2008年07月21日

日本人の自然観(3)

長州‘06 114.jpg

天災や、何か、不幸な事が起こる要因を、
むかしの人は、「タタリ」とも、考えた。

その「タタリ」を起こす、何かが
怨霊」である。左斜め下

何か不幸にして死んだ人が、この世に恨みを
残し、それが強い怨念となって、
何か不幸を起こすexclamation

それが、特に強い怨念となるのが、バッド(下向き矢印)
実は、生前に地位の高かった人である。左斜め下

それを、鎮めるのも、神社などを建てて、
祀ったexclamation
そして、それらの人が死後、地位を昇進させたexclamation
または、「それらの人が、スゴイ人だったとか」、
語り継いだりして、怨霊を鎮めようと考えたexclamation

太宰府天満宮は、菅原道真が「天神様」として
祀られているexclamation
京の都で、右大臣にまで、登り詰めたが、
藤原氏の策略により、福岡の太宰府に左遷され、
恨みをもって、死んだとされているexclamation

そして、位を死後、二階級特進の大政大臣とし、
学問の神様として、祭り上げた眠い(睡眠)

このように、死んだ人にも感情があり、
怨念をもたれたまま死んでしまうと、バッド(下向き矢印)
えらいことになるexclamation」と、考えた。
なので日本人は、生前から、恨みをもたれることをバッド(下向き矢印)
恐れていると思う。左斜め下
また、「生き霊」という概念ももっているexclamation

だから、何かを決める時でも、
全会一致が原則になった。
一人でも、不満があることを恐れ、
なるべく、みんなが納得できる内容に、
自然となっていく。

なので、日本人にとって、
大胆な方向転換は、なかなかむつかしいexclamation
根回しを徹底し、日頃のつながりを大事にしたり、
恨みに思われることを、少し過剰に恐れているの
ではないだろうかexclamation&question

それが、日本人の根本原理である
「和」を最優先課題にしたのでは、
なかろうかexclamation&question

まだ、まだ 続きますexclamation

また、みてちょーすわーい(嬉しい顔)


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2008年07月20日

日本人の自然観(2)

105-0524_IMG.JPGexclamation 

日本人にとって、自然は多くの恵みを
与えてくれる、とても、ありがたい存在であったグッド(上向き矢印)

しかし、それだけではないexclamation
恐ろしい存在でもあるexclamation×2

毎年のように、何らかの天災が発生する。
時には、人間の命を奪い、
時には、我々の生活空間を、コテンパンに破壊するexclamation×2

むかしは、「地震がなぜおこるのか?」など、
科学的な知識もないexclamation

そのような中で、その天災に対して、日本人は
人間と同じように、自然が「怒っている
と、とらえたのではなかろうかexclamation&question

つまり、「自然にも感情がある」と、
とらえ、山にも、川にも、海にも魂が宿り、
それらが「怒る」と、
とらえたのでは、なかろうかexclamation&question

そして、その「怒り」を鎮める為に、
「祀る(祭る)」という事をやったのでは、
なかろうかexclamation&question

日本では、山を祀り、川を祀り、海を祀るexclamation×2
その他にも、自然のあらゆるモノを祀る習慣があるexclamation

モノには、魂が宿り、それを鎮める社などを
つくって祀るexclamation×2
それが、日本の風習であるexclamation

日本では、政治のことを「政(まつりごと)」といい、
朝廷がそれを請け負ってきた。
朝廷の本来の仕事は、「政(まつりごと)」すなわち、
「祭り事(まつりごと)」なのであるexclamation×2

「祈祷をして、天災、人災など、不幸なことを防ぐ」
それが、実は天皇の主な仕事であった。

科学的知識にまみれた、現代人の私達には、
到底、考えられないことであるが、バッド(下向き矢印)
何らかの霊力があると思われていた、
天皇がそれを行うことによって、
不幸な事を防ぐと考えていたexclamation

日本人には、それほど、「何か見えないモノ」への
恐れ」、というものがあった。

それから、天災、人災など、何か不幸を起こす、
何か見えないモノ」というのは、
実は、自然だけではないと考えていたexclamation

それが、「怨霊信仰」や「言霊」などであるexclamation

まだ、まだ つづくexclamation×2

また、みてちょーすわーい(嬉しい顔)
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日本人の自然観(1)

08.7.13九品院 033.jpg 

国土の70%にのも及ぶ豊かな森林、
豊富な水源、温かい暖流、バッド(下向き矢印)
日本は非常に、自然環境に恵まれた
美しい国であるexclamation×2
そして、それらの自然から、多くのモノを
与えれてきたexclamation

それは、決して食物や水、薪などの日常生活品
だけでない。バッド(下向き矢印)
実は、文化にしろ、モノの感え方にしろ
非常に影響を受けてきたと言えるダッシュ(走り出すさま)
その土地の風土が、その土地の文化、思考を
作ると言えると思う。

日本人の自然は、けっして人間にとって
やさしいだけではないexclamation
実は、非常に恐いモノでもあった。

地震、台風、火山の噴火、など、毎年のように起こるダッシュ(走り出すさま)
それに伴い、川の氾濫、土砂崩れ、
津波、火災など、それらの天災がバッド(下向き矢印)
なかった年などない。

また、日本は稲作の北限であった左斜め下

少しでも、気象条件が変われば、
特に東北地方では、たちまちにバッド(下向き矢印)
飢饉になっていた。

日本人にとっては、自然とは
ありがたいモノであり、左斜め下
とても、なめてかかると
恐ろしいモノであることが、
身に染みてわかっているexclamation


もし、自分が古代の人だったらどうだろうか?
科学的な知識もなく、便利なモノもないexclamation
そんな中で、地震が起こったとするexclamation&question

今でこそ、地震が発生するメカニズムは、
分かってきているが、それが分からない人らは、バッド(下向き矢印)
どのように感じるのだろうか?

例えば、神戸の震災の時、
地震の直前の時に、空が
むかっ(怒り)ピカーむかっ(怒り)」と光ってから、
地震が始まったらしい。
そして、コテンパンに我々の生活空間を破壊しつくすexclamation

これって、
見えない何か」が怒っているexclamation&question
考えるのは、ごく自然な事のように思う。

その、「見えない何か」とは
いったい「なに」なんだろうか?
また、その「何か」に対して、
「何か無礼なことをしてしまったのでは、ないだろうか?」
と、考えてしまうのでは、ないだろうかexclamation&question

人間とは、理解出来ないモノに対して、
非常に恐怖を感じるexclamation
それが、もし、自分に致命的なダメージを
与えるのであれば、なおさらであるexclamation

そうなると、日本人はその「見えない何か」
対し、非常にセンシティブになってしまう。
見えて存在するものだけでなく、
「見えないモノ」に対しても、神経を尖らせて
いたような気がするexclamation
それが「全てのモノに霊的なモノが宿る」という
考え方につながるのでは、ないだろうかexclamation&question

では、その「見えない何か」とは
どのようなモノと考えていたのかexclamation&question

まだ、続きますexclamation×2

懲りずにみてちょーねわーい(嬉しい顔)







posted by hide at 09:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本人の自然観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする