
長く使うexclamation
そして、その材料は、遠く海外からのモノではなくバッド(下向き矢印)
地元でとてた材料を使っているexclamation×2

まさに、これからの時代、非常に大切な事だと思うexclamation
モノを大事に長く使うexclamation
そして、それには「思い入れ」と言う付加価値を付けてバッド(下向き矢印)
大切に使い続けるexclamation

経済重視的な視点で言えば、非常にナンセンスなバッド(下向き矢印)
事なのかも知れないバッド(下向き矢印)
ドンドン使って、ドンドン捨ててこそバッド(下向き矢印)
今の経済は、成り立っているのかもしれないダッシュ(走り出すさま)

しかし、今はそれが過剰気味exclamation
チンチンこいた頭を、冷やす時のような気がするダッシュ(走り出すさま)

そんな自己満足的な意味をこじり付けて、バッド(下向き矢印)
後半の人生バッド(下向き矢印)
しっかりと、借金を背負ってダッシュ(走り出すさま)
勇気をもって、大きく踏み出したいとバッド(下向き矢印)
思う今日この頃ですexclamation×2

また、見てちょーよexclamationわーい(嬉しい顔)







posted by hide at 23:59| Comment(1) | TrackBack(0) | 和風の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする