天災や、何か、不幸な事が起こる要因を、
むかしの人は、「タタリ」とも、考えた。
その「タタリ」を起こす、何かが
「怨霊」である。
何か不幸にして死んだ人が、この世に恨みを
残し、それが強い怨念となって、
何か不幸を起こす
それが、特に強い怨念となるのが、
実は、生前に地位の高かった人である。
それを、鎮めるのも、神社などを建てて、
祀った
そして、それらの人が死後、地位を昇進させた
または、「それらの人が、スゴイ人だったとか」、
語り継いだりして、怨霊を鎮めようと考えた
太宰府天満宮は、菅原道真が「天神様」として
祀られている
京の都で、右大臣にまで、登り詰めたが、
藤原氏の策略により、福岡の太宰府に左遷され、
恨みをもって、死んだとされている
そして、位を死後、二階級特進の大政大臣とし、
学問の神様として、祭り上げた
このように、死んだ人にも感情があり、
怨念をもたれたまま死んでしまうと、
「えらいことになる
なので日本人は、生前から、恨みをもたれることを
恐れていると思う。
また、「生き霊」という概念ももっている
だから、何かを決める時でも、
全会一致が原則になった。
一人でも、不満があることを恐れ、
なるべく、みんなが納得できる内容に、
自然となっていく。
なので、日本人にとって、
大胆な方向転換は、なかなかむつかしい
根回しを徹底し、日頃のつながりを大事にしたり、
恨みに思われることを、少し過剰に恐れているの
ではないだろうか
それが、日本人の根本原理である
「和」を最優先課題にしたのでは、
なかろうか
まだ、まだ 続きます
また、みてちょーす

